今回レビューするのは、OKIMOさんのワイヤレスイヤホン『TWS-P10S』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
特徴
- 【最新版 LEDディスプレイ バッテリー残量表示】電気量をLEDスクリーンに数字で表示、バッテリー残量が一目で確認できます。3500mAh磁石式でカチッと充電できる収納ケース付き、ケースをフル充電することでイヤホンを約60回分の充電ができ、合計最大125時間ご利用することができます。スマホの予備バッテリーとしても使えます。(イヤホンを1回フル充電で約5時間ご使用いただけます)【技適認証番号】204-920071。また、PSE認証&MSDS認証も取得済みです。ご安心してお買い求め下さいませ。
- 【Hi-Fi高音質&最新Bluetooth5.0+EDR搭載】進化したクリアでパワフルなサウンドを実現し、ステレオ音楽に楽しめます。低音から高音までバランス良く出ていて、解像度も高くキレ感が気持ち良いイヤホン。最先端Bluetooth 5.0+EDRが搭載されたワイヤレスイヤホンで、信号が強くなり、10m長めの伝送距離iosとandroidに対応可能。さらに、データ伝送速度が速くなったことにより、遅延やノイズが減ります。
- 【人間工学デザイン&IPX7完全防水】人間工学に基づいて設計で、アクティブに動いてもしっかりと耳にフィットする快適な装着感を実現。イヤーサポートは、耳の大きさに合わせて選べる、3サイズ(S、M、L)を付属。完全コードレスで、どんな動きも妨げない。IPX7の汗や水しぶきに強い防滴仕様だから、突然の雨や、汗で濡れても安心して使えます。
- 【自動電源オン/オフ&自動ペアリング&簡単操作】充電ケースの収納部分にはマグネットが装備されており、イヤホン収納時にしっかりと吸着するので、失くしたり落としたりする心配がありません。さらに、ケースからイヤホンを取り出すと自動的にペアリングモードになり、簡単にBluetooth接続ができます。一ボタンで音楽再生/一時停止/曲戻し/次の曲/音量調節/着信応答/切る/着信拒否/Siri起動など実現。
- 【パッケージ内容】パッケージ内容:充電式収納ケース、Bluetooth イヤホン、USB充電ケーブル、イヤーピース*5((S/M/L))ユーザーガイド、収納バッグ。
長所と短所
- ○完全ワイヤレスなので邪魔な物が一切ない
- ○イヤホンが小さいので耳が痛くならない
- ○タッチボタンで操作が軽快
- ◎音量や曲の変更がイヤホンのボタンでできる
- ◎音楽再生で5時間のバッテリー持ち
- ◎両耳でも片耳でも使用できる
- ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
- ◎IPX7の防水性能
- ◎ケース内蔵のバッテリー容量が大容量の35000mAh
- △バッテリー内蔵容量が大きいのでケースも大きい
- ◎バッテリー残量が数値で正確に分かる
- ◎外部機器へ充電できる
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
イヤホン。
ケース。
USBケーブル。
イヤーピース。
収納袋
サンキューカード。
説明書。日本語単独の物です。
動画
スペック
- Bluetooth バージョン:V5.0
- Bluetooth 通信距離:10m
- 充電ケースサイズ:81*54.5*27.1㎜
- 待機時間:125時間
- 再生時間:約5時間
- 充電ケース電池容量:3500mAh
- 重量(イヤホン部): 4g
- 対応機種:iOS/Android/Windows
使用した感想
○完全ワイヤレスなので邪魔な物が一切ない
このイヤホンは完全ワイヤレスです。左右のイヤホンを繋ぐケーブルも、スマホなどに差し込むケーブルもなにもありません。補聴器のようなイヤホンが別個に2つあるタイプです。
Bluetoothの無線接続なので、イヤホンなどに繋ぐケーブルがないことは当然なのですが、左右を繋ぐケーブルがないことで得られるメリットは主に下記のようなことが挙げられます。
- タッチノイズが発生しない
- ケーブルが衣服や首筋に触れないので快適
- ケーブルが衣服や首筋に引っ掛かってイヤホンが引っ張られたり外れない
- ケーブルがないので目立たない
これらのメリットは全てこのイヤホンにも当てはまりました。
まずは(1)の「『タッチノイズが発生しない』ことについて。左右を繋ぐケーブルケーブルがあると、それが首筋や服に触れます。その時のガサガサ音はケーブルを伝って耳に結構入ってきます。左右を繋ぐケーブルがある一般的なワイヤレスイヤホンを使用したことがある方なら経験があると思います。しかし、こちらは完全ワイヤレスなので、そもそもタッチノイズが発生する構造がないため発生しようがありません。いくら首を左右に振ってもタッチノイズはゼロです。
(2)も(1)に関連しますが、首や衣服にケーブルが引っ掛かり、装着しているイヤホンが下に引っ張られて不快な思いをした方も多いと思います。これもケーブルがないので構造上起こり得ません。さらにそれより酷い状況で(3)のようにイヤホンが落ちることもなし。安心して使用できます。
(4)はケーブルがなく、イヤホン本体を耳の穴に軽く填めるだけなので目立ちません。このイヤホンは極小と言うほどではないので、耳たぶに隠れてしまうことはありませんが、それでもほぼ目立ちません。派手なイヤホンが苦手な方や、イヤホンをしていることを目立たせたくない方に向いているタイプです。
逆にデメリットは下記のような事柄が挙げられます。
- バッテリー持ちが悪い
- 音ズレが発生しやすい
- 紛失しやすい
- 音質が劣る
これも1つ1つ見ていきます。これらのデメリットは工夫である程度解消されています。
(1)のバッテリー持ちに関しては、詳しい実験結果は後述しますが、両耳イヤホンで使用して音楽再生で5時間持ちました。左右を繋ぐケーブルのある一般的なワイヤレスイヤホンはもっと持つのですが必要十分です。完全ワイヤレスイヤホンだと、平均的なバッテリー持ちは4~5時間と言ったところです。これ以上のバッテリー持ちを求める場合、一般的なワイヤレスイヤホンをお勧めします。
バッテリー持ちが悪いことは、バッテリーを内蔵しているケースをセットにすることで、ある程度弱点を解消しています。ケースにイヤホンをセットすれば、自分でなにか操作する必要なく、自動的に充電が開始され、満充電になれば止まる仕組みです。そのため、『1度に5時間以上使用しない』のであれば、バッテリー持ちを気にしなくて良いと言うか、1度セットすれば次に使用するとき(満充電まで1時間)は満充電になっているので、充電を意識せずにずっと使い続けられます。
もし両耳での使用にこだわらないのであれば、片耳イヤホン×2と考えることも可能です。まずは右を使用し、バッテリーが切れたら左を使用。当然、ケースにセットしている間に右のイヤホンは満充電になるので、左が空になったらまた右を…。これを繰り返すことにより、延々片耳イヤホンとして使用し続けられます。
(2)の音ズレに関してですが、スマホで動画を観たところ、このイヤホンでの音ズレはありませんでした。厳密には無線の性質上音ズレはあるのですが、人間に感知できるレベルではなかったと言うことです。少し前の完全ワイヤレスイヤホンの場合、音ズレが発生する物が結構あったのですが、最近はあまり見掛けません。よほど安かったり評判の悪い物でもなければ気にしなくても良いようです。
(3)の紛失しやすい点ですが、前述したようにケースがセットになっているので、使用し終わったらケースにセットすれば紛失はまず起こりません。充電には専用ケースが必須なので、どうしれも使用し終わったらケースにセットする必要があります。そのため否応なしにこのスタイルを体が覚えます。
(4)の音質に関しては基本的に左右を繋ぐケーブルのある一般的なイヤホンに劣ります。高音質規格でメジャーなapt-x対応の物も少ないです。しかし、スマホと接続して手軽に音楽を聞く分にはなんら問題のない音質でした。
○イヤホンが小さいので耳が痛くならない
装着方法は耳の穴に軽く填めるだけです。イヤーフックはありませんし、形状は丸みを帯びて角張ったところも全くないので耳当たりも良いです。軽いので重さも感じません。これらのことから、長時間装着しても耳が痛くなりづらいです。デリケートな耳の方には完全ワイヤレスが合っていると思います。
装着の際は画像のように卵形が縦になるようにします。すると耳にピッタリフィットし、激しく頭を振っても落ちないどころかズレることさえありません。イヤーフックもサイズ違いが多く付属しているので、耳の大きな方から小さな方まで問題ないと思います。
イヤホンは百円玉と比較してもいかに小さいかが分かると思います。重さは左右両方で10.5gでした。片方約5gなので軽量です。装着していて重さを感じることはありません。
○タッチボタンで操作が軽快
イヤホンにあるボタンは1つのみです。そして、指先で触れると操作を受け付けるタッチボタンです。1回タッチしたり、2回タッチしたり、長押ししたりで各種操作ができるようになっています。
タッチボタン部分はきちんと平らになっているので触ってすぐに反応しますし、誤タッチもありませんでした。このタッチ部分が山のように膨らんでいる物は、タッチ感度が悪い場合が多いので注意が必要です。
◎音量や曲の変更がイヤホンのボタンでできる
イヤホンには左右それぞれに1つずつしかボタンがないのですが、音量や曲の変更も操作できます。主な操作方法は下記の通りになります。
- 【電源オン/オフ】左右どちらでも5秒長押し/Bluetooth接続が切れて10分後に自動電源オフ/ケースから取り出すと電源オン/ケースにセットすると電源オフ
- 【再生/一時停止】左右どちらでも1回タッチ
- 【音量アップ】左を3秒長押し(片耳使用ではでは無効)
- 【音量ダウン】右を3秒長押し(片耳使用ではでは無効)
- 【次の局】左を2回タッチ
- 【前の曲】右を2回タッチ
- 【受話/切断】着信中に左右どちらでも1回タッチ
- 【着信拒否】着信中に左右どちらでも2秒長押し
完全ワイヤレスイヤホンとしてはオーソドックスな操作性です。ただ、少し変わっているところもあるので解説します。
まず1つ特徴的なことは、イヤホンのボタンでは電源のオン、オフができないことが挙げられます。一般的な完全ワイヤレスイヤホンだと、5秒長押しなどの超長押しで電源操作がイヤホンのボタンでできるのですがこれはできません。電源をオフにするにはケースにセットする以外に方法がありません。基本的にイヤホンのボタンで電源操作をする必要に迫られることは少ないと思いますが注意してください。
なぜ超長押しで電源操作ができないのか。それには理由があります。音量の変更は前述の通り3秒長押しです。そして、そのまま指を離さず押しっぱなしにすると、ポンポンと音量が変わります。
例えば左のボタンを長押しし、3秒たって音量が1つ下がりました。そして、そのまま指を離さず長押しを続けると、1秒ごとに音量が下がり続ける…との挙動です。このように、長押しを続けると音量がどんどん変わる操作性のため、超長押しに電源のオン、オフは割り当てられなかったようです。
音量操作はこのように押しっぱなしでどんどん変わるので、操作の手間が少なくて楽です。一般的な完全ワイヤレスイヤホンの操作性の場合、3秒長押しし、一旦指を離してまた3秒長押し、そしてまた指を離し…。これを繰り返さないといくつもの音量変更はできません。ところが、前述したように押しっぱなしでどんどん変わるので、頻繁に音量操作をする方はこちらの操作体系の方が便利だと思います。逆に電源操作をイヤホンのボタンで行い方はできないので向きません。
片耳で使用すると操作体系が少し変わるので注意が必要です。片耳での使用の場合、音量の変更は一切できません。ボタンを長押しすると、音量変更のサインである『ピッ』との音が鳴るのですが変更されません。
曲の変更の場合は使用しているイヤホンに御依存します。左を使用しているのであれば『前の曲』しか操作できず、『次の曲』の操作はできません。右の場合は逆で、『前の曲』操作はできませんが、『次の曲』操作はできます。贅沢を言えば、前の曲操作は個人的にあまりしないので、形見未使用の際はどちらのイヤホンを使用しても2回クリックで『次の曲』になって欲しかったです。
◎音楽再生で5時間のバッテリー持ち
音楽の連続再生で5時間持つと仕様上なっていますが、実際にどれくらい持つのか試してみました。その結果、音楽の連続再生で5時間10分バッテリーが持ちました。ほぼ公称値通りとなりました。
また、一般的に片耳だと両耳よりバッテリー持つ傾向があるのでこちらも試してみました。その結果、片耳での音楽再生ではバッテリー持ちは5時間1分でした。珍しいことに、両耳での使用よりも短くなりました。と言っても、9分短いだけだったので、両耳で使用しても片耳で使用してもほぼ同じバッテリー持ちと言って良いでしょう。
充電では仕様だと1.5時間となっていますが、こちらも実際に試しました。その結果、空から満充電に掛かった時間は1時間2分でした。こちはら公称値の1.5時間より30分も短くてすみました。
◎両耳でも片耳でも使用できる
既に触れていますが、このイヤホンは両耳でも片耳でも使用できます。さらには左右どちらも片耳イヤホンと使用できるので、両耳、右耳、左耳の3通りの使い方が可能です。
このあたりの挙動は素晴らしかったです。まずBluetoothでのペアリングが爆速です。動画を観ていただければわかりますが、ケースから取り出して2秒程度ですぐにスマホなどと接続されます。ペアリングに5秒かかったりする物も珍しくないのでこれはストレスフリーで素晴らしいです。
さらに素晴らしいことは、両耳と片耳の切り替えがシームレスであること。例えば両耳で使用していて、片方だけをケースにセット(電源オフ)した場合、流している音が途切れることなく片耳イヤホンへと移行されます。また、逆に片耳から両耳に切り替える際も同じです。
一般的な完全ワイヤレスイヤホンの場合、流している音楽が一時途切れ、その後また音楽が流れ始める挙動なのでこれは珍しい挙動です。
初回ペアリングは最初に1回するだけで両耳としても片耳としても使用できるようになりました。一般的な完全ワイヤレスイヤホンの場合、両耳用と片耳用で2階初回ペアリングが必要な場合が多いです。しかし、こちらは両耳か片耳か、どちらでも良いのですが、1度だけ初回ペアリングをすればそれで終了です。その後はケースからイヤホンを取り出すと児童で接続されます。
○音質、受信感度、音ズレ問題なし
音質は上を見ればキリがありませんが、スマホと接続して音楽を聞く分になんの不満もありません。勿論、きちんとステレオになっていますし、高音で特別シャリシャリ感があるわけでもなく、低音で音が割れることもありません。
受信感度は壁や扉を挟んで8mの距離で一切音が途切れず。その状態で耳を手で覆いイヤホンを電波から遮断するようにしても音は一切途切れませんでした。完全ワイヤレスイヤホンの場合、大抵これで音が途切れるので、これは非常に受信感度が強いです。数多くワイヤレスイヤホンを使用してきましたが、この受信感度は上の上です。日常生活で問題になるようなことはありません。
音ズレも前述したように、人間が感知できるレベルではありませんでした。実質ないと言って差し支えないと思います。
◎IPX7の防水性能
防水性能は強固なIPX7です。噴流水はどんな強度からも守ってくれるので、台風やゲリラ豪雨でも問題なし。さらには水没でも水深1mで30分間大丈夫とのレベル。
強固な防水性能があるので、日常生活で全く問題はありません。スポーツ時に汗を掻いても平気ですし、その後水洗いもOK。シャワーを浴びながらも使用できますし、お風呂に入りながらでも大丈夫です。
◎ケース内蔵のバッテリー容量が大容量の35000mAh
ケースには3500mAhの大容量モバイルバッテリーが付属しています。この容量は、現在のスマホとちょうど同じくらいの容量です。
イヤホンのバッテリー容量が片方45mAhなので、両方で90mAhです。つまり、このケースでイヤホンを40回近く充電できることになります。ケースごと持ち運んで使用すれば、外出先でバッテリーは気にしなくて良いですし、普通に使用する分には1ヶ月はUSBケーブルを抜き差ししての充電は必要ないと思います。
無線機器のなにが面倒かと言えば充電の手間(USBケーブルの抜き挿し)なので、これがほぼなくなるのは大きなメリットです。
△バッテリー内蔵容量が大きいのでケースも大きい
ケース内蔵のバッテリー容量が大きい分、当然そのケースは大きくなってしまいます。お世辞にもコンパクトなケースではありません。ジーンズなどのタイトなパンツのポケットに入れるとこんもりしてしまいます。ポケットに入れるならチノパンやカーゴパンツなどゆったりした物が良いです。重さはイヤホンをセットした状態で97.7gと丁度100gほどでした。
付属に収納袋があります。こちらはケース丸ごと丁度入る大きさになっています。また、開口部はヒモでしっかり閉じられるようになっています。
◎バッテリー残量が数値で正確に分かる
ケースにはバッテリー残量が数値で分かる液晶モニタがあります。最近はそこそこ値段がする物はこのタイプが多くなってきました。さらには左右のイヤホンのバッテリー残量もインジケーターで表示されます。
ここで良かったことはケースの蓋をしても視認性が抜群に良かったことです。せっかく数値で正確にバッテリー残量がわかるのに、蓋をすると完全に見えなくなってしまったり、見えても非常に見辛くなる物も珍しくありません。その点、こちらは蓋をしてもしっかりと数値を見ることができました。
◎外部機器へ充電できる
ケースに3500mAhの大容量バッテリーが内蔵されているので、モバイルバッテリーとしても機能します。側面にあるUSBポートにUSBケーブルを差し込み、充電したい外部機器に接続するだけです。一般的なモバイルバッテリーと同じような使い方です。
イヤホンを充電するだけでは持て余すのでこの機能はありがたいです。ただ、3500mAhはケースとしては大容量ですが、モバイルバッテリーとしては少ないので、スマホを何回も充電できるものではありませんし、完全にモバイルバッテリーの代わりになるものでもありません。あくまでスマホのバッテリーが外出先で切れそうになったとき、30%や40%充電するチョイ足しと考えておいた方が無難です。
総評
電源のオン、オフはイヤホンのボタンでできないのですが、それによって音量が順次変わるようになっているなど、操作性は良く考えられていると思います。イヤホンボタンでどうしても電源操作を行いたいのでなければ、このような操作性の方が便利だと思います。
私は片耳で使用することが良くあるので、両耳と片耳の切り替わりで音が途切れないシームレスだったことはありがたかったです。ペアリングも爆速ですし、操作性も良いですし、細かいところまで考えられている完全ワイヤレスイヤホンだと思います。
こんな人にお勧め
- 両耳や片耳など色々なスタイルで使う人音量を良く変更する人
- 大容量のバッテリーを内蔵したケースが欲しい人
- 外部機器へ充電できるケースが欲しい人
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