「ワイヤレスイヤホン HJF-01/Memeda」レビュー ~バッテリー残量が細かく分かる~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、Memedaさんのワイヤレスイヤホン『HJF-01』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【Hi-Fi高音質 低音重視 6Dステレオサウンド】最新のCVC8.0、HIFI音質、EDRなどの技術を採用し、最先端な部品を搭載し、魅力な低音と美しい低音を出します。進化したクリアでパワフルなサウンドを実現し、ステレオ音楽に楽しめます。低音から高音までバランス良く出ていて、解像度も高くキレ感が気持ち良いイヤホン。​
  • 【Bluetooth5.0+EDR搭載 CVC8.0ノイズキャンセリング】最新のBluetooth 5.0技術により、2倍のデータ送信速度と8倍のデータ転送能力、従来比の約4倍の通信範囲が可能になりました。CVC 8.0ノイズキャンセリング技術は周囲の雑音を削減でき、ハンズフリー通話と音楽をよりクリアな音質で楽しめます!イヤホンへの騒音をしっかり低減してくれますので、屋外での音楽鑑賞の質の向上だけでなく、仕事、勉強の効率向上にも役立ちます。
  • 【4000mAh充電ケース】4000mAh磁石式でカチッと充電できる収納ケース付き、ケースをフル充電することでイヤホンを約60回分の充電ができ、またスマホの予備バッテリーとしても使えます。
  • 【LEDディスプレイ バッテリー残量表示】充電ケースのバッテリー残量はLEDインジケーターディスプレーで数字化に表示され、電池残量は一目瞭然、突然の電気切れを心配しなくてもいいです。
  • 【タッチ式 自動ペアリング 操作簡単】音楽再生/停止、曲の切り替え、電話応答、通話拒否、音量調整、SiriONなど全ての操作がタッチボタンで実現、使いやすくて便利です。一度、アリングしたことのあるデバイスは2回目からの接続は自動的に行われます。※システム更新の原因、iPhone11、iPhone11Pro、iPhone11ProMaxは対応できないです。ご注意ください。

 

長所と短所

  • ○TWSイヤホンなので完全コードレスで快適
  • ○オートペアリング、オートチャージ対応
  • ○左右どちらも単独の片耳イヤホンとして使用できる
  • ◎初回ペアリングが1回で済む
  • ○タッチボタンの操作が快適
  • ○イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができる
  • △イヤホンのボタンで電源オフはBluetoothを切断しないとできない
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちは●時間
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ◎ケースのバッテリー容量は4000mAhと大容量
  • ○ケースから外部機器へ充電できる
  • ◎バッテリー残量が数値で分かる
  • △ケースは大きい

 

外観

パッケージ外観

 

セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

7C84A3E4

 

イヤーピース。

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USBケーブル。

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説明書。日本語ページあり。

E58CA917

 

使用した感想

○TWSイヤホンなので完全コードレスで快適

このワイヤレスイヤホンはTWS(True Wireless System)です。左右のイヤホンを繋ぐコードの無い完全コードレスなので、首筋を這う邪魔な物がありません。首筋を這う際に発生するジョリジョリとした音が、コードを伝って耳まで届くタッチノイズはありません。また、首筋にくっついたり、衣服に引っ掛かって耳に入れたイヤホンが下に引っ張られたり、最悪それで落ちるなんてこともない構造です。

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その代わりに音質は左右を繋ぐコードのある一般的なイヤホンよりは落ちます。apt-xのような高音質の物は極めて希です。

 

形状はマイク部分が少し三角形で飛び出している以外、卵形をしており流線型で角張った部分は一切ありません。長時間装着していても耳が痛くなることはありませんでした。

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実際に耳に装着すると画像のようになります。マイク部分の三角形を下に向けて縦に装着します。

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装着した様子を四方から見ると画像のようになります。少し厚みがあるため、後ろから見ても耳たぶから飛び出る感じです。

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大きさはこれよりもっと小さい極小タイプがあるのですが、十分小さく100円玉と比較しても小さいことが分かります。重さは左右両方合わせて9.7gでした。片方約4.3gなので軽量です。

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大きさを計ったところ、縦2.31cm×横1.43cm×奥行き2.43cmでした。指先で簡単に摘まめるほどの小ささです。

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大きさは極小とまでは言えませんが十分小さく、最軽量とまでは生きませんが軽いです。形も角張ったところがないので、軽いことと合わさり、装着感が良く耳が痛くなりません。

 

○オートペアリング、オートチャージ対応

イヤホンをケースから取り出すと自動的に電源が入り、ケースにセットすると自動的に電源がオフになり充電が開始されるオートペアリング、オートチャージ対応です。

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ケースから取り出すとペアリング状態にもなるので、基本的に自分で電源操作する必要はありません。細かい事ですが、頻繁に使用する人ほどこの楽さを痛感すると思います。使う度にする電源のオン、オフが必要ないのは大変楽です。

 

 

○左右どちらも単独の片耳イヤホンとして使用できる

両耳イヤホンとして使用できることは勿論、左右のイヤホンをそれぞれ片耳イヤホンとして使用することもできます。

 

使用方法はただケースから片方のイヤホンを出すだけです。特別違う操作をする必要はありません。また、両耳で使用中に片方をケースに戻すと、戻した方だけ電源が切れ、残った方の片耳イヤホンとして再ペアリングされます。逆に片耳イヤホンとして使用しているときに、もう片方をケースから取り出すと、両耳イヤホンとして再ペアリングされます。

 

片耳、両耳への再ペアリングの際、再生している音楽が一時停止したり、スマホなどから少しだけ音が出てしまうようなことはなく、スムーズに切り替わりました。

 

◎初回ペアリングが1回で済む

両耳としてだろうと片耳としてだろうと、1度スマホなどとペアリングしてしまえば、初回ペアリング作業はそれで終了です。一般的なTWSイヤホンは、両耳と片耳を別々にペアリングされる必要がありますし、スマホなどの端末にも2つのイヤホンとして表示されます。しかし、これは最初にペアリングしてしまえば、その時点で両耳、左片耳、右片耳の3種類での使用が可能です。

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表示されるイヤホンが1つなのもスッキリしているのは勿論、ペアリングが1回で良いのは本当に楽です。また、両耳と片耳で2回ペアリングが必要なのは分かりづらく、初心者に取っては面倒だと思うのですが、1回で済むので初心者にもお勧めできるシステムです。

 

○タッチボタンの操作が快適

ボタンは物理的に押して凹むクリック感のあるハードボタンではなく、指先で触っただけで操作できるタッチボタンです。

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ボタンの位置は分かりやすく、リング状のLEDがボタンの周囲をぐるっと囲っており、使用中は緑色のLEDがゆっくりと点滅します。

 

このボタンは周囲と比べるとやや窪んでいます。そのため、適当にイヤホンを触っても間違って押すことが少ない構造になっていました。タッチボタンは耳に負担を掛けずに操作できるので良いのですが、フラットなタイプだとイヤホンを取り付けたり取り外す際、意図せずに触ってしまい、一時停止や再生が行われてしまうこともあります。しかし、このイヤホンのボタンは画像のように少し窪んでいるので、ゼロではありませんが意図せず触れることは少ないです。

 

○イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができる

イヤホンのボタンで音量と曲の変更が可能です。右を2回タッチで曲送りで、左を2回タッチで曲戻しです。ここまでは他の一般的なTWSイヤホンと同じなのですが、音量の変更方法が独特です。

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音量の変更は長押しになっています。右を長押しするとどんどん音量が上がっていき、最大音量になると『ピッ』と警告音が鳴ります。左のボタンを長押しすすとどんどん音量が下がっていきます。最小音量での警告はありませんでした。

 

一般的なTWSイヤホンは長押しに電源のオン、オフが割り当てられてるのですが、このイヤホンはBluetooth接続されている場合、電源操作ができない使用です。そのため、こんな長押しでの音量操作が可能となっています。最近は希にこの操作体系の物があるようです。

 

音量がシームレスで変更できるのは非常に便利です。周囲の音がうるさくなる電車に乗るときなどは大きく、混雑してきて満員になってきたら小さくなどが手軽にできます。

 

ちなみに、これらの操作は片耳で使用するときも全く同じです。そのため、右の片耳として使用した場合は、イヤホンのボタンから音量アップと曲送りしかできませんし、逆に左を片耳として使用した場合、音量ダウンと曲戻ししかできない、少し歪なことになってしまいます。

 

△イヤホンのボタンで電源オフはBluetoothを切断しないとできない

前述しましたが、基本的に電源操作はこのイヤホンのボタンではできません。基本的にと書いたのは、それはBluetoothに接続しているときのことであって、Bluetoothで接続されていない状態だと、他のTWSイヤホンと同じように長押し3秒で電源のオン、オフができるからです。

 

ケースに入れると自動的で電源が切れ、ケースから取り出すと自動的に電源がオンにナルので、基本的に自分で電源操作をする必要はないと思いますが、もしイヤホンのボタンで電源操作をしたければ、スマホなどと接続しているBluetoothを一旦手動で切断して下さい。そうすると長押しで電源操作ができるようになります。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちは6.5時間

音楽再生時、両耳で使用したところ、6時間38分バッテリーが持ちました。

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また、同じく音楽再生時に片耳で使用したところ、6時間18分バッテリーが持ちました。

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充電はどれくらい掛かるかも試しましたが、空から満充電で1時間34分掛かりました。

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一般的なTWSイヤホンは両耳使用よりも片耳使用の方がバッテリーが持つ傾向があるのですが、何故かこちらは片耳の方がバッテリーが持たない結果に…。音楽再生でのバッテリー持ちは音量により大きく左右されるので、この辺りの影響かもしれないのですが、どりらも同じ音量で再生しました。ただ、それにしてもTWSイヤホンで6時間を超える音楽再生でのバッテリー持ちは素晴らしいです。最長の部類だ思います。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質は高音に強く、クリアで綺麗に出ています。低音よりは高音に強いようです。背後のノイズは聞こえませんでした。また、チープなシャカシャカ音も感じず、TWSイヤホンとしては高音質の部類だと思います。

 

受信感度は距離8mで間に壁や扉を2枚挟んだ状態で音が途切れることなく聞くことができました。この状態で耳を手で覆うと音が完全に切れ、離すとまた音が聞こえてきました。受信感度は中の中だと思います。日常生活で問題になるようなことはないと思います。また、ポケットにスマホを入れて接続し、フルフェイスのヘルメットを被っても音が途切れることはありませんでした。

 

スマホで動画を再生して口の動きと声をチェックしましたが、音ズレはありませんでした、きちんと口の動きと声がシンクロしていたので、動画をよく見る方も問題なく使用できると思います。

 

◎ケースのバッテリー容量は4000mAhと大容量

ケースに内蔵されているバッテリー容量は4000mAhと大容量です。左右のイヤホンを毎回空になるまで使用しても40回弱充電できる計算です。毎日使用しても40日程度USBケーブルに接続しての充電が必要がなくなるので、充電作業は非常に楽になります。

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○ケースから外部機器へ充電できる

大容量バッテリー内蔵を生かし、ケースからスマホなどの外部機器へ充電することもできます。使用方法はモバイルバッテリーと全く同じで、前面のUSBポートにUSBケーブルを差し込んで外部機器と接続するだけだけです。

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前面には出力用のUSBポートがあり、右側面には入力用のUSB Micro Bポートがあります。

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◎バッテリー残量が数値で分かる

最も特徴的なのはケースに表示されるバッテリー残量です。真ん中にケース内蔵のバッテリー残量が数値でパーセンテージ表示されるので正確な残量が分かります。さらにそれだけではなく、左右に電池アイコンのインジケーターがあります。左右のイヤホンそれぞれ別個に5段階でバッテリー残量を表示してくれます。

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中央のケースバッテリー残量は数値で表示されるだけではなく、半円状のメーターもあり、こちらは10段階のインジケーターとなっています。数値で分かるのも便利なのですが、ぱっとで見感覚的に分かりやすいインジケーター表示もあるのは分かりやすくてありありがたいです。しかも、こちらは10段階なので、1目盛り10%と細かい残量がわかります。

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NO MUSIC NO LIFEの文字はバッテリー残量に関係ありません。『音楽がないと生きていけない』と言う意味なので、液晶表示部分が余ったので遊びで作ったのでしょう。ちなみに、蓋が半透明なので、蓋を閉めてもこのバッテリー残量は見えます。

 

△ケースは大きい

ケース内蔵バッテリー残量が4000mAhあるので、大きさはやはりそれなりになります。ジーパンのポケットにはきつく、カーゴパンツやチノパンのポケットには余裕で入りました。胸ポケットにはギリギリ入りますが不格好になるので実質無理です。

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重さは96.4gなのでそれほど重いわけではありませんが、いかんせん大きさがあるので、男性がチノパンやカーゴパンツのポケットに入れるか、バッグに入れて持ち運ぶことになると思います。

 

総評

ケースのバッテリー残量表示が数値、10段階のインジケーター、左右イヤホンの5段階インジケーターと至れり尽くせりです。イヤホン自体も音楽再生でバッテリーが6.5時間も持つので、バッテリー回りは非常に優秀なTWSイヤホンと言って差し支えないと思います。ボタン操作も少し変わっていますが音量と曲の変更もできますし使いやすいです。

 

こんな人にお勧め

  • ケースのバッテリー残量が数値表示されるTWSイヤホンが欲しい人
  • ケース内蔵バッテリーが大容量のTWSイヤホンが欲しい人
  • 外部機器へ充電できるケースが欲しい人
  • バッテリーが6時間以上持つTWSイヤホンが欲しい人

 

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