今回レビューするのは、Three-Tさんのワイヤレスイヤホン『WG 502035P』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【長い使用時間无痛着用】高性能110mAhリチウムバッテリ内蔵なので2時間で急速充電、200時間スタンバイ時間、10時間音楽再生、9.5時間連続通話ができ、通勤&通学をより楽しい時間にします。人間工学に基づいた設計なので、耳にフィットし、ランニング等の運動中でも落ちにくい、しかも,180度回転可能スピーカーを回せば左耳と右耳両対応でどちらにも取り付けできます!軽量で快適な心地と、しっかりしたデザインにより耳にやさしくフィット、また、独自のウィングによ り安定した装着感を実現しています。
- 【CVC 8.0 ノイズキャンセリング技術搭載】ワイヤレスイヤホンはHIFI高音質&CVC 8.0 ノイズキャンセリング技術を採用し、音も粒も感じれるほどクリアで、安定性&バランス感両立する高音質を楽しみいただけます。CVC8.0ノイズキャンセリング機能搭載により、通話中の雑音や周囲のノイズノイズを93%カットし、騒がしい環境でも相手の声も聞き取りやすく快適な通話を実現します。トレーニング、ドライブ、ウォーキング、デスクワーク、作業中、通勤、通学、DVD鑑賞、電話会議など、様々なシーンで使用可能。
- 【bluetooth4.2イヤホン操作簡単】先端チップBluetooth 4.2+EDRが搭載されたワイヤレスイヤホンで、接続性は良くて、「音飛び」や「音切れ」を大幅に改善することができます。強力なBluetooth V4.2技術は、5〜10メートルの範囲で、強いオーディオと高速で安定した信号を伝送できます。 また、2台の設備を同時にペアリングでき、ほとんどのBluetoothを搭載の各種スマホ/タブレット/PC等デバイスに適用しております。操作簡単なワンボタンデザイン、多機能をワンボタンに集中させ、ワンボタンで音楽再生/停止、次の曲、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。
- 【両耳対応回転式残量表示】イヤフックは可伸縮と180°回転ができ、イヤホンBluetooth受話器は270°回転できるので、可能なマイクフリップアームは両耳に合わせて回転できる上に、お好みの角度に調整できます。装着感に配慮した耳掛け式を採用し、長時間でも快適な付け心地を差し上げています。さらに安定に装着できるフィット構造のイヤーフックは滑らかな塗料と肌に優しいシリコンゴム素材で作られ、柔らかい装着感を実感できます。またIOSデバイスのホーム画面の上にブルートゥース イヤホンのバッテリー残量が表示され、電池残量不足を心配せずご使用いただけます。
- 【パッケージ内容・品質保証】●Bluetoothイヤホン本体*1 ●イヤーピース*3(M装着済み)●イヤーピースカバー*3 ●USB充電ケーブル*1 ●日本語取扱説明書*1。
長所と短所
- ◎左右どちらの耳にも装着できる
- ○マイクが稼働するので口元に持ってこられる
- ○音質、受信感度、遅延問題なし
- ◎10時間の音楽再生
- △大きめなので目立つ
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
イヤホン。
イヤーピース。
両耳用イヤホン。
USB Micro Bケーブル。
日本語単独の説明書。
動画
使用した感想
◎左右どちらの耳にも装着できる
このイヤホンは左右対称の形状ではなくマイクもあるので、本来なら左右どちらか片方の耳にしか取り付けられないはずなのですが、イヤーピースの支柱部分が180度以上回転するため、左右どちらの耳にも装着可能です。つまり、イヤーピースが写真のように真逆になるんです。
イヤーピースを耳の穴の中に入れるカナル型なので、長時間装着していると痛くなるとまでは言えなくても耳が疲れることがあります。そのような場合、イヤーピース部分をくるっと反対に回転させてやると逆の耳に付けられます。ただ、回転させるときマイクが邪魔になります。イヤーフック部分がグニャグニャ変形するので、無理矢理回せば問題ないのですが少し心配になります。
○マイクが稼働するので口元に持ってこられる
前述のイヤーピースが回転すること以外、マイクも270度上下に動かすことができます。普段使用しないときは上に上げて邪魔にならないようにし、使うときには口元に持ってきて音声を拾いやすくすることが可能です。
イヤーピースが180度回転することと、マイクが270度動くことで、非常に柔軟に使用できるイヤホンになっています。そのおかげか、通話向きのイヤホンとなっており、声をよく拾ってくれるようです。
○音質、受信感度、遅延問題なし
音質は片耳なのでそれなりですが、気になるような背後のホワイトノイズもありませんし、低音でも高音でも割れることもありませんでした。通話重視の作りではありますが、普通に音楽を聞くことができています。特別音質が悪いとも感じません。特に音質に拘りがある方は片耳イヤホンは選ばないと思うので、そのいうな気軽に手軽に音楽を聞きたいとの用途であれば問題無いと思います。
受信感度は非常に良く、木造建築の自宅で8nの距離で音がブツブツとぐれることはありませんでした。扉は開けっぱなしでしたが、その間に数枚の壁もある状況でこの受信感度なので、日常生活で問題になるようなことはまずないと思います。
また、動画で確認しましたが、口の動きと声がズレることはありませんでした。正確に言うと無線は音ズレがあるのですが、人間が知覚できるようなものではありません。なので問題なしです。
◎10時間の音楽再生
バッテリーは音楽再生で10時間を超えるところまで持ちました。片耳イヤホンでこれだけ持てば十分です。
操作体系は少しユニークで、電源ボタン、+/-ボタンは側面にあり、両方ともスライドスイッチとなっています。このスライドを該当方向にずらすことでその操作が完了します。押すタイプではなくスライドなので、間違って操作することの少ない構造です。また、同じ面には動作状況を示すLEDライトとUSBポートがあります。
マルチファンクションボタンはイヤーピースの部分にあります。一般的なイヤホンだと、電源ボタンとマルチファンクションボタンは同じボタンになっていることが多いので、これもユニークです。このマルチファンクションボタンは一般的な物と同じく、再生、一時停止、受話、着信拒否などができます。
△大きめなので目立つ
最近の片耳イヤホンは小さい物が多いですが、これはだいぶ大ぶりです。装着したときに目立つのが弱点と言えるかも知れません。車の中や自転車など、基本的に端野目が気にならない場合は良いのですが、電車の中など人混みでは気になる方もいるかもしれません。
ちなみに、大きいのでイヤーフック部分も太く存在感があるのですが、シリコンでグニャグニャ変形するので耳にピッタリはまり痛みも出ませんでした。
総評
基本的に通話向きの構造のイヤホンではありますが、音楽を聞くにも十分な音質なので便利に使えると思います。最近のはイヤホンはバッテリー持ちを犠牲にしても小型化に進んでいるようなので、このようにバッテリーが10時間持つ片耳イヤホンは貴重になってくるかもしれません。
こんな人にお勧め
- 通話重視のイヤホンが欲しい人
- 左右どちらにも装着できる片耳イヤホンが欲しい人
- バッテリーが10時間持つ片耳イヤホンが欲しい人
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