今回プレイ日記は、この世の果てで恋を唄う少女YU-NOの第7日です。
それでは早速プレイ日記を書いていきたいと思います。
目次
プレイ日記
澪ルートは面白い
澪は大好きなキャラなのですが、何故好きなのか思い出しました。キャラだけではなく話が凄い面白いルートなんです。
物語の根幹である剣ノ岬の謎を冒険チックに解明していくお話なので、どんどん謎の核心に迫っていく感じがあるんです。
謎が解かれていくさまとインディ・ジョーンズ要素
澪のルートは剣ノ岬(三角山)の謎がほぼ全て解明されます。また、剣ノ岬の隠された洞窟に入り、謎を解き、パズルを解き…とのインディ・ジョーンズ要素もあり。
家出した澪を探しに洞窟に入るのですが、その際に結城を連れて行くか、美月を連れていくかで大きな物語の分岐が起きます。また、途中で罠にはまって結城やみつきとはぐれたりはぐれなかったりの分岐も。
結城と一緒に行くと、結城は罠にはまって死亡してしまいます。だからと言って美月と行くのが正解というわけでもないのですが…。このようなルートを全部潰していき、本来取れないアイテムを取ったりします。
ちなみに、美月と行くと最後に龍造寺の暗示により裏切られ…。この澪ルートでも美月ルートと同じく、美月は死んでしまいます。絵理子先生曰くこれは逃れられない運命だとか。美月を救いたい…。
パズルは難しい
この洞窟ではパズルがいくつかあり結構面倒です。攻略サイトがないとつまるかもしれません。パソコン版をやった当時の1996年はまだネットが発達しておらず、当然攻略サイトもなかった記憶があります。もしかしたら忘れているだけであったのかもしれませんが、それほど当てにできるものではなかったので、ほぼ自力で解かなければなりませんでした。
今回私はサクッと攻略サイトを見てそのまま打ち込みました。昔は千円以上する攻略本を買うしかなったのですが、今はリアルタイムに攻略法が出てなおかつ無料ですからね。良い時代になりました。
澪と合流して脱出する
洞窟内に閉じ込められた澪は無事主人公と合流。結城と一緒に入った場合は澪と主人公だけの合流となり、その後致すことになりますが、美月と一緒に入ると、美月も同行している場合があるので、その場合は美月に裏切られる話になります。
澪は主人公が今川教授ですら謎解きに数日かかったことを、僅かな時間で突破してきたことに驚いていました。
しかし、脱出口がいくら探しても見つからず、半ば諦めかけていたとき、夢か幻か謎の金髪の女性が現れ、出口に導いてくれます。これは異世界で最初に出会うせーレスですね。
剣ノ岬の謎が解明される
脱出口に行くと剣ノ岬にそびえる人工物が…。これが雷の元だったんです。この剣ノ岬から超稔石が持ち出されようとすると、タペストリーにあった通り、人に向かって雷を落とす装置です。
最後の最後にも分岐があり、澪を1人で脱出させ結城を助けに行くか、それとも一緒に脱出するか…です。
今回で澪ルートは終了。澪ルートは謎解き要素あり、恋愛要素ありで面白いです。それでいてテキスト料やイベントが多いのでやり応えがあります。やはり1番好きなルートです。
総評
これで残るは神奈ルートのみとなりました。それほど無理に進めているわけではありませんが、澪だけは2日掛かった以外は1日1ルートです。
私は何回もやったことのあるゲームなので、キャラが喋り終わる前に読み進めたり、余計なところを調べなかったりしているので、初回の方やきっちり全てを調べ尽くす方の場合、この1.5倍は掛かると思います。アドベンチャーゲームでこのボリュームは中々ないと思います。
いやあ、それにしてもルートがだいぶ埋まりました。
ではまた次回。
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