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特徴
- ★[IPX6防水] IPX6:耐水型→あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がないと定義されています。通勤電車の中、お風呂、ランニング、ウオーキング、犬の散歩、お釣りなどさまざまなシーンで使用可能。ご注意:➀完全防水ではないため、どしゃ降りの雨天での使用や長時間水に浸かることは必ずお避けください。②コントローラー部もIPX6に対応させるために部品一体化設計を採用している関係、USB充電口の開け閉めが少し硬くなっています。
- ★[Apt-Xコーデック対応→ステレオ音質低音強化&低遅延] CSR 最新チップセットを搭載して、Apt-Xコーデック高音質コーデックに対応し、①バランスよくステレオ音を楽しめます。女性ボーカルの高音から中音ロックなど重量感のある低音もこもることなくしっかり聞こえます。ボリューム上げても音割れなく、最小音量も十分小さくできます。②低遅延。動画視聴やゲームの再生時、音声と画面のズレは極限まで少ない。
- ★[マグネット搭載/8時間連続再生/操作簡単] ①イヤホン同士がマグネット式で使用後はくっつけておけば首から落ちません。収納も簡単にできます。②短時間(約1.5時間)満充電すると8時間連続再生(音楽を聴く、通話)可能。通勤の行き帰り1-2時間使用する場合、バッテリーは5日程持ちます。③ペアリングは初心者でも簡単にできます。電源をONにして、接続したい機器のBluetooth機能を有効にし、本機の検索を行ってくれます。また、過去のペアリング履歴を保持していますので、デバイスで切り替えることによって容易に複数のデバイスとの接続利用が可能です。
- ★[CVC6.0ノイズキャンセリング搭載&カナル型/音漏れ防止] ①CVC6.0ノイズキャンセリング搭載。ハンズフリー通話の時、ノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。ご注意:CVC 6.0 は通話時に効力を発揮する機能です。②カナル型ワイヤレスイヤホン・遮音性が高い。密閉性が高く音漏れもなく周りの音が遮断でき、音楽に没入できるので満員電車でも利用できます。ご注意:密閉性が高いので、自転車に乗り、外を歩くなどの利用は要注意です。
- ★[充実な付属品&軽い→装着感良くて落ない] ①5セット(XL、L、M、S、XS)交換用イヤーピースと3セット(L、M、S)交換用イヤーフックと持ち歩き用の袋を付属します。お耳の大きさに応じて組み合わせを変えてフットするようにします。運動しても耳から脱落しにくい。②本体は軽くて(15g)、イヤホンピースは柔らかいゴムなので耳の穴への圧迫感はなく、長時間装着しても痛みが感じません。
長所と短所
- ○音楽再生での8時間連続再生が可能
- ○apt-xの高音質
- ○IPX6の防水性能
- ○マグネットで左右のイヤホンが吸着する
- ○イヤーフック無しで耳が痛くならない
はじめに
今回レビューするのは、Dudiosさんのワイヤレスイヤホン『Zeus Basis』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は黒くシックな物で商品の写真が印刷されています。片手で軽く持てるほどの小ささでした。
パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ×3組、サイズ違いのイヤーフック×3組、サイズ違いのリング状イヤーフック×2組、ケーブルクリップ×2、リング上のケーブルクリップ×2、カラビナ、収納ケース、クイックスタートガイド、説明書。
イヤホンはオーソドックスな両耳イヤホンタイプです。
サイス違いのイヤーチップ×3組、ケーブルフック×2、ケーブルクリップ×2。
サイズ違いのイヤーフック×3組、サイズ違いのリング状イヤーフック×2。
USBケーブル。
収納ケース。
カラビナ。
クイックスタートガイドは日本語版です。
説明書。
説明書は多言語版で日本語ページもありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
音楽再生での8時間連続再生が可能
奇跡的に長くて9時間、特殊な形状(ケーブル途中に円柱状のタンクがあったりする物)ではもっと持つ物もありますが、一般的なイヤホンタイプのイヤホンで持つ音楽再生でのバッテリー持ちは、8時間が最長の部類です。
このイヤホンはその最長の部類で、音楽再生で8時間持つ物です。最近はバッテリーの技術も上がっているようで、当たり前のように音楽再生で8時間持つイヤホンが安価に売られていて有り難いです。
このような充電が必要な無線ガジェットで最も面倒なのは充電作業、そして「もうすぐバッテリーが無くなるかな?」などの心配をしなければならないことなので、この管理の手間が減るのはメリットしかありません。
apt-xの高音質
高音質であるイヤホンの大きな基準として普及しているapt-xの規格に対応しているため安心の高音質でした。高音でシャリシャリチープな感じがすることもなく、低音で音が割れることもありませんでした。スマホと接続し、外で音楽を聞く用途としては十分すぎる音質だと思います。
ちなみに、受信感度も良かったです。8~9m離れた状態で、間に2枚の木製の扉を挟んでそれを閉めきった状態でも、音は全く途切れることなくスムーズに聞くことができました。一般的な日常生活の範囲で、受信感度が弱くて困ることはないと思います。
また、動画を見るときにあると困る音ズレも一切ありません。TVや動画をp茶スマホで見る際にこのイヤホンを使用して快適に見ることができました。
IPX6の防水性能
耐久性を見ると、防水等級の6に準拠しています。IPX1から6までは噴流水への防水レベルで、7と8は水没への防水レベルを表します。なので、IPX6とは噴流水の最高レベルの防水性能と言うことになります。水没にさえ気を付ければ、激しい雨だろうが台風だろうが、シャワーを浴びながらだろうが使用できます。
防水等級への準拠はスポーツをする方にも重要で、ジョギングやサイクリング、ジムでの運動にも適応しています。また、汗で汚れたイヤホンを軽くシャワーで洗い流すことも可能なので、色々と便利なんです。
マグネットで左右のイヤホンが吸着する
最近多いタイプですが、イヤホンの背中がマグネットになっており、左右のイヤホンが強力にくっつきます。未使用時にネックレス状にしておけるので、ずり落ちて紛失することはありません。また、外出時に長いこと使用しない場合、手首にぐるぐる巻いてマグネットで留めることで、ブレスレットのように持ち運ぶことも可能です。
イヤーフック無しで耳が痛くならない
このイヤホンには耳たぶをぐるっと大きく引っ掛けるイヤーフックは存在しません。あるのは小さな耳の穴の溝に引っ掛けるイヤーフックのみです。これでも十分な装着力で、頭を激しく動かしても落ちることはありませんでした。
耳が痛くなる大きな要因の大きなイヤーフックがない構造なので、イヤホンをして耳が痛くなって困っている方には向いているタイプだと思います。
総評
価格は3000円を下回っており、それでいてイヤホンに必要な機能がてんこ盛りなので、コストパフォーマンスが非常に高いイヤホンだと思います。買って損をしたと思うことはないと思います。
こんな人にお勧め
- apt-x対応のイヤホンが欲しい人
- IPX6防水のイヤホンが欲しい人
- 音楽再生で8時間持つイヤホンが欲しい人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 機能が豊富なイヤホンが欲しい人
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