「ワイヤレスイヤホン Haylou GT1/Haylou」レビュー ~イヤホンもケースも極小~ 評価はまだありません

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今回レビューするのは、Xiaomiさんのワイヤレスイヤホン 『Haylou GT1』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 九大機能: Bluetooth 5.0、Hi-Fi 高音質、12時間再生時間、4G超軽量、ゼロ圧力多機能タッチ、 DSP騒音消除技術、音声アシスタント(Siri機能)、 IPX 5 (プロフェッショナルラボ認定)、磁吸充電ケース付き
  • ワイヤレスとBluetooth5.0を組み合わせる:世界の専门のRealtekチップセットと最新Bluetooth5.0技術を擁する、ワイヤレスヘッドホンは安定した接続と便利な操作を持つます。イヤホンを充電ケースから取出すと電源がオン、お使いのデバイスと自動ペアリングします。充電ケースに戻すと自動で電源がオフになり、通常使用の際には物理的操作は一切必要ありません
  • Hi-Fi高音質オーディオシステムとクリアな両耳通話技術:従来TWSイヤホンの片側通話しかできない欠点を改善し、バイノーラルステレオコールを実現。高精細なノイズリダクション機能で両耳のクリアで明瞭な通話音質が楽しめます。音楽本来のサウンドエフェクトを充実に再現し、音楽の深みを広げ、臨場感、空間感を限りなく表現します!ライフスタイルに合わせ、片耳・両耳の使い分けもでき、単独のモノラルイヤホン2台としてお二人様が各自で楽しむこともできます
  • 小さい外観と大きい電量:外形がミニ、外出時、直接入れてポケットの中で持っていくことができて、充電ケースの外形は口紅とライターより更に小さいです。電力が十分で、gt1は1回充電して4時間の放送時間と3.5時間の通話時間を支持することができます。ミニ充電ケースを持参してイヤホンに8時間の電池を提供して航行を続けるのイヤホンになります
  • コントロールが自由自在:伝統のプッシュ・ボタンのイヤホンを嫌がりましたか?この高の知能タッチコントロールのイヤホンは本当に携帯電話を離れて制御することができます

 

長所と短所

  • ◎極小で耳の負担にならない完全ワイヤレス
  • ○自動接続で簡単に接続できる
  • ○タッチボタンで操作が軽快
  • △音量の変更がイヤホンのボタンではできない
  • ○片耳での使用が可能
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題一応問題なし
  • △バッテリー持ちが4時間
  • ○IPX5の防水性能
  • ○ケースが極小で持ち運びしやすい

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

69AA61BA

 

イヤーピース。

3CE7850B

 

USBケーブル。

A7CA7AC1

 

説明書。英語と中国語のみで日本語はありません。

 

使用した感想

◎極小で耳の負担にならない完全ワイヤレス

ワイヤレスイヤホンは耳にはめるだけで良い小さい物が多いですが、こちらはその中でも最も小さい部類だと思います。指先で摘まんでも非常に小さく、小指の第1関節程度しかありません。形状はたわら型をしており、耳にはめても角張った部分がないので長時間装着しても痛くなりません。

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百円玉と比較してもいかに極小か分かると思います。100円玉よりも小さいくらいです。また、重さも左右両方合わせて7.4g。片方3.7gとこちらも最も軽い部類だと思います。装着していて重さを感じることは全くありません。

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実際に耳に装着すると画像のような様子になります。耳にはめるときは縦にします。そうるすとピッタリ合って激しく動いても取れることはありません。

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四方から見ると画像のようになります。極小なので後方から見るとイヤホンをしていることが全く分からないほどです。髪が長い方だと正面から見てもイヤホンをしていることはわかりません。

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イヤーフックもなく耳の穴に軽くはめるだけですが、それで十分な装着力が得られ、激しく動いてもズレることもありませんでした。ジョギングやスポーツジムでの使用も問題ありません。

 

○自動接続で簡単に接続できる

接続方法は簡単でオートペアリング対応です。ペアリング方法は下記にまとめておきました。右片耳としてペアリングする場合のみ、少し挙動が違うので注意してください。

 

【両耳と左片耳のペアリング方法】

  1. 両方をケースから取り出す
  2. Bluetooth機能をオンにして検索する
  3. 『Haylog-GT1』が出てくるので選択する
  4. 両耳と左耳用イヤホンのペアリングが完了

 

【右耳のペアリング方法】

  1. 右耳用イヤホンをケースから取り出す
  2. ボタンを長押しして電源を切る
  3. 再度ボタンを長押しして電源をオンにして更に指を離さず長押ししてペアリング状態にする
  4. Bluetooth機能をオンにして検索する
  5. 『Haylog-GT1』が出てくるので選択する
  6. 右耳用イヤホンのペアリングが完了

 

左右のイヤホンに端末名の区別はありません。

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○タッチボタンで操作が軽快

ボタンはタッチ式です。押すと凹むハードボタンではありません。イヤホンの表面を指で触るだけなので操作が軽快です。イヤホンを装着したままハードボタンを押すと、グイグイ押し込んで耳が痛くなることもあるのですがこれはそれがありません。

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ただ、イヤホンの形状がたわら型なので、操作受付の判定がやや厳しいです。シングルタッチで一時停止と再生くらいなら問題ないのですが、ダブルタッチで曲送りや曲戻しを使用とすると、2回タッチのどちらかがタッチ判定されず一時停止してしまうことがありました。

 

△音量の変更がイヤホンのボタンではできない

イヤホンのボタンで曲送りと曲戻しはできるのですが、音量の変更はできません。その場合はスマホなど音楽を再生している端末を操作する必要があります。

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○片耳での使用が可能

このイヤホンは両耳で使用することもできますが、左右どちらも片耳での使用が可能です。しかし挙動には癖がありました。

 

【左→右の順で接続した場合】

  1. 左片耳で使用
  2. 右をケースから取り出す
  3. 再ペアリングされず

 

【右→左の順で接続した場合】

  1. 右片耳で使用
  2. 左をケースから取り出す
  3. 再ペアリングされるも左からしか音が出ず

 

片耳イヤホンとして使用していて、両耳イヤホンとして使用したい場合は、いったんケースにセットして電源を切り、左右両方を同時にケースから取り出さなければなりません。ボタンの長押しで電源のオンオフでもできますが、数秒長押ししないとならないので、ケースにいったんセットして再度取り出した方が簡単ですし速いです。この辺りの挙動は安いから仕方がないのでしょうか。

 

片耳から両耳へ頻繁に変更するような使い方をする方も珍しいと思うので、あまり気にしなくても良いのかもしれませんが、このような挙動だと言うことは頭に入れておいておください。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題一応問題なし

音質はこれだけ極小の完全ワイヤレスなのでそれなりです。決して音質が悪いわけではありませんが高音質とは言えません。ただ、だからと言って高音でシャリシャリ軽い音がしたり、低音で歪むこともありませんでした。スマホと接続して気楽に音楽を聞く程度なら個人的に問題はありません。

 

受信感度は屋内で距離8m離れ、間に壁と木の扉がある状態で音が途切れることはなし。しかし、両耳を手で覆うと音が切れ、それが数秒以内なら両手を耳から離すとまた音が出てきますが、数秒以上になると音が途切れ一時停止状態に自動でなりました。この状態になった場合、イヤホンのタッチボタンを押して再生を再開するか、スマホの端末で再生するかするとまた音が続きから流れてきます。接続が途切れるわけではありませんでした。

 

音ズレはスマホで映画の寅さんを見たところ、口の動きと声がズレることはありませんでした。このような完全ワイヤレスで極小で安い物だと、この辺りが貧弱で音ズレがある場合もあるのですが、こちらはありませんでした。ただ、これは再生端末の性能や相性にもよるので参考までにとらえておいてください。

 

△バッテリー持ちが4時間

音楽の連続再生で4時間持つと仕様上なっていますが、実際にそれくらい持つのか試してみました。その結果、音楽の連続再生で4時間27分バッテリーが持ちました。

 

また、一般的に片耳だと両耳よりバッテリー持つ傾向があるのでこちらも試してみました。その結果、片耳での音楽再生ではバッテリー持ちは4時間44分でした。

 

充電も実際に試しました。その結果、空から満充電に掛かった時間は31分でした。

 

○IPX5の防水性能

防水性能は画像を見ていただくと分かりますが、IPX5なので『あらゆる方向からの直接噴流水からの保護』となっています。絵からも分かるように、弱めのシャワー程度を想像していただければわかりやすいと思います。一般的な雨やスポーツ時の汗からは守ってくれます。

 

○ケースが極小で持ち運びしやすい

イヤホンと同じくケースも非常に小さいです。片手でギュッと握って隠れきってしまうほどで、パンツのポケットは勿論、ワイシャツのポケットに入れても問題ありませんでした。重さもイヤホンをセットした状態で29.3gで、こちらも完全ワイヤレスイヤホンのケースでは最軽量の部類だと思います。

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ケースはこの小ささなので、内蔵のバッテリー容量は340mAhと非常に少ないです。それでもイヤホンを空から満充電に6~7回できる計算なので、日常使いでは問題ありません。

 

ケースにはマグネットが仕込んであり、適当にイヤホンを近付けるとピタッと正しい位置に吸着します。細かい部分を見て丁寧にセットする必要がないので、毎日頻繁にするであろう動作が非常に楽になっています。

 

総評

特徴としてはイヤホンもケースも小さいことが挙げられます。小さいので取り扱いしやすく、小さいポケットにも無理なく入るので持ち運びに特化しています。

 

弱点としてはイヤホンのバッテリー持ちが4時間であること。ケースで補えますが、1回に使用する時間が4時間を超えるような場合、このイヤホンは向かないと思います。逆に1回の使用が4時間以内であるなら、ケースにセットすれば自動的に充電されるので問題ありません。

 

こんな人にお勧め

  • 極小のイヤホンが欲しい人
  • ワイシャツの胸ポケットにも入る極小のケースが欲しい人

 

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