目次
特徴
- ♪【ハイブランド同等の音質・デザイン・低音重視・apt-Xコーデック対応】✿360°立体的なサウンド-ライブ会場にいるような感覚、楽器一つ一つの音や、歌手の息づかいからライブの熱気まで音楽的な情報を細部まで失わずに伝達できます!-これはライトユーザでも音の違いが分かる圧倒的な高音質です!✿「X12 」では、中低域のチューニングを見直しつつ、全体のバランスを最適に調整しました。✿ APT-X の高音質コーデックに対応し、ワイヤレスでも高音質・低遅延を実現します。※音質が好きになれない場合、購入後30日以内での返品・返金のメーカー保証制度がございます。 安心してお試し下さい!(但し、音質保証での返品時、送料はお客様負担となります)。
- ♪【最高のスペック 】✿Bluetooth バージョン: Ver 4.1 ✿Bluetooth対応プロファイル:AVRCP/HFP/HSP/A2DP ✿CSR 8645 チップセット搭載✿CVC6.0ノイズキャンセリング技術にも対応しています、ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。
- ♪【人間工学に基いたスポーツデザイン・マグネット搭載・高性能バテッリ】✿最適なフィッティングを得る為に厳選したイヤーピースを付属 ✿マグネット搭載、使用しない時は首に回したまま耳から外してそのままマグネット同志を付ければ首輪状になり落下防止につながります。
- ♪【IPX5等級防水・音漏れ防止機能・高い交換性】✿IPX5:噴射防止型→あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がないと定義されています。(※注意:完全防水ではないため、付けたままシャワーを浴びるなどの場合、防水等級7以上が推奨されます)✿遮音性が高く、電車やエレベーターなど公共の場所で使用しても音漏れを心配する必要はありません。✿Bluetooth機能搭載の各種デバイスに対応でき、Apple iPhone8/iPhone X/iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira/Huawei/Google Nexus/Samsung Galaxy/Asus/Fujitsu等Android各機種、Windows,Mac搭載PCなど。
- ✿ X12 Bluetooth イヤホン本体✿厳選した4サイズのイヤーピース(XS/S/M/L)※初期装着M✿イヤーフック(S/M/L)※初期装着M (どんな人が購入してもしっくりくるイヤホンに各々カスタムできる。)✿USB-MicroUSB充電ケーブル*1 ✿ケーブル留めバックル*1✿日本語取扱説明書*1。✿【サイズ・重量】サイズ(イヤホン部):H 31 x W 14 x D 26 mm、ケーブル長: 約53.5cm、質量:17g ✿TELEC認証済、CE-RED認証済、FCC ID認証済、ROHS認証済。※電波法を無視した違法な商品の流通が多数見受けられますが、 本商品は技適マークを取得し、認証番号:203-JN0748、使っても電波法違反になりません。
長所と短所
- ○apt-x対応の高音質
- ○耳が痛くならない快適な装着感
- ○操作性が良い押しやすいボタン
- ○音楽再生で12時間のバッテリー持ち
- ○IPX5の防水性能
はじめに
今回レビューするのは、BEESAさんのワイヤレスイヤホン『X12』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は前開きの開けやすい物でした。
パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ×3、サイズ違いのイヤーフック×2、ケーブルクリップ、説明書。
イヤホンはイヤホン同士がマグネットで吸着するので、不使用時にネックレス状にして落下の紛失を避けられます。
ボタンはそれぞれに大きなスペースで隔てられているため、押し間違いが少ない構造になっています。
USBケーブル。
サイズ違いのイヤーチップとイヤーフック。種類が多いので自分の耳に合う物を選べます。
説明書。
説明書は日本語の独立した物で非常に分かりやすく初心者でも安心です。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
apt-x対応の高音質
このイヤホンは高音質低遅延が売りで、現在は広く普及しているapt-x対応です。さすがにapt-xだけあり、無音時も音が出ているときも、背後に砂嵐のようなホワイトノイズはありませんでした。ただ、気にしすぎかもしれませんが、apt-xにしては少し籠もったような音質に感じました。ちなみに、TVや動画の視聴であるこ困る音ズレですが、一切なく快適に見ることができました。
耳が痛くならない快適な装着感
装着感は耳が痛くならずに良かったです。イヤーフックは耳たぶの外側をぐるっと回るような物ではなく、耳の穴の溝に小さく引っ掛ける鍵爪状のフックで、なおかつ素材は柔らかいゴムなので、耳が痛くなることは一切ありませんでした。ただ、ドラム型で耳から飛び出す分、下に落ちる重力は増えるので、やや装着時の安定感に欠けるかも…。なんとなく下に落ちそうな、耳の穴の中で浮いている感じが多少しました。とは言え、ジョギング時でも取れることはなかったので十分だと思います。
この『浮いている感じ』は、付属の1番大きいイヤーチップに交換してやると、耳の穴にみっちり密着するので、浮いている感じは解消されました。ちなみに、標準の大きさのイヤーチップでも遮音性は非常に高かったです。イヤホンタイプとしてはかなり遮音性の高いイヤホンだと思います。
操作性が良い押しやすいボタン
ケーブル途中にあるケーブルボックスには、マルチファンクションボタンと、プラスとマイナスの3ボタンがあるのですが、このボタン同士が離れており、間に大きなスペースがあります。このおかげで、間違って隣のボタンを押してしまったり、同時に押してしまうことはありませんでした。ボタン自体は非常に小さいのですが、ボタン同士が離れているため、非常に操作しやすかったです。
電源オンやペアリング時に流れるアナウンス音声が大きすぎてビックリするイヤホンもあるのですが、こちらは適切な音量で問題ありませんでした。また、音量や曲の変更の度に警告音が「ピッ」と鳴るイヤホンも多いのですが、こちらは一切警告音が鳴りませんでした。
音楽再生で12時間のバッテリー持ち
この手の一般的なイヤホンの場合、8時間持てば最高レベル、9時間持つのは奇跡といった感じなのですが、こちらは12時間音楽再生でバッテリーが持ちました。最近、ちょっと変わった形状の物で12時間持つイヤホンを使用しましたが、バッテリー持ちの技術が上がっているんですかね。このイヤホンは特に変わった形状でもなく、ケーブルの途中にバッテリーのみを別途取り付けたわけでもないのに、12時間近く持ったことには驚きました。コントロールボックスも他のイヤホンと比較して特に大きいことも重いこともありませんでした。
このような無線機器の場合、充電作業、それに伴う充電残量の心配が1番ストレスになるのですが、それがだいぶ軽減されます。1日往復2時間の通勤や通学で使用しても5~6日持つので、土日休みの一般的な会社や学校で考えるとm週末に1度充電すると、1週間全く充電する必要がないという使い勝手の良さです。これはやはり非常に楽です。
IPX5の防水性
ジョギングやジムで使用を想定した場合、気になる防水性ですが、こちらはIPX5対応となっていました。
IPX5とは、噴流水レベルでは上から2番目で、水没レベルの防水性はありません。具体的に書くと、上記の図を見ていただければわかりますが、「あらゆる方向からの噴流水による影響がない。」となっています。シャワーをしながらの使用や、ゲリラ豪雨や台風での使用は無理ですが、それ以外の強めの雨やスポーツ時の汗には余裕で対応しています。一般的な使用で問題になることはないと思います。
総評
このようなレビューの場合、気になるところを必ず併記するよう心がけているのですが、こちらは特に項目として取り上げるほど気になるところはありませんでした。
気になるところを敢えて挙げると、前述もしましたが、apt-xにしては少し籠もった音質な…と言うくらいです。逆に言えば、これ以外のバッテリー持ち、耳への負担、操作性、警告アナウンスの適切な音量など、全ての項目で平均点以上だと思います。
こんな人にお勧め
- apt-x対応のイヤホンが欲しい人
- 音楽再生で12時間バッテリーが持つイヤホンが欲しい人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 操作性が良いイヤホンが欲しい人
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