1.4kgと軽量ながら吸引力十分「コードレス掃除機 VH806/EUP」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 【超強力吸引】電動式床ブラシ、強力パワーが持続する遠心分離サイクロン、最大真空度7000Paを提供します!ホコリからコインまで、どんな重量のゴミでも掃除OK!
  • 【お手入れ簡単】ゴミ捨ての操作はとても簡単です!フィルターが水洗い可能、頻繁的に交換不要なデザイン!年間高額な消耗品費を節約!
  • 【人間工学デザイン】クリーナー本件1.4KG、軽量かつ人間工学に基づいたデザイン、ワンポタン式デザイン、操作も持ち運びもラクラク!
  • 【長時間稼働】フル充電約4時間、最長稼働時間約30分、二段吸引力モード、全部屋の掃除が可能になります!日常の掃除は簡単、快適!
  • 【様々な付属品】床ブラシ、隙間ノズル、延長パイプ2枚、ハンディモードブラシ5点セット!多様な組み合わせ、様々な場所と利用方法が可能!

 

長所と短所

  • ○コードレスなので移動が楽
  • ○重量が1.4kgなので疲れない
  • ○ゴミ捨てがワンタッチで手が汚れない
  • ○消耗品の紙パック不要でランニングコストゼロ
  • ○3WAY変形と豊富なノズルで色々な場所で使える
  • ○バッテリー駆動30分で十分
  • ○吸引力は必要十分
  • △ダストボックスの容量は少ない

 

はじめに

今回レビューするのは、EUPさんのコードレス掃除機『VH806』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

スティック型なので細長い箱ですがさすがに掃除機だけあり大きいです。

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パッケージ内容は、クリーナ本体、延長パイプ×2、クリーナーヘッド、バッテリー、電源アダプター、小型の延長パイプ、すき間用吸引口、ブラシアダプター、三角ブラシ、ラウンドブラシ、壁置きパーツ、保証書、説明書。

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クリーナー本体。クリーナー本体にはダストボックスもあり、ワンタッチでゴミを捨てられます。

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また、電池を入れる場所もクリーナー本体です。スイッチも手元で押せるので全て手元でできます。

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クリーナーヘッド。

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延長パイプ×2。これらの組み合わせで色々な長さの掃除機になります。

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隙間ノズル。

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各種ブラシ。

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バッテリー。30分持ちます。

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電源アダプター。

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壁置きパーツ。

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保証書。

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説明書。

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説明書は完全日本語版でした。

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完成すると下図のようになります。組み立てはカチッと各パーツを填めていくだけなので簡単です。

 

 

以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

コードレスなので移動が楽

コードレスなので当たり前ですが移動が無茶苦茶楽です。行動を制限するコードが一切ありません。

 

例えばテーブルの周りを掃除する際、ぐるっと一周掃除することを想像してみたください。このような場合、電源コードがある一般的な掃除機だと、テーブルの脚やテーブルに備え付けてある椅子に引っ掛かり、移動そのものや方向が激しく制限されてしまいます。場合によっては1つの部屋を掃除するのでも、電源コードの差し替えが必要になります。しかし、コードレス掃除機はこのようなことが一切ありません。

 

どの場所で、どの順番で、どう移動して、どう掃除しようが全くの自由です。どこにどんな障害物があろうと一切関係ありません。これはコードレス掃除機を使用しないとわからない便利さだと思います。一切何にも気を遣うことも、工夫して移動しなくても良く、好き勝手、自由気ままに掃除できるんです。これはかなり掃除のストレスから解放されただけではなく、大幅な時間短縮にもなりました。

 

特に部屋を変えて掃除する場合、電源コードがあると電源コンセントからの差し替えをしなければならないのですが、これが一切必要なくなったことが最も便利だと感じます。寝室、リビング、キッチンと移動する際、コードがあれば電源コードをいちいち抜き、掃除したい場所のコンセントに差し替えなければならなかったのですが、これが必要なくなったため、前述のように大幅な時間短縮ができました。

 

時間の短縮だけではなく、腰をかがめて下にある電源コンセントに挿して抜いてとの作業をしなくて良くなるので、腰を痛めている方や高齢者にはうってつけのタイプだと思います。

 

重量が1.4kgなので疲れない

コードレスは片手持ちが基本となるので、その重量が気になるところ。このコードレス掃除機は重量が1.4kgでした。スーパーに売っている1.5リットルのジュースと同じくらいですね。ただ、1.5リットルのジュースほど体感では重さを感じません。

 

細長い形状をしているので重量が分散されますし、ノズルが地に着いているので1.4kgの重さの多くは接地面に掛かっていると思われます。掃除しているときに重くていやだなと思うことは一切ありませんでした。

 

ゴミ捨てがワンタッチで手が汚れない

掃除をしたらタンクに溜まったゴミを捨てなければなりません。そのゴミの捨て方ですが、まさにワンタッチです。指先でスイッチを押すだけでダストボックスの蓋がパカッと開くので、ゴミ箱にすててやるだけです。

 

一応ホースをつけたままでもゴミは捨てられますが、ホースを取った方が簡単に捨てられます。ホースを取るのもスポッと抜いてやるだけなので簡単なんですけどね。

 

注意点としては『ダストボックスから落としてやる』と言うことでしょうか。なので、工夫すればなんとか可能だとは思いますが、前開きのゴミ箱などに捨てることは厳しいです。あくまで上が開いているゴミ箱が必要です。

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また、ダストボックスは透明で中身が分かりやすいのは良いのですが、見た目的にはあまりよろしくないですね。ここは完全に透明では無く、中身がある程度分かる程度の濃いグレーでも良かったかもしれません。

 

消耗品の紙パック不要でランニングコストゼロ

一般的な掃除機はダストボックスに紙パックが必要です。紙パックをダストボックスに装着し、その紙パックージごと捨ててやります。うちの有線の掃除機はこのタイプです。まだこのタイプが一般的だとは思いますが、この掃除機は紙パックは一切必要ありません。プラスチックのダストボックスにゴミが溜まるので、満タンになたらワンタッチで蓋を開けてゴミ箱にストンと落としてやるだけです。

 

紙パックはランニングコストが掛かるのも勿論ネックなのですが、個人的には残り枚数を気にして常備しておかなければならない、そして定期的に買わなければいけないことが面倒だと感じていました。日常生活で気にすることが1つ増えちゃうんです。

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このコードレス掃除機は基本的に消耗品が必要ないので、あれが足りない、これを買わなきゃ、あれは残りがあったかな…なんて気にすることは一切必要ありません。一応フィルターは定期的に交換した方が良いようですが、これまで使用したコードレス掃除機は定期的に水洗いして問題なく使用できています。買い換えるとしても年単位でしょうから気にしなくて良いと思います。

 

3WAY変形と豊富なノズルで色々な場所で使える

このコードレス掃除機は3タイプに変形します。1つめは通常の掃除機としてのスティッククリーナー。2つめは高いダイなどを掃除するハンディクリーナー。3つめは車屋ベッド、ソファーを掃除する車載クリーナーです。

 

一般的なスティッククリーナーでは当然床掃除ができます。ホースが短くなるハンディクリーナーでは手元を掃除できるので、棚の上やテーブルの上を掃除できます。車載クリーなーでは最も短いタイプとなるので、車の椅子の足下、ベッド、ソファなどを掃除できます。

 

また、ノズルも豊富で、狭い場所(棚の隙間など)を掃除できる隙間ノズル、すき間用吸口。デリケートな場所(カーテンなど)を掃除するブラシアダプター、三角ブラシ、ラウンドブラシがあります。掃除する場所によって付け替えると掃除が捗ります。個人的にはこの辺は気にしないので、付きに1度くらい細かい掃除をするときに使用しています。

 

このようにホースやノズルの付け方を変えるだけで、色々な場所の掃除に対応できるので、活用範囲は広いと思います。一般家庭だとこれで掃除できない場所はないと思います。

 

バッテリー駆動30分で十分

コードレス掃除機なので、バッテリー駆動ですから使用時間は限られています。こちらは連続稼働30分でした。以前、大手国内メーカーのコードレス掃除機を購入しようと調べた時期があったのですが、連続稼働15分とのことで諦めた経緯があります。1回の掃除で1時間も2時間も掃除しなければならない大豪邸に住んでいるわけではないのですが、さすがに15分だと厳しいかなと感じました。

 

このコードレス掃除機は30分バッテリーが持つので安心です。一般的な家庭なら30分もあれば掃除は終わると思います。また、前述したように、コードがある掃除機に比べて、コードレス掃除機で掃除すると掃除する時間がかなり短縮できます。それは前述もしましたが移動に制限がないので、好き勝手にすいすい移動できること。それと電源コードの挿し直しが必要ないことが大きいんです。

 

TVを見ていると30分なんてあっと言う間ですが、掃除で30分って結構長いですからね。豪邸でもない限り30分は十分なバッテリー持ちだと思います。

 

吸引力は必要十分

基本的にコードレス掃除機は、一般的な掃除機よりも吸引力が弱いとされています。しかし、動画での実験でも分かりますが、足の短い絨毯に塩を蒔いて掃除したところ、1往復でほとんどの塩は吸い込み、2往復で見た目では全くわからないほど綺麗に吸い込んだので、掃除機としての吸引力は十分だと思います。

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掃除機の吸引力はそれこそ業務用などもあり、上を見たらキリがありませんが、普通に使う分には全く問題ありませんでした。掃除をしてここのゴミを取ってくれないとか、ここが汚いままだななんて思うことは1度もありませんでした。

 

また、気になるのは掃除の際の騒音ですが、スマホの『騒音測定器』で計測したところ78dbでした。

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ドライヤーを計測すると82dbなので、それよりも少し静かと言うことになります。

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ちなみに、騒音レベルの基準ですが、下図のようになります。

 

 

一般的な掃除機の音ってことですね。少なくとも他の掃除機よりうるさいということは感じませんでした。

 

気になるところ

最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。

 

ダストボックスの容量は少ない

コードレス掃除機の場合、軽さも重要な要素なので、ダストボックスは大きくできません。なので、一般的なコードのある掃除機よりもダストボックスは小さくなります。この掃除機もその例に違わず、家を掃除して5回も10回もゴミを捨てなくて良いかと言えばそんなことはありません。

 

私の6畳ほどの部屋を週に1度掃除すると、5回ほどでで満タンになります。1部屋でこれですから、家全体を掃除した場合、1,2回に1度はゴミ捨てをしてやらなければならないと思います。

 

いちいちゴミを捨てるのは面倒ではあるのですが、それよりもコードレスの便利さの方が圧倒的に勝っていますし、前述もしたように、ゴミはワンタッチでスポッとゴミ箱に落とすだけなので楽です。ダストボックスが小さいので頻繁にゴミを捨てなければならないのは面倒には見えるのですが、そらく想像よりは苦にならないと思います。前述したようにコードレスの便利さの方が圧倒的に上です。

 

総評

やはりコードレス掃除機は便利ですね。なにより移動の際に何も考えなくて良いのが1番楽ちんです。コードがあった時にはコース取りを考えて移動していましたが、そんなことは全く必要ありません。好き勝手に思い付くまま移動できます。

 

特に便利なのは30分のバッテリー持続時間とワンタッチのゴミ捨てです。バッテリー持続時間が短いと、途中で掃除ができなくなりますし、そうでなくても残り時間を気にしながら掃除すると言うおかしな状態になってしまいます。しかし、30分もバッテリーが持続するので余裕を持って掃除できました。それほど広くないアパートやマンションなら、2回充電なしも可能です。

 

また、ワンタッチのゴミ捨ても手を汚さずに楽でした。ゴミ箱の上でボタンを押すだけでゴミがスポッと落ちます。また、紙パックが必要ないので実質ランニングコストゼロですし、いちいち紙パックを常備しておかなくても良いんです。ダストボックスが汚れたら取り外して水洗いもできるので衛生的です。

 

コードレス掃除機は本当に便利なので、実際に使用して見ると皆が使うのがよくわかります。

 

こんな人にお勧め

  • バッテリー持続時間が30分持つコードレス掃除機が欲しい人
  • 軽いコードレス掃除機が欲しい人
  • 紙パック不要のランニングコストゼロの掃除機が欲しい人
  • ゴミをワンタッチで捨てられる掃除機が欲しい人

 

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