「衛星放送の受信感度が悪いので配線周りを取り替えてみた」レポート ~受信感度が改善した~

今回レポートするのは、衛星放送の受信感度が悪いので、TVの同軸ケーブルと分配器を新しくて良さそうな物に交換してみたレポートです。

 

私は集合住宅に住んでいるのですが、受信環境は独特で、ベランダが南西方向を向いていないため、廊下部分にアンテナを立てています。そのため、見える空の隙間でしか受信できません。そのため、受信感度がギリギリです。そのため、今回はそれを改善したく、配線周りを一新してみました。今回はその過程と結果になります。

 

それでは早速レポートを書いていきたいと思います。

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レポート

現在の状況

衛星放送の受信感度が悪かったので、それを改善するために配線周りを一新したのですが、その前に現在の状況を記載しておきます。

 

TVでの受信感度は画像のようになっています。TVはCS(東映チャンネル)の信号強度が39。信号品質が42。BS(アニマックス)は信号強度が43、信号品質が51。

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普段はこれでもほぼ問題ないのですが、なぜか最近、CSの東映チャンネルだけがやたらノイズが発生するようになり…。これを改善したくての今回の設備変更です。

 

一方、PCでもTVを受信して録画などをしています。PCはこのとき、CS(東映チャンネル)が0.00dB。BS(アニマックス)が15.52dbB。こちらもなぜか東映チャンネルだけ映りが異常に悪く…。

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PCの方が受信が厳しく、東映チャンネルなんてマトモに映りません。他のCSチャンネルは映るのに不思議です。

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なぜかCSの東映チャンネルだけが異常に受信感度が悪くなってしまいました。他のチャンネルは普通に見ることができています。

 

購入した物

さて、今回購入した物一式は以下になります。

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  1. アンテナ分配器
  2. 同軸ケーブル20m
  3. F型接栓20個
  4. F型L字接20個
  5. 同軸ケーブルストリッパー

 

1つ1つ、なぜそれを選んだかを記載します。

 

①のアンテナ分配器はマスプロ製です。ネットの評判を見ると、マスプロ製の方が減衰が少ないとのことなので購入。以前はノーブランドと言っても良い、聞いたことのない海外製メーカーの物を適当に使っていました。価格は安かったのですが、今回は少しでも受信感度を上げたかったので、値が張りますが日本メーカーの物を購入。

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②の同軸ケーブルですが、DIY用に接栓が付いていない素のケーブル20mを購入しました。ちょっと家電にゃPCの位置を変えると、同軸ケーブルの長さが足りなくなったりっかおに何度もしたので、長い目で見ればこれくらい使うだろうな…と。また、こちらも念のため国内メーカーのDXアンテナの物を購入しました。

 

以前使用していた同軸ケーブルは、接栓があらかじめ付いた完成品だったのですが、どうもこのケーブルが折り曲げに弱いようで、ちょっと配線に触るとすぐにノイズが出ていたので、おそらく主な受信感度の悪さはここかなと感じていました。

 

今回購入した同軸ケーブルは『5C』という太い物です。一般的には、屋外は5C、屋内は細くて取り回しが良い4Cと言われているのですが、今回は減衰を少しでも少なくしたいので、太くて減衰の少ない5Cを購入。以前使用していた同軸ケーブルは4Cでした。

 

③のF型接栓はさすがにどれでも大丈夫かな…と。今回は同軸ケーブルを自分で作るので接栓が必要でした。ちなみに、接栓にも4C用、5C用など種類があるので間違わないようにして下さい。今回、私は太い5Cの同軸ケーブルを使用するので、それに合わせて接栓も5C用です。

 

④F型L字接栓は、コネクタ部分をL字型にする変換プラグです。以前使用した板同軸ケーブルは、どうもストレートの接栓で無理な曲がり方をしており、それで内部が破損、減衰の原因になっているかも…と思ったので、無理なく接続できる形状へと変換しようと思いました。

 

⑤の同軸ケーブルストリッパーは、同軸ケーブルをぬるっと皮むきする専用工具です。そんなに回数を行わない作業で購入するのもどうかな…と思ったのですが、考えてみると、これまで同軸ケーブルを自分で作った回数は優に30回や40回はあります。おそらくKンゴもたまにあるでしょう。そのたびに、毎回ハサミやペンチを工夫しながら使うのも面倒だな…と。また、毎回皮膜の金属片が出ますからね。これも出ないとのことなので、今回は思いきって購入しました。

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以上、今回私が買いそろえた道具一式になります。合計で8千円ほどでした。ただ、同軸ケーブルも、接栓も随分余り、同軸ケーブルストリッパーもあるので、次にTVケーブルを製作するときは、追加購入する物も必要なく、手元にある物だけで作れます。

 

作業工程

①20mのケーブルを適切な長さにカットし、同軸ケーブルストリッパーで皮膜を向いて銅線を出します。

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同軸ケーブルストリッパーは無茶苦茶便利でした。今まではペンチやハサミでやっていましたが、ゴミはほぼ出ませんし、10秒で綺麗に皮膜が剥けました。ただ、これは5C専用なのでコスパは悪いかも…。4Cにも対応させたい場合、他の同軸ケーブルストリッパーを使用した方が良いかもしれません。

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②皮膜を向いた同軸ケーブルにF型接栓を取り付けます。

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③F型接戦にF型L字接を取り付けます。あとはTVやPCに差し込めば完了。

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F型L字接は抜き差しがねじ回ししなくてできますし、サイズがピッタリでちょっとやそっとでは取れないので便利です。また、真ん中の同軸ケーブル部分が硬い針金のようになっているので折り曲がる心配もなく、しっかり奥まで差し込むことで、受信感度も良くなるようです。

 

結果発表

結果は、TV版でCS(東映チャンネル)が信号強度が1、信号品質が4向上。BS(アニマックス)で、信号強度2、信号品質が2向上しました。

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問題のPCでは、CS(東映チャンネル)は最悪の場合0dbだったのですが、それが一切なくなり、平均して13.90dB前後となり、、BS(アニマックス)が1.28dB向上。

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TVの受信感度では1~4の向上だったり、PCでも1.3dB程度の向上ではありますが、前述したように、もともと受信環境が悪いので、これだけの向上でも映像は全く乱れなくなったので良かったです。

 

総評

ブースターの選択もあったのですが、その前に分配器やケーブルの入れ替えを行ってみました。その結果、わずかながら受信感度が良くなり、私の環境ではこれでほぼ問題が解決。ブースターの場合は電源コンセントを使用するので、配線や機器の配置でまた複雑になってしまうのですが、既存機器の入れ替えで済んで良かったです。

 

受信環境が悪く、少しでも受信感度が上がれば良いという方は、分配器やケーブルを定評のあるメーカーの物や、太いケーブルに変えると改善するかもしれません。

 

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