今回レビューするのは、TOPELEKさんの電動ドリルです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【20Vハイパワー仕樣&最大トルク35N.m】パワフルで多様なニーズを満たせる電動ドリルです。最大締付能力は35N.mトルクに達し、より効率的に作業を行うことが可能。18段クラッチとドリルモード・2段階切り替え機能が搭載されており、作業に応じて調節できます。1台で金属・木材に穴あけとねじ締め・ゆるめ作業が可能です。DIY初心者、日曜大工におすすめ!プロもサブ機としてもOK。
- 【コードレス充電式&2000mAh大容量電池】煩わしいコードがないので自由に移動して操作することができ、電源がない場所でも手軽いに使えます。2000mAh大容量電池搭載し、長時間連続作業は可能です。また、電動ドリルは急速充電器が付属することでわずか70分で充電完了できます。電池残量表示ボタンが付いており、残量を把握できて仕事に大便利です。
- 【正逆転切り替え&キーレスチャック】電動ドリルドライバーの回転方向はワンタッチでで切り替えられ、ネジを締め付けるだけでなく、ネジを緩めることも可能です。キーレスチャック設計で、より緊密な噛みと安全な操作ができます。先端部の交換は専用工具等を使うことなく手で締めるだけなので素早く簡単に交換できます。使用中に緩むこともありません。
- 【便利なデザインで作業効率UP】LED照明ライト付き、電動ドリルドライバーの使用と同時にライトが点灯して手元を照らしてくれるため、暗 くて見づらい場所でも簡単に作業ができます。電動ドリルドライバー本体はコンパクトでありながらも、グリップ部分はラバー加工されており、滑らないようしっかり握ることができます。また、角度を最大360度まで自由自在に曲げることのできるフレキシブルシャフトが付属されているため、壁際や天井付近などの手が届かな い場所でも大活躍です。
- 【豊富なアクセサリーが付属】電動ドリル(本体+電池)、ドライバービット(7本)、ドリルビット(8本)、延長ビット(2本)、拡張ホルダー(1本)、ビット収納用透明ボックス、フレキシブルシャフト、充電アダプター、収納ケース、日本語取扱説明書。
長所と短所
- △重い
- △動作音が大きい
- ○操作が簡単
- ◎回転数調整が出来る
- ◎トルク調整が出来る
- ○付属ビットが豊富
- ◎LEDライトで作業範囲が見やすい
- ○バッテリー持ちは70分
- ○バッテリーを分離して充電できる
外観
パッケージ外観
![230C0E66 230C0E66](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/230C0E66.jpg)
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
![3A4923ED 3A4923ED](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/3A4923ED.jpg)
電動ドリル。
![90131C3C 90131C3C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/90131C3C.jpg)
延長ビット。
![BA0DFFD1 BA0DFFD1](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/BA0DFFD1.jpg)
ビット。
![1FACFB15 1FACFB15](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/1FACFB15.jpg)
充電アダプター。
![5427DE11 5427DE11](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/5427DE11.jpg)
ケース。
![C83D738C C83D738C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/C83D738C.jpg)
説明書。日本語ページあり。
![54721DBF 54721DBF](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/54721DBF.jpg)
動画
使用した感想
△重い
電動ドリルなのでさすがに重いです。大きさは片手で持てるくらいではあるのですが、重さは1332g。約1.3kgです。片手で1.3kgを持ち上げて使用するので、女性だと大変かもしれません。成人男性の私は特に問題ありませんでした。
![77DB0F84 77DB0F84](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/77DB0F84.jpg)
大きさは片手で持てるのですがゴツいです。高さ約20cm×奥行き約19cm×幅約8cm。
![EC6DC5E6 EC6DC5E6](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/EC6DC5E6.jpg)
ケースに入って送られてくるのですが、内容物が全てこのケースにピッタリと収まります。きちんと各パーツ専用の凹凸があるので収納もしやすいです。きちんと閉まるので、この収納ケースに入れて持ち運んだり収納すると便利です。このケースは必須です。
![BC8F4BC9 BC8F4BC9](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/BC8F4BC9.jpg)
△動作音が大きい
動画を見ていただけるとわかりますが動作音は大きいです。集合住宅などで深夜に使用するのは躊躇われるレベル。電動ドリル刃物凄く便利なのですが、深夜は手動でやった方が良いと思います。
![](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/09/C01A539F.jpg)
○操作が簡単
使い方や操作は簡単です。まず電動ドリルに使用するビットを装着します。これはシンプルな構造になっていて、先端にビットを入れたら、ツマミを回すとその穴が段々小さくなっていってガッチリ固定される…との構造。なので、付属のビットだけではなく、別売りのビットも余程規格外の太さでなければなんでも先端に取り付けられます。
![A7FFD073 A7FFD073](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/A7FFD073.jpg)
電動ドリルの先端に取り付けられるのは専用にビットだけであり、専用の形状をしているのかと思ったらそうではありませんでした。ほぼどんな別売りビットでも取り付けられます。
操作は簡単で、基本的にトリガーを引くとビットが回転するだけです。その回転の仕方は色々スイッチを押したりする必要はありますが、こちらも難しいことはなく簡単でした。
1つ紹介すると、トリガー側に黄色い『⏩』マークのボタンがあるのですが、これは回転方向の切り替えスイッチになっています。真ん中の状態だとトリガーを引いても回転しません。いわゆるロック状態で安全設計の1つです。ここを向こう側に押し込むか、こちら側に押し込むかで回転の正逆が変わります。つまり、ネジを締め付ける回転方向と、緩める回転方向がここで簡単に行えます。
![B6313E5C B6313E5C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/B6313E5C.jpg)
その他にもいくつかこのような切り替えスイッチがあるのですが後述します。基本的に操作は凄く簡単です。1番面倒なのはビットの入れ替えですかね…。逆に言えばそれくらい使い方は簡単です。
◎回転数調整が出来る
使い方の続きです。上部には変速スイッチが付いています。1と2をスライドして切り替えます。低速と高速で切り替えられるので、木材にネジで穴を開けながら…なんて工作でも高速にするとすんなりネジが入っていきます。
![3C7A2590 3C7A2590](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/3C7A2590.jpg)
使用中に間違って変わってしまってはいけないとのことでしょうが、このスライドスイッチは非常に硬いです。かなり頑固なので力一杯動かしましょう。ちなみに、この電動ドライバーは本体が黒で、黄色い部分が操作で弄るボタンやスイッチになっています。完全に色でわかるようになっていることも便利でした。
◎トルク調整が出来る
よく使う機能としてはトルク調整ギアがあります。設定したトルクで回転が止まるようになっているので、締め付けすぎてネジの頭を怖っしてしまうなどがなくなります。また、締め付けのトルクが設定してあるものもあるのですが、きちんとその数値で止めることができます。
![963A00B2 963A00B2](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/963A00B2.jpg)
トルク調整ギアは数字が付いているので、そこを矢印部分に合わせるだけです。こちらは変速スイッチと違って固いこともなく、グリグリ簡単に回すことができました。
○付属ビットが豊富
付属のビットは円柱状のケースにまとめて入れられており、画像のようにたくさん入っています。一般的なプラスドライバー、マイナスドライバー、ドリルなどなど。
![F5E3145C F5E3145C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/F5E3145C.jpg)
前述のように、この電動ドライバーはビットの取り付けがシンプルな構造しています。先端の穴を絞って固定するタイプなので、別売りの一般的なビットなら大抵の物を取り付けることができます。
◎LEDライトで作業範囲が見やすい
ビットを取り付ける穴の下には小さなLEDライトが付いています。使用するとこのLEDライトが自動的に点灯し、作業範囲を的確に照らしてくれます。
![ECB93E45 ECB93E45](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/ECB93E45.jpg)
懐中電灯のように物凄く明るいわけではありませんが、真っ暗な中作業しても問題ない程度の光量と範囲はあるので便利です。ちなみに、このLEDライトはオン、オフを任意で切り替えることはできません。トリガーを引いて回転させたら自動で点灯し、トリガーから手を離したら消灯します。
○バッテリー持ちは70分
バッテリー持ちは連続運転で70分です。待機時間が70分ではなく、回転している時間で70分なので、一般的な日曜大工や作業ならまず問題ないと思います。
![EF4A6ADE EF4A6ADE](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/EF4A6ADE.jpg)
バッテリー残量は電動ドライバーの後ろにあたる部分にLEDライトできちんと表示されます。
![D8E3588C D8E3588C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/D8E3588C.jpg)
○バッテリーを分離して充電できる
電動ドライバーとバッテリーは分離できます。黄色くへこんでいる部分を押すとロックが外れ、前面にスライドできるようになります。
![20B76E70 20B76E70](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/20B76E70.jpg)
スッとバッテリーを引くと画像のように簡単に分離させることができます。
![792BFF81 792BFF81](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/792BFF81.jpg)
充電はこのように電動ドライバーとバッテリーを分離してやらないとできません。分離したバッテリーの上面に、付属の充電アダプターの端子を差し込む部分があります。
![D3DACB47 D3DACB47](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2020/06/D3DACB47.jpg)
総評
重くてゴツいので女性にはやや取り回しが厳しいかもしれませんが、1つあるとDIYが非常に便利になります。操作も1度説明書を見ればわかるほど簡単です。迷うことはないでしょう。
こんな人にお勧め
- DIYを定期的にする人
- 市販の別途ビットを好きに取り付けられる電動ドライバーが欲しい人
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