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タイルカーペットに変更
今までは、1枚の絨毯を部屋の形に合わせて自分でカットして部屋に敷いていたのですが、ずれたときに全体を直さなければならないことと、汚れたときにその部分だけの取り替えが効かないことに不満を感じていたので、このたびタイルカーペットを購入しました。
タイルカーペットにも色々
タイルカーペットと一口に言っても、当然色々な種類があります。これは一片50cmなのですが、中には30cm、40cmの物もあるので、自分の用途に応じて選んで下さい。ただ、一片が短すぎると、タイルカーペットを貼る枚数が多くなり、貼る作業や管理が面倒臭くなりますので、一片が短いと基本的に安い傾向があるのですが、カーペットはしょっちゅう交換する物でも無いので、多少お金が掛かっても、一般50cm以上のタイルカーペットをお勧めします。個人的には、模様や貼る枚数を考えると、一片50cmがベストだと思います。私は自分の部屋と廊下にこの一片50cmのタイルカーペットを敷き詰めています。
複雑な形の部屋に適応できる
このタイルカーペットのひとつの長所に、自分で簡単にカットして、複雑な形の部屋にピッタリ敷き詰めることができると言うものがあります。普通の6畳用の1枚カーペットだと、自分でカットする辺が長くなり大変だったり、カットしているうちに斜めになってしまったり、汚くなってしまったりしがちです。実際私は以前そうなってしまい後悔しました。
その点このタイルカーペットは、元々材質的にカットしやすくなっており、切る一辺の長さも最長50cmなので、失敗も少なく簡単で、万が一ミスしても、300円前後のタイルカーペットが1枚が無駄になるだけなんです。
また、どこまでタイルカーペットを貼るかは自由なので、例えば本棚の下、ベッドの下など、見えない部分には貼らないとの選択もできるんです。そうすることで、貼るタイルカーペットの枚数を節約できますね。
自分だけのデザインが自由自在
また、タイルカーペットの大きな長所のひとつとして、色の組み合わせや並べ方は自分の好きにできるので、デザインが自由自在なんです。自由自在とは言っても、基本的にこのタイルカーペットの推奨されている、また人気の組み合わせとして、市松模様があります。私の場合もこの市松模様にしています。
市松模様 - Wikipedia
市松模様（いちまつもよう）とは、格子模様の一種で、二色の正方形（または長方形）を交互に配したチェック柄の模様である。
汚損したらその部分だけ交換可能
そしてなんと言っても特徴的なのが、汚れたり破損した場合、その部分だけ取り替えられる、洗えると言う事でしょう。普通に生活をしていれば、どうしても食べ物を落としたり、飲み物や調味料を落としたりしてしまいます。そのとき、1枚のカーペットでは、その部分を丁寧に拭き取ったり、それでも汚れが取りきれなくてガッカリなんてことがありますが、タイルカーペットの場合、その部分だけひょいと取り外して、風呂場でシャワーを流しながら洗剤で洗って乾かしてやれば綺麗になるんです。また、破損した場合も、300円程度のタイルカーペットを交換してやれば良いんです。これは物凄いメリットです。
重さと貼り付きやすさ
最初にタイルカーペットにも色々種類があり、一辺の長さの話をしましたが、もうひとつ要素があって、それは重さと床への吸着具合です。安すぎる物だったりノーブランドの物、特にホームセンターで売っている安物なんかは、1枚のタイルカーペットが非常に軽く、床に置いただけでは全く吸着せず、少し歩いただけでずれまくるんです。しかしこの東リのタイルカーペットは、しっかりしたメーカー製であり、結構な重さがキッチリとあり、尚且つ裏側がフローリングなどに吸着しやすい、粘着性のゴム素材なので、一般的な使い方をする場合は、下がフローリングや石だった場合、置くだけでタイルカーペットの設置が終了し、それだけでずれることがないんです。
ただ、キャスター付きの椅子を使う部分は、さすがにずれてしまうので、その部分だけは、カーペットテープを使ってしっかり床と貼り付けています。廊下や移動の経路になる部分などの一般的な使い方の場合は、全くずれることはありません。
こんな人にお勧め
- 自分で模様を作りたい人
- 市松模様にしたい人
- 真四角ではない部屋にキッチリカーペットを敷きたい人
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