「ワイヤレスイヤホン T1/TRANYA」レビュー ~ひときわ小さいトゥルーワイヤレスイヤホン~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、TRANYAさんのイヤホン『T1』です。

 

見た目は赤くてお洒落なデザインのあるですね。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

特徴

  • ★【完全ワイヤレスイヤホン】ケーブルのない、真のワイヤレスを体験、自由な音楽再生やよりクリアな通話音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。ワンボタン設計で、片手で簡単に操作できます。トレーニング、ドライブ、ウォーキング、ジョギング、作業中、運転中、会議中、通勤、通学、電話会議など様々なシーンで長時間つけても快適にご使用いただけるのです。
  • ★【充電機能搭載収納ケース】充電機能搭載のコンパクト収納ケースが付き、イヤホンの紛失防止もできます。イヤホン本体のバッテリーは音量によって3-4時間使用可能です。使い終わる後充電ケースに収納して自動的に充電が行われます。3-4回の充電で合計約15時間使用可能なBluetoothイヤホンです。お出かけや旅行中の電池切れの心配はありません。
  • ★【ワンボタン設計で多機能】音楽楽しむ時の「曲の再生 /停止」「曲送り」や通話時の「応答/終話」だけでなく、「Siriなどのボイスアシスタントの起動」までの操作をすべて実現可能です。スタイリッシュなデザインは、人間工学に基づき設計し、アクティブに動いてもしっかりと耳にフィットする快適な装着感を実現。
  • ★【広く対応&高音質】Bluetooth 5.0と高感度アンテナ付のデバイスで、最大10メートルまでの距離を経て安定でシームレスな接続性を提供する同時に、データ伝送時の低レイテンシと低エネルギー消耗を保証します。iPhone/Android/iPad等のスマホ、タブレット等に幅広く対応できます。 ロスレスなHD技術と最新のオーディオ技術によって、明瞭な高音域と豊かな中域、迫力の重低音を再現、外部の音をきっちりと遮音し、じられないほど高音質を提供します。
  • ★【IPX7防水規格】オープンポートに撥水性のある素材を採用し、内部への水の侵入を防ぎ、雨天時や汗をかいた際にも安心して使えます。

 

長所と短所

  • ◎コードが全く無い完全コードレス
  • ○小さいトゥルーワイヤレスの中でも更に一回り小さい
  • ◎ペアリングが簡単
  • △片耳イヤホンとして使用できるのは片方だけ
  • △音楽再生でのバッテリー持ちは3時間30分ほど
  • ○しっかりとしたステレオ音声で音質に問題なし

 

外観

パッケージ外観
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パッケージ内容
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セット内容
  • イヤホン
  • 収納ケース
  • USBケーブル
  • イヤーチップ×1組
  • 説明書
E0136626

 

写真と動画

外観

イヤホンは完全コードレスで、目立つ赤とユニークなデザインです。

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写真のように100円と比較してもいかに小さいかがわかると思います。

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イヤホンは2つで8.7g。片方で4gちょっとです。小さいトゥルーワイヤレスの中でも更に小さい部類です。

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収納ケースは中にイヤホンが入っている状態で41.6gです。

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付属品一式。シンプルで余計な物はありません。

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説明書には日本語ページがあります。

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動画

 

使用した感想

◎コードが全く無い完全コードレス

このイヤホンはいわゆるトゥルーワイヤレスのイヤホンです。一般的な両耳イヤホンは、左右を繋ぐケーブルがありますが、それすらない完全コードレスの構造となっています。

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トゥルーワイヤレスはなにが良いかと言うと、首にケーブルが当たらないことです。たかがケーブルが首に当たるだけと思われるかもしれませんふぁ、意外と邪魔なんです。

 

  • 首筋にケーブルが当たるサワサワ感が不快
  • 首や体に擦れるケーブルのイズが耳に結構入ってくる
  • 汗などで首にペタッと貼り付くとイヤホンを引っ張り取れる、若しくは撮れそうになり不快
  • 寝ながら使用すると首と枕の間にケーブルが入り込み引っ掛かることがある

 

ざっと挙げると上記のような不便さがあります。気にしない人は気にしないのでしょうが、気になり出すと止まりません。このような不便さが完全に無くなる物がトゥルーワイヤレスなんです。

 

ただし、当然逆に一般的な両耳イヤホンと比べて不便と感じることもあります。良いことばかりではありません。

 

  • バッテリー持ちが悪い(音楽再生で一般的な両耳イヤホンだと6~9時間、トゥルーワイヤレスだと3~4時間)(症右脳ケースにバッテリーがあり小まめに充電できることである程度解決)
  • 別個の2つのイヤホンになるので紛失しやすい(収納ケースにしまうルーチンである程度解決)
  • ペアリング方法が複雑(最近はかなり改善されてきて3ステップ程度で可能)

 

とまあ、トゥルーワイヤレスのデメリットは上記のようなことになります。カッコ内で細くしているように、このデメリットも技術の進歩と工夫とともに改善されつつあります。大手メーカーもこぞって出していることから、いずれこのトゥルーワイヤレスのイヤホンが主流になると思われます。

 

○小さいトゥルーワイヤレスの中でも更に一回り小さい

トゥルーワイヤレスイヤホンは耳の穴にスッポリ入れるだけの構造が多いため、一般的な片耳イヤホンよりも小さい物が多いです。そして、このイヤホンはそれよりも更に一回り小さいです。本当に耳の穴にスッポリと入り、それだけで全く落ちないほど強い装着力を得られます。

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重さも前述の写真でわかるように、片方4g程度で、他と比べても軽いです。耳への負担もありませんし、長時間装着しても痛みが出ることは一切ありませんでした。

 

◎ペアリングが簡単

最近のトゥルーワイヤレスイヤホンはペアリングが簡単になってきていると前述しましたが、これも簡単でした。最も面倒になりがちな初回ペアリングでも3ステップで、2回目以降は2ステップです。非常に簡単でした。

 

【初回のペアリング方法】
<両耳イヤホンとして使用する場合>

  1. 収納ケースから両方を取り出すと自動的に電源が入りペアリング状態になる
  2. スマホなどの端末を操作し、Bluetooth機能をオンにする
  3. Bluetoothの検索で出てきた『T1-L』または『T1-R』を選択してペアリングする
  • ケースに仕舞うと自動的に電源がオフになる
  • どちらか片方のボタンを長押しすると両方の電源がオフになる

 

<片耳イヤホンとして使用する場合>

  1. 収納ケースからどちらか片方を取り出すと自動的に電源が入りペアリング状態になる
  2. スマホなどの端末を操作し、Bluetooth機能をオンにする
  3. Bluetoothの検索で出てきた『T1-L』または『T1-R』を選択してペアリングする
  • ケースに仕舞うと自動的に電源がオフになる
  • ボタンを長押しすると両方の電源がオフになる

 

【2回目以降のペアリング方法】
<両耳イヤホンとして使用する場合>

(1)収納ケースから取り出すと自動的に電源が入りペアリング状態になる
(2)スマホなどの端末を操作し、Bluetooth機能をオンにする
・ケースに仕舞うと自動的に電源がオフになる
・どちらか片方のボタンを長押しすると両方の電源がオフになる

<片耳イヤホンとして使用する場合>

  1. 収納ケースからどちらか片方を取り出すと自動的に電源が入りペアリング状態になる
  2. スマホなどの端末を操作し、Bluetooth機能をオンにする
  • ケースに仕舞うと自動的に電源がオフになる
  • ボタンを長押しすると電源がオフになる
  • 片耳イヤホンして使用しているとき、もう片方のイヤホンの電源をオンにすると、自動的に両耳イヤホンとして再ペアリングされる

 

トゥルーワイヤレスイヤホンは、ペアリングが複雑で敬遠していた方も多いと思いますが、最近は本当に簡単なので、よく調べて簡単と評判の物を買うと驚くと思います。ほんの1年くらい前まで、各メーカー各機種バラバラで、なおかつ複雑怪奇だったんです。

 

△片耳イヤホンとして使用できるのは片方だけ

片耳イヤホンとしても使用できるのですが、どちらか片方のみのようです。試しに右を初回ペアリングし、左も新たに初回ペアリングしようとしたのですが駄目でした。挙動としては、両耳として1つ、片耳として1つの登録となるようです。

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両耳イヤホンとして、片耳イヤホンとしてどちらでも使用できるのは良いのですが、贅沢を言えば両耳とも片耳イヤホンとして使用できればなお良かったです。

 

△音楽再生でのバッテリー持ちは3時間30分ほど

音楽再生でのバッテリー持ちは3時間30分ほどでした。トゥルワイヤレスイヤホンとしては普通かなと言った感じですが、やはり他の一般的な両耳イヤホンや、片耳イヤホンに比べると、バッテリー持ちが良いとは言えません。

 

○しっかりとしたステレオ音声で音質に問題なし

両耳イヤホンとして使用すると、しっかりとしたステレオ音声になります。音質も私は十分と感じました。

 

音質に拘りがある方ではありませんが、スマホで再生した音楽を聞くには十分です。やはり、片耳よりも両耳で聞くと音の広がりは段違いです。

 

総評

最近のトゥルワイヤレスイヤホンは随分買いやすく、使いやすくなっていると思います。

 

1年くらい前までは、安くても1万円弱しました。それが今では安い物だと4千円を切りますし、少し機能や性能が良い物でも6千円程度で購入できます。これが買いやすくなった理由。そして、ペアリングがどれも簡単になってきていること、曲送りができる物が増えてきたこと。これが使いやすくなった理由です。

 

1年ほど前は、価格、使い勝手ともにハードルが高かったのですが、このイヤホンのように、リーズナブルで機能は十分、ペアリングは簡単で曲送りもできるとなれば、マニアでない普通の方にも十分進められる物になってきていると感じます。

 

こんな人にお勧め

  • コードが一切無いイヤホンが欲しい人
  • ペアリングが簡単なトゥルーワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • 小さいトゥルーワイヤレスのイヤホンが欲しい人

 

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