原付の後ろに荷物を「32L バイクショップが使用している脱着可能で簡単装着なリアボックス!」レビュー

見た目よりも便利さ重視

私は買い物や毎週のフットサルに行くときは原付で移動しているのですが、そのときに荷物がどうしても嵩張ってしまって気になっていました。普段は37リットルのバッグを肩から掛けて出かけていたのですが、これでも重くなると肩が痛くなったり、大量の買い物をしてしまうと鞄に入りきらなくなり、シート下の収納に入れてもキツキツだったり。

 

格好悪くなる、オッサン臭くなるので、リアボックスの存在は知っていたのですが、敢えて設置せずにいたのですが、サッカーもやっていると、冬は着替えが嵩張って嵩張って…。

 

長いこと悩んでいるなら、送料込みで4,000円の物だし取り敢えず買って付けてから考えようとのことで、今回リアボックスの購入に踏み切りました。

 

開梱作業

梱包は、と言うか梱包はなしと言うか。段ボールにそのままビニールで包まれただけのリアボックスが送られてきました。まあもともと雨風の中晒されたり、ガタガタ揺れるバイクの取り付ける物なので、梱包はなくても良いんですけどね。逆にきっちり発泡スチロールなど詰まった状態で梱包されても、結局ゴミが増えるだけなのでこれでいい気がします。

 

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台座も取り付け金具も見当たらないと思ったら、リアボックスの中に収納されていました。収納スペースの活用。

 

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ちなみに鍵は赤くて目立ちます。わかりやすいですし無くしづらくて良いかも。勿論スペアキーもあります。

 

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大きさ

更に上の容量の48リットルもあったのですが、さすがに幅が60cm超える物を原付に付けるといくらなんでもでかすぎると思い、レビューなどを見ると原付に付けている人が多く、48リットルより幅が約20cm小さい32リットルのリアボックスを選びました。

 

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ハンドルの幅を計ると大体60cm強なので、幅としては元の原付より広くなることはないんですけどね。ただ駐輪場に入れる際や出す際のことを考えると、やはりこの幅はキツイかなと判断しました。

 

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鍵の開け閉めにコツがいる

鍵の開け閉めのコツについては、他のユーザーレビューでも指摘されていたので覚悟はしていましたが、本当にコツがいります…。

 

開けるときもちょっとコツがいるのですが簡単です。右側から左方向に斜めに鍵を差し込みます。真正面から鍵を入れようとすると、そもそも鍵が入りません。まあ開けるコツは簡単で、「右側から左斜めに入れる」だけです。

 

問題は閉め方のコツと手順。取り付け方の説明書が入っていないのに、開け方と閉め方のコツ、手順が書いてある紙が付いてきたことからも分かるように、取り付け方より説明が必要ってことなんですね。

 

問題は上蓋にツメが引っ掛かりづらいこと。そこに正しくツメを引っ掛けるための手順なんですね。やり方は説明を書いた紙をスキャンしてアップしたので、その通りにやれば問題ないのですが、構造を理解して何回も練習して、やっと手早く出来る感じでした。

 

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他のリアボックスは試したことがないのですが、どれもこんな感じなんですかね。まあ一度コツと手順を覚えてしまえば問題ないんですけどね。最初上手く閉まらず不良品かと思って焦りました。

 

コツの詳細

鍵の開閉のコツをもう少し詳しく書きます。と言うか、書かないと多分戸惑う人続出だと思うので…。

 

まず根本的に頭で理解しないといけないのが、「上蓋のロックと、台座のロックの機構は全くの別物」だと言う事。これがわからず、上下のプレートを同時に押して鍵を閉めて閉まらないなんてことをやり、2時間くらい試行錯誤しちゃいました。別の言い方をすると、「上下の鍵が別」ってことです。鍵は1個なんですが、内部の鍵は2個なんです。

 

適当に上下2つのプレートを押して閉めてもまず閉まりません。手順を先に書くとこんな感じ。

 

  1. 上蓋を閉める
  2. 下のプレートをちょっと上に持ち上げ、上のプレートを押して上蓋がロックされたことを確認
  3. 下のプレートを押して鍵を回してロック

 

コツとしては、下のプレートをちょっと持ち上げながら上のプレートを押して、上蓋がしっかりロックされていることを確認。その後、下のプレートを押して鍵を回すと言う感じです。上のプレートを押してロックされると、しっかりはまる音がカチッとするので、馴れれば音で確認出来るようになると思います。

 

高いリアボックスは、同じ容量で7,000円以上の物もあるのですが、それは一発で上下ロック出来るんですかね。まあコツさえ分かれば3秒くらいでロック出来るので良いのですが、結構癖があります。

 

取り付けやすさ

取り付けやすさに関しては、説明書もないくらいなので、ボルトや金属板の形を見れば、誰でも取り付け方はわかります。ただ、私は元から持っていたので問題なかったのですが、、六角レンチペンチは必須です。無いと取り付けられないにもかかわらず、簡単な工具も付いていないので要注意。組み立て式の家具を買うと、こういうときに必要な簡単な工具は付いてくるんですけどね。

 

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穴だらけの台座があるので、好きなところに特殊なワッシャーとボルトを通して、バイクの後ろの棒にプレートのくぼみを適当に合わせて力業で締めるだけです。ボルトにはゴムがはまっていてキツキツなのですが、ボルト部分をペンチで固定して、六角レンチでボルトを締めればキッチリ締まりきります。素手では絶対に無理です。

 

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穴だらけのままでも機能的には問題ないのですが、一応その穴だらけ部分を覆うシートを取り付けます。これは仮組みなのでちょっと浮いていますが、ちゃんとキッチリ填まるのでご安心を。

 

ただ取り付けるだけなら15分くらいで出来ると思うのですが、どの位置に付けるか試行錯誤したり、綺麗に取り付けたりを注意すると、簡単に1時間くらいたってしまいます。

 

取り付ける位置はリアボックスなので当然バイクの後ろなのですが、きっちりシート側に隙間無く取り付けてしまうと、バイクの後ろに手を掛ける隙間がなくなってしまいます。そうすると、バイクをちょっと持ち上げたり、駐車スタンドを使うときに掴む場所がなくなってしまうので、リアボックスの取り付け位置は、少し後ろにずらして、手を入れられる隙間を空けておいた方が良いと思います。このことを考慮せずに1回取り付けてしまったので、取り外して付け直しました。

 

走ってみて

バランス

バランスは問題ありません。買い物で5kg程度の荷物をリアボックスに入れて走ってみたのですが、全くふらつきませんでした。

 

すり抜け

大きさも原付バイクに丁度良く、大きすぎず小さすぎず、付けていないときの走行で全く問題ありませんでした。これなら48リットルでも良かったかも。

 

堅牢性

走っていてがたつくこともグラグラすることもなく、リアボックスがある事を全く意識しませんでした。

 

荷物の入れ勝手

取り敢えず買い物で5kg程度の荷物を入れてみたところ、まだだいぶ余裕がありましたし、ぐらつくこともがたつくこともなく、走行中のバランスも全く問題ありませんでした。

 

これでシート下の収納スペース18リットルと、このリアボックス32リットルで50リットルの収容スペースが出来ました。今までは買い物に行くときや出かけるときは、ショルダーバッグが必須だったのですが、試しに手ぶらで買い物に行ったら、肩に掛かる重さもなく実に快適でした。

 

結果的に買って良かった

鍵の閉め方がわからず、2時間くらい悪戦苦闘しましたが、結果的には買って良かったです。この2時間の時は本当にどうしようかと思いましたよ。正直不良品かとまで思いました。本当に特殊なコツ、手順がいるのですが、1度構造を理解してやり方さえ分かれば、あとは3秒かからず締めることが出来るので良かったです。

 

しかしこれ、取り付け方の説明書は入っていないのに、開け閉めの説明書が入っていると言うことは、このコツが結局わからず不良品だと思って返品した人結構いたんだろうなあと思わせます。

 

こんな人にお勧め

  • 原付に荷物を多く積みたい人
  • 見た目より機能性な人

 

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