目次
特徴
- ·【人間工学に基いたスポーツデザイン・マグネット搭載・7時間連続使用】ケーブルが絡みにくい仕様で線の絡みから解放します。スポーツに適用したデザインにより、ランニングやジョギング、スケートなどの単調さを解消されます。耳に負担がかかない軽量で、快適に装着でき、耳の上部にフィットする柔らかなフックを装着しており、イヤホンを耳にしっかりと固定できため、とても重宝できます。 【マグネット搭載】強力なマグネットでくっつけるネックレス状になるので、使用しない時は首に回したままスッキリまとまるので、落下防止につながります。 【大容量バッテリー】1回約1.5時間の充電で約7時間の連続使用(通話・音楽再生)と190時間の待機ができます(東京大阪間を往復可能)ので、通勤通学の行きかえりなどの際にも安心してご使用いただけます。また、接続したiOSデバイス(iPhone、 iPad、iPodなどApple社の製品)にはバッテリー残量も表示できます。
- ·【aptX高音質コーデック対応・CVC6.0ノイズキャンセリング技術搭載】 コーデックとは音声データを転送する際に圧縮/展開するための規格のことで、現在Bluetooth ヘッドホン・イヤホンで用いられているコーデックは複数ありますが、最高音質で低遅延かつ採用例の多いのは英国・ケンブリッジに本社を構える半導体メーカーCSR社のaptXというコーデックです。Q34はaptXに対応しています!高品位な音質が得られるだけでなく、ワイヤレスイヤホン/ワイヤレスヘッドホンの難点である音の遅延も小さく抑えられ、高音質のステレオオーディオをお楽しみいただけます。さらに、Q34はCVC6.0ノイズキャンセリング技術にも対応しています。ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。
- ·【IPX4防水・IP4X防塵】 IPX4防水等級はあらゆる方向からの飛沫による有害な影響がないため、ランニング・ジムなどスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と小雨での使用に耐える防水・防汗性能を備えております。ただし、完全防水ではないため、どしゃ降りの雨天での使用や水に浸かることは必ずお避けください。さらに、IP4X防塵等級で屋外など風塵が多い場所でも安心してご利用いただけます。
- ·【信頼できるオーディオ専門メーカーSoundPEATS(サウンドピーツ)】SoundPEATSはBluetooth イヤホン(ブルートゥース イヤホン)やスピーカーなどのオーディオ製品を専門的に取り扱うメーカーです。Amazon.comでの販売を皮切りに世界進出し、高級機種に匹敵する音質と使い勝手を実現しながらリーズナブルな価格を武器に絶大な人気を集めました。現在はアメリカ、カナダ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、そして日本とインドの9か国のAmazonで販売しています。ここ日本にはAmazon.co.jpでの出店を契機に上陸し、初期はQY7、現在はQ12&Q30が日本のお客様からも高い支持を受けています。本モデルQ34は弊社の最新モデルで、安い価格では一番の音質と自負していますので、お客様におすすめします!SoundPEATSの強みはなんと言ってもコストパフォーマンスの高さにあります。ワイヤレスイヤホン未体験の方も現在使用中の方もぜひご体験ください!
- ·【パッケージ内容】● Q34Bluetoothイヤホン(ブルートゥースイヤホン)本体 ●イヤーピース(S/M/L)※初期装着M ●イヤーフック(S/M/L)※初期装着M ●USB充電ケーブル ●ケーブル留めバックル ●収納バック ●取扱説明書※電子版の日本語説明書も用意しておりますので、必要な場合はご注文番号を記入の上、弊社までご連絡ください。 【対応機種】Bluetooth(ブルートゥース)機能搭載の各種デバイスに対応。Apple iPhone8/iPhone7/iPhone7 Plus/iPhone SE/iPhone6s/iPhone6s Plus/iPhone6/iPhone5s等iPhone各機種、iPad Pro/iPad Air/iPad mini等iPad各機種、iPod各機種、Sony Xpeira,Google Nexus,Samsung Galaxy,Asus,Fujitsu,Huawei等Android各機種、Windows,Mac搭載PCなど。
長所と短所
- ○7時間のバッテリー持ち
- ○apt-x対応の高音質
- ○IP44防塵防水機能で安心
- ○耳が痛くならない
- ×無音時にホワイトノイズが出る
はじめに
今回レビューするのは、SoundPEATSさんのワイヤレスイヤホン『Q34』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱は表が透明で中身が見える綺麗な物でした。
パッケージ内容は、イヤホン、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ×3、サイズ違いのイヤーフック付きイヤーチップ×3(1つは装着済み)、ケーブルクリップ、サンキューカード、ギフトカード、説明書。
イヤホンはマグネットで吸着します。かなり強力なマグネットです。
イヤホンはドラム型。やや耳から飛び出る形になります。
コントロールパネルはやや大型ですが軽いです。また、3ボタンは大きいので押しやすかったです。
USBケーブル。
豊富なイヤーチップとケーブルクリップ。イヤーフック無しのイヤーチップと、イヤーフック有野イヤーチップがそれぞれ3組あります。
サンキューカード。
ギフトカード。
説明書。
説明書は多言語版ですが、その中に日本語ページもありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
7時間のバッテリー持ち
イヤホンタイプのイヤホンは特殊な形状を除いて、概ね音楽再生でバッテリーがどんなに持って8時間です。これまで100個くらいイヤホンを使ってきましたが、1個だけ9時間という物がありましたが、一般的に最長8時間と思って間違いありません。前述したように、特殊な形状のネックバンドタイプや、バッテリーのみを別途取り出してケーブルの途中にタンクのように取り付けた物は除いて…ですけどね。そんなわけで、このイヤホンの音楽再生でのバッテリー7時間持ちは最長の部類に入ります。
バッテリーが持って困ることはなにも無いので、これはメリット以外の何物でもありません。毎日の通勤や通学、1日外に遊びに出る時への使用に便利なのは勿論、充電の頻度が少なくなるのもメリットです。このような無線機器の場合、充電が最も面倒な『メンテナンス』になりますからね。このメンテナンスの回数が減ることは使いやすさに直結します。
apt-x対応の高音質
最近は安価なイヤホンでもapt-x対応の物が増えてきましたが、こちらも高音質の基準であるapt-x対応なので、音楽は気持ちよく聞くことができました。高音でも低音でも音が割れたり破綻することはありませんでした。ただ、ある条件下で背後に「サーッ」というホワイトノイズを感じました。これは気になることに含まれるので詳しくは後述します。
音ズレや受信感度は全く問題ありませんでした。音ズレに関しては、TVや動画を見たところ、口の声が一切ずれることがありませんでした。音ズレがあると腹話術のようになってしまうのですが、このイヤホンにその心配はありません。また、受信感度でも8,9m離れても音声がブツブツ途切れることなく聞こえてきたので、日常の生活で問題になることはないと思います。
IP44防塵防水機能で安心
日常で使用する場合、雨や汗が気になるところですが、このイヤホンはIPX44の防塵、防水規格に対応していました。
IP■のが防塵性能を表し、■が防水性能を表します。防塵性能4がどれくらいかは画像の通りとなります。
『直径または厚さが1.0mmを超えるワイヤや鋼帯などの固形物体の先端が内部に侵入しない。』となっています。1.0mm以下の粉塵は内部に入ってしまうのですが、日常的な使い方で問題になることはないと思います。
防水機能の4は『あらゆる方向からの分流水による有害な影響がない。』となっています。その上の5も噴流水の防水なので、噴流水ならなんでもOKというわけではありませんが、シャワーを浴びながらとか、ゲリラ豪雨の中でなければ問題のないレベルです。
防水となると気になるUSB端子のカバーですが、柔らかいゴム製だったので、爪が短い状態でも簡単に開閉できました。
耳が痛くならない
イヤホンを長時間装着すると耳が痛くなる方も少なくないと思います。私もそうです。イヤホン自体の形状だったり、イヤーフックの形状や材質に寄るところが大きいのですが、このイヤホンはそれらが工夫されており耳が痛くなりませんでした。
イヤホン自体はドラム型で非常に小さくて軽く、耳の負担になりません。また、イヤーフックは耳たぶにぐるっと大きく引っ掛けるタイプではなく、耳の穴の溝に小さくかぎ爪状に引っ掛けるタイプです。素材もゴムなので全く痛さを感じることも違和感を感じることもありません。
耳の穴の溝を触れば分かりますが、ここは神経が鈍いので痛くならないんですよね。耳たぶに大きく引っ掛けるタイプのイヤーフックだと、角張った形状だったり、堅い素材だと耳たぶが痛くなってしまうんです。このように、イヤーフックで耳たぶが痛くなる要素が全くない作りになっています。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
無音時にホワイトノイズが出る
このイヤホンで唯一気になったことは、ある条件下でホワイトノイズが出たことです。その条件とは無音時です。音が流れてしまうと、その音の方が圧倒的に大きく目立つので、背後のホワイトノイズなど気にならないのですが、無音時には背後に『サーッ』というホワイトノイズがありました。例えば、動画を見ていて、登場人物がなにも喋らずに歩く…なんてシーンがありますよね。このようなときにホワイトノイズが目立ってしまいます。
自分が気にしすぎなだけで、他の人はこんなの気になるレベルじゃないと言われるかもしれませんが、私は一応気にはなったので、念のためここに記載しておきます。
総評
apt-x対応、IP44の防塵防水性能、音楽再生で7時間のバッテリー持ち、耳が痛くならない装着感、小さいイヤホン、マグネットで吸着するイヤホン…と、優れた項目がいくつも詰まっているので、トータルバランスが良いイヤホンです。
ここまで各項目が揃っていると、少し前まではもっと価格は高かったのですが、最近は安くても複数の売りが合わさったイヤホンが出ているみたいです。
こんな人にお勧め
- apt-x対応のイヤホンが欲しい人
- IP44の防塵、防水性能のイヤホンが欲しい人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- トータルバランスの良いイヤホンが欲しい人
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