「Bluetoothイヤホン C11/PZX」レビュー ~浅めのカナル型で耳に異物感が少ない~【PR】 1/5 (2)

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今回レビューするのは、PZXさんのBluetoothイヤホン 『C11』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • ●【Bluetooth5.1 完全 ワイヤレス イヤホン】最新のBluetooth 5.1技術を搭載し、従来のBluetoothイヤホンの通信問題を改善し、音飛びや途切れを最小限に抑えられます。コードレスで、左右のイヤホンが完全に独立しているため、日常生活だけでなくスポーツ中でも音楽を楽しめます。cVc8.0ノイズキャンセリング機能を搭載したマイクをそれぞれのイヤホンに2個ずつ内蔵しています。これにより周囲のノイズを除去し、通話相手はあなたの音声をより大きくクリアに聞くことが可能です。
  • ●【Bluetooth イヤホン 自動ペアリング】Bluetoothイヤホンは充電ケースの収納部分にはマグネットが装備されており、イヤホン収納時にしっかりと吸着するので、失くしたり落としたりする心配がありません。さらに、充電ケースの蓋を開けて、自動的にペアリングモードになり、接続デバイスのBluetooth機能をオンにして3秒で簡単にBluetooth接続ができます。2度目からは自動で機器に接続します。左右分離型Bluetoothイヤホンとして両耳でご利用するのはもちろん、片耳だけでも利用できます。タッチ式で耳元を軽くタッチするだけで、ボリュウーム調節、音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/次の曲/前の曲/Siri起動などの操作をすべて可能です。日本語音声提示も付き、初心者にも、とても便利で使いやすいです。
  • ●【Bluetooth イヤホンHiFi高音質】ワイヤレスイヤホン音の粒も感じられるほどクリアでパワフルなサウンドを実現し、純音信号がそのまま高速に伝送し、明瞭な高音域から、豊かな中域、迫力の重低音までどの音域もクリアな音質でバランスよく実感できます。さらに、CVC8.0ノイズキャンセリング機能も搭載しており、通話中の雑音や周囲のノイズを抑制し、相手の声も聞き取りやすく快適な両耳通話をご提供いただけます。
  • ●【フィット感抜群&IPX7防水機能】片耳わずか3.5gのワイヤレス イヤホンで耳にやさしくフィットし、装着していることを忘れてるほどの一体感。あなたにとってより快適な付け心地と遮音性により、音楽や通話をお楽しみいただけます。IPX7防水機能、水の侵入を防ぎ、水洗い、汗や水しぶき、急な雨などからイヤホンを守るIPX7に準拠した完全防水仕様。急な雨にも恐れず、スポーツやエクササイズなどのアクティブシーンにも適したスポーツイヤホンです。※ご注意:充電ケースは防水仕様ではありません。
  • ●【パッケージ】パッケージ内容:イヤホン本体+収納袋+充電ケーブル+充電ケース+日本語取扱説明書

 

長所と短所

  • ○小型軽量で耳が痛くなりづらい
  • ○浅めのカナル型なので負担が少ない
  • ○ケースの蓋とイヤホンの電源が連動している
  • ◎両耳と片耳の切り替えがシームレス
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ○イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができる
  • ◎IPX7の防水性能
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちが6時間
  • ○ユニークなケースのバッテリー残量表示

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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USBケーブル Type-C。

BACF6C1B

 

イヤーピース。

6966296B

 

収納袋。

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説明書。日本語ページあり。

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使用した感想

○小型軽量で耳が痛くなりづらい

このイヤホンは非常に小さくて軽量です。高さは29.8mm×奥行き約24.7mm×幅約24.8mm。

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100円玉と比較してもそれよりイヤホン部分は小さいことが分かります。また、マイクが棒状に伸びているタイプなのですが、その棒は短く、iPhone純正のうどん型とはやや形状が違います。

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四方から見ると画像のようになります。イヤホンのタイプとしてはカナル型なのですが、イヤーピースは一般的な物の半分くらいの大きさです。結果、耳の穴に入るイヤーピースも小さくなり、異物感は少なくなります。

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耳に装着すると画像のようになります。浅めに入るカナル型なのですが、実際に装着すると装着力に全く問題なく、ジョギングはもちろん、激しい運動をしても全くズレませんでした。

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マイクのスティックは短いので、耳たぶからはみ出ることもなく、後ろから見るとイヤホンを装着しているかどうかわからないくらいです。目立ちたくない方には良いのではないでしょうか。

 

○浅めのカナル型なので負担が少ない

前述もしましたが、形状としてはカナル型なのですが、一般的なカナル型と比べると、耳の穴に入る深さは半分くらいでしょうか。そのため、耳の奥に異物が入って怒る違和感や痛みは、他のかなり型イヤホンに比べて随分少ないと感じました。

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カナル型はしっかり装着できて、音楽もしっかりと耳に届き、遮音性も高くなるのでメリットが多く人気なのですが、デリケートな方だと、耳が痛くなってイヤとの方も見受けられます。しかし、これは浅く入るカナル型なので、苦手な方でも違和感は少ないと思います。

 

○ケースの蓋とイヤホンの電源が連動している

ケースの蓋とイヤホンの電源は連動しています。つまり、蓋を開けるとイヤホンの電源が入り、閉めると電源が切れます。そのため、自分で電源を操作する必要は基本的にありません。

 

ケースの大きさは小さく、片手で簡単に握りきれますし、千円札と比較しても随分と小さいことが分かります。ジーンズのポケットにも余裕で出し入れできます。

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蓋を開けるとイヤホンの電源が自動でオンになるので、その状態でスマホ等からBluetooth機能で検索すると『C11』が出てきます。これを選択すれば初回ペアリング完了です。次回以降は自動でスマホ等と接続されます。

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初回ペアリングさえしてしまえば、あとは両耳でも片耳でも使用できるようになります。

 

◎両耳と片耳の切り替えがシームレス

最近の完全ワイヤレスイヤホンで多いですが、このイヤホンは独立型と言われるタイプです。これまでは、左右両方を1つのBluetooth接続で行っていたのですが、独立型は左右のイヤホンをそれぞれ独立してBluetooth接続します。

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左右がそれぞれBluetoothで接続されているので、どちらか片方の接続を切っても、または逆に接続をしても、もう片方になんの影響もありません。再生中の音楽は止まることなく、シームレスで両耳と片耳が切り替えられます。

 

例えば、両耳で使用しているときに、片方をケースに戻して蓋を閉めたとすると、残った片耳だけのイヤホンとしてそのまま接続は継続され使用し続けられます。また、逆に片耳で使用中、もう片方をケースを開けて取り出すと、両耳イヤホンとして使用できるようになります。

 

自分でボタンを押したり、ペアリングし直す必要もありませんし、その際に音楽が止まることもないので実に快適に切り替えられます。

 

ケースのバッテリー容量は500mAhです。また、イヤホンのバッテリー容量は片方40mAhで、両方で80mAh。つまり、このケースで、左右両方を空から満充電にできる回数は6回ほどとなります。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質は極めてフラットで癖のないものでした。低音はさすがにこの小ささなので迫力はありませんが、割れるようなことはありませんでした。どちらかというと高音の方が綺麗に出ています。

 

音質 概要
対応コーデック SBC、AAC
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

受信感度はやや弱かったです。他の同タイプだと、距離8m、壁と木の扉の障害物で音が途切れることはほぼないのですが、こちらはまれにブツブツ途切れました。いつもではないので、6~8mくらいがボーダーラインなのでしょうか。

 

もちろん、普通にスマホをポケットに入れて聞くなど、通常の使い方ならなんら問題ありません。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 まれに音がブツブツ途切れる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音が完全に途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★☆☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

追記です。色々なシーンで試しましたが、どうも障害物に弱いようです。見通しが悪い…つまり、間に壁や冷蔵庫のドアなどが入るとブツブツ途切れ、見通しが良ければ8mでも全く途切れませんでした。

 

○イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができる

イヤホンのボタンはタッチボタンです。指先で触れると軽快に操作を受け付けました。そして、このタッチボタンでは音量と曲の両方変更操作が可能です。

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音楽再生での操作方法は下表の通りとなります。少し癖がある部分としては、再生/一時停止が2回タッチということでしょうか。ここは1回タッチが再生/一時停止で、2回タッチが音量の変更などとなっている場合が多いです。

 

操作割り当て 操作方法
電源オン 左右どちらでも:5秒ほど長押し
電源オフ 左右どちらでも:5秒ほど長押し
再生 左右どちらでも:2回タッチ
一時停止 左右どちらでも:2回タッチ
音量アップ 左ボタン:1回タッチ
音量ダウン 右ボタン:1回タッチ
次の曲 左ボタン:2秒長押し
前の曲 右ボタン:2秒長押し
ミュート なし
リセット なし

 

◎IPX7の防水性能

防水性能は強固で、IPX7に準拠しています。画像を見ると分かるとおり、『水深1m30分以内の水没からの保護』となっています。つまり、間違ってプールやお風呂に落としてしまっても、30分以内なら大丈夫です。もちろん、雨や汗ならどんな状態でも平気ですし、シャワーを浴びながらの使用も平気なので、スポーツジムなどで活躍します。

 

IPX8のイヤホンというのは、少なくともこの価格帯ではまずありません。IPX7の完全ワイヤレスイヤホンは貴重です。

 

○音楽再生でのバッテリー持ちが6時間

バッテリ持ちは、ほぼ仕様通りとなりました。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生 6時間 ▼5時間46分
片耳での音楽再生 記載なし 5時間40分
充電 1.5時間 ▲2時間15分
バッテリー評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

両耳での音楽再生実験結果。

 

充電の実験結果。

 

○ユニークなケースのバッテリー残量表示

ケースのバッテリー残量表示はユニークです。画像にある右の4つのラインがそれです。バッテリー残量のLEDインジケーターと、デザインが一体化しています。

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見方としては単純で、バッテリー残量が減るとインジケーターが3本線、2本線、1本線と減っていきます。1つのラインがおよそ25%刻みです。大きく見やすいです。

 

イヤホン充電中は、蓋をしてしまうので中が見えないのですが、充電中はこの正面のLEDが点灯しっぱなしで、充電が完了すると消灯します。

 

総評

マイクが独立しているうどん型ながら、そのマイクのスティックは短く邪魔になりませんし目立ちません。また、カナル型ながら一般的なカナル型の半分くらいのイヤーピースなので、浅めに耳の穴に入るため、痛みや異物感が少ないカナル型と言えるでしょう。カナル型が苦手な方も試してみる価値はあると思います。

 

タッチボタンで軽快に操作出来ますし、イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができることもプラスポイントです。小さく取り回しが良く使いやすい完全ワイヤレスイヤホンです。

 

こんな人にお勧め

  • 浅めに入るカナル型が良い人
  • イヤホンのボタンで音量と曲の変更ができる完全ワイヤレスが良い人

 

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