評価
味 | ★★★★☆ |
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臭い | ★★☆☆☆ |
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たれ | ★★★★☆ |
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粘り | ★★★★☆ |
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価格 | ★★★☆☆ |
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総評 | ★★★★☆ |
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(※投稿日時点の情報です)
納豆大好き
私は納豆が大好きです。毎日納豆を食べないとどうにも落ち着かないほど好きなので、せっかく毎日食べている納豆ですし、この際レビューしちゃいます。
基本的にレビュー対象は、一般的なスーパーで手に入る納豆です。ネットでしか手に入らない納豆や、ご当地納豆はなしです。毎日食べるものなので、そういった特殊な納豆は日常的に食べる納豆として適切ではないとの判断です。また、これは自分の好みですが、小粒納豆のみを対象とさせて頂きます。
ちなみに一般的なスーパーで手に入るような納豆は、既にほとんど食べ比べました。今回のレビューは自分の中でのそのおさらいです。こんなレビュー書く予定も当然なく、メモも写真も撮っていなかったので、これを機にもう一回買い直し、写真を撮りながらちまちまレビューしていきます。
今回はいきなりですが一番お勧めで、私が日常的に購入して食べている納豆の紹介です。
味
この西友PB納豆(おかめ納豆極小粒)は、ザ・納豆とでも言うべきスタンダードな納豆です。私的にはこの納豆が全ての納豆の基準です。
豆の存在感も適度にあり、そのお陰で噛み応えがあります。40g、45gの納豆がほとんどの中、これは50gなので食べ応えがあります。たかが10g、されど10g。納豆は基本少ない容量の食べ物なので、この少しの差が食べ応えとしてダイレクトに影響してきます。
臭い
臭くはありませんが無臭と言う事でもありません。一般的な納豆だと思います。
たれ
一般的な白だし系で、だしと小角バランスが良いので美味しいです。
粘り
粘り気は必要十分で、箸でかき混ぜても引っ掛かりを感じるくらいしっかりとしています。
価格
売り場ではおかめ納豆極小粒が隣に並んでいて、なおかつ値段がこの西友PB納豆より高いので、食べ比べてみて同じだと感じる人にはお勧めです。安い方が良いに決まっていますからね。毎日食べるものだと塵も積もれば山となるで、家族で毎日1パック食べるとすると、西友では差額が11円なので、一年間で約3,700円の節約になります。それでいて中身は一緒だと思いますからね。
総評
味、値段、おかめ納豆OEMとのことを考えると、日常的に食べる納豆としては一番のお勧めです。勿論もっと高価で美味しい納豆はあるのですが、毎日食べるものとなると、少しの価格差が大きな差になるので、日常食はこの辺のバランスを見極めなければなりません。
これはいわゆる西友のPB(プライベートブランド)です。そのお店やメーカーが独自に生産販売している商品で、ブランド価値が低く、生産ラインを間借りしていることが多いので設備投資がいらず、同等製品より安いことが多いです。
そしておそらくこれは、おかめ納豆極小粒と全く同じ納豆だと思います。家電やパソコン用品では昔から良くあったOEMの気がします。OEMとは材料や工場の生産ラインが余っていたり稼働してない時間に、メーカーから借りて生産することで、検品や工作精度はそのメーカーと違ってしまいますが基本的に同等製品です。
その証拠と言えるかはわかりませんが、付属のたれのパッケージを見ると、おかめ納豆の会社であるタカノフーズと書いてあります。
この納豆はパッケージの形や容量、豆の大きさ、たれの袋などが、おかめ納豆極小粒とまるっきり一緒で、味も私が食べ比べてみた感じ全く一緒なので、多分OEMだとは思いますが、間違っていたらごめんなさい。
とは言っても上の画像を見て下さい。ケースがまるっきり同じ。開けてもたれ、からし、ビニールのシート、ケースの内部構造まで一緒です。
そして肝心の豆はどうでしょう。う~ん…まるっきり同じに見えますねえ。と言うか違い分かりませんよね。左が西友PB納豆で、右がおかめ納豆極小粒です。
そしてこれが成分表。左が西友PB極小粒の成分表。右がおかめ納豆の成分表。カロリーやナトリウムは測定方法によって若干の差があるので、これは誤差の範囲でしょう。もしかしたらわざと完全な同一製品にしないために、ほんのわずか差を出しているのかも。
こんな人にお勧め
- おかめ納豆が好きな人
- 西友で買い物をする人
- 適度に安い納豆納が良い人
- 50g大容量の食べ応えが欲しい人
- スタンダードな納豆が好きな人
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