目次
特徴
- 320*480解像度、優れたディスプレイ。
- 良い接触反応。
- 高速応答時間。
タッチスクリーンに付き、ミニパネルマウント型モニターです。Raspberry Pi B+/2B /3Bに対応
長所と短所
- ○タッチスクリーンで直感的操作が可能
- ○安いのでハードルが低い
- △Rapberry Piが必要
- △解像度が低い
はじめに
今回レビューするのは、Elecrowさんの4インチモニタです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。物凄く小さく、本当にモニタが入っているのか不安になるほどでした。
同梱品。モニタ、タッチペン。
付属のタッチペン。
裏面は基盤が剥き出しです。これだけでは動作しません。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になる点
まずは気になる点から書いていきたいと思います。
Raspberry Piが必要
最大の注意点としては、このモニタを使用するには別途Raspberry Piのマザーボードが必要と言うことです。このモニタを購入しただけではPCに接続できません。要は、超小型の簡易PCの自作みたいなものですね。
Raspberry Piとこのモニタを合体させることで、簡単に超小型のタッチスクリーンのPCができ上がります。
解像度が低い
安価なモニタなので仕方が無いのですが、320x480と解像度としては決して高解像度ではなく、物足りなさを感じるかも知れません。ただ、2000円強で購入できるので、まずはこの入門モニタを購入し、もっと解像度の高い本格的な物が欲しくなったらまた購入すれば良いと思います。
タッチスクリーンで直感的操作が可能
使用してみましたが、タッチスクリーンは正常に動作し、精度や反応速度に不満を感じることはありませんでした。
安いのでハードルが低い
なんと言っても2000円強と安価なので気軽に購入できることが強みかと思います。この程度の価格だと、ちょっとスーパーで食料を購入したら行ってしまいますからね。この価格でRaspberry Piのモニタを購入できるのは驚きです。
総評
Raspberry Piのモニタとしてなんの不満もありませんでした。一体型では無いので、マザーボードは別途用意する必要があるのですが、それにしても格安のモニタなので、初めてRaspberry Piをやりたい人なんかには最適化と思います。
価格もスペックの一部だと思ってるので、この価格なら何も不満はありません。
こんな人にお勧め
- Raspberry Piを使用する人
- 安価にタッチスクリーンPCを自作したい人
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