目次
特徴
- 内蔵した安全装置ICsは過電流、過熱やショートを防止し、CE/ROHS/FCC認証により、高い安全性と耐久性も保証されています。本製品は12ヶ月間の超長期保証が付いています。
- ケーブル一体型なので、他のケーブル必要はありません、直接携帯電話に充電することができます、apple/android 対応ケーブルは付属します、もちろん2台同時充電にも対応。更に1Aと2.4AのUSBポートも装備。別途ケーブルを接続すれば、同時に4台の機器に給電可能です！
- 大容量の10000mAh、iPhone 6に3回、Galaxy S6に約2回の充電が可能です
- 主な対応機種：iPhone iPad Galaxy Xperia GALAXY Note AQUOS ARROWS dtab ARROWS Tab GALAXY Tab XperiaTM Z2 Tab AQUOS PAD 他、スマートフォン、タブレット、モバイルルーター等
- 材質：PC+ ABS防火、安全性だけでなく、手触りもよいです
長所と短所
- ○軽くて薄いので取り回しが良い
- ○直着けケーブルがあるのでケーブルを用意する必要が無い
- ○直着け以外にも2ポートのUSB充電端子がある
- ○バッテリー残量表示のLEDランプが控えめで目の邪魔にならない
- ○1Aと2.4Aの充電ポートで急速充電が可能
はじめに
今回レビューするのは、MIDWECさんのモバイルバッテリーです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
透明ケースに入っていました。
同梱品。モバイルバッテリー、USBケーブル、説明書。
モバイルバッテリー本体。
モバイルバッテリー裏側。
直付けのUSBケーブルは上下に付いており、それぞれマイクロBとライトニングケーブルです。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
軽くて薄いので取り回しが良い
まず目を引くのは、その薄さと軽さでした。容量は10000mAhと日常使いには十分な容量でありながら、厚さは1cmを切る0.9cmで驚きました。また、重さも154gと軽く、持ち運ぶのになんの負担にもなりませんでした。
直着けケーブルがあるのでケーブルを用意する必要が無い
このモバイルバッテリーには上下にゴム製のUSBケーブルが直付けされています。片方がアンドロイド端末やデジカメなど一般的なUSB端子であるマイクロB。もう一方がiPhoneの標準規格であるライトニングケーブル。両方が本体に収納できる形でケーブルが直付けされているため、別途ケーブルを用意したり、わざわざ持ち運ぶ手間が無いので、荷物が煩雑になったり、USBケーブルどこに行ったかななんてことも起こりません。ただ、この直付けからは1Aの出力で、急速充電ではないので留意しておく必要があります。
直着け以外にも2ポートのUSB充電端子がある
直付けのケーブルの他に、サイドに2ポーチUSB端子があります。ここには自分で用意したUSBケーブルを接続して充電できるので、タイプCなんかも充電することができます。
バッテリー残量表示のLEDランプが控えめで目の邪魔にならない
バッテリー残量表示のLEDランプは、大きく派手で眩しい物が一時流行っていたのですが、不評だったのか、段々と小さく控えめとなっていきました。このモバイルバッテリーのバッテリー残量表示のLEDランプもサイドに4つある針の穴ほどの大きさで、青色LEDが控えめに光るだけなので、残量はきちんと確認できつつ、暗い部屋などで眩しすぎることも無いのでありがたいです。
1Aと2.4Aの充電ポートで急速充電が可能
サイドにある2つのUSBポートは、片方が1A、片方が2.4Aの出力となっており、急速充電が可能となっています。
総評
スマホ1台程度とデジカメくらいの運用なら、このまた、このモバイルバッテリのような10000mAh程度の容量で十分だと感じます。
スマホのバッテリー容量は概ね2000～3000mAhなので、空から満充電にしても3～5回充電できることになります。昔のスマホはバッテリーの減りが凄まじく、毎日充電する必要があったのですが、今は頻繁でも2日に1回程度で済みますし、毎日家に帰るなら家でも充電するでしょう。そうすると、モバイルバッテリは万が一や激しく使用したときの予備電池、家で充電し忘れたときの外での充電用などが主になると思います。このような場合、わざわざ20000mAhを超える重くて大きいモバイルバッテリを持ち運ぶより、バランスを考えて、このような軽くて薄い10000mAh程度のモバイルバッテリを買った方が良いと思います。
こんな人にお勧め
- 軽くて薄いモバイルバッテリが欲しい人
- ケーブル直付けでケーブルの管理が入らないモバイルバッテリが欲しい人
- Android、iPhone両方で充電したい人
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