肩こり、首こり対策に最適なトラックボール「Wireless Trackball M570t/ロジクール」レビュー 評価はまだありません

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トラックボールに変えた意外な理由

今までは何も考えずに普通のマウスを使ってきました。トラックボール?なにそれ状態でした。

 

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しかしある事情からトラックボールを購入するに至ったわけですが、その理由は意外かも知れませんが「肩こり、首こりが酷いから」です。

 

肩こり、首こりと何の関係があるのかと思われるかも知れませんが、実はこれ大いに関係あるんです。少なくとも私の場合はそうでした。

 

私は仕事の関係上、一日中パソコンの前にいて、キーボードやマウスを操作しているのですが、どうもこの状況になってから肩凝り、首こりが酷いんです。

 

色々試してみました。枕を変えたり、姿勢を変えたり、椅子の上に低反発座布団を敷いてみたり、肘置きの高さを変えてみたり。しかしどれも劇的な効果はなく悩んでいました。

 

もうできる対策はないんじゃないかと思っていたのですが、いつも右肩、右首ばかりこるのでまさかな…と思いつつ、右手でマウスを弄りながら、右肩甲骨の部分に左手を添えて操作してみたら、肩甲骨部分の筋肉が動く動く。びっくりしました。こんなにマウス操作って肩甲骨部分の筋肉を酷使しているのか…と。皆さんも試してみて下さい。肩甲骨部分の筋肉がグリグリ動いていますから。

 

そんなわけでマウスが原因かもと思い、いつも使っているマウスからこのトラックボールに変えてみました。結果は…完全になくなったとは言えませんが、今までと比べると驚くほど肩こり、首こりの症状が緩和しました。特に首こりの方は本当に楽になって助かりました。

 

マウスの時と同じく、トラックボールを動かしながら、肩甲骨部分に左手を添えてみたところ、全くと言って良いほど肩甲骨部分の筋肉が動いていませんでした。やはり私の場合肩こり、首こりの主な原因はマウス操作だったようです。

 

パソコンを一日中弄るような仕事をしていて、肩こりや首こりに悩まされている人は、一度トラックボールを試してみたらどうでしょう。これで解決するなら儲けものですからね。

慣れればなんてことはない

やはり最初はトラックボールの操作にかなり戸惑いました。こんな独特の操作に慣れるのか?と思っていました。しかし肩こり、首こりという苦痛を和らげるため使わざるを得ないので暫く使っていたら、一週間もしないうちに慣れてしまいました。

 

私は動画編集をしょっちゅうするのですが、コマ送りや早送りでCMを見付けてカットするような作業は、トラックボールを使ってだいぶ立った今も少しもたつきます。トラックボールはこの辺の微妙な動作は苦手なようです。まあこれも慣れの問題で、こういうものなんだと思えば大して苦になりません。なにより腕や肩や首が疲労しないメリットに比べれば、こんなことは微々たる弱点なので良いんです。

 

機種の少なさがネック

価格.comやAmazonなどで探すとわかるのですが、マウスと比べて圧倒的にトラックボールの機種は少ないです。選択肢が限られるのは間違いなく弱点ですね。実質、トラックボールと言えばこのM570t一択のような感じになっています。

 

これはM570の後継機でM570tとのことなのですが、M570と外観も機能も何も変わっていません。もうトラックボールの新機種はほとんど発売すらされていないんですよね。

 

トラックボールって物体を動かさなくて良いので、物凄く良い機器だと思うんですけどねえ。

 

今後のトラックボールに望むこと

トラックボール全般に言えることですが、ボタン数が少ないです。

 

マウスはもう9ボタン当たり前で、12ボタン13ボタンなんてのもありますが、トラックボールはいっこうにボタン数が増えません。ボタン数が多くて困ることはないんです。使わない人は使わなければ良いだけですし、使う人はコピーやペースト、HomeやEndなんかをボタンに割り当てると、飛躍的にマウス(トラックボール)操作が楽トラックボールになるので、もっと多くボタンを付けて欲しいんですよね。

 

ボタンの多さを見ると、正直たまにマウスに戻りたくなるときもあります。

 

こういう人にお勧め

  • 肩こり首こり、腕の疲れが酷い人
  • 設置場所が狭くマウスを動かすのが窮屈な人
  • カーソル移動時に移動幅が足りなくなりマウスを頻繁に持ち上げたりしている人

 

もうトラックボール以外は考えられない

腕や肩や首の筋肉が疲労せず、肩こり首こり対策になるトラックボールはもう手放せません。

 

一日中弄る物ですから、この疲労の蓄積はダイレクトに体に影響を及ぼすので、トラックボールの疲労の少トラックボールなさは大変重宝しています。

 

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