今回レビューするのは、KOSPETさんのスマートウォッチ『Optimus Pro』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- ❤【多機能】:4 Gスマートウォッチ、大容量メモリ、取り外し可能ストラップ、セラミックベゼル、800 mAh大容量バッテリー、漫画、IP67、デュアルバンドWiFi。歩数計、心拍数測定、メッセージ、音楽同期機能、地図、天気、アラート、Googleアプリストア、レコーダー、カレンダー、音声検索。
- ❤[1.39インチスクリーンコールウォッチ]:Kospet Optimus proスマートウォッチは新世代のフルサークルAMOLEDスクリーンを搭載しています。 1.39インチのディスプレイと454 x 454のフルスクリーン解像度、最新のHD 8.0MPカメラで、ビデオの鑑賞や鑑賞、ゲームのプレイ、自分撮りを楽しむことができ、これまでにない没入型のビジュアル体験を提供します。
- ❤[ダブルチップ+大型バッテリー]:デュアルチップセット(MTK6739)と2つのシステムを搭載し、時計とブレスレットのデュアルモードを切り替えることができ、800 mAhの大容量バッテリーを搭載し、ユーザーエクスペリエンスを大幅に向上させます。 4Gモードで-3日、ブレスレットモード7日)。
- ❤[多機能+マルチスポーツモード]:Kospet Optimus proには、大規模ゲームやソーシャルネットワーキングアプリケーション用に2GBのRAMストレージと16GBのROMメモリが付属しています。同時に、毎日のスポーツ、フィットネス、アウトドアスポーツのニーズを満たすために、さまざまなスポーツモードが組み込まれています。心拍数モニター、ステップカウンター、カロリーカウンター、スピード、リズムモニターなどのスポーツモード。
- ❤[4G LTEネットワーク]:Kospetオプティマスプロが世界を旅5つのネットワークモードおよび4G / 3G / 2Gネットワーク、グローバルなバンドをサポートする、唯一の4Gスマートウォッチは十分です。今後は、より高速なデータ転送、低消費電力、そしてより信頼性の高い接続をお楽しみください。サポートネットワーク周波数:2G GSM:B34、B39; 3G WCDMA:B1、B5、B2; TD-SCDMA:B34、B39; 4G FDD LTE:B1、B2、B3、B5、B7、B8、B12、B17、B20。 TDD LTE:B38、B39、B40、B41。
長所と短所
- ◎これ1つで電話もネットも写真撮影もなんでもできる
- △SDカードは使用できない
- △カメラの画質はそこそこ
- ○設定が直感的で分かりやすい
- △使うアプリは限られる
- ◎IP67の防塵、防水性能がある
- ◎充電が簡単
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマートウォッチ。
液晶保護フィルム。
充電台。
USBケーブル。
ドライバー。
ネジ。
説明書。日本語ページはありません。
動画
スペック
ブランド:Kospet
モデル:コンボイ
カラー:ブラック、ブラウン
ケースの材質:セラミック
ストラップ素材:シリコンとレザー - ブラック、シリコンとレザーブラウン
オペレーティングシステム:Android7.1.1
支援システム:IOS /アンドロイド用
タッチモード:シングルタッチスクリーン
長さ:140 mm、210 mm
ベルト長さ:125mm / 98mm
帯域幅:24ミリメートル
CPU:MTK6739 1.25GHz
ストレージ:2GB + 16GB
カメラ:8.0MP(5.0MPソフトウェアアップデート)
バッテリー:800mAh
タッチモード:ワンタッチ
電池の種類:ポリマー電池
待機時間:5-7日
防水:IP67
ディスプレイサイズ:1.39 "
スクリーンタイプ:AMOLED
解像度:454×454
バンド:TDD LTE:B 38(2600MHz)、B 39(1900)、B 40(2300)、B 41(2500)FDD LTE:B 1(2100)、B 2(1900)、B 3(1800)、B 5(850)、B 7(B 8) 2600)、B8(900)、B12(700)、B17(700)、B20(800)
TD − SCDMA:B34(2100)、B39(1900)WCDMA:B1(2100)、B5(850)、B2(1900)GSM:B2(1900)、B3(1800)、B5(850)、B8(900) 「
SIMカード:ナノSIMカード
無線ネットワークサポート:2.4GHz / 5GHz 802.11 a / b / g / n
ブルートゥース:バージョン4.0
GPS:GPS / GLONASS
振動:はい
Gセンサー:はい
互換性のあるシステム:android5.1とFor ios 9.0以上
オーディオファイル形式:Mp3、WMA、Flac
ビデオファイルフォーマット:Mp4、rmvb、rm
画像フォーマット:Jpg、png、gif
データ伝送:ポゴピン
言語:日本語、英語(アメリカ)、英語(イギリス)、ドイツ語(ドイツ語)、フランス語、スペイン語、ポルトガル語(ポルトガル語)、イタリア語(イタリア語)、ロシア語、ヒンディー語、アラビア語、ウクライナ語、チェコ語、デンマーク語(ハンスク)、ハンガリー語、オランダ語、ノルウェー語、ポーランド語、ルーマニア語、トルコ語、ギリシャ語、カザフ語、セルビア語、ペルシャ語、韓国語、インドネシア語、マレーシア語、フィリピン語、ベトナム語、バングラデシュ、タイ、ラオス、カンボジア、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
その他の機能デュアルシステム、歩数計、心拍数測定、情報、音楽同期機能、地図、天気、アラーム、Googleアプリストア、レコーダー、カレンダー、音声検索
❤[パッケージ内容]:
1×スマートウォッチ
1充電ケーブル
1×保護フィルム
1×マニュアル
1充電器
ねじ回し
使用した感想
◎これ1つで電話もネットも写真撮影もなんでもできる
このスマートウォッチは2万円弱とお高いのですが、ここまで高価なスマートウォッチを購入するのは初めてでした。今までは高くても5千円程度のものだったため、時計やストップウォッチ、ヘルスメーター、スマホと連携した電話やSNSの着信通知、カメラの遠隔操作などの機能でほぼ全てでした。勿論、これでも安いスマートウォッチは便利です。着信通知だけでも電話の取り逃しがなくなるので大変重宝していました。ところがこのスマートウォッチの場合、スマホでできることがほぼ全てできて驚きました。
スマホと連携することが前提なのは同じなのですが、このスマートウォッチ単体で電話を掛けたり受けたりもできますし、ネット閲覧もできます。ほぼスマートウォッチと同じ機能があると言って過言ではありません。なにせスマートウォッチにSIMカードストロットとがあるので、これ単体で電話を含めた通話、通信ができてしまうんです。また、wifiとも接続できるので、家に無線LANの環境が構築してあれば通信代も節約できます。
SIMカードスロットは裏面を付属のドライバで外すと出てきます。ちなみに、挿入できるSIMカードはナノSIMのみです。マイクロSIMは普通の大きさのSIMは入らないので注意してください。ネジは非常に小さいので紛失しないように注意しましょう。ただ、付属で2つ予備のネジがあります。
△SDカードは使用できない
SIMカードスロットはあるのですが、SDカードスロットはないので使用できません。内蔵で16GBのストレージが搭載してあるのですが、それ以上増やすことはできません。まあ、ここに動画や電子書籍などをガンガン入れるやり方はしないと思うで大丈夫だとは思います。
△カメラの画質はそこそこ
ボタンとボタンの間に8Mのカメラがも搭載されています。スマホと連携しなくてもこのスマートウォッチのみで撮影が可能です。ただ、フォーカス機能がないので、画質は良くありません。スナップ用には手軽で最適なのですが、記念写真を撮影するような用途には向きません。
カメラの撮影は簡単で、メニューからカメラを選ぶとこのような画面になるので、右の風車アイコンで静止画撮影、左のビデオアイコンで動画撮影になります。
実際に撮影した画像がこちらになります。解像度は2448×3264。もしくは角度によってはこの逆に3264×2448になります。やはりスナップ用と言った感じ。ちなみに、撮影時にシャッター音は鳴りませんでした。
○設定が直感的で分かりやすい
設定やメニューは直感的で簡単です。なんと言っても操作性に寄与しているのは、このスマートウォッチのタッチパネルが完全であることです。安いスマートウォッチの場合、タッチ場寝るではなく『タッチボタン』なんです。タッチボタンとは、液晶画面下部にタッチすると操作を受け付けるボタンがあり、そこを短押しするとメニューの変更、長押しで決定など、単純な操作しかできません。ここを色々工夫して操作が割り当てられているのですが、スマホのようにスワイプや、アイコンをタッチしての操作ができないため戸惑う場合も多いです。
このスマートウォッチは高級機だけあり、スマホと完全に同じようなタッチパネルを搭載しています。スワイプはできますし、画面に表示されたアイコンをタッチすればそのメニューがきちんと出てきます。これはスマホを使い慣れている方は直感的に操作できて非常にわかりやすいです。残念ながら日本語説明書は付属していませんでしたが、メニューは全て日本語化できます。日本語化してしまえば、スマホと同じような操作で1つメニューを見ていけばすぐに操作できるようになりました。海外製でよくありがちなおかしな日本語もなくわかりやすかったです。
使用する専用アプリは『WiiWatch 2』です。このスマートウォッチを最初に起動すると出てくるQRコードをスマホなどで読み取るとこのアプリのページが現れます。このスマートウォッチはwifiにも携帯の電波にも繋がるのでm普通にこの端末にアプリをDLして使用します。
アプリもわかりやすく簡単ででした。アプリをDLすると、豊富なスキンからフェイスデザイン(盤面のデザイン)を変えられるようになるなど、便利な機能がたくさんあります。
△使うアプリは限られる
このスマートウォッチにはアプリもスマホと同様、Google Playなどからインストールできるのですが、丸い画面なので使用できるアプリは限られます。丸形画面に対応していないアプリでも、四隅に操作ボタンなどが無い場合は使用できるのですが、見辛かったり操作性に難ありなどで使用できないものも…。
◎IP67の防塵、防水性能がある
IPX67の防塵、防水性能があるので、シャワーを浴びながらの使用や水洗いもOKとのレベルです。詳しくは画像を見ていただければ分かりますが、防塵性能は最高等級で、防水性能は水深1mで30分の水没にも耐えられるレベルです。
◎充電が簡単
充電は付属の丸形のスタンドにUSBケーブルを繋げ、その上にスマートウォッチを置くだけの簡単なものです。また、PCとのファイルの転送もこのスタイルで、PCと充電スタンドをUSBケーブルで繋げ、その上にスマートウォッチをセットすると、USBメモリのようにPCが認識します。この状態で音楽ファイルや動画、画像のデータを転送します。
追記:クーポン情報
商品リンク:https://ban.ggood.vip/hbn3
20人限定クーポン:BGKospet829(7月31日まで)
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総評
スマホと連携しなくても、このスマートウォッチ単体で電話、通信、音楽再生、カメラ撮影など、本来スマホでやるべき操作ができるマルチなスマートウォッチです。ただ、丸い液晶画面なので、アプリによっては四隅にボタンや選択がある場合、まともに使用できなかったり、かなり使用しづらいことになるので、やはりスマホでできることが全てできる点とまでは言えません。とは言え、スマホでできることのかなりの部分をこのスマートウォッチでできることも事実です。
Googleマップナビなんかも使用できるので、自転車、バイクだと非常に便利に使用できますし、他にも色々と活用できそうです。
こんな人にお勧め
- スマホと連携しなくても使用できるスマートウォッチが欲しい人
- スマホとスマートウォッチが一体化した多機能スマートウォッチが欲しい人
- 電話やネット、ナビなどなんでもできるスマートウォッチが欲しい人
関連リンク