目次
特徴
- 【革新的なワイヤレスイヤホン・収納・モバイルバッテリーと一体機能】高級感とかわいい感を含めている口紅のような充電・収納ケースのデザインで、二つのイヤホンへ約2回充電できます。ギフトとして、記念日、誕生日、クリスマス など友人、恋人、家族へのプレゼントが最適!両耳音楽再生/連続通話時間約3時間、およそ9時間となれます。片耳なら、一個は3時間、二つは交換で使って、最大18時間の連続使用が可能で、待機時間も120時間で、通勤通学にご使用いただいても、バッテリー不足を心配せず、長時間安心してご使用いただけます。【本製品がBAIYING INDUSTIAL LIMITEDに販売されるのみで、別の販売者が持っていません。騙されないでください。】
- 【高音質・ハンズフリー通話可能・操作簡単】外からの音を軽減し、より美しいステレオ音質を楽しめます。その上、ケーブルが邪魔にならないのでどんな場面でもストレスフリーにお使いいただけます。マイク内蔵なので、クリアなハンズフリー通話を実現できます。シンプルのリアルワイヤレスイヤホンで、多機能をワンボタンに集中し、そのワンボタンで音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。
- 【パッケージ内容・信用できる店】●WS-A8 Bluetoothイヤホン+モバイルバッテリー 本体 ●イヤーピース×3ペア(S・M・L) ※M初期装着●USB充電ケーブル●日本語取扱説明書
- 【人間工学設計・フィット感・外れにくい】様々な耳の形にフィットするS/M/Lイヤーピースが付属し、耳のサイズにフィットするセッティングが調整可能、誰にも快適な装着性を実現できます。コンパクトで軽く、ランニングやジョギング、スケートなど運動時、また運転など外で仕事する際も外れることがなく、付けていることを忘れてしまう程の装着感、長い時間装着していても疲れません。
- 【レディーズ向け・Bluetooth4.1を採用・超軽量】充電ボックスと共に約50クラムで、イヤホンは1*1*2cm、充電ボックスは1.9*1.9*8cm、可愛くて超ミニ、女性に持ちやすい、おしゃれです。Bluetooth機能付きデバイスに対応しており、最大約10mの音声信号伝送が可能でコードを気にせずクリアな高音質サウンドが楽しめ距離があっても2人同時に楽しむことが可能です。
長所と短所
- ○完全コードレスで動きが自由
- ○超極小で全く目立たない
- ○収納ケースが極細でポケットに入れやすい
- △バッテリーは音楽再生で約3時間
- △ピンク色は男性にはハードルが高いか
- ×価格が高い
はじめに
今回レビューするのは、JUSTCOOLさんのトゥルーワイヤレスのワイヤレスイヤホン『JP03-S04-00068-02』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
箱には綺麗なピンク色のイヤホンの写真が印刷されています。イヤホン本体が軽量なので、箱を持っても非常に軽いです。
パッケージ内容は、イヤホン、収納ケース、USBケーブル、サイズ違いのイヤーチップ2組、収納ポーチ、説明書。
イヤホンは超極小で完全コードレスです。いわゆるトゥルーワイヤレス。
イヤホンは超極小で、耳の穴にスッポリと収まりきります。
100円玉と比較しても写真のように小さいです。
重さは両方で約10g。片方5gと超軽量。
収納ケースはモバイルバッテリーにもなっており、イヤホンを装着すると自動で充電してくれます。
USBケーブル。
サイズ違いのイヤーチップ×2組。
収納ポーチ。
説明書。
説明書にはしっかりと日本語ページもありました。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
完全コードレスで動きが自由
最近一気に多くなってきましたが、左右を繋ぐコードすら無い完全コードレスのいわゆるトゥルーワイヤレスのイヤホンです。
一般的なイヤホンの場合、左右を繋ぐコードがあるのですがそれすらありません。首の後ろにコードが這うと、ノイズが乗ったり、動きによっては首にピタッと貼り付き、イヤホンが引っ張られて不快になったり、最悪ポロッと取れてしまうことがありますがそれが一切ありません。
また、私は別途に横になってイヤホンをしてTVや動画を見ることも多いのですが、このような場合でも、頭と枕の間にコードが入り込みません。いくら頭を動かしてもどんな体勢になっても邪魔になることが一切ありません。外出時に使用するだけではなく、家で使うにしても非常に便利です。
超極小で全く目立たない
トゥルーワイヤレスのイヤホンはいくつも最近いくつも出ているのですが、比較してこのイヤホンの特徴は何かと言うと、1つはイヤホンが超極小であることです。勿論、この超極小タイプのトゥルーワイヤレスは他にあるのですが、希少なタイプであることには変わりありません。珍しいタイプです。
極小を更に超える超極小であることのメリットとして、全く目立たないことが挙げられます。正面から見ても『イヤホンをしている感』が全くと言って良いほどありません。個人的には派手なイヤホンや大きなイヤホンで目立つのは苦手なので、このように目立たないイヤホンは好みです。指先で軽く摘まめるほどの、小指の先端ほどの大きさなので、耳の穴にスッポリと入りきり、出っ張る部分はほとんどありません。
ただ、これだけ小さいイヤホンなので、イヤホン本体にはマルチファンクションボタン1つしかありません。と言うか設置するスペースがそれしかありません。なので、音量や曲の変更は、イヤホン本体ではできません。これらの操作をしたければ、音楽を再生しているスマホやPCなどの端末を直接操作してやる必要があります。
もう1つのメリットとしては、耳が全く痛くならないことが挙げられます。これは大袈裟では無く本当に痛くなりません。何故かと言えば、超極小なので耳の穴に軽く填めるだけのシンプルな構造だからです。耳たぶをぐるっと取り巻くイヤーフックもありません。装着力を高めるための特殊な形状でもなく、ただの円柱状で出っ張りも全くありません。その結果、異物が耳に当たる感覚はほぼありませんし、そもそも耳が痛くなる作りがまっったくありません。しかも、耳に軽く填めるだけで頭を激しく振っても落ちない装着力が得られるので、ジョギングやサイクリング、ジムでの使用でも全く問題ありません。
ちなみに、決してお勧めするわけではありませんが、耳からほとんど異物が飛び出ないほどの小ささなので、このイヤホンを装着して、フルフェイスのヘルメットを難なく装着できます。イヤホンがヘルメットで圧迫されたり、耳にグイッと押し込まれることもありません。私は片耳だけ装着し、スマホのカーナビ機能の音声で利用していますが、法的にグレーのようなので自己責任でお願いします。
大は小を兼ねると言うことわざもありますが、イヤホンに関しては小は大を兼ねます。小さくて困ることはバッテリー持ちくらいで、これさえクリア、もしくは我慢できるなら、小さいに越したことはないんです。
収納ケースが極細でポケットに入れやすい
トゥルーワイヤレスのイヤホンに、収納ケース兼モバイルバッテリーはもはや必須アイテムです。このイヤホンにも勿論収納ケースとモバイルバッテリーが一体になった物が付属しています。
他のトゥルーワイヤレスの収納ケースとの大きな違いは、極めて細長いことです。写真を見ていただければわかりますが、イヤホンを填めてギリギリの太さです。全く苦なく片手で握りきれます。この細長い形状のおかげで、パンツのポケットなどにスッと簡単に入ります。
ちなみに、充電中はイヤホンのLEDが赤色に点灯し、充電が完了すると消灯するので、現在の充電状況が一目でわかります。
また、この収納ケースは2つに割れます。収納ケース自体を充電するときは、写真のように2つに割り、そこで出てくるUSB端子にUSBケーブルを差し込んで充電します。
収納ケースのイヤホンをセットする場所はマグネットになっています。なので、適当にイヤホンを近付けると正しい位置に勝手に吸着するので、神経を使ってセットしてやる必要はありません。強力なマグネットなので、大雑把に近付けるだけです。
トゥルーワイヤレスのイヤホンは、この収納ケース兼モバイルバッテリーを持ち歩くのが標準の使い方になります。なので、持ち運びしやすい収納ケースというのは非常にポイントが高いです。
音質について
極小を超えた超極小のイヤホンですが、きちんとしたステレオ音声になっており、音質も個人的には十分だと感じています。高音でも低音でも特に破綻は感じませんでした。勿論、この小ささなので、重低音をガンガン聞くようなイヤホンではありませんが、外で音楽を聞くに不足の無い音質だと思います。
受信感度について
8mほど再生端末から離れて音楽を聞いたところ、音がブツブツ途切れて聞こえてきました。その状態で両耳を手で覆うと完全に音が聞こえなくなり、離すと股ブツブツと途切れた音声が聞こえてきました。距離5mほどだと一切音が途切れずに聞くことができました。
これまで多くのイヤホンを使用してきましたが、受信感度はお世辞にも強いとは言えません。ただ、5mの距離でスムーズに音が聞こえてきたので、日常生活で特に困るようなレベルではないと思います。8,9m離れ、キッチンで音楽を聞きながら料理を作る…なんて使い方でない限り問題はありません。ただ、このイヤホンを使用しながら家の中でろつくような場合、問題が発生すると思うので注意が必要です。
動画やTVも見てみましたが、私の環境では音ズレはありませんでした、口の動きと声がズレてしまうと、動画の視聴ではまともに使えなくなるので、音ズレがなかったのは良かったです。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
バッテリーは音楽再生で約3時間
このような極小のトゥルーワイヤレスのイヤホンは、バッテリーが持たない物が多いです。このイヤホンは音楽再生で3時間のバッテリー持ちです。一般的な両耳イヤホンの場合、6~8時間のバッテリー持ちのため、非常に短く感じると思いますが、このタイプとしてはごく一般的です。持つ物でも4時間です。なので、デメリットとは言い切れないのですが、初めてトゥルーワイヤレスを使用する場合は不満を感じるかもしれません。
このバッテリー持ちを補う物が、前述もした収納ケース兼モバイルバッテリーです。空から満充電までだと、イヤホンを2回充電する容量が収納ケースにはあります。イヤホン自体のバッテリー持ちは3時間なのですが、収納ケースと合わせると、これが合計3回使用できることになるので、実質9時間のバッテリー持ちと言えます。
1度に3時間以上使用しないのであれば、使用がが終われば収納ケースに仕舞う=充電することなるので、次に使うときには自動的に満充電の状態になっています。このイヤホンをバッテリー持ちの不満無く使えるかどうかは、『1度に3時間以上使用するかどうか』です。1度に使用する時間が3時間以下であれば、実質9時間のイヤホンと変わりのない使い勝手になります。
これでもバッテリー持ちが物足りないと言う方は、小さめのモバイルバッテリーを別途購入することをお勧めします。最近はモバイルバッテリーも大容量低価格画が進んでいます。この程度のイヤホンを充電するのであれば、2000mAhもあれば十分ですし、スマホに使用するなど他にも利用したい場合を考えた場合でも5000mAhから10000mAhもあれば十分なので、安く購入することができます。どのみち、今はあらゆる物がUSB充電に対応しています。モバイルバッテリーがあって困ることはないので、この機会に購入するのも良いかもしれません。
ちなみに、モバイルバッテリーは容量が大きければ大きいほど良いかと言うとそんなことはありません。モバイルと言う名の通り、持ち運びが楽で無ければ意味がありません。その当たりを考え、自分のライフスタイルに合った大きさと容量を選んでください。
ピンク色は男性にはハードルが高いか
カラーバリエーションはどうやらピンクのみのようです。ピンクは一般的に女性が好む色のため、男性が使うには抵抗があるかもしれません。
ただ、実際に使用してみると、意外とこのピンクが耳に合います。肌色とは言えませんが、ピンクは黒や白に比べると比較的肌の色に近いため、耳に装着したときに違和感がありませんでした。周りから見てもピンクであるがゆえ、イヤホンは目立たないと思います。
価格が高い
価格は高いですね。1万円を超えます。ただ、この手の超極小のトゥルーワイヤレスは、他社製でも1万円程度になるので、特別このイヤホンが高いわけではありません。『このタイプが高い』と言うことでしょう。
この高価なイヤホンに価値を見出せるかは人によります。安い物だと4千円程度でありますからね。その安いトゥルーワイヤレスと何が違うのかと言えば、1つは超極小であること。そして非常に持ち運びしやすい収納ケース兼モバイルバッテリーがあることの主に2点です。これらのメリットは前述もしてきたので割愛しますが、ここに安いイヤホンよりもお金を多く出す価値があると思えるならお勧めできます。逆に、多少イヤホンが大きくても良い、収納ケース兼モバイルバッテリーが大きく、持ち運びに多少不便でも良いと思えるなら、安いトゥルーワイヤレスでも良いと思います。
総評
高級なトゥルーワイヤレスイヤホンですが、個人的にはそれだけの価値のある物だと思います。贅沢を言えば、イヤホン単体で4時間バッテリーが持てば言うことがないのですが、小指の先ほどの大きさであるイヤホンにこれを求めるのは酷なのかもしれません。
何より超極小で、耳に軽く填めてやるだけで良いので、使い勝手も良く、耳も痛くならないのは非常にポイントが高いです。イヤホンが小さいことがどれだけメリットになるのかがよくわかります。
こんな人にお勧め
- トゥルーワイヤレスのイヤホンが欲しい人
- 超極小のイヤホンが欲しい人
- 収納ケース兼モバイルバッテリーのあるイヤホンが欲しい人
- 収納ケースが細長くポケットに入れやすいイヤホンが欲しい人
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