目次
特徴
- 【超小型&超軽量】超小型・超軽量で、耳につけると、後ろから完全に見えません。それに、本体重量わずか3gで、長時間の装着でも高い快適性があります。そして、落ちにくいで、ウォーキング、フィットネス、通勤時にも使用できます、非常に便利です。
- 【特別な磁気充電】一般のUSB充電ケーブルと比べって、磁気のUSB充電が相当便利かつ創造的です。イヤホンを磁気でUSB充電器に吸着して、USBポートに挿すと、充電できます。
- 【快適な装着感】S,M,L 3サイズのイヤーピースがあって、耳のサイズにフィットするセッティングが調整可能、人間工学に基づいたデザインにより快適な装着感を提供、落ちにくいです。HD感度のマイク付き、通話時における周囲の雑音、風切音やエコーを軽減し、車の中で自由に呼び出すことができ、職場で完璧なワイヤレスワイヤレスイヤホンです。
- 【ワンボタン設計& 2台同時接続可能】シンプルで操作簡単で、ワンボタン設計で、片手でも操作可能です。ワンボタンで音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/リダイヤルなどの操作をすべて実現可能です。また、マルチポイント対応で、2台デバイスが同時接続可能です。
- 【高い電池容量】60mAhの電池容量で、一回のフル充電だけで、最大約7時間連続通話、約6時間音楽再生ができ、約100時間の待機時間もあり、電量不足を心配せずご安心してご使用いただけます。
長所と短所
- ○極小で目立たない
- ○ケーブルが一切無いので取り回しが良い
- ○USB磁器充電で充電が楽
- ○イヤーピースのサイズ違いが複数付いている
- △バッテリー持ちは4時間程度
- ×イヤホンでの操作はファンクションボタンだけ
はじめに
今回レビューするのは、Eonfineさんのイヤホンです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージはシンプルな段ボール素材です。
![24AE6996 24AE6996](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/24AE6996.jpg)
パッケージ内容はイヤホン、専用ポーチ、USB充電器、イヤーピース(S、L)、サンキューカード、説明書です。
![80AC2BD8 80AC2BD8](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/80AC2BD8.jpg)
イヤホンは親指の先ほどの極小で全く目立ちません。ちなみにボタンはファンクションボタンのみです。
![5848C000 5848C000](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/5848C000.jpg)
このような片耳の極小イヤホンにしては珍しく、サイズ違いのイヤーピースも付属していました。
![473D2794 473D2794](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/473D2794.jpg)
充電方式は独特でマグネットであり、無接点充電のような使い勝手でした。
![02510386 02510386](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/02510386.jpg)
このUSB充電器は真ん中当たりで折り曲げることが可能で、狭い場所や状況によっては重宝します。
![85BE4836 85BE4836](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/85BE4836.jpg)
重さはイヤホンが3.7g。USB充電器が6.9gと超軽量です。
![9627B682 9627B682](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/9627B682.jpg)
![3BA1C7ED 3BA1C7ED](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/3BA1C7ED.jpg)
専用のポーチも付属しています。イヤホン、イヤーピース、USB充電器が全て収まるので持ち運びに便利です。
![2B9FE0C2 2B9FE0C2](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/2B9FE0C2.jpg)
![B3A56C82 B3A56C82](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/B3A56C82.jpg)
サンキューカードと説明書。説明書は英語と中国語のみで日本語ページはありませんでした。
![BC1BA4FB BC1BA4FB](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/BC1BA4FB.jpg)
![B950AE89 B950AE89](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/B950AE89.jpg)
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になるところ
まずは気になるところから書いていきたいと思います。
バッテリー持ちは4時間程度
バッテリー持ちは実際に検証してみたところ、音楽再生で4時間を超える程度でした。Amazonの商品ページでは6時間持つと記載がありますが、そこまでは持たないようです。
ちなみに、バッテリー容量は60mAhです。充電速度はバッテリーが小さいのであっと言う間で、30分程度で空から満充電になりました。
イヤホンでの操作はファンクションボタンだけ
このような極小の片耳イヤホンはそういう物と言われればその通りなのですが、本体はファンクションボタンのみしか無いので、音量の上下や曲送りや曲戻しはできません。これらの操作をしたければ、スマホやPCの端末を操作しなければなりません。
![D471BAF4 D471BAF4](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/D471BAF4.jpg)
移動中に頻繁に聞く環境が変わり、音量を弄りたい人などには向かないかも知れません。曲送りや曲戻しに関しては、本体を軽く2回叩くと曲送りしてくれるなどのジェスチャー機能があるアプリもあるので、そちらでの対応は可能です。
基本的には電源オン/オフ、一時停止/再生、受話/切断くらいの操作しかできないのでご注意ください。逆に言えば、この操作ができれば十分だと言う方には何の障害も無いと思います。
極小で目立たない
なんと言っても最大の特徴は極小で目立たないことです。私は今回、その目立たないことを最優先に色は肌色を選択しました。これだとイヤホンをしていても本当に目立ちません。ぱっと見だとイヤホンをしているかどうかわからないほどです。
イヤホンが多き物だと目立ってしまい、悪目立ちすることが余り好きでは無いので、周りから見て目立たないと言うのは私にとっては結構重要なポイントです。その点、親指の爪ほどの大きさで、色も肌色で全く目立たない状態になるので満足です。
ケーブルが一切無いので取り回しが良い
当然ですが片耳イヤホンなのでケーブルは一切無く、付けるとき、外すとき、仕舞うときなどの取り回しは抜群です。指先で摘まんで装着したり外したり仕舞うだけです。
USB磁器充電で充電が楽
こちらのイヤホンの充電方式は独特で、USB磁器充電と言うそうです。
![AD38A137 AD38A137](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/AD38A137.jpg)
一応、充電器に2つのバネで凹む突起があり、イヤホンにもその突起を収める2つの凹みがあるのですが、いわゆる無接点充電に近い物だと思います。僅かには金属部分が接触しての充電のようですが、充電器にポンと置いて充電する使い勝手は無接点充電に似ていると思います。いちいち凹凸を確認して填める必要は無いので非常に楽です。また、この部分には中々強力な磁石が付いており、近付けると勝手にくっつきます。こちらも凹凸を確認して装着しなくて良いので充電が楽になる一因でした。
![CA6070CA CA6070CA](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/CA6070CA.jpg)
イヤーピースのサイズ違いが複数付いている
このような極小の片耳イヤホンには、イヤーピースが複数付属していない物も多いのですが、こちらはS、M、Lの3種類のイヤーピースがきちんと付属しており、どんなミ耳の大きさの方でもどれかしらは合うように設計されていました。
また、このイヤーピースは半透明の物だったので、こちらも目立たない一因となっています。折角本体のイヤホンが肌色で目立たないのに、イヤーピースが黒では目立ってしまいますからね。この辺りも良く気を遣われている商品かと思います。ちなみに、黒はイヤーピースも黒のようなので、わざわわざ本体の色によってイヤーピースの色まで変えてくる芸の細かさです。
![971B6F7B 971B6F7B](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2017/03/971B6F7B.jpg)
音質について
音質について特に拘りがあるわけではないので、詳しく言及もできないのですが、普通に音楽を聴く分に不満はありませんでした。apt-x非対応なので、決してクリアな音質と言うわけではありませんが、片耳イヤホンの取り回しの良さを最優先にして選んだ物なので十分許容範囲内です。また、このような極小の片耳イヤホンの場合、音ズレが発生する物もあるのですが、こちらはPCでTVを見たり動画を再生してみましたが、音ズレは一切ありませんでした。
電波強度について
電波強度は距離8m、木造の扉2枚を占めきった状態で、途切れることが一切無く問題無く聞くことができました。ただし、この状態で耳を手で覆うと音が完全に聞こえなくなりました。再び手を離すとまた音楽が聞こえ始めます。この状況はこれまで多くのイヤホンを使用してきましたが中の上と言った感じで、使用する際に全く問題にならない電波強度です。日常使っていて電波強度が弱くて使い物にならないなんてことは無いと思います。
総評
このような親指の先ほどの大きさの片耳イヤホンは、目立ちたくない人にはうってつけの物だと思います。大仰にイヤホンをしている自分はなんか嫌なんですよね…。音楽は聴きたいけど、あまりイヤホンをしていることを知られたくない、アピールしたくない人には最適だと思います。
この大きさと安さで実用面の音質、電波強度、音ズレにも問題が無かったので、本体での音量と曲送り/戻しの操作ができない事と、バッテリーが4時間ほどしか持たないことを許容できるなら、購入して損の無いイヤホンだと思います。
バッテリー持ちが不安なら、最近は安いUSBメモリサイズのモバイルバッテリーもありますし、スマホのUSBホスト機能で充電できる機種もあるので、そちらを活用するのも手かも知れません。私はこのような極小イヤホンは、持っていっても邪魔にならないので2つ併用しています。
こんな人にお勧め
- 極小のイヤホンが欲しい人
- イヤホンをしていても目立ちたくない人
- 取り回しの良いイヤホンが欲しい人
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