「ワイヤレスイヤホン F80-ANC/WLVLC」レビュー ~アクティブノイズキャンセリングと外音取り込みモードあり ~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、WLVLCさんのワイヤレスイヤホン『F80-ANC』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

【ANC ノイズキャンセリングイヤホン】bluetooth イヤホン WLVIC 蓋を開けたら瞬時接続 ブルートゥース イヤホン 30時間連続再生 Hi-Fi高音質 AAC/SBC対応 外音取り込み ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 Type‐C急速充電 片耳/両耳 左右分離型 イヤホン Bluetooth 自動ペアリング マイク内蔵 ぶるーとーすイヤホン タッチ操作 Siri対応 音量調整可能 残量表示 ブラック
WLVLC

 

特徴

  • ⭐【2021年最新登場&優れたANC機能が搭載】弊社のイヤホン ワイヤレス bluetoothは最新のノイズキャンセリング機能付きを搭載し、ANCボタンをONにするだけで、外部からの騒音を約29%低滅できます。人ごみの中を歩く際も、通勤で地下鉄を乗る際も、出張で飛行機を乗る際も、自分だけの音楽サウンドの世界に浸れます。音楽が流れていない場合、ANC付きの耳栓としても使用可能です。同時に、外音取り込みも可能、ANC機能をオフして、アンビエントモードに切り替えると、イヤホンを外さず、マイクで外の音を拾うことで、音楽を楽しめながら周りの音に気づけたり、アナウンサーの内容を聞き取ったりすることが可能です。
  • ⭐【ペアリング認識、瞬時接続&完全左右分離型】ワイヤレス イヤホンはBluetooth接続の途切れや音飛びを抑えるため、MCSyncテクノロジーを採用したことで、左右同時伝送が可能に。左右間の伝送が不要になった分、接続の安定性や効率性が向上し、完全ワイヤレスイヤホンの弱点であった音途切れや動画視聴時の遅延を大幅に低減。さらに、ホールセンサー技術を使って、充電ケースの蓋を開くだけでデバイスと自動接続され、接続の手間をさらに短縮。他社のワイヤレスイヤホンは携帯電話に接続するために充電ケースからイヤホンを取り出す必要があります。ご注意:初回使用時はペアリングが必要です。また、従来TWSイヤホンの片側通話しかできない欠点を改善し、バイノーラルステレオコールを実現、 両耳の通話が楽しめます。
  • ⭐【Bluetooth Ver5.0&6時間連続再生の安心感】ぶるーとーす イヤホンは最先端Bluetooth 5.0を採用したことで、音飛びを極限まで抑え、より広く、より早く、より低消費電力、より安定でシームレスな接続を実現しました。動画視聴の際の映像と音声のずれも旧モデルから大幅に低減させ、スムーズなゲーミング&動画視聴体験が可能に。高性能バッテリーにより、ブルートゥースイヤホン本体が満充電の状態で最大6時間、付属の充電ケースを合わせて最大約30時間再生可能です。通勤通学はもちろん、飛行機や新幹線等の長距離移動でも途中で電源が切れることなく安心して使用できます。さらに、USB-C式の充電ポートを採用されますので、充電のスピードがMicro USBより著しく早くなりました。また、充電ケースのバッテリーの残量は4つのLEDランプより確認ができます。
  • ⭐【奥行きのある豊かな音&IPX6防水】ワイヤレスイヤホン iphoneは、大口径10mmダイナミック型ドライバーユニットを搭載し、ディテールの美しさにもこだわり、奥行き感のある豊かな音を再現。すべての音源をそのままの美しい音で聞けるように慎重に調整され、透き通った高音域と正確に調律された没入感の溢れるサウンドを生み出します。ワイヤレス イヤホン bluetooth5.0は防水しかも長持ちの設計をし、イヤホン Bluetoothに防水材料を採用し、汗防止と水分による損害を防止できます。IPX6は汗、水の飛散を防止により、突然の雨に対応できます。ランニング、体鍛え、ジョギング、バイクドライビングをする際絶好な選択肢です。ご注意:充電ケースが防水しません。
  • ⭐【超快適コンパクト&タッチ式】ぶるーとーすイヤホン ワイヤレスは人間工学に基づいたデザインで、しっかりと耳に収まるコンパクトサイズなので、激しい運動でも安心です。それに、片耳わずか3.9gだけの超軽量設計により、耳への負担を最小限し、長時間付けても重さを感じせず、移動中も落とす心配がなく使用可能。ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリングの充電ケースもコンパクトで、ポケットに入れても不快感が全くありません。イヤーチップはS/M/Lの3サイズが付属します。進化したタッチ式bluetoothイヤホン、耳元を軽くタッチするだけで、音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/次の曲/音量調節/Siri起動などの操作をすべて実現可能。最新の両耳通話技術より両イヤホンハンズフリー通話できます。

 

長所と短所

  • ○完全ワイヤレスなので取り回しが良い
  • ○フタの開閉でイヤホンの電源がオンオフする
  • ○曲と音量の変更がイヤホンからできる
  • ○音質、受信感度、遅延に問題なし
  • ◎アクティブのイズキャンセリングと外音取り込みモードがある
  • ○音楽再生でバッテリーが5時間持つ
  • ◎充電状況が分かりやすい

 

外観

パッケージ外観
E82B831C

 

セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ワイヤレスイヤホン。

FE0DA9BE

 

ケース。

555ED2F8

 

イヤーピース。

E6DD9BEC

 

USB Type-Cケーブル。

84E45B60

 

説明書。日本語単独の物。

CFA68B3F

 

動画

 

使用した感想

○完全ワイヤレスなので取り回しが良い

このイヤホンはいわゆる完全ワイヤレスイヤホンです。左右のイヤホンを繋ぐコードのある一般的なワイヤレスイヤホンとは違い、左右のイヤホンが独立しており、コードは一切ありません。

 

 

コードが一切無いので、頭をいくら振っても邪魔になる物はありませんし、体や衣服に引っ掛かって引っ張られる嫌な感覚もありません。

 

形状はシンプルで、ハウジング(機械部分)が球状にあり、そこにマイクが棒状に伸びているタイプです。イヤーピースはカナル型で、耳の穴に出っ張りを入れて固定します。

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カナル型は耳の穴に入る異物感が苦手な方もいると思いますが、このイヤホンは全て丸みを帯びた形をしており、表面もツルツルしているので、それほど異物感は感じませんでした。また、ハウジングが極小なのでスッポリ耳の中に収まります。そのため、軽く填めるだけでガッチリと固定され、激しく動いてもずれることすらありませんでした。スポーツ時の使用でも問題ありません。

 

大きさは指先で摘まめるほどですし、百円玉と比較してもその小ささはよく分かります。重さは左右両方合わせて7.7gと超軽量。片方で4gもありません。そのため装着していても耳が痛くなったり疲れることもありませんでした。

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実際に大きさを計測すると、高さ3.89cm×奥行き2.52cm×幅1.55cm。前述の通り極小と言って差し支えありません。

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ちなみに、フルフェイスのヘルメットをしても問題なく装着できました。普通に耳に装着し、その上からフルフェイスのヘルメットを被ることができたので、バイクでの使用にも使えます。その場合、両耳での使用は取り締まられると思うので、片方のみの装着にしてください。ヘルメットの外から装着しているかどうか分かるわけはありませんが、外の音は聞こえていた方が安全なことは確かです。

 

○フタの開閉でイヤホンの電源がオンオフする

最近の完全ワイヤレスイヤホンでは多いですが、こちらもケースのフタとイヤホンの電源が連動しています。ケースのフタを開けると電源オン。ケースにイヤホンをセットしてフタを閉めると電源オフとなります。

 

そのため、初回ペアリングも簡単で、ケースのフタを開けてイヤホンの電源がオン。この状態でペアリングの待機状態になっているので、スマホなどのBluetooth機能から端末を検索。出てきた『F80-ANC』を選択。これで初回ペアリングは完了。次回以降はケースのフタを開けると自動的に接続されます。

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このイヤホンは左右独立接続方式のため、両耳と片耳の切り替えがシームレス(音楽が一時停止したり音がぶつ切れしない)です。両耳で使用中に片方をケースにセットすれば、自動的に片耳イヤホンとなりますし、片耳で使用中にケースからもう片方を取り出せば両耳イヤホンとなります。

 

○曲と音量の変更がイヤホンからできる

完全ワイヤレスイヤホンの場合、設置できるボタンが少なくて小さいので、できる操作が限られてしまう場合があります。中には曲か音量の変更のどちらかしかできない物もあります。しかし、こちらはその両方友がイヤホンのボタンからできます。

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音量の変更は少し癖があり慣れが必要なのですが、この辺りの詳細は後述します。

 

○音質、受信感度、遅延に問題なし

代表的な高音質規格であるapt-xには非対応ですが、AACにも対応しているので十分音楽を聞くのに十分な音質でした。高音でも低音でも割れたり歪むことなく音楽を楽しめています。

 

音質 概要
対応プロファイル、コーデック A2DP、AVCTP、AVDTP、AVRCP、HFP、AAC、SBC
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★★☆
  • ※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)
  • 【A2DP】A2DPとは、Bluetoothで機器の種類ごとに定義された通信規約であるBluetoothプロファイルの一つで、音声データをストリーミング配信(受信しながら再生)するための手順を定義したもの。
  • ※【AVCTP】AVデバイスの制御メッセージを伝送するための通信プロトコル。オーディオ/ビデオ制御トランスポート プロトコル。Bluetoothで使われている。
  • ※【AVDTP】AVストリームの伝送をするための通信プロトコル。オーディオ/ビデオ配信トランスポート プロトコル。Bluetoothで使われている。
  • ※【AVRCP】Bluetoothプロファイルの一つで、テレビやオーディオ機器を制御する標準的なインターフェイスを提供するもの。オーディオ/ビデオ リモート制御プロファイル。
  • ※【HFP】Bluetoothプロファイルの一つで、ハンズフリーデバイスで発呼や着呼するためのもの。ハンズフリー プロファイル。
  • ※【AAC】MPEG-2やMPEG-4で使用されている音声符号化方式。1997(平成9)年にISO/IEC 13818-7として規格化された。
  • ※【SBC】BluetoothのA2DPが標準で対応する低音質な音声コーデック。

 

スマホで映画を観て口の動きと声をチェックしましたが、音ズレも感じませんでした。無線通信なので、厳密にはあるはずなのですが、人間が感知できるような物ではないので、実質なしと言って差し支えありません。動画を見ることにも問題なく使用できます。

 

受信感度も実際に実験しましたが、下表の通り問題ありませんでした。このくらいの受信感度があれば日常生活に問題はありません。また、パンツのポケットにスマホを入れ、フルフェイスのヘルメットを被って使用もしましたが、音が途切れたり不安定になることは一切ありませんでした。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音がブツブツ途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

ちなみに、バイクでの音楽使用はお勧めはしませんが、音声のみのカーナビとしての利用利用は便利です。GoogleマップやYahoo!カーナビなど無料で使用できるナビアプリは、曲がり角の前で音声案内してくれるので十分にナビとして使用できます。

 

◎アクティブのイズキャンセリングと外音取り込みモードがある

ユニークな機能としては2つのモードがあることが上挙げられます。そのモードとは、アクティブのイズキャンセリング(ANC)機能と外音取り込み機能です。

 

  1. 【アクティブのイズキャンセリングモード】周囲の雑音と同じような不可聴範囲の音を自ら出して雑音を軽減する
  2. 【外音取り込みモード】外部の音をマイクから拾って取り込む

 

ANC機能は音楽を集中して聴きたい場合に向いていますし、外音取り込み機能はジョギングやサイクリングの際、外部の音を聞くことで安全性を高める利点があります。特に外音取り込み機能は外で使用するときは有効だと思います。曲がり角の先から来る子供や自転車の音は聞こえた方が安全ですからね。

 

操作方法は下表の通りで、前述の通り曲と音量の変更がこのイヤホンのボタンからできます。ただ、音量の変更には少し癖があり慣れが必要だと感じました。

 

電源

電源オン ケースに入れる
電源オフ ケースから出す
音楽再生



再生 短押し2回
一時停止
次の曲 長押し1秒
前の曲 長押し1秒
音量アップ 短押し
音量ダウン 短押し
電話 電話に出る 短押し
電話を切る 短押し2回
着信拒否 長押し1秒


音声アシスタント起動 短押し3回
モード変更 長押し3秒

 

音量の変更はタッチボタンの長押し1秒で、説明書にはビープ音が鳴ったら指を離してくださいとあります。しかし、音は鳴りませんでした。そのため、感覚的に1秒くらい押して離す点といった操作が必要になります。慣れれば問題ないのですが、長押ししすぎると、長押し3秒のモード変更操作になってしまうので注意が必要です。

 

音量変更の感覚としては、短押しより長く触ってから指を離せば良いだけなのですぐに慣れると思います。

 

○音楽再生でバッテリーが5時間持つ

音楽再生では6時間バッテリーが持ちと説明書には書いてありましたが実際に実験してみました。その結果下表の通り4時間51分バッテリーが持ちました。

 

条件 仕様上 実験結果
音楽再生 6時間 ▼4時間51分
充電 記載なし 1時間10分
バッテリー評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

約5時間の結果となり、説明書の記載時間に比べて1時間ほど短かったです。ただ、5時間持てば十分だと思います。

 

バッテリー持ちに関しては、ANCや外音取り込みモードを有効にすると若干短くなりますが気にするほどではないです。また、バッテリー持ちは音量、音質、気温の順で影響するので参考までに見ておいてください。ちなみに、音量は大きすぎず小さすぎず普通で、音質は192kbpsのmp3を使用しました。

 

また、イヤホンの充電は1時間10分で終了しました。90分ほど掛かる物が多いので早い方だと思います。

 

ちなみに、実験したときの画像がこちらです。これは音楽再生でのバッテリー持ち。

 

こちらはイヤホンを充電したときの実験画像です。

 

◎充電状況が分かりやすい

地味に便利だったのが、現在の充電状況が親切にわかることです。このような不透明ケースの場合、フタを閉じてしまうと中のイヤホンの充電状況が分からなくなる場合が非常に多いです。しかし、こちらは画像のように、ケースのインジケーターでわかりやすく表示してくれます。

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例えばイヤホンを左右両方セットして充電している場合、画像のように左右端のLEDが点灯。また、左のみの場合は左端のみ点灯。右のみの場合は右端のみ点灯。中のイヤホンが満充電になると消灯。ケースで中のイヤホンの充電状況がわかるのは非常に便利でした。

 

ケースの大きさも小さいので、スリムジーンズのポケットにも余裕で出し入れできました。重さも49.2gと超軽量。

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真ん中のボタンを押すと、インジケーターが点灯し、ケースのバッテリー容量が分かります。

 

総評

ANCモードと外音取り込みモードという、イヤホンにはあまりない機能が備わっている完全ワイヤレスイヤホンです。ヘッドホンにはこの機能をよく見掛けるのですが、イヤホンの場合はあまり見ないので、この機能見宛てで購入しても良いと思います。

 

極小で丸みを帯びてツルツルしているので装着感も良く、長時間使用しても痛みが出ることはありませんでした。また、フィット感も良く、耳にピッタリ填まるので装着力も素晴らしく、激しい運動をしても一切ズレませんでした。そして、この小ささながら、イヤホンのボタンから曲と音量の変更が出来るのも良かったです。

 

特にケースのいじけーター表示はわかりやすいと感じました。ケースの蓋を閉じると中が見えなくなってしまうのですが、その中のイヤホンの充電状況が一目で分かるのは素晴らしいです。

 

総合してユニークなモードがあり、操作性も良く音質も十分音楽を聞くのに十分だったのでお勧めできる完全ワイヤレスイヤホンだと思います。

 

こんな人にお勧め

  • アクティブのイズキャンセリングと外音取り込みコードのある完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • イヤホンのボタンで曲と音量の変更ができる完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • フタを閉じても中のイヤホンの充電状況が一目でわかる完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人

 

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