「ワイヤレスイヤホン T22/iKanzi」レビュー ~極小ながらバッテリー持ちも良し~

今回レビューするのは、iKanziさんのワイヤレスイヤホン『T22』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

特徴

  • 【世界一番ミニ型&コンパクト】充電ケースのサイズは5.5*3.5*2.5CM(重さ:24g)、コンパクトなデザインで非常に軽くて高い携帯性あります。両耳のイヤホンを同時に使用する場合、本体最大5時間+ケース最大20時間の計最大25時間のバッテリーライフ。Bluetoothイヤホンは充電ケースの収納部分にはマグネットが装備されており、イヤホン収納時にしっかりと吸着するので、失くしたり落としたりする心配がありません。
  • 【Bluetooth V5.0+EDR技術&両耳通話対応】最先端Bluetooth 5.0+EDRが搭載されたワイヤレスイヤホンで、接続性は良くて、「音飛び」や「音切れ」を大幅に改善することができます。ノイズキャンセリング機能搭載、またマイク内蔵付き、通話中の雑音や周囲のノイズを抑制し、相手の声も聞き取りやすく快適な通話を実現します。最新の両耳通話技術より両イヤホンハンズフリー通話できます。
  • 【シンプルな操作性&自動ペアリング】操作がタッチセンサーではなく物理ボタン式なので誤操作の心配が少ないです。ボタンを押すだけで、「音楽再生/一時停止」、「曲送り/戻し」、「着信の応答/拒否」、「Siriの起動」などの操作を実現します。さらに、イヤホンを充電ケースから取り出すだけで、自動的に接続ができます。左右分離型Bluetoothイヤホンとして両耳でご利用するのはもちろん、片耳だけでも利用できます。
  • 【長時間の使用も快適で落ちにくい装着性】イヤホン本体は小型で片耳わずか4g、抜群のフィット感を持ち、耳から落ちにくく設計されて、長時間使用しても重さを感じさせません。通勤・通学、スポーツシーン、日常生活の様々な場面で活躍します。手のひらサイズの充電ケース設計で、ポケットに入れて持ち歩くことが可能です。
  • 【抜群な互換性】iPhoneだけでなく、Android機器にも対応可能、知能で便利さ満点です。パッケージ内容:Bluetoothイヤホン両耳+充電ケース+イヤーピース×2ペア(S,L) +充電ケーブル+日本語取扱説明書 ★ Mサイズのイヤーピースはイヤホンに装着しています。

 

長所と短所

  • ○極小で耳の負担にならない
  • ○ペアリングが簡単
  • △イヤホンのボタンで飲料の変更が出来ない
  • ○両耳と片耳の切り替えがシームレス
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ○バッテリー持ちは5時間
  • ○ケースが小さく持ち運びに便利
  • △ケースのバッテリー容量は350mAhで少ない

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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イヤーピース。

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USB Cケーブル。

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説明書。日本語ページあり。

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動画

 

スペック

  • Bluetooth バージョン:V5.0
  • Bluetooth 通信距離:10m
  • 充電ケースサイズ:55*35*25㎜
  • 待機時間:約60時間
  • 再生時間:4~5時間
  • 充電ケース電池容量:350mAh
  • 重量(イヤホン部):4g
  • 対応機種:iOS/Android/Windows

 

使用した感想

○極小で耳の負担にならない

完全ワイヤレスイヤホンは、基本的に小さい物が多いのですが、当機種はその中でもさらに小さく、同タイプとしては最小最軽量の部類になります。

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形は卵形をしており、流線型で角張った部分はありません。そのため耳当たりも良く、長時間装着していても耳が痛くなりません。それでいて、イヤーフックなどマウントする特別な構造がないものの、耳の穴に入れるだけでしっかりと装着できました。頭を激しく振っても一切ズレることも取れることもありませんでした。

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百円玉と比較してもそれより小さいことがわかります。また、重さは両方で8.0g。片方4.0gと超軽量です。

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イヤホンを計測すると、横25.0mm×奥行き20.6mm×高さ15.7mm。

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とにかく小さいです。指先で摘まんで取り扱うくらいなので、紛失に気をつけてください。特に夜に外で落としてしまうと見付けづらいです。

 

○ペアリングが簡単

ペアリングは簡単です。最近はケースの蓋とイヤホンの電源が連動している物が少なくありませんが、こちらはケースの蓋とは連動していません。ケースからイヤホンを取り出したら電源オン、セットしたら電源オフとの従来の挙動です。以下、初回ペアリング方法を記載しておきます。

 

  1. ケースからイヤホンを取り出すと自動的に電源がオンになり、ペアリング状態になる
  2. スマホなど接続先端末のBluetooth機能をオンにして検索する
  3. 出てきた端末名『T22』を選択する

 

この初回ペアリングを済ませてしまえば、あとは両耳、左片耳、右片耳全ての使用方法で、次回から電源をオンに下地展で自動的に接続されます。初回ペアリング1回のみで良いのは便利です。

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△イヤホンのボタンで音量の変更が出来ない

イヤホンのボタンは物理ボタンです。押すとクリック感がしてへこむオーソドックスなタイプ。極小であるがゆえ、タッチボタンだと摘まんだ際に誤タッチする場合があるのですが、こちらは物理ボタンなのでそのような心配はありません。

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1つ残念なことは、イヤホンのボタンで音量の変更が出来ないことです。曲の変更はマルチボタン2秒長押しで出来るのですが、音量を変更したい場合、スマホなどの端末を直接操作するしかありません。

 

操作割り当て 操作方法
電源オン マルチボタン:長押し
電源オフ マルチボタン:長押し
再生 マルチボタン:1回押し
一時停止 マルチボタン:1回押し
音量アップ なし
音量ダウン なし
次の曲 右:マルチボタン:2秒長押し
前の曲 左:マルチボタン:2秒長押し
ミュート なし
リセット
  1. スマホなどのペアリング情報を削除する
  2. スマホなどのBluetoothをオフにする
  3. 両方のイヤホンをケースにセットする
  4. 両方のマルチボタンを5秒長押しする
  5. 両方をケースから取り出す
  6. 両方のボタンを2回素早く押す

 

 

○両耳と片耳の切り替えがシームレス

最近の完全ワイヤレスイヤホンでは多いタイプですが、こちらは左右のイヤホンがそれぞれ独立してBluetoothで端末と接続するタイプです。そのため、両耳から片耳へ、片耳から両耳への切り替えがシームレスです。音楽が途切れることも一時停止することも、警告音や警告アナウンスもありません。

 

切り替え方は簡単で、両耳として使用しているときに、片方をケースに戻すか、ボタンで電源をオフにすると、自動的に残っている方の片耳イヤホンになります。逆に、片耳イヤホンとして使用すているときに、もう片方をケースから取り出したり、ボタンで電源オンにすると、自動的に両耳イヤホンとして接続されます。

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両耳と片耳が簡単に切り替えられるので、色々な使い方をする方に最適です。お勧めとしては、音楽を集中して聞く場合は両耳で、自転車に乗る場合やジョギングなどスポーツ時には片耳で…といったところです。

 

自転車に乗っているときやジョギングの時など、周囲の音が聞こえた方が安全です。後ろから迫る車の音、曲がり角の左記にいる子供の声など、聞こえないと危険です。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質はごく普通です。対応コーデックを見てもわかりますし、前述の接続状況のスクリーンショットでもわかりますが、高音質の規格であるAACやapt-xには対応していません。だからと言って特に音質が悪いわけでもありません。やや籠もった感じはしますが、高音も低音も割れたり歪んだりすることはありません。

 

音質に関しては、卵形のイヤホンが耳の穴に良くフィットし、隙間がほぼ出来ない状態となるので、遮音性は完全ワイヤレスイヤホンの中では高い部類です。

 

音ズレはスマホで映画を観て、口の動きと声のズレをチェックしましたが、一見して分かるようなズレはありませんでした。

 

音質 概要
対応コーデック A2DP、AVRCP、HFP、HSP
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

受信感度は、屋内で距離8m離れ、手で耳を覆うと音が完全に途切れました。他の多くの完全ワイヤレスイヤホンは、ここの状態だとブツブツ途切れる程度なので、少し受信感度は弱いと思います。とは言え、この程度なら日常生活でなんら問題ありません。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音が完全に途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★☆☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

△バッテリー持ちは4時間

この小ささですし、公称値は4時間のバッテリー持ちとのことだったのですが、なんと実験結果は約5時間30分バッテリーが持ちました。この小ささでこれだけ持てば十分合格点です。

 

完全ワイヤレスイヤホンの平均バッテリー持ちはおおよそ5時間です。極小でそれ以上の数値を叩き出したのは素晴らしいです。また、左右それぞれ独立してBluetoothで接続を行うタイプなので、両耳でも方も片耳でもバッテリー持ちはほぼ変わりませんでした。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生 4時間 ▲5時間29分
片耳での音楽再生 4時間 ▲5時間23分
充電 1.5時間 ▼1時間37分
バッテリー評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

両耳での実験結果。

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片耳での実験結果。

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充電の実験結果。

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○ケースが小さく持ち運びに便利

ケースは非常に小さく、こちらもイヤホンと同じく、完全ワイヤレスイヤホンでは最小最軽量の部類です。スリムジーンズのポケットにも余裕で入りますし、ワイシャツの胸ポケットにも入ります。

 

重さはケースにイヤホンをセットした状態で32.7g。

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ケースを計測すると、横53.2mm×奥行き35.6mm×高さ25.7g。

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△ケースのバッテリー容量は350mAhで少ない

ケースが小さい分、内蔵のバッテリー容量も少ないです。容量は450mAh。同タイプだと600mAhあたりが普通なので、やはり少ないことが分かります。

 

イヤホンのバッテリー容量は片方で40mAh、両方で80mAhです。つまり、このケースで空から満充電に5~6回できることになります。

 

総評

完全ワイヤレスイヤホンとしては最小、最軽量の部類です。小ささを求める方に最適です。ただ、小ささの代わりに犠牲になっている部分もあります。それは、イヤホンのボタンから音量の変更が出来ないことと、ケース内蔵バッテリー容量が少ないことです。逆に言えば、この2点が許容できるなら、小さくて邪魔にならず、指で摘まんで扱えるので非常に便利です。

 

完全ワイヤレスの中で最小の部類なので、お勧めはしませんが、フルフェイスのヘルメットで使用しても、内部と干渉せずそのまま利用できます。私はGoogleマップのナビでこの使い方をしています。

 

こんな人にお勧め

  • 最小最軽量の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい人
  • ケースが小さく持ち運びしやすい物が欲しい人
  • バイクでフルフェイスやジェットヘルメットを被ったまま使用したい人

 

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