ネックバンド式の特徴が良く出ているイヤホン「AIVANT Bluetooth4.1 ワイヤレスイヤホン/AIVANT」レビュー【PR】 評価はまだありません

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特徴

  • 先進なステレオBluetooth4.1テクノロジーを採用しますから、高音質の音を提供して、外からのノイズを削減し、またマイク内蔵付き、クリアな通話できます。しかもマルチポイント対応で2台の携帯電話を同時待ち受けが可能です。
  • 疲労を軽減できるイヤホンを採用されて、折りたたみボディと伸縮の耳栓が、あなたの体を快適にさせます.しかも、大中小、3サイズの種類イヤーピースが付属し、あなたの耳にフィットし、通勤、運転などの場合に、使い心地が良いです。
  • だいぶのBluetoothデバイスに接続できます。iPhone 、Android、iPadなどのスマホに簡単にペアリングできます。防水、防汗性能によって、汗があっても機器本体への影響はありません。
  • スタンドバイが300時間を支持します。3.5時間のフル充電を前提として18時間の連続通話と16時間の音楽再生も問題ありません。
  • 包装:イヤホン本体、説明書(英語)、イヤーピース2セット、USBケーブル1本 。

 

長所と短所

  • ○音楽再生で驚異のバッテリー持ち16時間
  • ○イヤホンが小さいので邪魔にならない
  • ○コードが邪魔にならない
  • ○電源がスイッチ式なので押し間違いがない
  • ○折り畳んで小さくできる
  • △ネックバンド式なので異物感はある

 

はじめに

今回レビューするのは、AIVANTさんのネックバンド式で両耳のワイヤレスイヤホンす。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

外観チェック

パッケージ外観。片側が折りたたんだ状態で収まっており、折りたためることが強調されています。

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パッケージ内容は、イヤホン、イヤーピース、USBケーブル、説明書です。

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イヤホンはネックバンド式で、イヤホンはカナル型です。

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ボタン類は全て右側に集中しています。

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ネックバンド部分は簡単に折って小さくすることがでできます。

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重さはさすがにネックバンド式なので73.0gありました。ネックバンド式ではない一般的な両耳イヤホンの場合20g前後です。ただ、ほとんどの重量は首に掛ける部分に掛かるので、重さはあまり感じませんでした。

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付属のイヤーピースのUSBケーブル。大きさ違いのイヤーピースが2つ(S、L)付属しています。また、USBケーブルは長めの物が付属していました。

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操作方法はごく一般的なイヤホンと同じなので問題ありませんが、説明書に日本語ページはありませんでした。

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以上、外観チェックでした。

 

動画チェック

 

気になるところ

まずは気になるところから書いていきたいと思います。

 

ネックバンド式なので異物感はある

ネックバンド式とはこう言う物なので、短所ではないのですが、やはり首に掛けるだけに一般的なイヤホンに比べて異物感というか、『首に物があるな』との感じはどうしてもします。首にプラスチックの筐体が接触するので、そこが気になる方はいるかも知れません。

 

冬場はまだ良いのですが、夏の暑いときなど、ここがべたついたり、汗を掻いて気になってしまう可能性もあります。ただ、このような事を考えてか、首に当たる部分はプラスチックではなく、肌触りの良いゴムで覆われており、汗を掻いていない冬~春の装着に関しては逆に気持ちが良いくらいです。

 

音楽再生で驚異のバッテリー持ち16時間

一般的なタイプのイヤホンの音楽再生でのバッテリー持ちは、長くても8時間が良いところなのですが、このイヤホンはネックバンド式でバッテリーを収納するスペースが十分にあるため、なんとその倍の16時間も持ちます。

 

私はこれまでイヤホンを70個以上使ってきたのですが、充電の手間が楽になると思えるバッテリー持ちは6時間からです。それ以下だと毎日使う場合、下手したら毎日、少なくとも2日に1回の充電が必要になり、充電の手間が結構面倒くさいなと感じてしまいます。これが8時間ともなると、毎日往復2時間の通勤、通学で使用しても4日に1回の充電で済むようになるので、充電の手間が圧倒的に楽になると感じています。このイヤホンは充電が楽だなと感じる8時間の倍です。非常に充電管理が楽です。ヘッドホンタイプのワイヤレスイヤホンにかなり近いロングライフバッテリーです。これはこのイヤホンの、そしてバッテリーを多く積めるネックバンド式の強みだと思います。

 

イヤホンが小さいので邪魔にならない

音響に関するハウジング(機械部分)もバッテリーも首掛け部分に詰め込めるため、耳に装着するイヤホン部分には何も異物はありません。本当にイヤホンのみです。

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一般的なイヤホンの場合、ケーブルの途中にコントロールパネルを配置し、そこにバッテリーを積むか、コントロールパネルが無い場合はイヤホンと機械部分を一緒にし、耳に填める部分が大きくなってしまいます。そうすると耳に負担が掛かり、耳の穴やイヤーフックで引っ掛ける耳の外郭が痛くなることがあります。ところがこれは耳に填める部分は本当にイヤホンのみなので、機械的な部分は一切ありません。

 

大きな声では言えませんが、このイヤホンはバイクの運転中、フルフェイスのヘルメットをしていても装着できてしまい、なおかつ音量や曲送りなどの操作もできます。私は音楽を聴く目的ではなく、スマホでカーナビを使用してバイクを運転する場合に使うことがあります。Googleマップのナビは優秀で、曲がるときは数十メートル手前で教えてくれますし、直前でも教えてくれるので、音声だけでカーナビとしての役割を果たしてくれます。ただし、この辺りは法的にどうなのかグレーゾーンなので自己責任でお願いします。

 

コードが邪魔にならない

両耳イヤホンの場合、ほとんどは両耳を繋ぐケーブルが必要となります。そのケーブルが首の後ろを這い、肌に当たって鬱陶しかったり、ザザザと言う衣擦れ音がノイズとしてイヤホンに乗る要因となっていました。大したことではないのですが、これは無い方が良いですよね。

 

勿論、このネックバンド式のイヤホンも両耳を繋ぐケーブルがあるのですが、当然そのケーブルはネックバンドの中を通っており、所在なげにケーブルがあっちを這ったりこっちを這ったりなんてしませんし、肌や服に当たらないので、どんなに激しく動いても衣擦れ音も一切しません。首の後ろを這うケーブルが邪魔だと思っている方は、ネックバンド式のイヤホンを検討するのも1つの手だと思います。

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ちなみに、少し変わった仕様として、普段収納されているケーブルを出し切らないと音はイヤホンから出ませんでした。初めて使用したときは片方から音が出ないので初期不良かと思ってしまいました。ネックバンド式は皆このような仕様なのかどうかはわかりませんが、ここは勘違いする可能性があるので注意が必要です。おそらく、使用する気が無いのに間違って音楽を流してしまった場合のため、イヤホンのケーブルが出ているかどうかで、そこを判断しているのだと思います。

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電源がスイッチ式なので押し間違いがない

通常のイヤホンでは、ファンクションボタンを長押しすると電源のオンとオフができるのですが、このイヤホンは電源のオンとオフの機能のみが割り当てられたスライドスイッチ式でした。

 

ファンクションボタン(多機能ボタン)はその名の通り、1つで複数の役割を果たす便利なボタンではあるのですが、長押しで数秒とは言え時間が掛かったり、押し間違えが起こることがありました。ところがこちらはスライドしてオンとオフを切り替えるスイッチ式なので押し間違えはまずありません。また、スイッチ オンの際にはかなりわかりやすいバイブレーションが起こるので、首に掛けたまま目視せず手探りで操作してもわかりやすく便利でした。

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折り畳んで小さくできる

ネックバンド式は前述してきたように、バッテリー持ちが良い、音質が良い、ケーブルが邪魔にならないなど多くのメリットがあるのですが、首に掛ける太い棒ができてしまうため、どうしても大ぶりの筐体になってしまいます。小さく手軽に持ち運べるからこそイヤホンは良いんだと思う方には致命的になりかねません。ただ、首掛け部分は三つ折りにできるため、思ったほど持ち運びや収納に不便なことはありませんでした。異物感はどうしても感じますが、男性ならパンツのポケットに結構余裕を持って入ります。

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音質について

音質に拘りがある方でもなく、詳しくもないのですが、結構良い音が出ていると思います。特に高音より低音が良く響いてズンズンするくらいです。ホワイトノイズも音ズレも私の環境では皆無でした。さすがにネックバンド式で、その潤沢なスペースにバッテリーや音響部分などを入れるスペースがあるため、音質もバッテリーも向上するみたいですね。

 

小さいイヤホンは取り回しも良く目立たないので便利なのですが、やはりどうしてもバッテリーと音質は犠牲になりがちですからね。この辺りはそれぞれ何を求めるか、どこを妥協点としてバランスを取るのかでしょう。ネックバンド式で小さいイヤホンの取り回しの良さは失われてしまうのですが、バッテリーと音質に重点を置くなら、ネックバンド式も十分視野に入れて良いと思います。

 

電波強度について

電波強度はいつもの通り、距離8mで木製の扉2枚を隔てて締めきって実験しましたが、音は一切途切れることなく聞こえてきたので、日常の生活で電波が弱くて困ることは無さそうです。

 

総評

ネックバンド式は首に掛かる部分さえ気にならず、持ち運びに多少荷物になってしまうことを許容できれば、バッテリーは物凄い持ちますし、音質も良いですし、素晴らしいと感じました。実用性(バッテリー持ちなどの性能面)を取るか、取り回し(持ち運びや収納の楽さ)を取るかですね。特にわかりやすい違いはバッテリー持ちなので、充電が面倒なので充電頻度を減らしたいと思っている方には最適だと思います。

 

また、ケーブルが無いことは収納時にも有効で、ケーブルがある両耳イヤホンを引き出しに仕舞ったり、その辺に置くにしても、ケーブルがグシャグシャになってどうも据わりが悪いんです。見た目的にも汚くなってしまいます。まあ仕舞うときですし、目に見えないところに置いておけば良いのですが、毎日使うとなるとその辺にポンと置いておきたくもなります。そうすると、このケーブルのゴチャゴチャ感が気になることもあるのですが、このイヤホンはケーブルが目に見えない状態で首掛け部分に収納されており、三つ折りにできるので、収納時やその辺に置いておくには非常に据わりが良いんです。この辺りも地味ですがメリットと感じました。

 

また、個人的にしている特殊な使い方としては、寝ながらも使えることを挙げたいと思います。私はベッドに寝て映画を観ることが多く、その際にイヤホンを使用することがあるのですが、両耳イヤホンの場合、首の後ろを這うわけですから、寝返りを打ったり、少し動くとその度に首の後ろが気になり、運が悪いとケーブルを頭で抑えて引っ張ってしまい取れそうになることもありました。しかし、このイヤホンは首の後ろに棒状の物が1本あるだけなのでそのようなことはありませんでした。ネックバンドが邪魔になると使用前は思っていたのですが、基本的に首の部分は枕に当たらず浮いている部分になるので、邪魔にならずに使用できました。

 

バッテリー持ちはケーブルレスなど、わかりやすい特徴のあるイヤホンで、自分のスタイルに合えば非常に便利に使えると思います。私はレギュラー使用に検討しています。

 

こんな人にお勧め

  • 外でのヘッドホンは仰々しいから敬遠している人
  • バッテリー持ちが圧倒的に良いイヤホンが欲しい人
  • イヤホン部分が小さいイヤホンが欲しい人
  • ヘルメットをしている状態でイヤホンをしたい人(自己責任)

 

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