「デスクバイク V9B/FLEXISPOT」レビュー ~ほぼ組み立ていらず~

今回レビューするのは、FLEXISPOTさんのデスクバイクV9B』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

 

特徴

  • 参考動画:https://youtu.be/tXqdYiyX54s
  • ・耐荷重:サドルは130kgまで、推奨身長:150-190cm;・可動範囲:デスクが1080~1230mm、サドルが755~945mm
  • ・パッケージ寸法:823x815x318mm、製品重量:約34.5kg(大変重いので運搬時要注意!!!)
  • ・ガススプリング制御の無段階調節、組み立てがほぼ不要。・メーター機能:SCAN(スキャン:データは自動的に切り替え)、TMR(時間)、SPD(速度)、DIS(距離)、CAL(消費したカロリーの目安)、ODO(概算距離)、RPM(1分間の回転数)
  • CESとは世界最大のコンシューマープロダクトの祭典といわれている。毎年、家電やAV、ITなどの最新技術が発表される場として、世界150カ国から5万人の業界関係者が訪れる、テクノロジー関連のイベントとしては最大の規模を誇る。 毎回、年間の最優秀製品として傑出した技術やデザインの製品に贈られるCES Innovation Awards(CESイノベーションアワード)が発表される。

 

長所と短所

  • ○組み立てが簡単
  • ◎豊富なメーター機能
  • ○エアロバイクを漕ぎながら作業が出来る
  • ○デスクも椅子も調整可能
  • ◎負荷調整が簡単
  • ◎漕いでいときの音は静か
  • ×心拍数が計れない

 

○長所/△人による/×気になるところ

 

パッケージ

パッケージ外観
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セット内容
  • 台座
  • デスク
  • 工具
  • 説明書(日本語)

 

E8380982▲同梱品はこの写真の物で全てになります。

 

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▲台座。ペダルも椅子もメーターも足も取り付け済み。しかしその分無茶苦茶重いです。

 

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▲デスク。台座にポールに填めて付属のネジで留めるだけで組み立ては終了。組み立て工程は非常に簡単です。

 

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▲台座とデスクを留めるネジ。唯一の組み立て工程です。

 

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▲ボルトを締める六角レンチ。唯一の工具。足を折り畳むときのボタン押しとしても使用します。

 

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▲単三電池が付属しています。

 

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▲説明書は完全日本語版です。組み立て方もわかりやすかったです。

 

動画

 

使用した感想

○組み立てが簡単

組み立てが簡単と説明に書いてあったので、その部分を期待はしていましたが、想像以上に簡単でした。

 

ステップとしては下記の手順になります。

 

  • ペダルを開く
  • 足を開く
  • デスクを台座に差し込んでボルトで締める
  • このたった3ステップでデスクバイクが完成です。それではこれから詳しくその手順を見ていきます。

 

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▲台座のペダルは初期状態だと左の写真のように折り畳まれています。これを左右両方開いて立ててやります。これは工具も力も必要なくカチッと音が鳴って完成。

 

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▲ちなみに、逆に折り畳むときはペダルの中央部分がボタンになっているので、そこを矢印の方向に握って押しながら折り畳みます。この写真は小さくて見えませんが、ペダル中央に矢印があるのですぐにボタンなんだなと分かります。

 

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▲ペダルを開いたら次に折り畳まれている足を開きます。こちらもただ手で引っ張り出すだけです。きちんと開ききるとカチッと音が鳴るので、その音が鳴るまで目一杯左右4本の足を開きます。

 

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▲ちなみに、この足も折り畳むときは裏側にスイッチがあるので、それを付属の六角レンチで押して凹ませて折り畳みます。この辺りの組み立て、折り畳み手順はきちんと説明書に載っています。

 

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▲そして、最後に台座とデスクを合体させます。左が台座のポール穴。右がデスクのポール。台座のポール穴にデスクのポールを上から填めるだけです。ちなみに、前後の向きがきちんとあります。物が滑り落ちないようにストッパーがあるのですが、それが手前側に来るようにします。台座は重いので注意。

 

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▲台座とデスクのポールを填めたら、付属のネジでを付属の六角レンチで締めて完了。組み立ては説明書を見なくても誰でも出来るレベルで簡単です。

 

組み立て自体は簡単なのですが、前述したように台座もデスクも非常に重いです。重くないとデスクバイクを漕いでいるときに前後左右にずれてしまいますからね。完成したデスクバイクの重量は40kg近くにもなります。女性だとこの組み立てを1人でやるのはかなり困難だと思います。成人男性なら重い各部を持ち上げたり移動しての組み立ては容易です。

 

組み立ては簡単でしたが、箱から出すのが大変でした。箱自体の大きさは約90cm×90cm×40cmの三辺約220cmの大型です。ここから中に詰まった発泡スチロールを出すのが大変だったので、成人男性でも、出来たらもう1人手伝ってくれる方がいればベストだと思います。私は1人で全て行いましたが汗だくになって時間も掛かりました。

 

1人でもやろうと思えば出来るのですが、開梱作業に余裕ある広い部屋(スペース)があった方が良いですし、汗だくになることは覚悟しておいた方が良いです。

 

◎豊富なメーター機能

デスクが付いたエアロバイクなので、距離計や消費カロリー系などのメーターもきちんとあります。稼働には単三電池2本が必要です。

 

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▲計測出来る数値は上記写真の通りとなります。詳しくは下記にまとめておきました。ボタンを押すと『ピッ』という音と主に順次表示される数値が変わっていきます。

 

  • SCAN(スキャン:データは自動的に切り替え)
  • TMR(時間)
  • SPD(速度)
  • DIS(距離)
  • CAL(消費したカロリーの目安)
  • ODO(概算距離)
  • RPM(1分間の回転数)

 

SCANに設定しておくと、各数値が順次表示されていくので、特に細かく見たい数値があるわけじゃない場合はここで良いと思います。少し残念な点としては、液晶が暗く少し見辛いことです。普通にしていれば見ることが出来ますが、部屋が暗い場合は見づらくなってしまいます。バックライトが点灯するモードがあればなお良かったと思います。

 

○エアロバイクを漕ぎながら作業が出来る

このデスクバイク最大の特徴ですが、エアロバイクを漕ぎながら作業が出来ます。仕事に勉強にプライベートに時間を無駄にせず運動出来ます。

 

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デスクはオマケ程度の物ではなく、肉厚の板がガッチリ固定されており、高さの調整や前後の調整も細かく、そして大きく出来るので、体格やシーンに合わせて自由自在に調整可能です。デスクはもしかしたらペラペラかと思ったのですがそんなことはありませんでした。

 

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▲また、デスク手前側には革製のストッパーが付いています。このおかげで書類やノートパソコンが動いてこちら側に落ちてくることもありませんし、前傾姿勢になったときの肘置きにもなっています。

 

○デスクも椅子も調整可能

デスクの高さや前後が調整出来ると前述しましたが、予想以上に細かく大きく出来て驚きました。これだけ調整出来れば困ることはないと思います。

 

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▲これはデスクの裏側を撮影した写真です。左右両方に調整レバーが付いており、片方はデスクの高さを調整する『上下調整レバー』。もう片方はデスクと前後位置を調整する『前後調整レバー』です。

 

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▲高さ調整レバーを押しながらデスクを上げ下げするとスーッと稼働します。クリック感のない無段階調整なので、ミリ単位での調整も可能で、好きな位置でレバーを離すとそこで固定します。

 

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▲前後調整レバーも押しながらデスクを前後に移動させることが出来ます。こちらは上下調整レバーと違い、ややクリック感のあるタイプでした。クリック感はありますが細かく数センチ単位で設定可能です。

 

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▲さらに椅子の高さを調整することも出来ます。椅子にもレバーが着いているので、レバーを押しながら高さを調整し、好きな位置でレバーを離すとそこで固定されます。こちらはデスクの上下調整レバーと同じくクリック感のない無段階調整です。

 

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▲椅子の高さもかなり大きく上下します。どんな体格の方も問題ないと思います。

 

このようにデスクの上下、前後、。椅子の上下と調整の幅も細かさも自由自在です。背が高い方も低い方も問題なく使用出来ます。組み立て式のエアロバイクだと、このレバーも自力で組み立てる場合もあるのですが、前述したように台座は台座で既に完成されているので、この部分の組み立ても必要なかったので良かったです。

 

◎負荷調整が簡単

エアロバイクでは必須の負荷調整機能ですが、8段階に調整可能です。

 

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▲この写真のように、アナログ式のダイヤルが膝元にあります。これをグリグリ捻るだけでペダルの重さが変わります。1番軽い1で普通の自転車の重さといった感じでした。最も重い8なんて漕ぐのがやっとくらいだったので、高負荷でガッツリ鍛えたい方も満足出来ると思います。

 

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▲ Amazonのレビューでは、漕いでいるうちにペダルが緩んだとか取れたとの話を見ていたのですが、私の元に届いたこのデスクバイクではそんなことはなく、しっかり固定されており、いくら漕いでも緩さは感じませんでした。型番を見るとV9Bとなっているので、その弱点があったバージョンから改良されたのでしょうか。

 

◎漕いでいときの音は静か

デスクバイクを漕いでいる時の音は非常に静かでした。テレビを見ていても普段の音量から特に上げる必要もなく、通常と同じ音量でテレビを快適に見ることが出来ました。漕いでいるときに録り溜めたテレビ番組などを見たかったのですが、予想以上に静かで全く問題なくて良かったです。

 

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▲椅子はこの写真を見るとわかると思いますが、肉厚で分厚く、一般的な自転車サドルよりも大きく丸みを帯びた形をしています。最近流行りのロードバイクなどはサドルが固く鋭角で長時間乗るとお尻が痛くなる物もあるのですが、それとは真逆の設計思想のようです。肉厚で丸く大きいサドルなので長時間乗っていても痛くなりません。お尻に優しい椅子になっています。

 

×心拍数が計れない

エアロバイクの機能面で唯一残念だった点は心拍数を計測出来なかったことです。スポーツジムにあるエアロバイクは、耳にクリップを挟んで心拍数を計測出来たりするのですが、このデスクバイクに心拍数を計測する機能はありません。心拍数を計測したい方は出来ませんので注意してください。

 

総評

組み立てが非常に簡単なデスクバイクです。ただ、重量は40kg近くになるので、組み立ての際は広いスペースと助手がいるとベストです。

 

デスクバイクとは聞き慣れない言葉ですが、簡単なエアロバイク+デスク付きと言うことですね。エアロバイクを漕ぎながら仕事や勉強、ノートPCなどを弄りながら暇潰ししたい方には最適だと思います。また、デスクを填めない状態での使用も出来ます。コンパクトなエアロバイクとして、普段使用している椅子と入れ替え、いつも使っている机の上でPCなどを弄りながらの使用も可能です。

 

デスクは想像以上にしっかりしており、前傾姿勢で全体重を乗せてもビクともしませんし、上下と前後に細かい調整が可能なので、机単体としても立派な物でした。エアロバイクを漕ぎながら勉強、仕事、暇潰ししたい方には最適だと思います。

 

お勧めとそうでない人

お勧め出来る人

 

向いていない人
  • 心拍数を計測したい人
  • 心拍数で自動的に負荷を調整するなどの高機能なエアロバイクが欲しい人

 

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