今回レビューするのは、GRAPHENE TIMESさんのホットマット『WH-DTB-060G』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
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目次
特徴
- 【グラフェン技術を採用し、急速加熱を実現】グラフェンから発せられる遠赤外線熱線の波長は人体の遠赤外線と非常に似ていて、人間の身体に吸収されやすい性質があります。そのため、グラフェンホットマットの保温効果は抜群です。また、GRAPHENE TIMES ホットマットは電源に繋ぐと、10秒ほどですぐに35度になり、寒い冬をいつでもポカポカと過ごせます。さらに、27Wと消費電力が低いので、高額な電気代がかかる心配はありません。
- 【2時間タイマー付き＆3段温度調節】GRAPHENE TIMES電気マットは2時間タイマー付きなので、消し忘れを防止することができ、節電にもなります。また、これで睡眠時もご安心して眠れます。しかも、45°C-65°Cの範囲で三段階温度の調整ができ、お好みの温度でお楽しみいただけます。温度の段階はランプの色で表示され、赤は65°C、黄は55°C、青は45°Cになります。ご満足いただける暖かさを提供しながらお客様の安全を守ります。プレゼントとしても一押しなアイテムです。
- 【柔らかいフランネル生地＆多様な用途】柔らかいフランネル生地を採用したGRAPHENE TIMESホットマットは肌触りが滑らかで、ふんわり暖かさを持ちます。毛玉ができないのも長所の1つで、長持ちします。さらに、長さ60cm*幅30cmのGRAPHENE TIMES加熱パッドは肩かけ、ひざ掛け、足敷き、座布団や背中/おなかにかけるなど様々な方法でご利用いただき、おうちのペット用としてもご使用いただけますので、一枚持っているだけで、暖かく快適に冬を過ごすことができます。
- 【手洗いと洗濯機洗いの両方が可能】GRAPHENE TIMESホットマットは洗濯可能で、いつでもきれいに保ちながら、ご利用いただけます。洗濯する前に、ぜひ電源コードを外し、グラフェン加熱フィルムを取り出してください。電源コードと加熱フィルムを外した後で、洗濯してください。
- 【2.8mもある長い電源コード】2.8mからある長い電源コードなので、電源コードの長さに悩まなく、コンセントから離れたところでもホットマットを便利に使用できます。
長所と短所
- ○すぐに温かくなる
- ○操作が簡単
- ◎色々なシーンに利用できる
- ○電源ケーブルが2.8mある
- ○カバーは洗濯機で洗える
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
ホットマット。
電源アダプター。
説明書。日本語ページあり。
スペック
- パッケージ内容：※ 本体*1※ ACアダプター*1（コントローラー付き）※ 日本語取扱説明書*1
- 型番：WH-DTB-060G
- 動作電圧：12V
- 消費電力：27W
- 温度範囲：45°C-65°C
- 商品サイズ：60*30cm
- 重量：0.25kg
使用した感想
○すぐに温かくなる
このホットマットはすぐに暖かくなります。電源を入れて10秒ほどでほんのりと温かくなり、1分もすれば十分な温かさを感じることができます。
仕組みはユニークで、一般的なホットマットや電気毛布の場合、布の中に電熱線が通っていてそれが熱を持ちます。しかし、こちらはグラフェンという特殊な板状の素材を使用しており、その板全体が温かくなります。電熱線だと線上に温かくなるため、どうしても温めムラができてしまいます。しかし、グラフェンの場合は板全体が温かくなります。これがグラフェンの大きな特徴でありメリットです。
炭素原子がハチの巣のような六角形に結びついている原子1個分の厚さのシートをグラフェンといいます。引っ張った時に世界一強く（破れない）、熱を伝える速さも世界一と言われています。今後の活躍が期待されている材料です。
布カバーの中にグラフェンが入っているのですが、画像のように板状の物が4枚並べられています。この4枚の板が満遍なく温かくなるため、電熱線のホットマットに比べて温めムラだったり、電熱線のゴツゴツした感覚もありません。
○操作が簡単
使い方は非常に簡単で、電源は付属の電源ケーブルをコンセントに差し込んで取ります。USBケーブルではなく、きちんと電源コンセントに差し込む必要があります。ちなみに、電源ケーブルを差し込むと温めが高温で開始されます。電源のオン、オフはボタンの長押しに対応しています。
操作はケーブルの途中にあるリモコンのボタンで行います。ここでは温度を3つのモードに変更することができます。赤が高温、黄色が中温、青が低温です。
実際には肌に密着させて使用するので、この数値よりも温かく感じます。また、体に密着しているので実際の温度ももっと高くなっていると思います。
◎色々なシーンに利用できる
ホットマットと名前はなっていますが、色々なシーンで利用できます。まず大きさですが、計測したところ、幅が約60cm×高さが約30cm。重さは208.0gでした。
大きさがコンパクトながら絶妙なので、名前の通りマットとして足を温めるも良し。膝掛けにしてもちょうど良いサイズ。また、ベッドに敷いて腰を温めたり、足を温めて湯たんぽ代わりにするも良いでしょう。
コンパクトなのであくまで1人用です。画像を見てもらえればわかりますが、1人の足を置くのにちょうど良いですし、膝掛けにしてもベッドにしてもそうです。小さいので必要ないときは邪魔にならずに収納しておけます。また、会社など外に持って行くにも折りたたんでバッグに簡単に入ります。
○電源ケーブルが2.8mある
電源ケーブルは全長で2.8mあります。これだけ長さがあるので、距離のある電源コンセントに差し込んでも余裕です。電源ケーブルは2つに分かれており、2つを組み合わせて行います。
前述したように、通電させると高温で運転が開始されます。電源のオン、オフ操作はボタンでできないので、オフにするときは電源コンセントを抜く必要があります。
安全設計として、通電から2時間立つと自動的にオフになる機能があります。こちらも自分では操作できず、1時間にしたいとか3時間にしたいとかはできません。
○カバーは洗濯機で洗える
グラフェンには布カバーが付いているので、カバーだけ取り外せば洗濯機で丸洗いできます。中身のグラフェンは水洗いできないので注意してください。
中身のグラフェンには6カ所に面ファスナーが付いており、布カバーに入れてしっかり固定することができます。中がズレてしまうことがないのでよく考えられています。
総評
先端技術のグラフェンを使ったホットマットです。足置き、膝掛け、ベッドに置いて腰、足を温める湯たんぽ代わりにと、色々なシーンに活用できる便利な物です。一般的な電熱線のホットマットや電気膝掛けと比べ、温めムラがないの非常に快適に使えます。また、安物の電気膝掛けなどだと電熱線のゴツゴツした感じがわかり、あまり気持ちの良いものではないのですがそれもありません。
60cm×30cmなので多人数で使用するようなものではありません。あくまで1人用ですが、逆にいえば1人で使用するならこのくらいの小ささが便利だと思います。収納でも邪魔になりませんし、会社などに持って行くにも鞄の中に余裕で入ります。
2021年4月7日現在、Amazonのサイトで購入すると、2%のポイント還元があります。
こんな人にお勧め
- グラフェンのホットマットが欲しい人
- すぐに温かくなるホットマットが欲しい人
- 電熱線のホットマットの温めムラやゴツゴツ感が気になる人
- 色々なシーンに活用したい人
- 会社など外に持っていきたい人
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