「ミニプロジェクター C900/EKASN」レビュー ~小さいけど機能満載~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、EKASNさんのミニプロジェクター『C900』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

『72時間限定10倍ポイント!20日から!』EKASN C900 DLP ミニプロジェクター 家庭用 4500ルーメン 高輝度 Android9.0システム搭載 ワイヤレス接続 2.4G/5G WIFI タッチ操作可能 4Pデータ台形補正 Bluetooth4.0 外付けスピーカー対応可能 32G大容量 オンライン会議 スマホ dvd

 

特徴

届いてすぐにお気に入りのアニメや映画を見られます。今はスクリーンで見ることができない古い映画を大画面で(貴重)。プロジェクターにスピーカー内蔵のため、一台で完結!

プロジェクターはバッテリー(4時間)を内蔵しています。屋外で映画やサッカーの試合を鑑賞したいなら、コンセントなくても構いません。

小型で軽量に設計された両手の平に載る可搬性に優れたプロジェクターです。映画、テレビドラマ、アニメの鑑賞はもちろん、懇親会、イベント、パーティー会場で映像を再生したり、ゲームで盛り上がっていただけます。

プロジェクターには自動台形補正機能(フロント四点補正)が搭載され、プロジェクターが傾いていると生じる台形歪みを本体内部の重力センサーが感知し自動的に補正します。好きな場所で自由に置ける、高低差があってもきちんとした四角形で投影できる。

YouTubeやAmazon Prime Video、Netflix等のアプリを通じて、お好きなコンテンツを利用できます。(有料チャンネルは別途申込が必要)。 また、Bluetoothスピーカーとの接続も可能で、より迫力ある音もお楽しみください。

 

長所と短所

  • ○小型軽量で置き場所を取らない
  • ○収納ケース付きで持ち運びの収納も便利
  • ○本体にボタンが多くリモコンなしでも操作できる
  • ○リモコン付きで遠隔操作が可能
  • ○入力ソースは十分
  • ◎バッテリー内蔵でモバイル機器として使用可能
  • ◎スマホの画面をミラーリングできる
  • ○映像の綺麗さや明るさは十分
  • ◎台形補正機能があり自動で行われる
  • ○ステレオスピーカー内蔵で音質が良い
  • ◎動作音は非常に静か
  • ○Bluetoothでスピーカーやヘッドホンから音を出せる
  • ○OSがAndroid 9.0でGoogle Playのアプリが使える
  • ○内蔵ストレージが32GBある

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ミニプロジェクター。

 

リモコン。

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充電アダプター。

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HDMIケーブル。

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ミニ三脚。

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説明書。多言語版ですが日本語表記あり。

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動画

 

スペック

  • メーカー型番:C900
  • ディスプレイ技術:DLP:
  • 本体重量:550g
  • ディスプレイ:最大解像度1080p
  • 光源:LED
  • 投影サイズ:30-120インチ
  • 入力端子:TF CARD / SSD / USB / HDMI2.0 / AV / DC 2-3A 12V
  • 出力端子:3.5mmイヤホンジャック / Bluetooth 5.0
  • 投影比率:1.4:1

 

使用した感想

○小型軽量で置き場所を取らない

このプロジェクターはミニプロジェクターと説明があるとおり非常に小さくて軽いです。一般的なプロジェクターよりもはるかに小さく、画像のように手で持ちきれるほどの大きさです。千円札と比較しても十分小さいことがわかると思います。

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大きさを計測したところ、高さ14.13cm×幅7.56cm×奥行き7.74cmでした。およそ高さ14cmで、幅と奥行きが約7.5cmの立方体です。また、重さは526.0gとこちらも軽量なので持ち運び、移動、収納が楽にできます。

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非常に小さいので設置場所も取りませんし、友人の家や会社へ持って行って使用することもスムーズにできます。後述しますが、バッテリー内蔵なのでモバイルプロジェクターとして機能します。家の中で使用するだけではなく、外出先へ持って行っても配線いらずで使用できるところは大きなメリットになります。

 

○収納ケース付きで持ち運びの収納も便利

収納ケースが付属しています。仕切りや外装にはクッションが入っており、乱暴に扱っても中への衝撃が和らぐようになっています。

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ミニプロジェクターなので元々小さいのはもちろんですが、それでもこの収納ケースの中に全て収まります。画像はミニプロジェクター、充電アダプター、HDMIケーブル、リモコン、説明書を収納した様子です。全て収納してスムーズに収まりファスナーもしっかり閉じて膨らんでもいません。

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外に持ち出す場合、この付属の収納ケースを使うと良いでしょう。全てがしっかり収まるだけではなく、クッションもしっかりしているので放り投げても壊れる事はありません。ファスナーの開閉もスムーズでした。

 

○本体にボタンが多くリモコンなしでも操作できる

リモコンも付属していますが、本体上部にあるボタンだけでも十分に操作可能です。

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一般的なプロジェクターの場合、本体には限られたボタンしかなく、操作はリモコンを想定した作りが多いです。しかし、このプロジェクターは画像のように本体に9個ものボタンが配置されています。そのため、リモコンを使用しなくても本体のボタンのみで全ての操作が可能になっています。

 

電源を入れるとボタンがLEDライトで点灯します。そのため、部屋を暗くして使用するプロジェクターでも、ボタンの視認性が良く操作しやすいです。

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○リモコン付きで遠隔操作が可能

本体のボタンも充実していますが、リモコンも付属しているので、やはりこちらで操作した方がやりやすいことは事実です。電池は単四電池2本です。電池は付属していないので別途用意してください。

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電池はもちろんエネループも使えるので、こちらを用意した方が便利です。

 

リモコンの操作性やボタンは問題ないのですが、もっと便利に操作するにはスマホと連携した方が良いです。タッチパッドのようなマウスカーソルの操作も可能になります。このあたりは後述します。ちなみに、マウスをUSBポートに接続するとそのまま使用することが出来ます。

 

○入力ソースは十分

入力ソースは十分かと思います。HDMIポートとUSBポートがあり、PCやチューナーと接続すれば、PCの画面やTVを映し出すこともできます。また、USBポートにUSBメモリを挿せばその中に入った動画の再生などもできます。

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少し変わった点としては、このプロジェクターはAndroid端末なので、一般的なプロジェクターのように、USBメモリ内の動画や音楽を直接再生できないことです。デフォルトで『MX Palyer』という動画再生アプリが入っているので、こちらを立ち上げてUSBメモリ内の動画などを選択してください。

 

一般的なプロジェクターにはよくあるSDカードスロットはありません。ただ、私はこれまでもプロジェクターでSDカードを使用することはなかったので問題ないです。後述しますが、スマホ画面をミラーリングできるので、本体でHDMIとUSBメモリが使えれば十分です。

 

◎バッテリー内蔵でモバイル機器として使用可能

小さい本体ではありますがバッテリーを内蔵しています。仕様上4時間持つ容量となっています。ただ、音量や音質、映像の明るさによって多少前後します。基本的に内蔵スピーカーから大音量で音を出しているとバッテリーの減りが多いようです。

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バッテリー内蔵なのでモバイル機器として使用できます。外に持って行っても配線なしで使用できることは大きなメリットになります。

 

配線を気にしないのであれば、付属の充電アダプターを繋げっぱなしでも使用(パススルー)できます。当然、この状態だとバッテリーの残りを気にする必要はありません。

 

◎スマホの画面をミラーリングできる

なんといっても便利なのは、スマホの画面をそのままプロジェクターに投影できるミラーリング機能です。しかもそのやり方は驚くほど簡単でした。まずはスマホに『EShare』というアプリをDLしてください。このアプリは色々なプロジェクターなどの画面に、スマホの画面をミラーリングできる汎用的なソフトです。

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アプリをDLしてスマホで起動したら、プロジェクターのホーム画面右端の『Apps』を選択。出てきたメニューの中から『iMirror』を選択。これだけで接続されます。

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1つだけ注意点としては、同じWi-Fiルーターに繋げることです。スマホもこのプロジェクターも同じルーターに繋げないと接続されません。

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繋がったらスマホアプリのEShareを操作します。基本的に下にある4つの項目から選択するこtにより色々なことができます。

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『Mirroring』を選択すると、画像のようにスマホ画面がそのままプロジェクターに投影されます。治安は0.5秒もない感じなので違和感はありません。

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『Remote』を選択すると、前述のような黒い画面となり、そこがタッチパッドになります。指を滑らせるとプロジェクター内のマウスカーソルが動き、ポンとタッチするとクリックになります。リモコンで操作するより、このEShareのRemote機能でマウス操作した方が便利です。

 

スマホで動画を再生すれば、画像のようにきちんと横画面になって再生されます。スマホの画面そのままが投影されるので、アプリの文字やアイコンなんかもそのまま出ます。

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スマホを操作するのと全く同じようにプロジェクターを操作できますし、ミラーリングなので動画だけではなく、漫画を表示すればそれがプロジェクターに投影されます。Webの閲覧などもそうです。スマホの小さい画面ではなく、プロジェクターの大画面で漫画を読みたい、WEB閲覧をしたいなどの用途にも便利に使用できます。

 

ミラーリングはWi-Fiを通して行うので、初期設定が難しいかと思ったのですが、汎用スマホアプリのEShareを使用する事により、前述のように簡単であっと言う間に接続できました。機械に疎い方は心配するかもしれませんが非常に簡単です。

 

○映像の綺麗さや明るさは十分

肝心の映像の綺麗さや明るさは十分でした。映像は解像度1920×1080なのでフルハイビジョンです。フルサイズのプロジェクターでもフルハイビジョンまでは出力できない物も少なくありません。この小ささでフルハイビジョン出力は驚きです。

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映像のフォーカスは側面にあるダイヤルで行います。距離2mないような状態でもきちんとピントを合わせることができました。6畳の部屋でも十分利用可能です。

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実際に映像を投影したところです。濃淡がハッキリしており明るさも十分。部屋の電気を消してカーテンを閉めれば高画質が楽しめます。また、プロジェクターの特徴で、ドット感がない事ことも挙げられます。モニターのように格子状の粒子があるわけではないので、滑らかな映像になります。

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明るさも十分です。こちらの画像の左は部屋の明かりを付けっぱなしの状態での様子です。部屋の明かりを点灯したままでも、薄くはなりますが十分視認可能な程度の映像を見る事ができました。一方、右側は部屋の電気を消した状態です。当然ながらこちらの方がハッキリ濃く投影できています。

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手の平に乗るくらいのミニプロジェクターなので、性能や機能的になにかカットされているかと心配していたのですが、そんなことはなく普通のプロジェクター以上に使えます。

 

ミラーリングには1つだけ難点があります。スマホとミラーリングして動画を見ると、ネット動画を見たり、USBメモリの動画を見るよりも画質が荒くなってしまいます。スペック的に動画の転送速度が間にあっていないのか、ときおりブロックノイズが入ることがありました。

 

私のプロジェクター投影環境は、カーテンレールにロールスクリーンを取り付けて行っています。

 

ロールスクリーンは既存のカーテンレールに取り付けられます。それに加えて既存のカーテンも重ねて取り付けられるので非常に便利です。プロジェクター環境を一般家庭で導入するなら手軽ですし安いですしお勧めの方法です。

 

◎台形補正機能があり自動で行われる

プロジェクターで投影された映像に角度が付くと、本来綺麗な長方形にならなければならない映像が台形になってしまいます。これを補正してくれる機能が台形補正機能です。安いプロジェクターは手動でツマミを回す事により補正するのですが、こちらは自動で台形を補正してくれます。

 

付属にミニ三脚があるのですが、これを取り付けると簡単に角度などを変えられて便利です。

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台形補正機能はデフォルトだと自動になっていますが、設定で手動に切り替える事も可能です。

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基本的にデフォルトのままで良いとは思いますが、台形補正機能の調整は設定で細かくできます。

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台形補正機能はプロジェクターに必須の機能です。格安のプロジェクターの場合、これがない物もあります。しかし、台形補正機能がないと、真正面に投影する事しかできません。そうするとプロジェクターを乗せる台の高さを変えるしかなくなり非常に面倒なんです。ところが、台形補正機能があれば、低い机の上に置いても少し上に向けて投影すれば良いだけです。

 

○ステレオスピーカー内蔵で音質が良い

小さい筐体ながらスピーカーは左右に内蔵してありステレオ音声になっています。想像以上に音質は良く、音量も大きく出ました。

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音質も音量も良かったのですが、音量は10段階ほどしかなく、1目盛りごとの音量差が激しいです。うしろから視聴したのですが、2でちょうど良く、3だと大きすぎるといった具合でした。もう少し音量を細かく調整できればなお良かったです。

 

音量のこの問題は、外部スピーカーやヘッドホンにBluetoothで接続する事により解決します。余裕があるならBluetoothスピーカーと繋げた方が良いです。

 

◎動作音非常に静か

動作音は非常に静かでした。というかファンの音を手動で切り替えられます。

 

プロジェクターの動作音とは、イコールファンの音です。プロジェクター内部の熱を冷やすためにファンが回転する音が全ての動作音です。このファンの回転を低速、中速、高速から設定で簡単に切り替えられます。ファンの回転数を手動で変えられるプロジェクターは珍しいと思います。

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実際にそれぞれどれくらいの動作音なのか測定してみました。その結果、低速で43db、中速で44db、高速で47dbといったところです。高速は多少うるさいですが、中速以下なら静かで、低速ではほぼファンの音が聞こえませんでした。

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数字だけだと分かりづらいと思うので苦順に当てはめてみます。それによると、低速のp40dbは『静かな住宅街・深夜の市内』となっており、高速の50db近くになると、『エアコンの室外機・静かな図書館』となっています。

 

高速だと多少うるさいのですが、それでも一般的なプロジェクターに比べては随分音は小さいです。低速の43dbだと部屋の中にいても、周囲の環境音に掻き消されてしまうくらいなので、実質無音といって差し支えありません。

 

○Bluetoothでスピーカーやヘッドホンから音を出せる

前述したように、音声はBluetoothで外部機器から出す事ができます。Bluetoothのスピーカー、ヘッドホン、イヤホンです。

 

接続方法も簡単です。このプロジェクターはAndroidなので、Bluetoothの項目を選択し、『設備を検索する』を選択すると、電源を入れたスピーカーなどが表示されます。それを選択すればペアリング完了。次回からは電源を入れると自動で接続されるようになります。

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Bluetoothで音声を外部機器に接続すると、音質も良くなり音量のコントロールも柔軟になります。ちなみに、バッテリー消費も相当良くなります。

 

○OSがAndroid 9.0でGoogle Playのアプリが使える

プロジェクターに搭載されているOSはAndroid 9.0です。スマホでお馴染みのあのAndroidなので、使い勝手や挙動はスマホのようで馴染みがあります。

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プロジェクターなのにGoogle Playと接続でき、アプリをDLして使用する事も可能です。動画再生プレイヤーだったり、ブラウザなど好きなものが使えます。

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ホーム画面にもあるように、NetflixやHulu、Amazon Prime、YouTubeなどと接続して見ることができます。

 

○内蔵ストレージが32GBある

画像はAmazonプライムに接続した様子です。各種動画サイト専用のAndroidアプリが使用できます。使い勝手もスマホと同じで、アカウント名とパスワードを入力するだけです。

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オンラインで見ることもできますし、プロジェクターには32GBのストレージが内蔵されているので、DLしてオフラインで見ることもできます。

 

60%オフのクーポンコードプレゼント

メーカーから60%オフのクーポンコードをいただきましたので記載します。

 

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総評

手の平に乗るくらいのミニプロジェクターながら、画質、明るさ、機能、入力ソース、操作性ともに問題ありませんでした、入力ソースは少し省かれていて、SDカードやVGA、AVケーブルが使えないくらいでしょうか。ただ、このあたりの入力ソースはもう使わないことも多いですし、スマホのミラーリングができるので問題ないでしょう。

 

スマホのミラーリングが非常に簡単だった事も良い意味で驚きました。複雑なものだと、なんステップもの手順があったり、アカウント登録が必要だったりします。しかし、こちらはEShareという汎用スマホアプリをDLし、プロジェクターからiMirrorを選択するだけでした。

 

動作音(ファンの音)が静かなことも予想外でした。厳密にはファンの回転速度を手動で切り替えられるということですが、4月で部屋の気温が30度近い状態でも低速で全く問題ありませんでした。触っても本体はそれほど熱くなりませんでしたし、熱暴走と思われるような不振な挙動もありませんでした。

 

小さい筐体ですがフルサイズのプロジェクターと性能的にも機能的にも遜色ないと思います。むしろバッテリー内蔵で4時間稼働するので、その辺のフルサイズ2万円程度のプロジェクターよりは圧倒的に性能も使い勝手も良いです。

 

こんな人にお勧め

  • 小さいプロジェクターが欲しい人
  • 台形補正機能が児童のプロジェクターが欲しい人
  • Androidのプロジェクターが欲しい人
  • 操作音が静かなプロジェクターが欲しい人
  • スマホのミラーリングができるプロジェクターが欲しい人

 

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