今回レビューするのは、ホンダさんのエンジンオイル『2輪用エンジンオイル ウルトラ E1』と、AZさんのイルジョッキ『PJ011』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 4サイクル・ウルトラは、二輪車用エンジンオイルに求められる、さまざまな《 規格や品質と性能 》をクリアしたHondaのオリジナルオイルです。
- オイルの単独性能だけではなく、Hondaエンジン為の適正なオイル設計をしております。
- ULTRAオイルはHondaエンジンのために開発されたエンジンオイルであり多岐に渡り高い性能が確認されております。
- 口が広く、液体が入れやすいです。
- ふたがついているので、ゴミなどが入りにくく、また内側に網もついています。
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
バイクのエンジンオイルド定番の『ウルトラ E1』。
オイルジョッキ『PJ011』。
スペック
- API規格:SL
- SAE規格:10W30
- JASO規格:MB
- 油種:鉱物油
- 4サイクルスクーター用:50cc~125ccクラス
- 燃費などコストパフォーマンスを重視したい
- ポリエチレン
- フタ・こし網付き
使用した感想
原付のエンジンオイルくらいは自分で交換できる
いちいちバイク屋に持って行ってエンジンオイルを交換してもらうのも面倒なので、自分でやってます。今年も自分でやりました。作業時間は合計で10分程度でした。
多少の工賃が掛かるのは良いのですが、そのために電話して、予約して、移動して、交換の間待ってて…というのが面倒で…。自分でやればこの辺の手間はありませんしね。
今はネットで色々な情報が出ていますし、自分の原付やバイクのエンジンオイル交換の方法は、まずどこかに見つかります。人気機種だとYouTubeでも上がっています。
こういうことから、PCや家電製品なんかは、人気機種を買っておくと便利なんです。メンテナンス情報や修理情報が、人気があるほどたくさんネットに上がってますからね。
今回、エンジンオイル交換用に購入したのは、定評のあるエンジンオイル、ホンダのE-1。エンジンオイルを注ぐじょうろのような物を無くしてしまったので、新たにオイルジョッキ。
これで合計1400円くらい。エンジンオイルだけだと1000円くらいです。私のホンダ、タクトの場合、1回の交換で使用する量は650mlなので、残りは来年に持ち越せます。オイルジョッキは無くさなければ出費もありません。
エンジンオイルの交換は、私が購入したお店だと1回2500円なので、1800円くらい節約になります。
年に1回やっておけば安心
交換時期は、原付の場合、3000キロか半年と言われていますが、私は買い物程度で使用しないので、毎年1回、GW明けに交換するようにしています。
手順はホントに簡単で、エンジンオイルのボトル下のビニール袋に、オイルを染み込ませるための新聞紙などを詰めて下に置き、六角ボルトを外します。
ちなみに、私のホンダタクトの六角ボルトは12mmです。こちらの六角レンチで脱着できます。
すると、中のエンジンオイルが出てくるので、その間に注ぎ口となる、反対側にあるフィラーキャップを手で回して外します。
ビニール袋だと安定せず。位置によっては抜いたエンジンオイルがこぼれてしまうので、オイル受皿を使用した方が良いかもしれません。
エンジンオイルが抜けきったなと思ったら、ボルトを戻します。このときトルク(締め付け)がいくつとかありますが、私は適当に間隔でやってます。常識の範囲内で、締め付けすぎず、緩すぎなければ大丈夫です。こんな感じで5,6年やってますが、不具合が出たことは1度もありません。
ボルトを締めたら、オイルジョッキに650mlのエンジンオイルを入れて注入。フィラーキャップを拭いて中に差し込むと、どれくらい容量が入ったか、濡れた位置で分かる目盛りが付いているので確認。足りなければ足します。
問題なければオイルキャップを閉めて終了。先述したように10分で終わりました。ときおり、このブログに載せるために写真を撮りながらやってこれなので、もっと手際よく、ちゃっちゃとやれば5分で終わると思います。
総評
エンジンオイルの交換だけは、絶対にやらなければならないことなのですが、毎回お店に行って他の飲むのも面倒です。また、一理も積もれば…ってやつで、お店に頼まず、自分でやれば、半年に1回を10年やったとして、30000~40000円の節約になります。
お金の面を置いておいても、5~10分で出来る簡単な作業なので、自分でやった方が結局手間も掛からないと思います。
こんな人にお勧め
- 自分でエンジンオイルを交換したい人
- 節約したい人
- お店にいちいち行くのが面倒な人
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