目次
はじめに
今回はかなり進みました。前回はマルティナを仲間にしたところで終わったので、仲間の人数は5人でしたが、今回は仲間は全て再集結させました。しかし、衝撃の展開が…。
記憶喪失のカミュ
シルビアの船を再度手に入れ、外海へ出ようとしたところ、船倉で音がしたため確認に行くとカミュがいました。
こんなあっさり仲間になるのか…と思ったのですが、そうは問屋は降ろさず、なんとカミュは記憶喪失になっていました。人格も変わっていて、実に殊勝になっており…。
ここでカミュは一応仲間になるのですが、スキルパネルが全て無くなっており、何も覚えていない状態になっていました。ただ、スキルポイントはこれまで溜めた分、使った分が全て戻っていました。記憶を取り戻して、スキルパネルが正常に戻ったら再度自分で振り分けるのでしょう。
一応武器防具を装備して戦闘に参加はさせられるのですが、スキルを全て忘れているので、やはりあまり役に立たず、終始サブ扱いでした。
ジャコラ撃破
海底王国ムウレアを襲ったジャコラが外海に出るときに突然現れ、戦闘になってしまいました。予想していなかったので焦りました。
最近はレベルアップより、まずは仲間を再集結させることを優先したいていたため、またしても苦戦しました。
ジャコラを倒したことにより海に平和が取り戻され、海底王国ムウレアも復活しました。ルーラでは行けなかったので、海の柱から直接行ってみたところ、無事に行けてルーラの行き先にも追加されました。ムウレア全滅、セレン死亡だと思っていたのですが生きていました。
ちなみに、ムウレアでは女王のセレンに話しかけると魚に変身できます。これまで言葉が通じなかった武器・防具屋で買い物ができるようになったり、人間の姿では行けなかったところに行けるようになり、キラキラやクエストがありました。
クレイモランでカミュの背景が判明
外海へ出てクレイモランへ行くと、黄金病という奇病が流行っていました。突然人や物が黄金になってしまうとか。
また、女王の相談役となった魔女のリーズレットが、疑いを掛けられて地下牢へ閉じ込められていました。
カミュは記憶喪失ですが、どうもこの黄金病を知っている様子です。
クレイモランの人や神父はカミュに見覚えがあるらしく、詳しく聞いてみると近くにいるバイキングの手下だったそうです。
そんな話を聞いている最中、クレイモランが魔物に襲われます。しかも、襲ってきたのは黄金の魔物です。
この襲撃ではカミュも一緒に連れ去られてしまいました。そこで、黄金の魔物のしゃべり方がどうもバイキングに似ているとの情報を得て、主人公達はバイキングのアジトへと行きます。
バイキングのアジトで魔物を倒し、カミュを救出したのですが、カミュはフラフラと奥へと行ってしまいます。
命の大樹の根があったので、主人公が手をかざして記憶を見てみると、カミュの過去が明らかにされました。
カミュには妹がおり、間違って呪われたネックレスを渡したことにより、妹は黄金になって固まってしまったようです。
このことで記憶が完全に戻ったカミュは、スキルパネルも正常に戻って正式に再び仲間になりました。
妹マヤとの対決
命の大樹が落ちた日、妹のマヤは貧困に苦しみ、兄にも見捨てられたと思い込んだ心の闇につけ込まれ、ウルノーガに力を与えられて暴れていたようです。
カミュ達が説得しても無駄で、結局キラゴルドに変身したマヤとの戦闘になりました。
このボス戦も非常に苦戦しましたがなんとか粘って撃破。カミュはこれ以上苦しむならと、自分の手で止めを刺すことを決意するのですが、主人公が止めるかどうかの選択肢が出てきました。まさか
ここストーリー分岐するんですかね。さすがにしませんよね…。クリアしたら調べます。
マヤを救うため、自分が犠牲になることも厭わず飛び込んだカミュですが、マヤの涙が切っ掛けになったのか、呪いのネックレスが外れて両者とも助かりました。
マヤは人知を越えた力を使った反動とかで暫く起きないそうです。クレイモランの教会に預けてカミュは旅を続けることになります。
いやあ、仲間に再びなるシチュエーションが色々変わっていて面白いです。シルビアは世助けパレードの最中に偶然再会。ロウは修行中に再会。マルティナは魔物に操られて敵になって再会。そして今回は記憶喪失のカミュと記憶を取り戻しながらの再会。ただそこに仲間がいて、会いに行ったら再度仲間になる…ではありませんでした。このバラエティに富んだ話に、次はどうなるんだろうとワクワクしました。
セーニャと再開
だいぶ前から聖地ラムダを目指すように言われており、その過程で障害を突破していくと仲間と再会するという流れでした。そして、遂に当面の目標であったラムダへと到着します。その直前、やっと待ち望んでいたセーニャと再会します。
主人公が絶体絶命となったところで助けに現れるセーニャ。顔が見えずにシルエットだけでもったいぶらす演出など、まさにヒーロー登場といった感じで痺れました。
最初に仲間になったときはベロニカと最初に会い、セーニャ救出との流れでした。しかし、今回はセーニャと先に再会し、おそらくベロニカを救出しに行くのでしょう。
セーニャも世界を旅しながらラムダを目指している最中だったようです。
そして、ここであっさりセーニャが仲間になりました。カミュの時のように、なにか能力がおかしくなっていることもありませんでした。
ベロニカが…
既にベロニカが到着しているものと思っていたセーニャですが、どうも先にセーニャが辿り着いたようです。
しかし、双子の勘でベロニカは近くにいると感じるセーニャ。
森に行くと寝ているようなベロニカが…。
そこで、ベロニカの杖に主人公が触れてみると、命の大樹が落ちた瞬間のベロニカの記憶が見えてきました。
ベロニカはあの日、命の大樹が落ちて巻き込まれて死んでしまうところだった仲間を、最後の力を振り絞り生還させたようです。
あの大災害から皆生きていたのは偶然ではなくベロニカのおかげでした。
…って、ベロニカ死亡ってマジですか…。かなりショックなのですが…。
私はなにか選択肢ややり方間違えたんでしょうか…。まさか、ロミアと同じように生存ルートあったりしませんよね?
ロミアの話は、まさかこの話で「生存ルートあったのでは?」って思わせる伏線だっったのでしょうか…。だとしたら、まんまと「生存ルートあったのか?」と動揺している私は手の平の上で踊らされています。もうクリアした人がこの記事を見ていると、何言ってるんだって的外れな話を書いているのかもしれませんが…。
これまでやたらベロニカがリーダーシップを発揮して目立ち、命の大樹が落ちるイベントでは主人公の隣に陣取り、最後の言葉もベロニカだったので、完全に思い入れができていました。思い入れが強くなっていたので、この死亡はかなり衝撃です。生き返って欲しいのですが…。
セーニャは姉に比べて意思が弱いので、もうこの町に残った方が良いのではないかと町の人にも言われるのですが、姉の思いを受け止めて、1人でも再び旅に出る決意をします。
そして、命の大樹へ行く前日にキャンプしたあのやりとりは、伏線でありフラグだったんですね。
セーニャは髪を短くして決意を固めたようです。
そして、ベロニカのスキルパネルがセーニャに加わりました。ベロニカもセーニャも、他の仲間に比べてどうも開けられるパネル少ないなと思ってたんですよね。まさかこんな形で双子のスキルパネルが合体するとは思いもしませんでした。
空を飛べるようになる
ベロニカのお葬式が終わると、伝説の神の乗り物と言われるケトスに乗れるようになりました。
見た目はクジラみたいです。
行き忘れたところへ
異変後の世界で、ホムラノ里やサマディーに行っていなかったので、空を探索するのは取り敢えず一旦置いておいて、ホムラの里とサマディーを目指しました。
どこから行くのかすっかり忘れてしまったので、世界中をルーラで行ったり来たり、そこからてくてく歩いたり探し回り、ようやくサマディー地方へ到着しました。
取り敢えず、クエストリストの『?』にホムラの里と書かれているので、サマディーはスルーして隣のホムラの里へ行くことに。
ホムラの里に行くと、案の定ここも異変後に魔物に苦しめられていました。ヒノノギ火山に魔物がいるとのことで確認をお願いされます。しかし、その魔物とは小さな兄妹が魔物の毛皮を被っているだけのものでした。
事情を聞くと、母親が生け贄にされるので、それを阻止するためにヒノノギ火山に人を寄りつかせないようにしていたとか。そして、その生け贄の命令を出したのは、ホムラの里の長ヤヤクでした。
どうもヤヤクが怪しいと思う兄妹は、ヒノノギ火山の中を確認してくれるよう主人公達にお願いします。そこで実際に確認に行くと、ヤヤクが倒したと言っていた火龍が健在な姿で眠っていました。
ヤヤクを追求すると兄のテバは一括されてしまいます。どうもヤヤクにも事情があるようです。
揉め事の真っ最中、ヒノノギ火山で眠っていた火龍がホムラの里を襲撃してきます。
そして、なんとヤヤクが火龍に食われてしまい…。ベロニカ死亡の話からショックな話が続きます。
ヤヤクの事情
実はこの火龍はヤヤクの息子ハリマだそうです。
火龍の瘴気にやられたハリマは、段々と火龍の姿になってしまい、村に隠しきれないと思ったヤヤクは、ハリマは死んだことにし、ハリマこと火龍はヒノノギ火山へ隠したのだそうです。しかし、どんどん正気を失い、人を食べることを求めるようになってしまい、苦渋の決断として、先の兄妹の母親を生け贄にすることにしたのだとか。
ヤヤク火山の火龍を倒すと、魔物の力が弱まり、外からは効果がなかった、ヤヤクが身に付けていた『やたの鏡』が火龍の体内に入ったおかげで、ハリマ元の人間の姿に戻ることができました。母親のヤヤクが食べられたからこそ元の姿に戻れたという皮肉…。
しかし、そのハリマも火龍にずっとなっていたため寿命がなくなりすぐに死んでしまいます。母親を自分が食べたことを知らず、母親によろしく伝えてくれと…。
ハリマは自分が母親を食べてしまったことを知らずに死んでいきました。
いやあ…切ない話でした。おそらくホムラの里のイベントと、サマディーのイベントはストーリー上やらなくても良い物だと思います。この2つをクリアしなくても、最後の乗り物を入手できて全員仲間が集まりましたからね。それにしても重い話でした。
総評
今回は一晩中やっていたのでだいぶ進みました。ベロニカ死亡は正直かなりショックです。物凄く良いキャラだっただけに、この空白は埋められそうにありません。
ゲーム内容だと、仲間を早く再集結させたいために、レベルアップを横に置いてガンガン進めてきたので、どうも戦闘で苦しいことが多いです。次回は少しレベルアップに時間を割きます。とはいえ、この時点で主人公はレベル50なのですが…。これでもクリアには足りないようです。
ではまた次回。
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