目次
はじめに
前回はロウが再び仲間に加わり、ソルティコの町に入ったところでやめました。今回はその続きとなります。ところどころ行き先を指定されなくなるので迷ってしまいますが、それもまたゲーム。全部あそこへ行け、こっちに来いと指示されてもお使い感が強くなってしまいますからね。
シルビアと再会
やっと仲間が3人になり、戦闘が賑やかになってきました。あと1人で戦闘参加人数は上限の4人になります。
ロウが仲間に再び加わった後、ソルティコの町へ入ったのですが、ここでは何も起こりませんでした。あとでわかるのですが、ここに来るのは1歩早かった模様。どこか他に行くべき所があるのかなと世界を歩き、メダチャット地方南のプチャラオ村へと向かいます。
プチャラオ村に行く途中、旅人が魔物に襲われている場面に遭遇。
そこに現れたのは派手派手のパレードをするシルビアでした。
しかも、明らかにゲイパレードの様相で、他にオネエ仲間を何人も引き連れていました。
こんな変なパレードをしている理由は、魔王に支配されて絶望の世界となった今、皆に笑顔を取り戻す…との目的らしいです。その過程で魔物も退治しているとか。
そして、この旅人を出身のプチャラオ村に一緒に送り届けることとなるのですが、主人公がこのパレードのボスとなってしまい、変な衣装に変な踊りが…。
プチャラオ村に問題発生
プチャラオ村に到着するとわかりやすいくらい皆沈んでいます。どういうことか事情を聞くと、魔物によって人や財産が次々奪われていくとのこと。魔物のアジトはわかっているので、世助けパレードがその魔物を退治することになります。この時点ではまだシルビアは仲間になっておらずNPCとしての参加です。最初に仲間になったときと同じ流れです。
シルビアを見るグレイグはなにか見覚えがある様子。ロウが仲間になったときは、ロウの幼少時代の様子や師匠が明かされましたが、今回はシルビアの背景が明かされそうです。このような仲間の人生模様を見たり解決するイベントがドラクエは最高に面白いんです。
目的の1つには、先ほど魔物に襲われているところを助けたパパトラの行方不明になった息子を探すこともあるのですが、これがのちにシルビアの心を動かすでき事となります。
ボス戦はメチャクチャ面倒くさかった
特にダンジョンらしいダンジョンはなく、ほこらに入るといきなりボス戦です。
この戦闘がメチャクチャ面倒くさく時間が掛かりました。マホトーン(魔法封じ)とスクルト(守備力アップ)を必ずやってきます。効果が切れても絶対にすぐにやってきます。なので、運が悪いと魔法が全員使えなく、こちらの与えられるダメージも少なく…となってしまい、ちょっとずつ敵のHPを削る地道な作業になってしまい、やたら時間が掛かってしまいました。
更に主人公ははやぶさの剣二刀流だったのですが、ミスするか、与えるダメージもスクルトされているので1か2という…。4回攻撃できるのでたまに会心の一撃が出ます。それを狙って攻撃を繰り返すしかありませんでした。いやあ…主人公の装備間違えました。
親子の絆
行方不明になっていたパパトラも息子チェロンも無事見付け、父親のパパトラに送り届けます。
わだかまりがあった親子ですが、きちんと話したところ誤解が解けて親子の絆が深まります。
これを見てなにか物思いにふけるシルビア。シルビアにもなにか親子の確執がありそうだと分かります。
シルビアの故郷はソルティコの町だそうです。、主人公と再び魔王討伐の旅に出るため、世助けパレードの仲間を一時預けたいとのこと。
笑顔を取り戻すパレードをやっていたシルビアですが、やはり諸悪の根源である魔王を倒さなければ、世の中の笑顔は取り戻せないと気付いたようです。
世助けパレードは魔王を倒すまで一時中止だそうで、仲間の阿鼻叫喚が…。
けったいな世助けパレードで笑える話だったのに凄く良い話に…。
そして、ここでやっとグレイグはシルビアの正体にに気付きます。ソルティコの名士ジエーゴの息子で本名はゴリアテだとか。ソルティコの町の本棚にある本を読むと、ゴリアテの名前がところどころ出てきましたね。あのゴリアテだったそうです。
シルビア帰京
そんなわけでシルビアは故郷のソルティコの町に戻ってきたのですが、昔家を飛び出したまま音信不通だったので、厳格な父に変わってしまった自分の姿を見せるのが怖いとか…。
騎士として厳格に育てられてきたシルビアですが、あるときサーカスを見てこれだと思ったとか。世界の人々を笑顔にすることが自分の騎士道だと父親と喧嘩をして家を飛び出たそうです。
シルビアの実家であるジエーゴの屋敷へ行くと…やはり雷を落とされてしまいます。
しかし、その雷は「世界の人々を笑顔にするまで戻らないと啖呵を切ったのに目的を果たしたのか」というものでした。格好のことは何も言われませんでした。
しかし、シルビアは世界中を笑顔にするには魔王を倒さなければならない、だから一旦世助けパレードの仲間達をあずかってもらうために来たのだと言い、父親のジエーゴもこれを了承。
そして世助けパレードの仲間とのお別れです。変な話だったのに結構感動します。
このイベントが終わるとシルビアが仲間に復帰しました。これでやっと仲間が4人となり、戦闘を上限の4人で戦えるようになりました。
船を再び手に入れる
さて、次に向かうべき場所は久々にしっかり指定されました。バンデルフォン地方のネルセンの宿屋で、皆同じ夢を見るという奇妙な現象を知った主人公一行はそこへ向かいます。
ソルティコの町にシルビアの船が無事存在していたので再び海に出られるようになり、また行動範囲が広がりました。
ちなみに、この頃グレイグの特殊装備もゲット。見た目が変わりました。
しかし、ネルセンの宿屋へ向かう途中、海底王国ムウレアを襲った魔物が目の前に現れます。
このときはボス戦とならず、主人公が溺れて夢を見るシーンへと移り変わります。
ここでは『予言者』といわれる人物と少し会話するのですが、これも後々出てくるんですかね。
この夢ではカミュの名前が出てきました。次に仲間に復帰するのはカミュになりそうです。
溺れていた主人公ですが、不思議な光に包まれて海から浮かび上がってきたとか。
戦士の亡霊
噂のネルセンの宿屋に泊まると、噂通り皆同じ戦士の亡霊の夢を見ます。
戦士の亡霊はユグノアの鎧を着ていたため、ロウに心当たりがあるとか。ユグノア遺跡へ向かうことになります。
ユグノア遺跡で避難経路に入ると、夢に出てきた戦士の亡霊がいました。
この戦士の亡霊は主人公の父親でした。16年前に魔物に襲われて妻を亡くし、子供を奪われ、自分は死んでしまい悔しくて成仏できないようです。
そして、アーウィンの顔をのぞき込むと、主人公はユグノアの過去の世界へ飛ばされてしまいました。まだイベント途中なのでわかりませんが、父親の思い出の中でしょうか。
飛ばされた先は、主人公が勇者の生まれ変わりとしてお披露目され、四大国会議が開かれた16年前です。そして、おそらくこの日か、もしくは近い日にユグノアが魔物に襲撃されるのでしょう。
ユグノアは朽ち果てた姿しか見ていなかったので、こうやって健在な姿を見られたのは嬉しいです。これが主人公の故郷なんですね。
デルカダール王もこの日来ていたようです。
今回は眠くなったのでここまでです。父親アーウィンの思い出の中(?)に飛ばされたところで終了しました。
総評
今回はシルビアが仲間になり、やっと4人で戦えるようになりました。これまで、ロウやシルビアは完全にサブ扱いだったのですが、今は4人しかいないためにこの2人をレギュラーにするしかありません。それはそれで、今までろくに戦闘すらさせてこなかった控え組の勇姿を見られるので楽しいです。
しかし、やはり回復系が弱い…。ロウも回復系の呪文は使えるのですが、セーニャは攻撃する度に、戦闘が終わる度にMPが数ポイントから10ポイント程度回復できるスキルを取得していたので使い勝手が非常に良かったんです。それだけに今はやたらMPを気にする戦い方に…。セーニャとベロニカの仲間復帰はいつなのか…。
ではまた次回。
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