目次
番組内容
長崎県“九十九島”からスタート!電動バイクで走っていると、ゲストはるな愛を発見!合流地点には新鮮な魚介が食べられるお店があり、イセエビが入った汁を食べさせていただく!日本本土最西端だという夕日のきれいな岬を訪れる。さらに、地魚を食べられる美味しい回転寿司店がその先にあると聞いて向かう。食事を終えて店を出ると、まさかの雨…!雨に打たれながらバイクを走らせていると、はるなのメイクが落ちてしまい大変なことに…!
九十九島パールシーリゾートの看板を発見し、雨からいったん避難するため訪れる。水族館を見学してショーを楽しんだ3人は、お店で名物の佐世保バーガーを味わう。その後、ゴールのハウステンボスを目指して走っていると、最後尾を走っていた熊谷Dがまさかの行方不明になってしまう…。
ゲスト
- はるな愛(初)
みどころ
- 珍しく1回のみで完結するコンパクトな旅
放送日
2018年02月03日 第027回 「ゆけ! 美しき長崎“九十九島”から佐世保光の王国“ハウステンボス”55キロ! ですが突然の豪雨ではるな愛の顔がヤバいよ2SP」
日程
1日目 | 『長串山公園』ををスタート | |
『小佐々町』到着 | ||
10:00 | ゲストライダー『はるな愛』合流 | |
『海鮮直売所 おさかな広場』で朝食(サバ刺身:1500円、伊勢エビの刺身、伊勢エビのお味噌汁:10000円、イカの刺身:サービス)、充電 | ||
13:25 | 『スーパー回転寿司 ミラクルあおば』出発 | |
大雨のため『デイリーヤマザキ』に緊急避難 | ||
『鹿子前』に到着 | ||
大雨のため『九十九島パールシーリゾート』2度目の緊急避難 | ||
『九十九島水族館 海きらら』でイルカショーを見る、充電 | ||
『新港町』に到着 | ||
16:50 | 『バーガーショップ ヒカリ』で間食(スペシャルバーガー:600円)、充電 | |
『ハウステンボス』に到着、ゴール |
はじめに
これまでは2~3回に分けての放送か、2時間30分~3時間のスペシャル1回だったのですが、今回はレギュラー放送の1時間枠1回で完結する旅です。このスタイルは初めてですね。ゲストも1人のみではるな愛さんです。また、1回1日の旅なので宿泊もなし。充電旅のレギューラ放送では初めて尽くしの旅となりました。同行ディレクターはレアキャラの熊谷D。本当に色んな意味で珍しい回となりました。
第1日目
初めての日帰り旅に出発
今回は初めての日帰り旅です。宿泊なし、ゲストは1人、55kmの最短距離などなど、色んな面でレギュラー放送開始以来初めてがたくさんある旅です。
今回は前回五島列島を旅しましたが、場所はその同じ長崎の『九十九島(くじゅうくしま)』を見ながら『長串山公園』をスタートし、ハウステンボスがゴールの55kmです。55kmって時速40km計算でも90分未満で付いてしまいますね。物凄く短いです。ただ、電動バイクでスピードは出ませんし交通法規を厳守しているので最高速度で30kmですし、およそ20kmごとに充電など、電動バイクならではのハードルはあります。
前回の旅が12月23日と24日の金土だったのでその翌日ですね。前回は何故か2日の旅だったのですが、撮影日はいつも通り3日確保しており、3日目を別の旅に割り当てたようです。
スタート地点にはほとんど人がいなかったのですが、お爺ちゃんに連れられた女の子が出川さんと記念撮影したときに泣いてしまい、泣かれたままスタートという…。
最悪のスタートだと冗談で言っていましたが、最後はバイバイしてくれてハイタッチでスタート。
クリスマスイブなのでゲストは美女?
撮影日はクリスマスイブなのでゲストは美女だろうと期待を寄せる出川さん。このフリなので結果は…なのですが、ゲストが誰かは最初知っているのでしょうね。
日本本土最西端の看板があったので寄ってみるのですが、そこに今回のゲストライダーのバイクがポツンと…。そのお店の中にいるようで、このパターンは石田純一さんパターンだと出川さんは言っていました。
そこにいた子供達に『海産物直売所 おさかな広場』へ案内してもらうと…ゲストは『はるな愛』さんでした。クリスマスイブに相応しい美女ゲストだと思っていた出川さんは当然ガッカリ。
このお魚広場では、新鮮な取ってきたばかりの魚をさばいてくれるので、外のその辺で食べて良いとか。「中では食べられない」と言っていました。ニュアンス的に建物内で食べるのは駄目との感じだったので法的な問題なんですかね。『直売所』と銘打っているので、多分売るだけの許可があるお店なのんでしょう。飲食の営業許可がないとかで、お店から出した体にはできないので、持ち帰りように購入した食べ物を外でお客さんが勝手に食べるのは良いですよ…みたいな。
クリスマスイブということで、今は1年で1番高いそうですが『伊勢エビの刺身』、『伊勢エビのお味噌汁』(10000円?)、足が速いことで有名で生で中々食べられない『サバ刺身』(1500円)、『イカの刺身』(サービス)を食べていました。また、ここでは早速充電もさせてもらっていました。
日本本土最西端の公園でクリスマスプレゼントをいっぱいもらう
お刺身を食べた後数分のところにあると言う、日本本土最西端地の『神崎鼻公園』へと向かいます。
ここは夕日が見える絶景ポイントだそうですが、残念ながらここはゴールではないので今回はスルー。実際に見ることはできませんでした。
この公園では色んな人からクリスマスプレゼントということで食べ物などをもらっていました。前回もそうでしたが、きちんと「バイクなので一旦スタッフに渡しますね」と声を掛ける気遣いは凄いですね。
出川さんとはるな愛さんが初めて会ったのはもう20年上前だそうで、その頃ははるな愛さんがレースクイーンをやっていた頃だっつたそうです。細くて可愛かったとか。
カラオケに行ったときに友人がはるな愛さんを呼んだそうですが、その時一緒に江頭2時50分さんもいたそうです。
スーパー回転寿司ミラクルあおばで地元の刺身を食す
おさかな広場でお勧めされた、回転寿司の『スーパー回転寿司 ミラクルあおば』に到着。凄く美味しいと言われていましたが、回転寿司なのでいまいちピンときませんね。名前もお寿司屋っぽくないですしね。
名前も建物の外観もイメージとは違っていたようで、食べるかどうかを作戦会議。結局物珍しさもあって入ることになります。ここの社長の息子は、さきほどの海鮮広場の女性と同級生だそうです。
『穴子』(162円)、『中トロ』(?円)、『ムツ』(162円)、『サワラのハラミ』(?円)、『寒ブリのトロ』(?円)、『クエ』(540円)、『オコゼ』(?円)などを食べていました。
社長や2台目のお勧めが頼んでもいないのに次々と出てきて多少困惑していました。
もし美味しくなかったらすぐに出ようと決めていたようで、その際は鼻を掻くサインを出すとしていたそうです。時間は無駄にできないので、ドライですがこういうことはこれまでも決めていたのでしょうね。
冬の雨の中緊急避難の連続
お寿司屋さんを出るといつもの人だかり。一通り撮影会を行った後出発するのですが、結構強い雨が降っており、はるな愛さんはメイクが取れちゃうと愚痴り、出川さんは顔に当たる雨が痛いと愚痴り…。バイクで半ヘルだと雨や雪が顔に当たって本当に痛いんですよね。
土砂降りになってきたので緊急避難でコンビニで休憩を取ることになります。はるな愛さんはつけまつげやメイクが取れるなど大変なことになっておりメイクをし直すことに…。
その後出発してもさらに土砂降りに…2度目の緊急避難として、道中の『九十九島パールシーリゾート』に寄ることになります。ただ、ここは先ほどどのなんでもないコンビニとは違い、観光スポットなので雨じゃなくても寄る予定だったのかも。
このリゾート施設の中に水族館『九十九島水族館 海きらら』があったので、雨の避難で館内を見て回るついでに充電させてもらうことに。
最後はイルカショーを見て水族館見学と雨の緊急避難は終わり。前列は水が飛んでくるとのことで、出川さんのリアクションの見せ場でしたが、思ったほどは飛んでこず…。もっと水が飛んできて欲しいと思ったのでしょうが、微妙なリアクションになっていました。
佐世保バーガーを食べる
佐世保の名物になっている佐世保佐世保バーガーを食べに『バーガーショップ ヒカリ』に寄ります。
ここでは『スペシャルバーガー』(600円)を食べていました。また、ここでは充電もさせてもらっていました。
佐世保バーガーって普通のハンバーガーとなにが違うのだろうと思って調べてみました。
佐世保バーガー(させぼバーガー)とは、長崎県佐世保市名物の手作りハンバーガーの総称。いわゆるご当地グルメの一種。
ひとつの決まったスタイルのハンバーガーを指していうのでなく、佐世保市内の店で提供される「手作りで」「注文に応じて作り始める(作り置きをしない)」こだわりのハンバーガーの総称である。
ということなので、『佐世保で作られる作り置きせずにその場で作るハンバーガー』ってことみたいです。
ゴールのハウステンボスを目指して
ハンバーガーショップを出たらもうすっかり雨は上がっていました。2回行った避難は正解だったようです。
この頃、バイクは出川さんとはるな愛さんのみになっており、何故だろうと思ったら、熊谷Dはだいぶ前にはぐれてしまったとか。
その後、あっさりとゴールの『ハウステンボス』に到着。しかし、熊谷Dの姿は未だになし。熊谷Dは携帯電話をロケバスに置いてしまっているので誰も連絡が取れないとか。ガチではぐれたんですね。まあ、その直後合流していましたけどね。
最後はハウステンボスを一通り回って終了です。さすがに今回は1日ですし50kmなので余裕のゴールでした。
総評
今回は1日、宿泊なし、ゲスト1人、50kmの最短距離など、かなり充電旅としては珍しい回となりました。
距離も短いですし1日でゲストも1人なので、薄い内容になるのではないかと思っていたのですがそんなことはなく、いつもと変わらず面白かったです。
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