目次
番組内容
宮崎・高千穂~熊本・阿蘇~大分・由布院&別府!宮崎県の高千穂峡で手こぎボートに乗りながら旅をスタート!電動バイクで天岩戸神社へ。願いが叶うようにと石を積み上げる。山間の集落で充電させてもらい、熊本県へ。町で聞いた評判の月廻り温泉の露天風呂で、阿蘇の山々を望む絶景を満喫!翌日の天候は、あいにくの雨。この番組のために免許を取ったというゲストのずん・飯尾とバイクを走らせているとなんと雨が雪に…。
その後、黒川温泉では温泉宿探しに四苦八苦!大分県の壁湯温泉でゲストのキャイ~ン・ウド鈴木と合流後、由布院温泉、ゴールの別府温泉を目指す!
今回も人々の優しさに触れる九州温泉巡りの旅です。
ゲスト
- 飯尾和樹(ずん)
- ウド鈴木(キャイ~ン)
みどころ
- ゲストライダー初の宿泊
- 温泉巡り
- 飯尾和樹の毒にも薬にもならない加減
- 男女混浴がある(一応)
放送日
2017年05月27日 第005回 「高千穂から行くぞ別府!九州温泉巡りの旅」
時系列
日程 | 時間 | 場所とでき事 |
1日目 | 宮崎県高千穂峡 | |
間食(渓谷だんご) | ||
天岩戸神社 | ||
『お食事処 神茶家』で充電 | ||
天岩戸神社でお参り | ||
12時50分 | 『お食事処 神茶家』で昼食(チキン南蛮定食、他) | |
高千穂町河内 | ||
16時5分 | 田原(たばる)小学校 | |
17時20分 | 熊本県高森町 | |
18時10分 | 月廻り温泉館で充電、入浴 | |
『高森 田楽の里』で夕食(田楽5本、だご汁、阿蘇の赤牛耕焼、他) | ||
20時20分 | 『ペンションくり-むはうす』訪ねるも閉店 | |
20時55分 | 『ペンション マチス』で宿泊、充電 | |
2日目 | ゲストライダー『飯尾和樹(ずん)』合流 | |
阿蘇市 | ||
9時40分 | 『そば処 ゆう雀』で昼食(ゆう雀そば1000円、他)、充電 | |
ロケ車給油 | ||
『エルパティオ牧場』で充電 | ||
黒川温泉 | ||
『黒川温泉観光旅館協同組合協会』で充電 | ||
15時30分 | 『そばおしき』で射的 | |
『ふもと旅館 別邸 こうの湯」 で充電、入浴 | ||
17時20分 | わいた温泉郷 | |
18時30分 | 『たけの湯温泉旅館 湯けむり茶屋』で宿泊所を聞き込み | |
『旅館 山翠(さんすい)』へ行くも満室 | ||
『やすらぎの宿 まつや」へ行くも満室 | ||
19時0分 | 『清涼荘』で宿泊、夕食(イノシシ肉の角煮、ヤマメの塩焼き、摘草の天ぷら、他)、充電、入浴 | |
3日目 | 大分県九重町 | |
『壁湯温泉 旅館 福元屋』で充電 | ||
9時45分 | 洞窟温泉で入浴(混浴) | |
10時20分 | ゲストライダー『ウド鈴木(キャイ~ン)』合流 | |
囲炉裏の間で朝食(旅館で貰ったおにぎり、温泉卵) | ||
ゲストライダー『飯尾和樹(ずん)』離脱 | ||
湯布院 | ||
12時45分 | 『湯布院 Milchi」で間食(ケーゼクーヘン)、充電 | |
『お食事処 萩の茶屋』で昼食(ざるそば、とり天定食、他) | ||
『湯布院温泉 庄屋の館』で入浴 | ||
別府市 | ||
別府温泉にゴール | ||
16時20分 | 明礬(みょうばん)温泉 | |
『別府温泉保養ランド』で日帰り入浴(泥湯、混浴) |
充電/宿泊/食事/人の移動
はじめに
今回は先週放送しなかったことも含め、初回と2回目の放送以来の2時間30分スペシャルでした。そして、また来週は休みで、6月17日に2時間30分のスペシャルとなります。
出川さんはことあるごとに1クールで終わらないでくれと神社でお参りしていますが、この変則的でスペシャル枠の多い放送形態ってどうなのでしょう。良い兆候なのか悪い兆候なのか…。個人的にはこれまで5回見てきて、この充電旅は1時間ではあまりにも短く中途半端なので、このように2時間30分スペシャルの方が『見やすい』のですが、果たしてこの放送形態が、レギュラー番組として吉と出るか凶と出るか…。もしかしたら、通常放送とスペシャル放送の視聴率を比べて、レギュラーを続けるか、それともスペシャル枠で散発的に放送する方が良いのかを決めゆとしているのかもなんて考えてしまいます。
今回は宮崎県の高千穂から大分県の別府温泉へ170kmの旅です。そして、今回もゲストライダーは2人で、ずんの飯尾和樹さんと、キャイ~ンのウド鈴木でした。これまでのゲストライダーは、朝に合流して夜に帰るスケージュールだったのですが、飯尾さんはレギュラー枠始まって以来初めて宿泊までしました。
今回のテーマはこれまでのパワースポット巡りという名の神社巡りから打って変わり、別府といえば温泉なので、九州温泉巡りの旅とのこと。そして、温泉といえば混浴。実際は本当の意味での混浴の文化はほぼ絶滅しましたが、一応女性と一緒にお温泉に入るシーンも2回ありました。
放送内容
同行Dが変わった
今回は宮崎県高千穂から大分県別府への170kmの旅なのですが、これまで同行していたDが縫田Dから土方Dに変わりました。
縫田Dの方がキャラが強烈なので印象に残っていますし、これまでの同行回数も多いと思いますが、土方Dはこのレギュラー枠の前のスペシャルでも何回か見ました。土方Dが同行するとロケが雨になることが多いようですが、今回は果たして…。
また、前回までは主に神社にお参りをするパワースポットを巡りながらの旅だったのですが、今回は別府といえば温泉とのことで、旅の途中でできるだけ温泉に入る温泉旅がテーマとのこと。スペシャル枠で放送している場合、半年に1回くらいの放送なので、毎回神社巡りでもそれほどマンネリを感じることもないと思うのですが、レギュラーで毎週となると話は違うのでしょう。このように、巡る施設やテーマを変えてくれるのは飽きなくて良いです。
高千穂峡
スタート地点の高千穂峡では、最初から川でボートを漕いでいるシーンからスタート。絶景でした。
この後、お店で渓谷だんごを食べたのですが、土方Dはボートを漕いで疲れてしまい手が震え、お金を囲炉裏に落としていました。
このスタート地点ではいつものように近くの観光地を聞き込み、天岩戸神社があると聞きます。
天岩戸神社
高千穂峡から出てすぐに天岩戸神社に到着した一行。
天岩戸というと日本神話に出てくる洞窟ですが、あれは九州の宮崎だったと今回初めて知りました。
天岩戸(あまのいわととは、日本神話に登場する、岩でできた洞窟である。天戸(あまと)、天岩屋(あまのいわや)、天岩屋戸(あまのいわやと)ともいい、「岩」は「磐」あるいは「石」と書く場合もある。
太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台である。
天岩戸神社に到着後、まだバッテリーは40%ほど残っていましたが、早めの充電ということで、『お食事処 神茶家』で充電させて貰っていました。
八百万神(やおろず)の神が相談したとされる滝の前で石を積むと、願い事が叶うと言われているそうで、たくさんの石が積まれており、台風で流れてまた積まれ、台風で流れてまた積まれの繰り返しだそうです。
出川さん達も石を積みたかったのですがスペースがありませんでした。しかし、同行して案内してくれていた宮司さんが、積まれた石をぞんざいにどかし、ここに積めば良いとスペースを作ってくれました。当然、出川さんはそんなことしていいのかと心配していましたが、意に介していない様子。
天岩戸神社を一通り見て回った一行は、充電させてもらっていたお店に戻り、チキン南蛮定食を食べていました。チキン南蛮は宮崎発祥の鶏肉料理です。そういえば、東国原(そのまんま東)さんが県知事だった頃、鶏肉を特産物としてアピールしていました。
子供の勢いに圧される
食事後はいつもの如く人だかりができでおり、店を出ての撮影&サイン会が行われていました。
これまでは大抵外に出てから対応していたのですが、集まった大半が地元の小学生のようで、外に出るのを待ちきれずに押し込まれ、店の中まで流れ込んでいました。
田舎の子供は遠慮を知りません。顔見知りと接することが多いので『他人』への距離感がおかしいことが多い気がします。これを子供らしい、無邪気で可愛いと感じるか、はたまた失礼と感じるかは人それぞれではありますが…。全ての人に親戚の叔父さんに接するのと同じ距離感で接することが多い気がします。
地元の小学校を訪ねる
今回の旅で最初の充電は、高千穂町河内でした。電池が切れそうなときに見付けたお爺ちゃんの家のコンセントを借り、充電中に地元の小学校を訪ねようということになります。
そこで訪ねたのが徒歩でも行ける場所にあった『田原(たばる)小学校』へ行きました。
今回の旅を見ていると、出川さんも土方Dもバッテリーが切れるタイミングがほぼ一緒なので、体重は同じくらいみたいです。前回までは明らかに縫田Dが先にバッテリーがなくなっていたので、この辺りも同行Dが変わって変化したことの1つです。
バイクのバッテリーは充電中なので、徒歩で小学校へ行ったのですが、出川さんの知名度は凄く、近付いていくとすぐに出川さんだとわかり、そしてキャーキャー良いながら逃げていました。
授業を見たかったようですが、時間的にもう終わってしまったのかそれは叶わず、職員室を訪ねて色々と話をしていました。中には物凄く若い先生もいて、先生が子供みたいとも出川さんは言っていました。
初めての温泉
今回のテーマは温泉巡りとのことなのですが、ここまで1回も温泉に入れていなかったため、地元のコンビニで聞き込みをし、月廻り温泉に行くことになります。話によると絶景とのこと。しかし、このときの時間が17時20分で、日没まで時間がなく、絶景ならば暗くなったら意味がないと焦ることに。
なんとか日没までに間に合った一行は、月廻り温泉に入ることができたのですが、ここの宿泊棟は本日満室とのこと。日帰り温泉だけとなりました。
また、温泉に入ったあとは夕食として、『高森 田楽の里』で田楽、だご汁、阿蘇の赤牛耕焼などを食べていました。このお店は築210年の茅葺き屋根の雰囲気あるところでした。
ペンションに泊まる
夕食を食べたあとは宿泊場所探しはいつものこと。ペンションがあると聞いていたので、近くの『ペンションくりーむはうす』に行きチャイムを押すも誰も出てこず空振り。
隣のペンション『ペンション マチス』を訪ねたところ、空いていて泊まることができました。
いつもはもっと泊まる場所を探すのに苦労するので、今回はあっさり決まった方です。しかし、あっさり決まれば決まったで安心するのですが、番組的には面白さが足りないのではないかとも心配していました。
1人目のゲストライダー登場
ペンションをチェックアウトすると天気は雨。OPで出川さんが言っていたとおり、土方Dは雨男との予言が当たっていました。しかも、この後もたびたび雨に降られ…。
そんな雨の中、今回の旅1人目のゲストライダーが登場。ずんの飯尾和樹さんでした。またまたこの番組はぬるいタレントをセッティングします。ちなみに、以前も書いていますが、『ぬるいタレント』とは貶していません。むしろ、このような毒の少ない旅番組などで確実に需要があり、最近はこの手の番組も増えたので物凄く大事なポジションだと思います。
誰かを悪く言って笑いを取るわけでもない。誰かを叩いて笑いを取るわけでもない。文句を言って笑いを取るわけでもない。このようなタレントは本当に必要だと思います。全部が全部ダウンタウンさんや雨上がり決死隊さんみたいなスタイルでは多様性もないですし見ていて疲れます。勿論、ダウンタウンさんや雨上がり決死隊さんのような温度が熱いお笑いも必要です。
飯尾さんは終始独特のリズムとトークで、この番組の毒にも薬にもならず(褒めてます)ピッタリ合っていました。
そのゲストライダーの飯尾さんは、48歳にして免許を持っていなかったそうですが、この番組のために高校生などに混ざって原付免許を取得したとのこと。これは、以前出た菊地亜美さんと同じです。免許は身分証明書としても最もオーソドックスで手軽ですし、原付のみとはいえ行動範囲がグンと広がるので、仕事とはいえ今回取ったことは大きなプラスになると思います。
また、前日は出川さん一行が満室で宿泊できなかった月廻り温泉ですが、なんとそこには前乗りで来た飯尾さんが泊まったとのこと。飯尾さんが泊まったから自分たちは満室で泊まれなかったのだと、出川さんは愚痴を言っていました。
前が雪に変わる
飯尾さんが合流後すぐに、それまでの雨が雪へと変わりました。このときに土方Dが言っていましたが、この日は3月25日とのこと。前回の菊地亜美さんと石田純一さんが出た回のロケ日は、番組の初回が放送された4月15日だったので、撮影順に放送しているわけではないようです。
雪が降る中、阿蘇市に入った一行は、まだ開店前の9時40分だったのですが、お願いして『そば処 ゆう雀』に入れて貰い、食事と充電をすることに。
そば粉100%の十割蕎麦がおすすめだそうで、出川さん達はその十割蕎麦を注文していました。十割蕎麦は一般的な蕎麦と違い、つなぎが混ざっていないので、長い麺にならずに短い状態で切れていました。
食事のあと、珍しいロケ車の給油のシーンがありました。当然ですが、同行しているロケ車も給油をするので、番組では放送されていませんが、このようなことも何回かあるのでしょう。
ロケ車の給油を済ませたあとは、『エルパディオ牧場』を見付けて充電をさせて貰うことに。
雨、雪とさんざんな日ですが、次に襲ってきたのは霧でした。対向車すら見えないほどの濃い霧です。
黒川温泉
霧が晴れ、雨が止んだら黒川温泉へ到着。この『黒川温泉観光旅館協同組合協会』で充電をさせて貰い、その間に温泉に入りに行くことになります。
黒川温泉観光旅館協同組合協会でお勧めされた、立ち湯『ふもと旅館 別邸 こうの湯』で洞窟湯や立ち湯へと入っていましたが、立ち湯は160cmの深さとのことで、出川さんは頭頂部しか見えないほどの深さでした。
温泉へ行く途中にあったお店で『そばおしき』で射的をしていましたが、ここで出川さんが当てた『アイドル モーニング』との景品は、昔の矢口真里さんの下敷きでした。「事件を起こす前の写真だ」と言っていました。10年以上前の物だと思うのですが、こういった温泉街のひなびたお店は、時間が止まったような景品が置いてあることもしばしばあります。
ゲストライダー初の宿泊
これまでゲストライダーは朝に合流し、夜に離脱というパターンでした。宿泊は出川さんと同行Dのみになるパターンだったのですが、今回はゲストライダーの飯尾さんが初めて一緒に宿に泊まりました。なので、これまでは宿泊施設を探すのも、出川さんと同行Dの2人だけだったのですが、今回は飯尾さんも一緒に宿泊施設を探し、見つからず苦しむとのお約束を一緒にやっていました。
レギュラー枠になってからは結構宿泊施設にあっさり泊まれることも多く、前日もそうだったのですが、今回は『旅館 山翠(さんすい)』へ行くも満室。『すらぎの宿 まつや』も満室。2件続けて空振りで、3軒目の『清涼荘』でやっと宿泊、充電ができることになりました。また、まだ夕食を食べていなかったため、もう時間も遅く本来はできないのですが、お願いして夕食も出して貰っていました。
もう夕食は終わっていたので、あり物で良いと言ったのですが、実際に出てきたのは豪華な食事でした。これはTVの力なので、一般客がこんなことをしても夕食すら出してもらえないでしょう。
最終日開始
最終日の3日目は、朝風呂に入ったあとにチェックアウトしたのですが、清涼荘の女将さんが、朝食としておにぎりと温泉卵を持たせてくれました。朝ご飯は食べずに出発するので気を遣ってくれたようです。
この日はすぐに目的地の別府がある大分県へ入り、壁湯温泉へと行き、声を掛けてきたお爺さんが、たまたま『壁湯温泉 旅館 福元屋』の先代だったので充電をさせて貰うことに。
ここで入浴した温泉は混浴とのことで、知り合った父娘と一緒に入っていました。とはいえ、おそらく下に水着か何か番組が着用させていますし、ガチガチにタオルを何重にも巻いていました。
ゲストライダーウド鈴木合流と飯尾和樹離脱
混浴を満喫した出川さん一行が、充電させて貰っている福元屋に帰ってくると、そこには2人目のゲストライダーウド鈴木さんが待ち構えていました。ここでは珍しく、1人目のと2人目のゲストライダーが同時に出演することに。
ウド鈴木さんがいた囲炉裏で、今朝貰ったおにぎりと温泉卵を朝食として食べたあとは、飯尾さんが離脱。飯尾は日を跨いで丸1日同行したことになります。これまでのゲストライダーの中で最も長い時間一緒にいました。
湯布院へ
湯布院も温泉地では有名です。温泉巡りの旅と銘打っているだけあり、今回は本当に有名な温泉地が次から次へと出てきます。九州は温泉地が多いです。
湯布院に到着した一行は、『湯布院 Milch』で間食し充電させてもらうことに。
その後、ちょうど昼食の時間だったため、『お食事処 萩の茶屋』でざるそばやとり天定食を食べていました。
充電させて貰っている間、これまでのように温泉に入りに行きます。
『湯布院温泉 庄屋の館』のコバルトブルーの温泉が有名だと聞き行くのですが、色は大袈裟に言っているのかと思ったら、本当に青みがかった色をしていました。
目的地の別府へ
湯布院を出あとはまた雨が降り、しかも土砂降りになってしまったのですが、今回の目的地別府へ到着。
別府温泉でゴール…なのですが、今回はゴールのコールは特にありませんでした。
最後に明礬(みょうばん)温泉の『別府温泉保養ランド』で泥湯へと入りました。ここはまたしても混浴。しかし、竹製の柵で男湯と女湯が別れており、完全フリーの混浴ではありませんでした。また、泥湯なのでお湯の部分は完全に白くなっており、透明度はゼロでした。また、当然ですが女性も皆タオルをガチガチに巻いていました。
総評
今回は同行Dが失礼さ全開でキャラが強い縫田Dではなく、雨男と言われる影が非常に薄い土方Dでした。縫田Dは失礼さが凄いので不快に感じる方もいるようですが、その分キャラが立って面白いとの見方もできます。一方、土方Dは毒は全くないので嫌悪感を持つ人はいないでしょうが、面白いことは一切言わず、影が非常に薄いのでいるかいないかわかりません。どちらが良いかは好みによるところでしょう。
出川さんと同行Dのみの時間が多い場合、縫田Dの方が出川さんとのやりとりが面白いので撮れ高はあるかなといった感じです。一方、ゲストライダーがいる時間が多い場合、出川さんとゲストライダーのやりとりを邪魔しないので、土方Dが合っているかなといった感じでしょうか。
ゲストライダーは今回も両者ともに良い感じの温さで、ゆる~い笑いで心地よかったです。ただ、毎回思いますが、2人目のゲストライダーはどうしても登場時間が短くなってしまうので印象が薄く、面白さや魅力が出きらずに終わってしまう印象を受けます。今回のウド鈴木さんもあっという間に終わってしまいました。
今回は違いましたが、大体1人目は朝に登場し、夜19時頃に離脱。2人目は朝登場し16時頃ゴールとのパターンです。この3時間が大きいです。ゴール後はまとめて終わるだけなので、話が展開しないのも、2人目のゲストライダーの登場時間が短い原因でしょう。
これまではパワースポット巡りで、神社ばかり巡っていたのですが、今回は打って変わり、温泉巡りだったことも新しくて良かったです。毎回神社巡りではさすがに飽きてしまいます。
しかし、今回は2時間30分スペシャルで、次回も1週間空けての2時間30分スペシャルです。
- 第1回 スペシャル(2時間30分)
- 第2回 スペシャル(2時間30分)
- 第3回 レギュラー(1時間)
- 第4回 レギュラー(1時間)
- 第5回 スペシャル(2時間30分)
- 第6回 スペシャル(2時間30分)
これまでと次回の第6回を含めて並べると、上記のように6回中4回が2時間30分のスペシャルで、レギュラー放送は2回のみです。これってレギュラーといえるのでしょうか…。やはり1時間では中途半端で番組の体を成していない、面白さが伝わらないと制作サイドも思っているとのことなのでしょうか。
この変則であり、スペシャルというドーピング頻発を見ると、2クール目は厳しいのかなあと感じてしまいます。
ではまた来週。
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