評価
味 | ★★★☆☆ |
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臭い | ★☆☆☆☆ |
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たれ |
臭い最近の納豆は臭いがしない物が多いのですが、これはツンとした臭いがします。
たれつゆだくと言う名前の通り、納豆のたれが多いのが売りの納豆です。
「普通の納豆よりたれが多い」と言うレベルではなく、通常の約3倍の15gものたれが付いています。見た目ですぐにたれが多いことが分かり存在感があります。
たれの量が多いことの弊害については後述するとして、このたれ自体は非常に美味しいです。若干醤油の味が強いのですが、だしの甘みもしっかり感じられて非常に好みのたれです。
粘りたれを入れる前は非常に強く良い粘りが出るのですが、15gの常識外の大容量のたれを入れると、粘りけがほとんど殺されてしまうので、納豆の糸好きとしては話になりません。その上で粘りけを評すると、糸は泡状であり、粘りけの強さは全くありません。箸で納豆を持ち上げることはほぼ不可能です。なので、食べるときは納豆を箸でかっ込む形になります。
価格1パック3個入り40gで128円なので高い方ですね。また、からしは付いていません。納豆たれの量は通常の納豆の約3倍です。
総評上の画像を見て貰えば一目瞭然なのですが、納豆卯が水没してしまうほどの量のたれです。そのせいで納豆の粘りけは全くと言って良いほど出ません。たれの袋自体物凄い大きいことが左の画像からも分かると思います。
納豆付属のたれを規定通り全て使うと粘りけがほとんどなく、納豆好きにとっては確実に物足りない納豆なのですが、逆に言えば豆の味よりたれの味が完全に勝っているので、納豆の苦手な子供なんかは、納豆の入門としては最適だと思います。良くも悪くもこの大量のたれで、納豆の「くせ」はほとんど感じられません。納豆に馴れている者にとっては、この納豆の「くせ」こそが美味しいんですけどね。
納豆好きならば付属のたれは半分使えば十分です。そうすることで粘りけも生きたままになるので、慣れ親しんだ納豆の粘りけが出ます。たれ自体は非常に美味しいのでこの食べ方がベストだと思います。勿体なければ余ったたれは冷や奴や目玉焼きに使いましょう。納豆のたれは白だし、めんつゆベースなので問題ありません。
こんな人にお勧め
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