目次
番組内容
淡路島の鳴門海峡を望む巨大たまねぎの前からスタート!うずの丘 大鳴門橋記念館で「たまねぎカツラ」をお試し。食堂でお造り定食を味わい、店の外で小学生たちに、Tシャツに醤油をこぼしていると指摘される。100m超の廊下があると聞き、近くの小学校へ。由良港付近の焼肉店では、赤ウニを炙って焼いた肉にのせ、淡路島の味覚を堪能!翌日、ゲストのボビー・オロゴンと合流!
洲本温泉で美しい海辺のテラス席で海鮮焼きを味わうも、カレーにも手を伸ばす出川。いざなぎ神宮前で、ボビーと縫田Dのバッテリーがゼロに…、充電場所を探す。明石海峡のフェリーを待つ間、ハンコ屋さんでは奇跡の出会いが!翌朝、ゲストのオカリナと合流。神戸市に入り、神戸よさこいまつり会場で、充電させてもらう。明石海峡大橋の遊歩道でガラス床の展望台を楽しむ。その後、神戸牛の店を探しつつ、六甲山を目指す!(予定)
ゲスト
- ボビー・オロゴン
- オカリナ(おかずクラブ)
みどころ
- 最近あまり表に出なくなったボビー・オロゴン
- 女性ゲスト初のゴール
放送日
2017年09月30日 第015回 「兵庫・淡路島縦断!神戸六甲山山頂をめざす!」
時系列
日程 | 時間 | 場所とでき事 |
1日目 | 兵庫県淡路島『うずの丘 大鳴門橋記念館』をスタート | |
福良『福良港』 | ||
13時00分 | 『うずしおドーム なないろ館』 | |
13時15分 | 『ひらまつ食堂』で昼食(造り定食、他)、充電 | |
14時30分 | 『福良小学校』で西日本一長い廊下を見る | |
洲本市畑田組 | ||
『淡路島モンキーセンター』で充電 | ||
18時00分 | 由良『由良港』 | |
『しらさぎの宿 丸福』で夕食(焼き肉、ウニ、ハンバーグ、他)、充電 | ||
20時20分 | 『釣りのお宿』宿泊、充電 | |
2日目 | 9時10分 | 1人目のゲストライダー『ボビー・オロゴン』合流 |
洲本温泉 | ||
安乎町 | ||
『シーガイア海月』で昼食(焼肉BBQセット、塩焼きセット)、充電 | ||
淡路市 | ||
江井 | ||
『皿池薫佛堂』でお線香を貰う | ||
『伊弉諾(いざなぎ)神宮』 | ||
『せきれいの里』で充電 | ||
14時00分 | 『せきれいの里』で間食(アイスクリーム、アイス甘酒(ノンアルコール)) | |
海の家で充電 | ||
岩屋 | ||
『淡路ジェノバライン乗り場』に到着 | ||
『渡瀬印房』で充電 | ||
『淡路ジェノバライン乗り場』からフェリーで出航 | ||
『明石港』にフェリーで入港 | ||
1人目のゲストライダー『ボビー・オロゴン』離脱 | ||
明石市 | ||
19時00分 | 『明石焼き ゴ』で夕食(ミックス焼き)、充電 | |
19時50分 | 大明石町 | |
20時10分 | 『グリーンヒルホテル明石』で宿泊、充電 | |
3日目 | 2人目のゲストライダー『オカリナ』合流 | |
『明石 魚の棚』で間食(タコ) | ||
神戸市 | ||
充電 | ||
『舞子海上プロムナード』 | ||
長田区で水鉄砲選手権 | ||
異人街のチケットプラザで充電 | ||
1時12分 | 『和黒 北野坂本店』満席で食べられず | |
『ステーキハウス 雅羅倶(がらく)』で昼食(神戸ビーフステーキセット) | ||
有野町の民家で充電 | ||
有馬温泉 | ||
『六甲有馬ロープウェー』 | ||
『六甲山町駅』 | ||
『六甲ガーデンテラス』でゴール |
充電/宿泊/食事/人の移動
はじめに
今回もまたまたまた2時半30分のスペシャル放送です。そして行程は兵庫県の淡路島を縦断して兵庫県神戸の六甲山を目指すとのこと。
ゲストはボビー・オロゴンさんとオカリナさん。ボビー・オロゴンさんは、私がたまたま見ていないだけかもしれませんが、最近ナレーションの仕事などが多く、あまり表に出てきていないような気がするので、久々にガッツリTVに出ているボビー・オロゴンさんを久々に見ました。この辺の人選はテレ東上手いです。まあ、予算がないので大物を呼べないって事情もあるのでしょうが…。
また、2人目のゲストライダーはオカリナさんなので、女性ではいとうあさこさん以来の後半担当となります。いとうあさこさんは途中で離脱し一緒に合流できなかったので、初めて女性ゲストとゴールできるかどうかも楽しみです。
放送内容
関西初上陸
今回は兵庫県の淡路島を縦断し、六甲山山頂を目指す155キロの旅です。意外なことにこの番組では関西初上陸だったみたいです。
スタート地点は大きいタマネギがある淡路島のうずの丘でした。そして同行ディレクターは恒例の縫田Dです。
このウズの丘にある『うずの丘 大鳴門橋記念館』に行くと、淡路島はタマネギ画面さんとのことで、タマネギのオブジェや展示物がありました。
ちなみに、淡路島は自給率が100%と言われるくらい食料が豊富だとか。
西日本一長い廊下?
鳴門海峡がすぐそこなので、うずしおを見るために遊覧船に乗ろうと『うずしおドーム なないろ館』で聞いてみることに。あまり場外時間掛かるようだと、今後の日程に影響を及ぼすので無理ってことですね。
受付の人に聞いたところ、船が出てから1時間くらい掛かるとのことだったので、作戦会議をした結果、今回は見送ることになりました。以前別の番組で、出川さんは『うずしおでクリーニングができるか』とのロケをやったことがあるそうです。
うずしお断念後、少し前に美味しそうな食堂『ひらまつ食堂』があったとのことで、少し道を戻っていました。
この食堂に入る前、女子小学生2人が出川さんと遭遇したことで物凄いテンションでした。
食堂を出ると、先ほどの小学生達も含めて待っていて、自分たちの『福良小学校』小学校は西日本一廊下は長いから見に来てくれとのこと。
ちなみに、淡路島は結構広いと出川さんは言っていましたが、東京23区くらいと同じくらいの大きさだそうです。
1回目のバッテリー切れ
小学校を出た後、海沿いの道を行くのですが、逆側が山で民家すらありません。そこで縫田D、出川さんのいつもの順番でバッテリーが切れてしまいます。
10分ほど歩いたところで、カレー屋を見付けるのですが開店しておらず。しかし、隣接するお店『淡路島モンキーセンター』がやっていたので充電させて貰うことができました。
また、ここでは野生の猿とふれあえるとのことで、裏山へ入ってみると大量の猿がいました。人間にも慣れているようです。この猿は17時頃になると皆山へ帰っていくようで、一斉にいなくなっていました。山から人間にエサを貰いに来ているんですね。
淡路牛と淡路の赤ウニ
モンキーセンターを出た後、やっと街らしいところに出ていました。
夕食を食べるところを探していたところ『しらさぎの宿 丸福』を見付けてどうするか迷う一行ですが、そのご主人から充電していけばいいと薦められて寄ることに。向こうから充電を薦めてくるシーンは初めて見ました。ちなみに、お店の名前に宿とあるので宿泊施設もあるのか聞いたところ、それは単なる屋号(名前)なのでやっていないとのこと。
この焼き肉屋では、淡路牛に淡路で採れた流通量の少ない幻の赤ウニを乗せて食べるとの珍しい食べ方をしていました。
釣り宿に宿泊
焼肉屋で宿を教えてもらったので、1日目の宿はそこへするべく探しに行きます。
釣り宿のようで、名前はそのまま『釣りのお宿』でした。
基本的に2~3人が宿に泊まるのですが、別邸だったため全員泊まれるほど広かったです。
近くに娘さんがいるため、大変なときは手伝いに来るそうですが、基本的にこの宿はお婆ちゃんが一人でやっているそうです。縫田Dが「働かなきゃ駄目だな」と言っていましたが、元気な高齢者って働いてるんですよね。仕事を辞めた途端老け込んでぽっくりなんて人も有名人でよく見ます。
1人目のゲストライダー合流
いつものお約束で、2日目の朝チェックアウトをするところで1人目のゲストライダーが合流です。
今回のゲストライダーはボビー・オロゴンさんでした。この番組史上外国人は初めて…と言いたいところですが、ボビーさんは日本国籍を取得しているので日本人です。正式な名前は近田ボビーと言います。
ボビーさんがこの電動バイクの乗るとさすがに車体が小さく見えますね。体重は97kgとのこと。今までのゲストで最も重いそうです。と言うことは、今回初めて出川さんより先にバッテリーが切れるゲストライダーってことになりそうです。マックスでアクセルをふかしてもスピードが出ないと言っていました。
その後、洲本温泉でボビーさんが勝手に聞き込み、出川さんが先に行ってしまうとのアクシデントもありながら、安乎町の『シーガイア海月』で昼食を食べることになります。しかし、『安乎』で『アイガ』って読むんですね。変換できませんでした。
ここは海の景色が見える席でバーベキューができ、焼肉と魚を食べていました。しかし公式メニューに普通に『BBQ』って書かれる時代なんですね。少し前まで単なるネットスラング立ったのに…。
ライスはおかわり自由のバイキングとのことで、気を遣ってボビーさんが出川さんの分も取ってくると行くのですが、カレーも食べ放題とのことで、カレー大好きの出川さんは結局自ら取りに来ていました。
お線香とパワースポット
昼食の後、淡路市の江井に入るとお線香の香りがするとのことで、沿道の『皿池薫佛堂』の人に聞いたところ、やはりお線香を作っているとのこと。江井は国内シェアの7割を占める線香の聖地だそうです。
ここではお店の人にお線香を貰っていました。
その後、難しい時の『伊弉諾(いざなぎ)神社』へ立ち寄り、充電もさせて貰うことに。丁度ここでボビーさんがバッテリーが0%になったので、タイミングが良かったです。
たまたま写真をお願いしていた女の方が近くのお店の『せきれいの里』の人だったので、そこで充電させて貰うことができました。
伊弉諾神社とは、名前で想像はしていたのですが、日本神話に出てくるイザナギノミコト、イザナミノミコトを祭る神社で日本最古の神社だそうです。
お参りを終えた後、充電させて貰っているお店に帰ってきたのですが、その時壁に掛けてある時計に『2日』と表記がありました。で、この番組は何回も書いているとおり、ほぼ金土日のロケなので、今日は2日目の土曜日のはず。実際に壁掛け時計の下には『土』の文字がありました。
「良い季節」と前に言っていたのは、残暑はあるものの、夏も過ぎて秋になってきたからでしょうね。
ここでは充電させて貰ったのでそのお礼として、アイスクリームとアイス甘酒(ノンアルコール)を食べていました。
ボビー最初に止まる
伊弉冉神宮を出たあと、やはり最初にバッテリーが切れるのはボビーさんでした。伊弉諾神宮から出てすぐにバッテリーが切れたように番組上は見えるのですが、満充電で20km前後走るので、以前出川さんが言っていたように、本当に走行中はだいぶカットされているんですね。
初めてゲストが1番最初にバッテリーが切れて止まるという事態になってしまいました。なので、今回はボビーさんの充電場所探しはなく、出川さんが探していました。
沿道に海の家らしき物を発見した出川さんは充電させて貰うことに成功。ボビーさんが怒っているというお約束のくだりもやっていました。
フェリーで淡路島を脱出
遂に淡路島脱出なのですが、原付では明石海峡大橋を渡れないとのことで、フェリー乗り場の『淡路ジェノバライン乗り場』に向かうことになります。明石海峡大橋は世界一長い吊り橋だそうです。
淡路ジェノバライン乗り場に着いた一行は、出航時刻まで40分あるとのことで、その間はんこ屋さんの『渡瀬印房』で充電させて貰うことになりました。
この時ボビーさんはまたしてもバッテリー0%にいち早くなっていました。今回は100kg近いボビーさんが乗っているので、体重差が思いっきり出ていますね。
でがわさんは自分のはんこが市販品で売っていることを見たことがないと言ったところ、あると言うので店主が探してみると既製品で普通にありました。それよりも凄いと思ったのは、ボビーさんがぐるぐる回しているはんこの入っているケースを見て一瞬で「出川っぽいの見付けた!」って言ったところです。出川さんも言っていましたがボビーさんが目が良いんですね。一瞬で何百も並べてあるはんこの中から出川の文字を見付けていました。
1人目のゲストライダー離脱
フェリーで明石港に到着したところでボビーさんは離脱。いつものように、朝9~10時に合流、17~18時で離脱の流れでした。
ボビーさんは最近ナレーションなどが多く、TVで本人を見ることが少なかったので、久々に見られて面白かったです。
ボビーさん離脱後、すぐに明石市へ入りました。さすがに神戸に近くなってくると大都会ですね。この充電旅では最大級の大都市だと思います。
そろそろ夕食の時間なので、せっっかくだからと明石の名物明石焼きの名店『明石焼き ゴ』を求め、地元の人に聞いて向かうことになります。
このお店では食事が出るまで待っている時間、お客さんが暇だろうと、難しい漢字の読みを店内に張り出しており、それを全部読めたら1年間無料で食べられるとのこと。読めた人の写真と名前が店内に貼ってありましたが、その中に女優の宮崎美子さんの写真もありました。一発で全部読めたそうです。
ちなみに、明石焼きって江戸末期に誕生したのでたこ焼きよりも歴史があるそうです。たこ焼きの派生だと思っていましたよ…。
2人目のゲストライダー合流
今回の旅最後の宿は、探し始めて20分であっさり見つかっていました。さすがに大都会なのでホテルも大きく、開いている部屋もあったようです。
今回泊まったホテルは大きいビジネスホテルの『グリーンヒルホテル明石』でした。
そして朝チェックアウトすると、外に待っていたのは3人目のゲストライダー『オカリナ』さんでした。レギュラー枠になって2人目のゲストライダーが女性というのはいとうあさこさん以来ですね。
オカリナさんは昔、郵便局の年賀状配達のバイトをしていたとかで、原付に乗るのは手慣れたものだとか。
出発してすぐ、『明石 魚の棚』との商店街を見付けて歩いてみることに。
ここではお店の試食としてタコをいくつか食べていました。
神戸市
神戸市に入った一行は、何かの祭りを見付けて立ち寄ってみると、以前も番組で遭遇したよさこい祭りでした。全国でやっているみたいですね。
よさこい祭りを見ることを薦めるオカリナさんですが、出川さんはこの番組で結構よさこい祭りと遭遇して見ているので正直飽きている様子。
とりあえずはよさこい祭りを横目に、『舞子海上プロムナード』に入っていました。ここは海面上にある47mの遊歩道だそうです。
水鉄砲選手権と神戸ビーフ
長田区に入ったところで鉄人28号を発見。寄り道してみると、水鉄砲選手権なるものがやっているとか。トーナメント戦なので正式には参加できませんでしたが、エキジビションマッチとして参加させて貰えることになりました。この辺イッテQみたいですね。
出川さんが異人館に行きたいとのことで、ここでも寄り道をすることに。また、神戸ビーフも食べたいとのこと。案内所で食べてる間に充電させて貰い、教えて貰った『和黒 北野坂本店』へ向かいます。しかし、満席で1時間以上待つとのことで断念。もう1つ教えて貰ったところへ行くことになります。
2軒目に立ち向かった『ステーキハウス 雅羅倶(がらく)』では撮影も昼食もOKでした。
産後の充電場所探し
ゴールの六甲山まであと少しなのですが、坂道の多い神戸の町で縫田D、出川さんとバッテリーが切れて止まってしまい、やはり最後に残ったゲストのオカリナさんが充電場所を探すことになっていました。
坂道が多く、しかも完全に住宅街なので充電場所探しに苦労していました。オカリナさんは民家のチャイムを押していました。充電旅で民家のチャイムを押して充電を頼むパターンは初めて見ました。ハッキリとそのシーンはありませんでしたが、すぐに次の充電場所探しにシーンは映っていたで、1軒目は断られてしまったようです。
2軒目は成功していましたが、正直これは反則ぎりぎりな気がします。やはり私は偶然性が好きです。民家のチャイムを押して充電して良いとなると、充電場所探しの難易度が下がりすぎる気がします。数打ちゃ当たりますからね。別に文句ではないのですが…。
最後の充電が終わると、あとはゴールまで一直線で、有馬温泉を通り、六甲山に到着。『六甲有馬ロープウェー』で山頂まで登っていました。以前もロープウェーで登ってゴールとの回はあったのですが、その時は強風で運行が中止されていてゴールできませんでした。しかし、今回は無事ゴールです。
ロープウェーで山頂の『六甲山町駅』へ到着。その後、『六甲ガーデンテラス』で神戸を一望して無事ゴールとなりました。
ちなみに、オカリナさんは初めて女性ゲストで一緒にゴールしましたね。
総評
久々にボビー・オロゴンさんをTVで見ましたがやはり面白いです。ちょっとわざとらしい部分もあるのですが、日本のお笑いのお約束も全部分かってやってくれますしね。
また、オカリナさんはさんは充電旅発、民家のチャイムを押して充電させて貰うとの力業をやっていました。完全な住宅街でオカリナさんは自身もバッテリーが切れてしまったので仕方の無い部分もありますが、できればこれはあまりやって欲しくない方法です。
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