目次
特徴
- 【片耳bluetooth イヤホン】Bluetooth V4.1+EDR 、外の声も聞こえますので、家事&運転&スポーツ時にもハンズフリー音楽を楽しめます♪父の日プレゼントにもおすすめ!
- 【快適なフィット感】人間工学設計で耳の自然な形状非常に合わせやすいし、イヤーピースSML三つのサイズあり、落ちにくい、つけてることを忘れる最高装着感、快適なフィット感の中の長時間つけていても痛くないです。
- 【ワイヤレス充電】マグネットUSB充電器二つ付属してあり、部屋用&車載用、充電ケーブル不要、どこでも充電できます。
- 【長再生時間】最大音楽再生時間6H(音量が大きいほど使用時間が短くなる)、待機時間150H、東京から大阪まで新幹線往復でも大丈夫。
- 【安心12ケ月サポート】本体x1、マグネットUSB充電器x2、収納ケースx1、イヤーピースx5 Sは本体に装着済み(S*3 M*1 L*1)、保証書x1、日本語マニュアルx1
長所と短所
- ○極小で全く目立たない
- ○音楽再生で6時間のバッテリー持ち
- ○充電がマグネット式で簡単
- ○装着感が良く耳が痛くならない
- ×音量上下や曲送り/曲戻しが本体からはできない
はじめに
今回レビューするのは、EnacFireさんの片耳陽の極小ワイヤレスイヤホン『CF8002』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージ外観。
パッケージ内容は、イヤホン、USB充電器×2、イヤーピース×3(S,M,L)、サンキューカード、説明書。
イヤホン本体は指で摘まめるほどの小ささで、耳の穴にスッポリと収まってしまいます。
充電はマグネット式で、USB端子を抜き差しする必要はありません。
USB充電器は2つ付属していました。特殊な専用機なので、無くした場合不安だったのでありがたいです。
このような極小イヤホンでは珍しく、サイズ違いのイヤーピースが3つ付属していました。
サンキューカードと説明書。
説明書にはしっかりとした日本語ページがありました。
重量はなんと3.7g。耳に装着している感じすらほぼなく、負担になったり痛くなることはありません。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
極小で全く目立たない
このイヤホンは指で摘まめるほど極小です。計測したところ、横幅●cm×高さ●cm×奥行きcm(イヤーピース部分含まず)でした。また超軽量で、重さは●gです。
私はイヤホンが目立つのがあまり好きではありません。『イヤホンをしていますよ』と回りにわからない方が好きです。気にしすぎかもしれませんが、やはり日常生活の中でイヤホンをしている人はそれほど多くなく、それが単なる買い物なんかだと如実で、スーパーでしている人はあまり見ません。なので、自分が特殊な存在になってしまうようで居心地の悪さがあり、できれば大衆に紛れていたいです。そこで重宝するのが、この超小型の片耳イヤホンです。
片耳なので、当然左右イヤホンを繋ぐケーブルはありません。また、耳の穴にスッポリ収まるため、真後ろから見た場合、イヤホンをしていることは全く分かりません。前から見ても気にしなければほぼわかりません。横から見ても耳の穴の中に何か黒い物があるだけなのでたいして目立ちません。大きさや形的には補聴器に似ています。
イヤホンをしていると回りからできるだけわからないようにしたい、目立ちたくない人には最適な形状と大きさだと思います。
音楽再生で6時間のバッテリー持ち
このような極小イヤホンではなく、もっと大きなイヤホンでも、片耳タイプで6時間バッテリーが持つ機種は希です。4時間でもおかしくありません。そんな片耳イヤホンの中にあり、この極小で6時間近く持つタフさは驚異的といえます。
イヤホンなど頻繁に使用するガジェットの場合、なにが面倒かというと充電の手間です。そろそろ充電時期かなと思ったり心配することも含め、頻繁な充電は小さな事ですが面倒となってしまいます。なので、この極小でありながら6時間のバッテリー持ちは助かります。また、後述しますが充電自体の手間も極力楽になるような設計もされています。
充電がマグネット式で簡単
前述したように、イヤホンは充電が面倒になってしまうのですが、充電方式がマグネットで吸着させるだけなので実に楽でした。
イヤホン本体に金属の小さな凹み2つあります。それをUSBメモリタイプの充電器に近付けると、勝手にピタッと吸着し充電が始まります。
充電のためのUSBカバーの開閉、USB端子の脱着が必要なくなることも勿論便利なのですが、USB端子は簡単に劣化、損傷してしまうので、この心配がなくなることも大きなメリットとなります。
ただし、USB充電器は特殊で、このイヤホン専用の物なので、なくしてしまわないように注意が必要です。基本的にこのUSB充電器はPCなどに挿しっぱなしにしておき、充電が筆王になりそうな時期に近付けて磁石で吸着させ充電とのスタイルが、紛失の危険性が少ないので安全だと思います。
装着感が良く耳が痛くならない
極小で超軽量なので、イヤーフックは一切必要無く、耳の穴にスッポリと収めるだけです。イヤーフックがないわけですから、イヤーフックで痛くなることがある耳たぶは一切痛くなりません。また、耳の穴自体にスッポリ収まるので、イヤーピースをグイグイ押し込んでやる必要もないので、耳の穴自体も痛くなりません。装着感は非常に良好です。
このような極小の片耳イヤホンはいくつか使用してきましたが、サイズ違いのイヤーピースが付属している機種は1つもありませんでした。これは前述もしたように、超軽量で収まりが良いため、イヤーピースで装着力を高めなくても、ポロポロ落ちない構造であり、その自信があったからだと思われます。しかし、このイヤホンにはサイズ違いのイヤーピースが2種類付属しており、一般的なイヤホンと同じような付属品の充実でした。
ほとんどは標準に付属しているMサイズのイヤーピースで問題ないと思われますが、サイズ違いのイヤーピースが付属したことにより、普通の規格では安定しなかった人にも安心です。また、Mで問題が無くても他のサイズを着用したらより良い装着感になったなんてことも起こるかもしれません。
音質について
さすがにこの極小サイズなので、apt-x対応の両耳イヤホンと比べれば音質では敵いませんし、音の広がりも乏しいです。しかし、極小イヤホンにしてはきちんと音楽を楽しめる音質には鳴っていると思います。
私は音質にこだわる方ではなく、使いやすさを優先しているので、この音質で特に不満はありません。ただ、やはり高音質を求める方向きではありません。取り回しや使いやすさを求める人向けであることは留意しておく必要があります。
受信感度について
距離8mで、間に木製の扉2枚を挟み、その扉を閉め切った状態で音楽を聴いてみましたが、途切れること無く聞くことができました。ただ、イヤホンを手で覆うと音が完全に消え聞こえなくなり、離すとまた聞こえてきました。これは中の中か中の上といったところで、これまでの経験上、日常生活で困ることのない受信感度だと思います。
気になるところ
最後に使用してみて気になったところを挙げていきます。
音量上下や曲送り/曲戻しが本体からはできない
極小の片耳イヤホンなので致し方ないのですが、イヤホン本体に物理ボタンはマルチファンクションボタンが1個しかりません。その結果、音量のアップ/ダウン、曲送り/戻しがイヤホン本体からはできません。これらの操作をしたければ、再生している端末である、スマホやタブレット、PC本体を操作する必要があります。
これはこの機種に限った話ではなく、どのメーカーの機種もそうなので、極小の片耳イヤホンはこういうものと今のところ割り切るほかありません。
総評
耳の穴にスッポリと収まりきる極小の片耳イヤホンなので、イヤホンしている姿を目立たせたくない人には最適の構造です。また、イヤーフックなど耳が痛くなる原因となる構造がゼロなので、イヤホンをすると耳が痛くなるなんて人にもお勧めできます。
私は音が悪いとは思いませんが、上を見ればキリがなく、それらと比べると音質が劣るのは時汁です。高音質を求めるイヤホンではなく、取り回しや使い方を求める方のためのイヤホンです。
簡単に耳に装着する、取り外す、簡単に充電する、邪魔にならずに仕舞えるなど、取り回しや使いやすさでは、このスタイルのイヤホンの右に出る物はないと思います。いくら音質が良くても、使い勝手が悪くなってしまっては、段々と使うのが面倒になってしまうのは経験上なんどもあったので、バランスの取り方は人それぞれですが、やはり使い勝手は大事なので、このようなイヤホンも存在価値は高いです。
こんな人にお勧め
- 極小の片耳イヤホンが欲しい人
- 極小ながら音楽再生で6時間持つイヤホンが欲しい人
- イヤホンが目立たない方が良い人
- 耳が痛くならないイヤホンが欲しい人
- 充電が簡単なイヤホンが欲しい人
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