目次
特徴
- カラー:ブラウン
- 組成:ポリエステル100%
- 仕様:1.5倍ひだ(2つ山)
- 機能:UVカット・1級遮光(遮光率99%以上)・断熱性・保温保冷効果・ウォッシャブル
- 付属品:アジャスターフック付き(+1cm、-3cm調節可)・共生地タッセル2本つき
長所と短所
- ○1級遮光で光りをほとんど遮る
- ○1級遮光にしてはリーズナブル
- ○そのまますぐにカーテンレールに取り付けられる
- ○手触りサラサラ
- △完全遮光ではない
はじめに
今回レビューするのは、Melodieuxさんの遮光カーテンです。
この製品は光りを遮ることを目的とした遮光カーテンです。現在、私も遮光カーテンを使用しているのですが、眠るときに真っ暗だと、朝日で目が覚めることも無く、外の明かりを気にすることも無いので安眠できてお気に入りです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
化粧箱。縦200cmの大きな物なので、しっかりした箱に入っていました。
同梱品。遮光カーテン本体、サンキューカード。
フックが既に付いているのでそのままカーテンレールに取り付けられます。
以上、外観チェックでした。
動画チェック
気になる点
まずは気になる点から書いていきたいと思います。
完全遮光ではない
1級遮光カーテンとは言っても、素材や製法、特に色によってそれだけ光りを遮るかは変わってきます。最も遮る色は黒なのですが、こちらは茶色と言うこともあるのでしょうが、光りを完全に遮るわけでは無く、うっすら向こうの光りが透けてしまいます。私は黒の倍以上する値段の物を以前購入したのですが、こちらはカーテン裏に直接ライトを当てても全く光りが透けないので、それに比べるとさすがに遮光効果は落ちてしまうようです。
どれくらい透けるかと言うと、左のライトを裏側に直接当てて右の写真くらいです。完璧を求めない限り問題になるレベルでは無いと思うのですが、完全に真っ暗にしたい人もいると思うので参考までに。
1級遮光で光りをほとんど遮る
光るが少し透けてしまうと前述しましたが、それでもほとんど光りを遮ってくれるので、外の明かりが気になってよく眠れない方や、朝日で目が覚めてしまう方、夜勤明けで昼間に眠る方なんかには役に立つ遮光カーテだと思います。
ちなみに、遮光カーテンの等級は以下のようになっています。
- 遮光1級~遮光率99.99%以上
- 遮光2級~遮光率99.80%以上99.99%未満
- 遮光3級~遮光率99.40%以上99.80%未満
それぞれ0.数パーセントしか違わないのですが、実際に使用してみるとこれがだいぶ違うことが分かります。等級分けになるにはきちんと理由があるんです。基本的に1級は光をほとんど通さず、昼間でも明かりが気になることはほとんどありません。
1級遮光にしてはリーズナブル
1級遮光カーテンの値段もまちまちなのですが、こちらは1級遮光カーテンの中ではリーズナブルな部類なので、遮光カーテンに1万円近く出せない人などの入門には最適かと思います。また、長さも200cmありこの値段なのは有り難いです。大きな窓にも使用できるのも利点です。
そのまますぐにカーテンレールに取り付けられる
この遮光カーテンには、カーテンレールに取り付けるフックが予め付いており、商品が到着したらそのままなんの作業も必要無くカーテンレールに取り付けられます。また、このフックは簡単に取り外しが可能なので、選択するときに便利でです。
手触りサラサラ
触った感触は絹のようにサラサラで高級感があります。さすがにホームセンターに売っている1000円程度のカーテンとは質が違います。遮光を考慮しなくても、カーテンは部屋の大きな面積を占めることになるので、このように高級感のあるカーテンをするだけで部屋の雰囲気がグッと落ち着きます。また、表と裏の素材は全く同じです。
総評
100%光りを遮るわけでは無いのですが、この価格でロングの1級遮遮光カーテンはリーズナブルだと思います。
私は真っ暗な状態でしか眠れないので、遮光カーテンは必須アイテムとなってしまいました。もはやこれ無しの生活は考えられません。また、外側の光りを遮ると言うことは、部屋の光りも外に通さないと言うこと。つまり外から部屋の明かりが付いているのかわからないので居留守が使えるんです。これが存外便利で、面倒な近所の人、セールスなんかには効果覿面です。
話が逸れましたが、遮光カーテンは本当に生活に安心感が出るので、1度試してみて欲しいアイテムです。
こんな人にお勧め
- 安価な1級遮光カーテンが欲しい人
- 外の明かりが気になって眠れない人、起きてしまう人
- 朝日で起きてしまう人
- 夜勤などで昼間に眠る人