目次
持ち運びを便利に
先日、タブレットを購入し、ついでに勢いでデジカメも購入してしまったので、これらの機器を外で簡単に持ち運び、そして取り出せるようにしたいと思い、こちらのシザーバッグなる物を購入しました。
シザーバッグとはなんぞや
まず、シザーバッグとはなんぞやと言うことですが、直訳すると「ハサミ入れ」です。もうこのままで説明不要なのですが、美容師さんが腰に付けてハサミを入れるバッグです。これが一般にも流用され、お洒落用品となったようです。美容師さんを見ると、腰に掛けたコンパクトなバッグから、色々な種類のハサミを出し入れして髪を切ってくれますが、そう言った特性上、収納力が高く、ポケットの数が豊富なのが特徴です。
一部では流行遅れ、ダサいと言われるようですが、私はお洒落さんでもないので気にしません。と言うか、人が持ってるバッグを皆さんじろじろ見ます?私は見ません。周りは思っているより自分のことなんて見ていませんからね。まあそんなことを言っている私も、ウエストポーチはさすがに野暮ったいかなと思い、このシザーバッグを選んだわけですが、これは別に他人どうこうではなく、あくまで自分の感覚としてウエストポーチは無しと思っただけで、他人を見てどうこうは思いませんしね。
8インチ+手帳型ケースOK
さて、肝心の収納力ですが、私が誠実購入した、8インチのZenPadに手帳型ケースを付けて問題無く収納できました。ただ、収納できたのは最上段の1番開口部が広いところだけで、それ以外の所には入りませんでした。このZenPadを入れた出し入れの簡便さですが、特に入り口に引っ掛かって中々出し入れできないとのことはなく、スムーズに出し入れできました。しかし、余裕があるかと言えばありません。実用上特に引っ掛かることもないので全く問題無いのですが、余裕を持って出し入れしたい場合は、もっと上のサイズを買った方が良いかもしれません。私の場合は8インチに手帳型ケースを入れているので、裸のまま出し入れする場合は、余裕を持って出し入れできます。
8インチに手帳型ケースを装着していたので、届くまで本当に問題無く出し入れできるのか不安でしたが、予想よりはスンナリ入り安心しました。
各種機能性
シザーバッグは基本的にベルト穴に金具で止めて使うのですが、このシザーバッグはショルダーバッグにもできる2way仕様になっています。このショルダー部分の紐は勿論取り外し可能です。更に、下段の小さいベルト部分ですが、ここも取り外し可能で、そこまで厳重に蓋をしない場合、この部分を取り外し、出し入れを容易にする子のが可能となります。
収納力抜群
試しに私が持ち運ぶ可能性のある物でどれだけ入るのか実験してみました。
- 【上段】8インチタブレット(+手帳型ケース)、5.5インチスマホ
- 【中段】二つ折り財布
- 【下段】コンデジ(この撮影に使っているため、この時は映っていませんがのちに収納)
- 【ポケット】キーケース、片耳イヤホン
上記の写真のようにかなりの物を収納してみましたがいけました。ただ…パンパンです。お互いに圧迫し合い、出し入れがやりづらくなるので現実的ではありませんでした。
重くなると邪魔
シザーバッグは今回初めて購入したのですが、大きさが目立たないか、違和感がないのかばかりを気にしていたのですが、実際にシザーバッグを使用して思ったのは、使いづらくなる要因は大きさより明らかに重さですね。余裕の収納力で物はたくさん入るのですが、限界まで入れてしまうと、大きさや膨らみ方以前に、重さに引っ張られて使いづらくなってしまいます。この辺りはそれぞれ許容範囲が違うので、探りながら何を収納するのか選ぶしかないかと思います。
私が収納するのは…
限界まで入れようと思えば相当な物量が入るのですが、大きさやふくれ具合よりも重さがネックになり、通常使用には耐えられません。そこで私がこのシザーバッグに入れる物は以下のようになりました。
- 【上段】8インチタブレット
- 【中段】片耳イヤホン、コンデジの予備電池、必要があればUSBケーブルやSDカードなどの小物
- 【下段】コンデジ
- 【ポケット】無し
「収納できる」と「収納して使える」では違います。使いながら最適な使い方模索するのもまた楽しいものです。折角ですからそこもゲームとして楽しみましょう。
こんな人にお勧め
- タブレットを楽に持ち運びたい人
- タブレットやスマホなど細々とした物を1ヵ所に集めて持ち運びたい人
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