目次
あらすじ
1986年10月01日放送。
一の瀬氏初登場の回です。賢太郎の小学校の運動会で、一の瀬夫妻が頑張って二人三脚に出る話です。
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一の瀬夫初登場
一の瀬さんの夫が初登場しました。ちなみに作中に一の瀬氏の名前が出てくることはありません。名無しです。不遇ですね。
響子さんは一刻館の管理人になってから約2年がたちますが、管理人の響子さんですら初めて一の瀬氏を見るレア度。更に驚くのは、一刻館の牢名主こと四谷さんですら初めて一の瀬氏と遭遇していました。
一の瀬氏は一刻館では珍しい真っ当な勤め人で、昼間仕事をし、夜に寝るという、ごく当たり前の生活をしているお陰で、無茶苦茶な生活サイクルの刻館住人と会う機会がないんですよね。
運動会の代打で五代君と響子さんが二人三脚
賢太郎の小学校で行われる父兄参加の二人三脚で、酒飲みでいつも酔っ払っている一の瀬さんの出場は無理だと端から諦めた賢太郎が、五代君と響子さんに二人三脚の代打を頼みますが、結局これはできずに終わりました。一念発起して一の瀬さんが断酒して二人三脚に臨みましたからね。
とは言え、そのお陰で響子さんと密着することもできたので、五代君には損ばかりではなかったのですが。
究極超人あ～るのキャラが
今回なぜかゆうきまさみ作の「究極超人あ～る」主人公、田中一郎が…。なんかスタッフ繋がりあるんでしょうか。
原作漫画では
総評
今回は一の瀬さんの家庭の事情、一の瀬さんに夫はいるのか？、生活費は誰が稼いでいるんだ？など、一の瀬家に関する謎が解けた回でした。
こういった謎を謎のまま触れない漫画やアニメもあるのですが、こうやって生活の実態が分かると、よりのそ作品に現実味が出てきてのめり込めます。
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