今回レビューするのは、カモ井加工紙さんのマスキングテープ『MTCA5086』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 種類:単品
- 原産国:日本
- 梱包サイズ:5.0cm×5.0cm×5.0cm
- 素材:基材/和紙、粘着剤/アクリル系
- ブラント名: カモ井加工紙
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
使用した感想
賃貸の壁に貼ったり剥がしたりできる
こちらはいわゆるマスキングテープです。色を塗ったする場合、所定の場所以外に塗らないようにカバーをする転といっったような使い方が一般的です。しかし、工夫次第でいろいろなことに使えます。
今回、私は賃貸の部屋の壁などに貼り、ケーブルフックなやカレンダー、ポスターなど、いろいろな物を貼り付ける『下地』として購入しました。画像のように、白い壁紙や塗装された木などに貼り、その上に各種フック類を取り付けるといった使い方です。
以前の賃貸部屋では、ケーブルを這わせるのにケーブルカバーを使用していました。ケーブルが隠れで見栄えが良いですからね。しかし、退去時に強力すぎる粘着力で剥がれなくて…。
こういった経験があるので、今回は退去時に面倒なことにならないように、見た目は悪くなりますが、マスキングテープ+ケーブルフックにしました。
ケーブルなどある程度の重さには堪えられる
今回、別途購入したケーブルフックはこちらです。透明で、一袋20個入っています。2袋購入して40個もあれば、長い距離の配線でも足りるでしょう。
こちらは、自分で両面テープを貼る必要はあるので若干面倒でしたが…。一応、こちらも綺麗に剥がせることを特徴としているので、それほど気にしないのであれば、壁紙にこのケーブルフックを直貼りしても良いと思います。私は前回痛い思いをしたので、慎重を期してマスキングテープを噛ませました。
マスキングテープ+ケーブルフックの組み合わせに、TVの同軸ケーブル、電話線を通して1ヶ月になりますが、剥がれることなく安定しています。
白い壁紙で目立たない
こちらのマスキングテープは白いので、一般的な家の場合、壁紙は白いと思いますが、ここに貼り付けても違和感が少ないです。
マスキングテープはAmazonで検索すると、色や模様が様々なので、自分の環境に合う物を購入すると良いでしょう。
総評
賃貸の場合、退去時に原状回復費用を請求されます。入居したときから退去のことを考えるのもなんかなと思うこともありますが…。ただ、そうではなくても、配線を変えたいとか、ポスターを変えたいなんてことは住んでいると出てくるので、出来るだけ壁にダメージの少ない、貼って剥がせる物を使用した方が、精神衛生上も良いと思います。
こんな人にお勧め
- 賃貸の壁にいろいろな物を貼りたい人
- 綺麗に剥がせるテープが欲しい人
- 白い壁紙で違和感なく使用したい人
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