「ワイヤレスイヤホン PD-BH1110WE/MUINE」レビュー ~バッテリー持ち6時間、IPX7、ANC、Qi充電~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、MUINEさんのワイヤレスイヤホン『PD-BH1110WE』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

【ANC ノイズキャンセリング】 MUINE ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0 完全ワイヤレスイヤホン ノイズキャンセリングイヤホン マルチモードノイズキャンセリング/外音取り込みモード/最大24時間音楽再生/ワイヤレス充電対応/IPX7防水規格/瞬時接続/ENC双マイク通話ノイズリダクション 左右分離型 iPhone Android対応 ホワイト
MUINE

 

特徴

  • 【最新版高性能ワイヤレスイヤホン、抜群なステレオ高音質】「BES 2300」業界最先端のブルートゥース方式を搭載し、アクティブなノイズ低減機能を搭載し、混合ノイズ低減をサポートし、ノイズ低減効果が抜群である。このBluetoothイヤホンには12 mmの大きなラッパが搭載されており、優れたステレオ効果で音楽や映画などの様々な音が臨場感のあるものになります。
  • 【ANCマルチモードノイズリダクションとENC双マイク通話】フロントとリアのデュアルフィードマイクは、周囲のさまざまな周波数帯域の周囲のノイズを敏感に捉えることができます。ハイブリッドアクティブノイズリダクションテクノロジーを搭載し、ノイズリダクションの深さを実現できます。 35dbに到達し、世界を瞬時に静かにします。音楽の世界に没頭する恍惚としたリスニング。 透明モードをオンにすると、Bluetoothイヤホンを外さなくても周囲の音がはっきりと聞こえます。 インイヤーデザインは耳圧をさらに軽減し、ヘッドホンを装着したまま他の人と顔を合わせてコミュニケーションをとることができます。 スピーチはクリアで、デュアルマイクの「波速度シェーピング」テクノロジーは人間の声を正確に拾うことができ、独自の防風構造設計は風切り音低減能力を効果的に向上させることができ、高度なAIアルゴリズムはあなたの音声通話を顔のようにクリアにします-対面チャット。
  • 【最大24時間音楽再生とワイヤレス充電対応】ワイヤレスイヤホン充電ボックスには、400mAhの大容量バッテリーが内蔵されています。 Bluetoothイヤホンをフル充電すると、24時間連続して再生できます。 充電ケースはイヤホンを3回充電できます。 イヤホンと充電ボックスの充電時間は約1.5時間で、TYPE-Cとワイヤレス充電の両方に対応しているため、便利な充電方法を選択できます。 完全ワイヤレスヘッドセットのバッテリー切れを気にせず、旅行中に使用できます。
  • 【人間工学デザインとIPX7防水】人間工学に基づいて設計されており、活発に動いているときでも耳にぴったりとフィットします。イヤーパッドは、耳のサイズに応じて選択できる3つのサイズ(S、M、L)で利用できます。完全にワイヤレスで、動きを妨げることはありません。IPX7は防滴・防汗・防滴仕様なので、急雨や汗をかいても安心してご使用いただけます。*注:充電ケースは防水ではありません。自動ペアリング機能を備えているため、手動で接続する必要はありません。ペアリングすると、スマートフォンなどの充電ケースから自動的に取り外されます。

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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ワイヤレスイヤホン。マイクが棒状に伸びたいわゆる『うどん型』。通話時に集音性が高いことが特徴です。

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充電ケース。フタを開けると電源がオン、オフします。またQi充電対応。

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USB Type-Cケーブル。最新のTipe-cなので裏表がなく、脱着しやすいです。

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イヤーピースSとL。Mは装着済み。

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説明書。日本語ページあり。日本語もきちんとしており、操作方法が詳細に記載されているのでわかりやすいです。

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動画

 

スペック

  • モデル:HKTWS191
  • Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
  • Bluetooth距離:>10M
  • 再生周波数帯域:20Hz-20kHz
  • 音圧感度:101.5dB±3dB(at 1K Hz)
  • マイク感度:-38dB±1dB
  • バッテリー容量:イヤホン40mAh、充電ケース容量:5V / 400mAh
  • ノイズキャンセリング:デュアルフィードノイズ低減イヤホン、ANC
  • 充電可能回数:3回
  • 充電時間:1.5h
  • 重量:片耳9g、充電ケース45g
  • イヤホンサイズ:36.6*21.6*25.4mm
  • 充電ケースサイズ:63*56.8*28mm
  • 対応機種:iOS/Android/WindowsなどBluetooth機能搭載のデバイス
  • 作業時間:イヤホン(BT):7H、充電ケースで(BT):24H イヤホン(BT+ANC):5H、充電ケースで(BT+ANC):18H

 

使用した感想

完全ワイヤレスなので邪魔なコードが一切無い

このイヤホンはいわゆる完全ワイヤレスイヤホンです。左右を繋ぐコードも、スマホ等に接続するコードもありません。一切コードが無いので完全ワイヤレスイヤホンと言われています。

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完全ワイヤレスイヤホンを使って長いですが、主な利点は以下になると思います。

 

  1. 首をどんなに動かしても体や衣服に一切引っ掛かる物が無い
  2. 引っ掛かる物が無いので、引っ張られる不快感やそれによる落下もない
  3. コードと体や衣服が擦れると出るタッチノイズが出ない(耳にゾリゾリする音が伝わること)
  4. 寝て使用しても首の後ろや体にコードが無いので快適に使用できる

 

一方、デメリットとしては、遅延があることが大きいと思いますが、最近のワイヤレスイヤホンは左右個別に接続する方式であることや、Bluetoothのバージョンが上がって遅延が少ない通信方式になっていること、そもそもワイヤレスイヤホンの技術が成熟してきたことなどで、0コンマ何秒を争うゲームでもなければ、全く気にしなくて良いレベルになっています。

 

耳にピッタリフィットする『うどん型』

イヤホンの形状としては、いわゆる『うどん型』と言われる物です。イヤホン本体があり、そこから下に棒状に伸びたマイクがあります。この形状の利点としては、マイクが数センチ口元に近付くだけでも、集音性が高くなるので、こちらの声を相手に綺麗に伝えられることが挙げられます。

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一見バランスが悪そうに見え、装着が不安定そうと思われるかもしれませんが、実際に装着すると一切そんなことはなく、耳にガッチリホールドされます。カナル型なので、イヤーピースが耳の中に入るため、頭を激しく振っても走っても、取れそうになるどころかズレることもありませんでした。もし緩いと感じた場合は、付属の別サイズイヤーピースに交換して調整すれば良いでしょう。

 

マイクは充電端子がある1番下に付いています。左右両方にマイクがあるので、片耳での使用でも通話は可能です。

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小型軽量なので耳が疲れない

イヤホン自体が非常に小さく軽いため、耳に負担は全くと言ってよいほどなく、長時間装着していても耳が痛くなりませんでした。

 

実際に計測すると、長さ3.49cm×奥行き2.55cm×幅1.42cm。重さは左右両方で9.8g。片方5gを切る軽さです。

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カナル型は耳の穴の中に異物が入るので、その感覚が苦手な方もいますが、画像のように、奧に入りすぎないように耳の穴以上の大きさのあるハウジング部分があります。ここがストッパー的な役割をし、奧に入りすぎないようになっているため、異物感は少なくなっています。

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音質、対応プロファイルやコーデックは十分

対応プロファイルやコーデックは音楽を聞くのにも十分です。音楽用のA2DP、高音質なコーデックAACにも対応しています。実際に音楽を聞いても、籠もった感じもなく、ホワイのノイズ(砂嵐のようなサーという雑音)も全く気になりませんでした。

 

また、遅延や音ズレも、スマホで映画を観て口の動きと声をチェックしましたが感じませんでした。無線通信なので、実際には人間が感知できないレベルではあるはずなのですが、実写動画を見ても気になりません。

 

音質 概要
対応プロファイル A2DP、AAC、HFP、HSP、AVRCP
高音 割れたり歪んだりは感じず
低音 割れたり歪んだりは感じず
音ズレ スマホで映画を観て感じず
音質評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

受信感度も問題ありませんでした。距離8m離れても音が途切れることはありませんでした。ただ、その状態でイヤホンを手で覆うと音がブツブツ途切れ、離すとまたスムーズに聞こえました。

 

完全ワイヤレスイヤホンの場合、7割くらいこんな感じなので、普通から少し良いといった感じです。

 

条件1 概要1 結果1
場所 屋内 音が途切れることなく聞こえる
距離 8m
建造物 鉄骨
障害物 間に木の扉2枚
条件2 概要2(概要1に加えて) 結果2
同上 受信部分を手で覆う 音がブツブツ途切れる
条件3 概要3(概要2のあとに) 結果3
同上 受診部分から手を離す 再び音がスムーズに聞こえる
受信感度評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

アクティブノアンイズキャンセリングモード、アンビエントモードがある

ユニークな機能としては、アクティブのイズキャンセリング(以下、ANC)モードがあることです。言葉の通り、周囲の雑音と同じような不可聴周波数の音ををイヤホン側から出して打ち消すというもの。操作方法は簡単で、左右どちらのボタンでも良いので長押し3秒すると、ANCオフ、ANCオン、アンビエントモードが順次切り替わっていきます。

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長押し3秒すると、イヤホンから『アクティブのイズキャンセリングモードオン』など、女性の声で音声ガイダンスが流れます。そのため、長押ししすぎて電源がオフになってしまうこともありません。このような音声ガイダンスが流れたら指を離してください。

 

実際に使用してみると、確かにその効果は感じます。ただ、この手のANCは似たような感じで、雑音がゼロになるわけではありません。雑音が小さくなり、目の前で走っている車の音が、10m先で走っているように聞こえる…といった感じです。あくまでノイズの低減と捉えてください。

 

ANCモードをオンにすると、若干音が籠もった感じになります。これもどのイヤホンのANCでもこんな感じです。この辺りは好みになります。若干音がこもっても良いから、周囲の雑音を小さくしたいのか。それとも、周囲の雑音は多少許容しても、クリアで澄んだ音が良いのか…ですね。

 

ちなみに、アンビエントモードとは、ANCとは真逆のモードで、『周囲の音を取り込む』モードです。どのようなときに使用するかというと、例えばジョギングやサイクリングをしているとき、周囲の音が聞こえないと危険ですよね。近付いてくる車の音、曲がり角の向こうにいる自転車や子供の音。このような場合、アンビエントモードにすると、周囲の音を取り込んでイヤホンから音が出るようになるので安全性が上がります。

 

タッチボタンとオーソドックスな操作性

操作はオーソドックスです。電源のオン、オフは、ケースを開けるかボタンの長押し。再生、一時停止は短押し。それに加え、曲送りや曲戻しも出来ます。ただ、残念な点としては音量の変更がイヤホンから出来ないこと。音量を変更したければ、音を出しているスマホやPCを操作する必要があります。

 

操作内容
電源オン
  • ケースからイヤホンを取り出す
  • ボタンを長押し2秒
電源オフ
  • ケースにイヤホンを戻す
  • ボタンを長押し7秒
  • 5分間Bluetooth未接続
モードスイッチ 長押し3秒でANCモードオフ、ANCモードオン、アンビエントモードを切り替える
音声アシスタント 短押し3回
通話/終話 短押し1回
通話拒否 押し2秒
再生/一時停止 短押し1回
次の曲 短押し1回
前の曲 短押し2回
音量アップ なし
音量ダウン なし
リセット Bluetooth未接続の状態で短押し6回

 

バッテリー持続時間は十分

イヤホンのバッテリー持ちは素晴らしかったです。実際に音楽再生で使用して6時間11分持ちました。ちなみに、これはANCオフでのこと。ANCをオンにすると、若干バッテリー持ちは短くなりますが、それでも実用上十分です。

 

イヤホンのバッテリー容量が片方40mAh。両方で80mAh。ケースのバッテリー容量が400mAh。イヤホンとケースを合わせると、400mAh+80mAhで480mAh。左右両方をを5回+イヤホンで1回分=合計6回分の使用が可能です。つまり、イヤホンとケースで6時間×6回で36時間分の使用が可能な計算となります。また、片耳での使用も出来るため、そうすると使用可能時間は倍になり72時間です。

 

条件 仕様上 実験結果
両耳での音楽再生
  1. 7時間(ANCオフ)
  2. 5時間(ANCオン)
  1. 6時間11分(ANCオフ)
  2. 4時間54分(ANCオン)
片耳での音楽再生 同上 同上
充電 1.5時間 判別出来ず
バッテリー評価※1
★★★★☆

※1 同タイプの他の物と比較しての評価(相対的評価)

 

両耳でも片耳でも使用可能

前述で少し触れましたが、このワイヤレスイヤホンは両耳使用も片耳使用もどちらも可能です。切り替えに操作は必要ありません。ケースから両方取り出せば両耳イヤホンとして接続されますし、片方だけ取り出せば片耳イヤホンになります。

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両耳イヤホンとして使用していて、片方をケースに戻せば片耳に自動で切り替わりますし、逆も然りです。その際、音楽が途切れたり一時停止することもありません。両耳と片耳の切り替えは非常にスムーズに行われます。これは、前述したように、左右別個にBluetoothで接続されているからです。

 

ケースの充電はUSB Type-Cの他、Qiの無線充電にも対応

ケースの充電法は、一般的なUSB Type-Cケーブルで行うことも出来ますし、Qiの無線充電で行うことも出来ます。

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Qi充電はスマホでも大分普及しているので、スマホのQI充電器を購入すれば、このケースにもそのまま使用できます。

 

ちなみに、ケースの充電状況は前面に1つあるLEDインジケーターでわかります。

 

  1. 【20%以下】赤色ライト点滅
  2. 【20%~80%】青色ライト点滅
  3. 【80%~100%】緑色ライト点滅
  4. 【100%】緑色ライト常時点灯

 

お風呂場でもプールでも使えるIPX7の防水性能

イヤホンは防水性能も強力で、IPX7の防水性能に対応しています。IPX7とは、画像でもわかるように、水没30分までなら大丈夫、とのレベルです。台風やゲリラ豪雨も平気ですし、シャワーを浴びながら使用することも出来ます。

 

ただ、ケースはこの防水規格に対応していないのでご注意ください。あくまで防水性能があるのはイヤホン本体のみとなります。

 

総評

5千円と少しというリーズナブルな価格帯で購入出来、ANCモード、アンビエント(外音取り込み)モードあり。バッテリーは7時間持つ。音質、受信感度、遅延問題なし。オーソドックスな操作性。コスパは非常に良いと思います。

 

マイクも左右両方に付いていますし、ノイズリダクション機能でクリアな声を届けられますし、通話目的でも十分使えます。

 

こんな人にお勧め

  • ANCモードやアンビエントモードが使いたい人
  • 音楽再生でバッテリーが7時間持つ物が欲しい人
  • タッチボタンでオーソドックスな操作性の物が欲しい人

 

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