今回レビューするのは、SHARPさんのスマートフォン『AQUOS sense 3 (SH-M12)』です。
今回は全3回ほどレビューする1回目となります。1回目の今回は開封して外観や特徴をザッと見ていきたいと思います。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
スペック(クリックで拡大)
外観
パッケージ外観
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
スマートフォン。
USB充電器。
保証書。
シリアルナンバーシール。
説明書。日本語単独の物です。
動画
開封の義
スマートフォン
5.5インチの2160×1080のアスペクト比18:9。昨今流行の縦長スマートフォンです。そして、なんとこのスマホは4000mAhの大容量バッテリー搭載です。
液晶画面はTVの液晶と同じくIGZO。発色が良く綺麗でなおかつ省電力。非常に定評のある物。
表面上部には左からLED通知ランプ、スピーカー、照度センサー、近接センター。音楽など通話意外のスピーカーは別に存在するスマホも多いのですが、これは全ての音がこのスピーカーから出てきます。
裏面は右上に縦並びのデュアルレンズ。カメラは1200万画素で、設定で超広角カメラにもなります。その下にLEDライト。LEDライトはカメラのフラッシュライトとしてだけではなく、懐中電灯代わりにも使用できます。レンズの右にあるシールはIMEI(個別の識別番号)です。剥がすこともできます。
裏面はサラサラしており、指紋や皮脂が全くと言って良いほど付着しません。また、デュアルレンズはやや飛び出ており、机などに置いたときにガチッと当たるのが気になります。ケースを付けた方が良いでしょう。
底面にはUSBポートとマイク。USBポートは裏表の属性のないType-C。急速充電対応です。
上面にはイヤホンジャック。
右側面には上からボリュームキーと電源ボタン。
左側面にはカードスロット。このカードスロットは通常付属の細いピンで開閉するのですが、くぼみに指を入れることにより手で開閉することができます。
デュアルSIMデュアルスタンバイ対応ですが、SIMスロット2はSDカードと排他制御です。SIMカード2枚+SDカードの3枚は入りません。
SIMカード+SDカードを入れると画像のようになります。
アクセサリー
付属のUSB充電器はACアダプターとUSBケーブルが直付けタイプ。1つのケーブルしかありません。
USBケーブルのタイプは裏表の属性のないType-C。
コンセント差し込み口は必要ないときは収納して邪魔にならないようにできます。また、180度まで可動するので好きな角度に調整可能。
一般的な2Aの急速充電は勿論、3Aの急速充電まで対応しています。
説明書など
1年間のしっかりした保証書。
シリアルナンバーが書かれたシール。
説明書はクイックスタートガイドとなっています。
国内メーカーのSHARPなので勿論全て日本語です。
総評
スマホの付属品としてよくある『イヤホン』と『ケース』はありませんでした。本当に必要最小限のセットです。イヤホンもケースも本当に必要なら自分で購入するでしょうし問題ありません。
格安スマホのジャンルは中国、台湾製がほぼ独占状態で、日本メーカーは全滅状態なのですが、現在唯一頑張っているのがこのSHARPです。
次回は触ってみて分かったファーストインプレッションをアップします。
第2回と第3回の記事
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