「ワイヤレスイヤホン Wpods/Wharfedale」レビュー ~イヤホンもケースも小型軽量~【PR】 評価はまだありません

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今回レビューするのは、Wharfedaleさんのワイヤレスイヤホン『Wpods』です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

Wharfedale Bluetoothイヤホン HiFi高音質 完全ワイヤレスイヤホン ブルートゥース ヘッドホン 自動ペアリング 自動ON/OFF IPX4防水 左右分離型 軽量 マイク付き タッチ式 Siri対応 ノイズキャンセリング 技適認証済 (黒)
Wharfedale

 

特徴

  • 最新Bluetooth5.0接続技術:世界で有名なRealtekチップを採用して、Bluetooth5.0バージョンで、接続の安定性、伝送スピード、伝送距離が大幅に向上します。従来のBluetoothイヤホンの問題であった音飛びや音途切れを最小限にすることを実現しました。IOS、Androidスマホや他のBluetoothデバイスに対応します。ケーブルの束縛から解放された完全ワイヤレスで、Bluetooth接続によりWpodsとペアリングするだけで、スマホから15メートル離れても、スマホからの再生音楽をクリアに楽しめます。
  • HiFi高音質:Wharfedale専門のオーディオエンジニアがWpodsをチューニングしており、中高音でも低音でもバランス良くクリアで高品質なサウンドが鳴り響きます。独特な設計で高い遮音性を実現、街の喧騒の中でもまるでノイズキャンセリングイヤホンのように快適に音楽を楽しめます。
  • タッチ操作と自動ペアリング:タッチ式なので、タッチするだけで、音楽再生/一時停止、音量調節、通話開始/終了/拒否/次の曲/Siri起動などの操作をすべて実現しました。充電ケースから取り出すだけで、左右イヤホンは電源ONになり、自動にペアリングします。
  • 16時間連続再生:1回のフル充電で音楽を4時間楽しめます。充電ケースのバッテリーを組み合わせれば最大16時間の音楽再生が可能です。これで電池切れの心配がない、いつでもどこでも音楽をお楽しみください。充電ケースの寸法が60x38x38mm、とてもコンパクトで持ち運びやすいです。イヤホンを着けない時、収納ケースとしても使えます。ケースと持ち運べて出張、旅行などに適合します。
  • 心地よいフィット感:片耳イヤホンの重さがわずか5g、人間工学に基づいたデザインで心地よいフィット感と落ちにくい装着性を実現しました。イヤーピースも2種類取り揃えているのであなたに耳に合ったサイズをお使いください。IPX4防滴で、汗や小雨を気にせず使用することができます。スポーツやエクササイズなどの場合に最適です。

 

長所と短所

  • ○完全ワイヤレスなので快適な装着感
  • ○タッチボタンが押しやすい
  • △曲送りしかできない
  • ○左右どちらも片耳イヤホンとして使用できる
  • ○音質、受信感度、音ズレ問題なし
  • ○音楽再生でのバッテリー持ちが3時間
  • △IPX4の防水性能
  • ○ケースが小型で扱いやすい

 

外観

パッケージ外観
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セット内容

パッケージ内容は画像の物で全てになります。

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イヤホン。

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ケース。

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イヤーピース。

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USBケーブル、巾着袋。

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説明書。英語のみです。

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使用した感想

○完全ワイヤレスなので快適な装着感

TWSイヤホンなので左右を繋ぐコードすらありません。その名の通り完全ワイヤレスです。イヤホンの形状は棒状の物が下に伸びており、その先端にマイクがあります。iPhone純正のワイヤレスイヤホンと似ている形状です。表面はつや消しブラックでサラサラした手触りになっておりチープさは感じません。

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イヤホンは極小です。棒状のマイクを覗けば100円玉よりもずっと小さく、耳の穴に軽く填めるだけで装着できます。棒状の物があるのでバランスが悪そうに見えますがそんなことはなく、軽く耳に填めるだけで激しく頭を動かしても取れることはありませんでした。また、重さは左右両方で9.0gと超軽量。片方たったの4.5gなので、装着しても重さを感じることは全くありません。

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実際に装着すると画像のような様子になります。カナル型なのでイヤホンを耳の穴に入れるだけで装着は終了。イヤーフックなど余計な物は一切ありません。下に伸びた棒状の物が邪魔に見えますが、肌に触れることはありませんし、このせいでイヤホンが下に引っ張られるような感覚もありません。

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四方から見ると画像のようになします。棒状の物があるので目立つように感じますが、実際は全て耳たぶの範囲内に収まっているので、他人から見てもそれほど目立つわけではありません。

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この形状はiPhone純正のワイヤレスイヤホンと同じです。棒状の物が邪魔になったり目立ったり、下に引っ張られてなランスが悪そうに見えますが、実際に装着した感じそんなことはありませんでした。表面の素材はサラサラしているので肌触りも良かったです。

 

○タッチボタンが押しやすい

タッチボタンは真っ平らで、耳の穴の直上に来るあわかりやすい位置なので押しやすいです。タッチ感度も抜群で触ればすぐに反応します。

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卵形のイヤホンの場合、表面の一部がタッチボタンだったり、少し湾曲していたりで押しづらい物もあるのですが、こちらは位置もわかりやすいですし平らで操作しやすかったです。イヤホンを取り外す時も棒状の部分を持てば良いので、間違ってタッチボタン部分を触って誤操作してしまうこともありませんでした。

 

△曲送りしかできない

最近のTWSイヤホンでが、イヤホンのボタンで音量や曲の変更ができる物も多いのですが、こちらは曲送りしかできませんでした。音量アップ、ダウン、曲戻しはできません。それらの操作がしたい場合、音楽を再生しているスマホやPCを直接操作する必要があります。

 

ただ、この操作体系にもメリットはあります。後述しますが、このイヤホンは左右どちらも片耳イヤホンとして使用できます。その際、左右どちらを使用しても曲送りができます。これは個人的には良かったです。

 

私は外出時、スマホに入れた3千曲以上をランダム再生し、気分でなければ飛ばすと言うスタイルです。そうすると操作は9割以上曲送りになります。しかし、TWSイヤホンは左右で割り当てられた操作が違う場合が多いです。左のボタンを2回押すと曲送り、右のボタンを2回押すと曲戻し…など。

 

私の使い方では曲戻しはまず行わないので、片耳で使用する場合はどちらか片方限定になってしまいます。片方ばかり使用していると耳が疲れたり、バッテリーの劣化に差が出たりしてしまいます。このようなデメリットを解消できるので、片耳として使用した際、左右どちらでも曲送りができる操作体系は個人的にはアリです。

 

○左右どちらも片耳イヤホンとして使用できる

少し前述しましたが、このイヤホンは左右をどちらも片耳として使用できます。ペアリングは両耳&左耳と、右片耳の2回行う必要があります。全く同じ名前で分かりづらいのですが『WPods』の2つがそれです。ペアリング方法は他の一般的なイヤホンと同じく、電源が入ると自動的にペアリング状態となり、スマホ等のBluetooth機能をオンにして検索。出てきた『WPods』を選択すると接続されます。2回目以降はケースを開けると自動的に接続されます。

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『ケースを開けると』と前述しましたが、実はこのイヤホンは他の一般的なイヤホンと違い、ケースの開閉で電源がオン、オフします。ケースを閉めると電源がオフになり、ケースを開けると電源がオンになるので少し変わった挙動です。

 

○音質、受信感度、音ズレ問題なし

音質はスマホと接続して音楽を聞くくらいなので個人的には不満はありません。ただ、遮音性は低い方だと思います。周囲の環境音がかなり入って来ます。気になる場合はイヤーピースを大きめの物に変えると良いでしょう。これで多少改善します。その代わりとでも言うのか、カナル型なのですが耳の穴に異物感はあまりありません。カナル型は耳の穴に入る感覚や歪完が苦手な方もいると思いますが、そのような方でも試す価値はあると思います。

 

受信感度は屋内で8m離れ、間に壁や扉を挟んだ状態で全く音が途切れませんでした。また、その状態で耳を手で塞いだところ、音が完全に途絶え、手を離すとまた聞こえてきました。これの受信感度は中の中と言った感じ。TWSイヤホンでは至って普通です。これで日常生活で問題になるようなことはほぼないと思います。

 

音ズレはスマホで動画を見て確認しましたが、口の動きと声が完全にシンクロしてズレは一切ありませんでした。ただ、これは接続先の端末にもよると思うので参考にまで捉えておいてください。

 

△音楽再生でのバッテリー持ちが3時間

音楽再生でのバッテリー持ちは公称値で4時間とのことなので実験してみました。その結果、両耳で使用した時の音楽再生では3時間7分バッテリーが持ちました。

 

また、片耳で使用するとバッテリーが両耳より持つ場合が多いのでこちらも実験してみました。その結果、片耳での音楽再生時のバッテリー持ちは4時間11分でした。

 

充電もどれくらい掛かるか実験してみました。その結果、空から満充電になるまでに58分掛かりました。

 

前述したように、ケースを閉じないと充電が葉今欄米のですが、そうすると中の様子が分からなくなるので、充電されたかどうかどうやってわかるのかなと思ったのですが、ケース正面のLEDライトによってわかる使用でした。

 

ここは少し変わっていて、1番左のLEDが左イヤホン、左から2盤面もLEDライトが右イヤホンの充電状況を表しています。ここが点灯していたら充電中で、消灯したら充電終了です。

 

△IPX4の防水性能

防水性能はIPX4です。それほど強固な防水性能ではありませんが、生活の薄い+αと考えれば問題ないと思います。スポーツ時の汗や普通雨程度なら守ってくれます。

 

○ケースが小型で扱いやすい

ケースは非常に小型軽量です。楕円形をしており細長いです。手で握りきれるほどなので、パンツのポケットは勿論、ワイシャツのポケットにも入ります。重さは43.0gなので、TWSイヤホンの中での最小の部類だと思います。その代わり内蔵のバッテリー容量は300mAhと少ないです。とは言え、ケースのバッテリー容量全てを計算すると16時間持つので実用上は問題ないと思います。1日中外に出て使用しても持ちます。

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ケースにイヤホンをセットすると画像のようになります。イヤホンの形状を上手く利用した無駄のないセットの仕方です。これもケースが小さくなっている要因となっています。

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総評

棒状に伸びたマイクが特徴的なワイヤレスイヤホンです。マイクとして優秀なだけではなく、『持ち手』としても使えるのは意外と便利でした。ボタンがタッチ式なので、その辺を触ってしまうと誤操作の可能性があります。しかし、この棒状の部分を持って付けたり外したりするとその心配はありません。

 

イヤホン自体のバッテリー持ちやケース内蔵のバッテリー容量は多くはないので、バッテリー重視の方には向かないと思います。

 

ユニークな点としてはイヤホンのボタンで曲送りしかできないのですが、逆に言えば左右どちらのボタンを押しても、片耳でどちらを使用しても曲送りができることです。私のように音楽をランダム再生させ、頻繁に曲送りをする方に向いていると思います。

 

こんな人にお勧め

  • 小型軽量で耳に負担が掛からないイヤホンが欲しい人
  • 曲送りの操作を頻繁にする人
  • ケースが小さいイヤホンが欲しい人

 

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