今回レビューするのは、OneOdioさんのワイヤレスイヤホン『Y36-Black Blue-JP3』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- 【優れた機能】先端なBluetooth4.1とCVC6.0搭載で、信号接続が高速で安定し、低遅延、クリアな高音質のサウンドが提供できます。内蔵マイクによって高音質のハンズフリー通話も可能です。 安定したCSRチップと2つの40mmの大口径ドライバーが臨場感あふれる音楽を満喫します。
- 【ソフトな装着感】人間工学に基いたスポーツデザイン、快適にぴったりとフィットします。スポーツに特化した軽量で耳に負担がかけません。耳の上部に柔らかなフックを装着しており、イヤホンを耳にしっかり固定できます。フィットネス運動中、運転中などで外れる心配もいりません。マグネット搭載ており、使用しない時首輪状になり落下防止につながります。
- 【大容量バッテリー】連続再生時間: 最大約6時間、通勤通学などの際にも安心してご使用いただけます。通常版の2倍の電波強度があるので遠距離の通話も安定します。CVC6.0ノイズキャンセリング技術で、ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に通話できます。
- 【IPX4防汗防塵】防水保護IPX4獲得しました。ジムでランニングなどの時、汗を書いてしまっても問題なく使用できます。防塵で屋外など風塵が多い場所でも安心してご利用いただけます。少量の微塵が侵入しても、動作に支障をきたしません。
- 【パッケージ】Bluetoothイヤホン本体、USB充電ケーブル、パッケージ、パーツ、取扱説明書
長所と短所
- ○淡い水色がお洒落
- ○IPX4の防水性能
- ○コントロールボタンが大きく操作しやすい
- △音楽再生で6時間のバッテリー持ち
外観
パッケージ外観
![4CC3B886 4CC3B886](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/4CC3B886.jpg)
パッケージ内容
![0CA0F786 0CA0F786](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/0CA0F786.jpg)
セット内容
- イヤホン
- イヤーチップ×3組(1組は装着済み)
- イヤーフック×4組(1組は装着済み)
- スポンジのイヤーチップ
- USBケーブル
- ケーブルフック×2
- ケーブルクリップ×2
- 収納袋
- サンキューカード
- 説明書
![265F456B 265F456B](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/265F456B.jpg)
動画
使用した感想
淡い水色が綺麗
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あまり見た目のお洒落さを気にするタイプではないのですが、ところどころにある淡い水色が綺麗でお洒落です。イヤホンはどれも真っ黒な物が多いのでユニークで良いアクセントになっています。
![3646C74F 3646C74F](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/3646C74F.jpg)
イヤーチップも外側が半透明で中が水色。イヤホン直下のジョイント部分も水色ですね
イヤホン同士がマグネットで吸着する
![51680C9C 51680C9C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/51680C9C.jpg)
左右イヤホンの背中部分がマグネットになっており、吸着してネックレス状になります。使用しないときにネックレス状にしておくと、落下して紛失や故障の原因がなくなるので、この機能って結構実用的なんです。また、仕舞うときも輪っか状にしておけば、ケーブルがあっちにいったり暴れないのでまとまって収納できます。
![A332B04F A332B04F](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/A332B04F.jpg)
磁力はやや弱めかなと思います。強力すぎても不意にくっついちゃうので面倒なんですけどね。吸着した後外すのは、片手で指を引っ掛ければ簡単に外れます。
ボタンが大きくて押しやすい
![A278C671 A278C671](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/A278C671.jpg)
このイヤホンのボタンのあるコントロールボックスは大きいです。他の同タイプのイヤホンと比較しても明らかに一回りか二回り大きく存在感があります。ただ、その分ボタンも大きいので非常に押しやすかったです。さらに水色になっているので、これも視認しやすく押しやすい要因です。
コントロールボックスは大きいのですが、だからといって邪魔になるほどではありません。また、重さでイヤホンを下に引っ張られるほどでもありませんでした。
小さく軽い
![687C5122 687C5122](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/687C5122.jpg)
イヤホンは非常に小さいです。100円玉と比較しても、縦横全て100円玉より小さいくらいです。
![CBB231C5 CBB231C5](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/CBB231C5.jpg)
重さも15.9gで超軽量です。先ほど触れたように、コントロールボックスが大きいからと言って、特段重くなってはいませんでした。
耳栓のようなスポンジが付属
![6F1072F1 6F1072F1](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/6F1072F1.jpg)
ユニークな点としては、耳栓のようなイヤーチップが付属していることです。耳栓にも色々素材はありますが、スポンジの耳栓もありますよね。あんな感じのイヤーチップです。つまり、耳栓のような遮音性を再現しつつ、イヤーチップにもなっているんです。
![A73EFD3C A73EFD3C](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/A73EFD3C.jpg)
勿論、さすがに耳栓レベルの遮音性はありません。ただ、普通のイヤーチップに比べると、遮音性は段違いです。物凄く外界の音を遮断します。音楽に没頭したい方には最適なタイプです。このスポンジタイプのイヤーチップは1組しかなく、サイズ違いはありまさせん。何故かと言うと、スポンジなので中に詰めれば膨らんでどんな耳にも合うようになるからなんです。耳に填めるとみっちり耳の穴が埋まります。
ちなみに、本当に物凄く外界の音が聞こえなくなるので、交通量の多いところでは使わないなど、使うシーンは選んだ方が良いかもしれません。
![69C96F45 69C96F45](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/08/69C96F45.jpg)
ちなみに、一般的なイヤーチップもきちんとあります。サイズ違いのイヤーチップが3組。(1組は装着済み)
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イヤーチップとは別にイヤーフックがサイズ違いでこちらも4組。(1組は装着済み)
IPX4の防水性能
![](http://kansou-review.com/wp-content/uploads/2018/03/0B05A91F.jpg)
このイヤホンにはIPX4の防水性能があります。画像を見ると『あらゆる方向からの水しぶきからの保護』となっています。普通の雨や汗程度なら問題なく守ってくれますが、強い雨だと少し怪しいですね。生活防水+αと思っておいた方が良さそうです。とはいえ、ないよりは圧倒的に安心ですしし信用できます。
総評
オーソドックスなイヤホンですが、特徴としてはボタンが大きく押しやすいことや、スポンジタイプの遮音性が高いイヤーチップがあること。そしてIPX4の防水性能辺りでしょうか。
音質や電波強度もごく一般的な物で、特筆すべき点はありませんが、どれも弱点と言える物もありません。2千円程度で購入できるので、この安さなら非常にコストパフォーマンスの高いイヤホンと言えると思います。
こんな人にお勧め
- コストパフォーマンスの高いイヤホンが欲しい人
- 遮音性の高いイヤホンが欲しい人
- ボタンが大きく押しやすいイヤホンが欲しい人
- お洒落なイヤホンが欲しい人
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