今回レビューするのは、K&F Conceptさんのカメラリュック『JPKF13.066』です。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
目次
特徴
- サイズ:44*27.5*17cm、カラー:ブルー、材質:900Dナイロン 、重さ:0.96 kg。7-11インチのノートPCが収納可能。K&F Concept は信頼できるカメラのアクセサリーのブランドであり、弊社のストアは bestkf です、お客様の利益のために、注文をする時、bestkf から本物をご注文してください、或いは、上方(タイトル商品名のそば)表示しているK&F Conceptフラッグシップストアから様々な製品を選び、bestkfからカートを入れって、ご購入をお願いいたします
- 【収納力・大容量】:1個カメラ+3枚レンズ+アクセサリ(メモリーカード、ケーブル、バッテリー、チャージャーなど)+三脚用ホルダ。小さい収納ポケットもついて、電池やメモリカードなどの収納も可能です。
- 【下部+上部 2気室】:下部にカメラ機材、上部にそれ以外のアイテムを収納できる2気室構造のカメラバッグ。Nikon / SONY / Canon / Olympus / Fuji などに、iPad Air 2 / iPad mini3など、汎用性サイズのタブレット機種の収納もOK 。
- 【レインカバー付き】:レインカバーまで付いていますので、急な雨でもカメラを濡らさずにとても安心です。
- 【軽減負担・通気設計】:クッション構造のストラップを採用し、幅の広い肩ストラップは、重量を均等に分散して、持ち運びが容易になるようデザインされています。体への負担を軽減して快適に持ち運ぶことができます。また肩と背部のところに、多い網を利用、特に汗がが出る時に、汗取りできます。
長所と短所
- ○収納力がある
- ○造りが良くて丈夫
- ◎仕切りを自由に変えられる
- ◎メインポケットに三脚が丸ごと入る
- △サブポケットは少ない
- ○レインカバーがあるので雨でも大丈夫
セット内容
パッケージ内容は画像の物で全てになります。
動画
使用した感想
○収納力がある
三脚を折りたたむと完全に入ってしまうほど収納力があります。また、メイン、右側面、背面の3つのポケットは全てメインポケットに通じています。なので、どこから何を入れても良いですし、また逆に取り出しても良い構造です。使用する方により、どこに何をどうやって入れるか、どこから取り出すのかカスタマイズできるユニークなカメラリュックです。
それではこのカメラリュックにあるポケットを全て見ていきます。
まずはメインポケット。こちらは正面のベルトを普通に穴から外すか、マグネットになっているのでそれを剥がすかします。すると絞り口のあるポケットが出てきます。ファスナーはありません。搾り口ポケットのメリットとしては、なんと言っても『口が大きく開く』ことが挙げられます。ファスナーのポケットでは開口できる大きさに限度があるのですが、これだとリュックの大きさそのままの口が開きます。
ただ、逆に細かい物を入れると落としてしまう可能性があるので注意してください。ペンや財布、鍵なんかはここに入れてはいけません。あくまでカメラを入れるバッグを前提に作られているため、このメインポケットには三脚やカメラ本体、レンズなど大きな物を入れるための物です。財布や鍵など細かい物は、後述するサブポケットに入れましょう。
正面の小ポケット。こちらはマグネットのベルトを外し、その中にあるファスナーを開きます。ここは厚みがないですし小さいので、前述のメインポケットに入れるのは憚られる小物入れに最適です。財布、鍵、筆記用具などです。
右側面のポケット。こちらはメインポケットに繋がっています。正確にはポケットがあるわけではなく、『メインポケット2個目の開け口』です。
同じポケットなのにいくつも別の開け口があって意味があるかとお思う方もいると思いますが、これが存外便利でした。後述しますが、メインポケットに仕切りを自由に作れるので、仕切り方によっては別のポケットのように使用することができます。また、このポケットはファスナーで開口口が270度開くので、入れるのも出すのも便利で楽です。
左側面のペットボトルポケット。こちらはメインポケットに通じていませんし、ファスナーなどもありません。開口タイプの簡易的なポケットです。ペットボトルなどを入れておくと便利です。
背面上部の小ポケット。こちらはファスナーで開閉する小さいポケットです。送られてきた状態ではここにレインカバーが収納されていました。特に問題なければ、そのままレインカバー収納ポケットにして良いと思います。
背面のポケット。こちらもメインポケットに通じる『第3の開口部』です。ここも270度ファスナーが開くので、大きな物を楽々出し入れできます。このポケットもメインポケットの仕切り方によって、擬似的に別個のポケットのようにできます。
○造りが良くて丈夫
このリュックは非常に造りが良いです。触った感じ頑丈なことが伝わってきます。生地は丈夫ですし、各所に厚みのあるクッションがあるので、カメラバッグの名の通り、精密機械やレンズを入れても安心です。
表面はザラザラした肌触りの良い素材で、模様はデニム生地のように青と白が絶妙なバランスでファッション性も良いです。カメラバッグとしてだけではなく、街中のカジュアルなバッグとして使用してもお洒落で違和感がありません。
◎仕切りを自由に変えられる
このカメラリュックのユニークなところは、メインポケットに自由に仕切りを作れることです。最初はメインポケットの中に画像のように面ファスナーが着いたクッション付きの仕切りが5個と、ゴムベルトが取りつけられています。この仕切りを好みでメインポケットに貼り付けることにより、自分好みのポケットを作ることが可能です。
この画像は何も仕切りを貼り付けていないメインポケットです。非常に広々としているので、仕切りなししの1つの広大なポケットとして使用するのも良いでしょう。ただ、カメラリュックとして使用する場合、カメラ本体、レンズ、三脚、その他ケーブルやアクセサリーなど、場合によっては細々した物をたくさん入れる必要があります。その場合はわかりやすいように、または出し入れしやすいように、前述したメインポケットに通じる3つの開口部のことも考え、仕切りを工夫すると非常に便利なリュックになります。
◎メインポケットに三脚が丸ごと入る
メインポケットに同社製最大長154cm、折りたたみ時39cmの三脚が、折りたたんだ状態でスッポリと余裕で入りました。また、開口部が大きいので、側面からも背面からも出し入れ可能でした。やはり収納力は抜群です。
収納力の高さの理由に、変わった形をしていない長方形であること。そして、メインポケットもそのままの形であることが挙げられます。外観は勿論、メインポケットもほぼ完全な長方形なので、無駄なく物を入れられます。普通のリュックは外観もポケットも凹凸があるのですが、このリュックはのポケットの中に凹凸がありません。
△サブポケットは少ない
前述したように、ポケット(開口部)の数は多いのですが、そのうち3つはメインポケットに通じているため、実質的なポケットの数はメインポケット、正面の小ポケット、左側面のペットボトルポケット、背面上部の小ポケットの4つです。また、背面上部の小ポケットは実質レインカバー入れですし、左側面のペットボトルポケットはファスナーなどで閉まらないので、実質メインポケットと正面小ポケットの2つのみです。この実質的ポケットの少なさをどう捉えるか…でしょう。
カメラリュックとしては、純粋にカメラや三脚を大量に入れられるので問題ありませんし、ポケットを作りたければ仕切りを貼り付けて自分で設置できるのですが、仕切りを作るのが面倒だと感じる方もいるかもしれません。
○レインカバーがあるので雨でも大丈夫
レインカバーは発送された状態だと、背面上部の小ポケットに収納されています。特に問題がなければ、そのままここはレインカバー入れで問題ないと思います。
レインカバーは黒いビニール製です。ゴムの絞り口でピッタリと装着できるようになっています。
このカメラリュックにレインカバーを取りつけると画像のようにジャストサイズ。綺麗に装着できました。レインカバーをしなくても、小雨程度なら弾いてくれるようですが、雨が強くなったり長時間だと水が染み込んでしまいます。中身がカメラなど精密機器だと濡れると壊れる可能性があるので、レインカバーは常に入れておくようにしましょう。
追記:クーポン情報
Amazon 5%オフコード:G3VLC4QW
コードの有効時間:2019.7.01-2019.07.31
総評
メインポケットが長方形でなんの突起もないので非常に収納力があります。また、そのメインポケットは自分で付属の面ファスナー付き仕切りを貼り付けることで、擬似的にポケットを増やしたり減らしたりできるユニークな構造です。この仕切り自体に硬めの分厚いクッションがあるので、カメラリュックの名の通り、傷付けたくないレンズなどを入れるのに最適です。
カメラリュックとはなっていますが、デザインもお洒落ですし、自己主張しすぎるようなロゴもないので、街中のカジュアルなリュックとしても使用できます。活用範囲の広いリュックです。
こんな人にお勧め
- カメラや三脚をリュックに入れて持ち運びたい人
- 自分で仕切りを作りたい人
- メインポケットの収納力の高いリュックが欲しい人
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