ドラマ全話レビュー「24 JAPAN 第02話 「01:00-02:00」」

今回レビューするのは、テレビ朝日さんのドラマ『24 JAPAN』第02話です。

 

それでは早速レビューを書いていきたいと思います。

 

あらすじ

 ニューヨーク発東京行きの旅客機が突然、墜落した。第一報を受けたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関係した“事件”だと直感。CTUの暗号解析係長・南条巧(池内博之)に搭乗者全員の経歴をすぐ調べるよう命じるが、現馬に不信感を抱く南条は素直に命令に従おうとしない。
その頃、旅客機を爆破してパラシュートで脱出した謎の女・氷川七々美(片瀬那奈)は、地上で何者かと合流。墜落した飛行機の乗客のひとりで、数時間後には麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)から奪ったIDカードの話になるが…!?
一方、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)は、極秘調査を担当するCTU第3支部捜査員・三上徹(石垣佑磨)と落ち合い、所有者ナンバーが消去されたCTUのカードキーを受け取る。なんと、そこには正体不明の内通者によって、麗に関する膨大なデータが記録されていたというのだ!しかも、カードキーの受け渡し直後、何者かが郷中と三上を銃撃…! 郷中から連絡を受けた現馬はすぐさま救助に向かうが、その行く手には文字通り“絶体絶命の事態”が待ち受けていた! さらに同じ頃、麗が滞在先のホテルから姿を消してしまい…!?
娘・獅堂美有(桜田ひより)の行方も依然としてつかめず、公私ともに得体の知れない事件に翻弄されていく現馬。そんな彼にやがて、追い打ちをかけるかのような“耳を疑う新情報”がもたらされる――。

 

動画

 

みどころ

  • 2話もストーリーは本家と全く同じなのかどうか
  • 日本舞台のガンアクション

 

感想

やはり日本でのガンアクションは違和感が出る

今回は24 JAPANの第2話です。テロリストたちもCTUも本格的に動き出しました。

 

本家ではたくさんあり見どころでもあったガンアクション、ようはドンパチですが、日本舞台で日本人がやるとどうなるのか…。心配だったんですよね。そして…案の定野日本のガンアクションでした。

 

銃の音は軽く『パシュンパシュン』といった感じですし、銃を扱う役者も様になっておらず…。ただ、これは役者の演技力云々というか、アメリカと日本の社会的背景の差で出てしまうのだと思っています。

 

アメリカは銃社会なので銃が身近です。銃を持っている方も多いですし、銃声を聞いたことがある方も多いでしょう。身近なことなので、参考となる資料や体験は多く、演技に生かされますよね。それに、見ている私たちも、日本だと銃なんて全く現実味がないので、はなから作り物として見てしまうこともあるのだと思います。

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とは言え、やはり銃を撃っている時の立ち姿なんかはやはり違和感がありました。村上弘明さんはなんか凄く変でした。唐沢寿明さんの銃を持った立ち姿などは見られるのですが、村上弘明さんはなんかおかしい…。棒立ちのまま銃を構えているというか。

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ストーリーはやはりほぼ一緒

ストーリーはやはり本家と一緒ですね。セリフや似た撮影場所まで子細一緒です。

 

本当にビックリするくらい本家に似せようとしています。こちらは氷川七々美(片瀬那奈)が、飛行機から脱出し、仲間と待ち合わせしていた場所。

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本家でも夜暗い中、自然の中で証拠を燃やして仲間を待っていました。

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最後は本家第2話だとスナイパーが、練習で空き缶を銃を撃って終わるのですが、日本版それが少し強調されていたり、演出は少しだけ変えていました。

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テロリストの方の氷川七々美(片瀬那奈)と女性が怪しい雰囲気になっていましたが、これも本家通り。ただ、このシーンは本家2話にはなく3話だったので、今後もイベントの順番を分かりやすく多少入れ替えるのかもしれません。

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確かに、24時間をリアルタイムで話を書き、整合性を取らなければならないので、相当有能な脚本家じゃないとマトモに話を作れないと思います。本家から話は極力変えないように注文が出たとか出ないとか話を聞きますが、こんな複雑な話をそう簡単に書けるわけないですからね。オリジナルを見たかった面もありますが、大事故の可能性もかなり高くなります。

 

今回も新キャラ多数

1話に続き、今回も何人か新キャラが登場しました。

 

CTU第三支部捜査員『三上徹』。すぐに殺されてしまいました…。

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本家では『スコット・ベイラー』。こちらもすぐに殺されますし、役どころもセリフも全く同じでした。

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テロ実行チームボス『神林民三』(高橋和也)。

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本家では『アイラ・ゲインズ』(マイケル・マッシー)。

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SPの『金田一忠』(天野義久)と『相馬幸也』。

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金田一忠は本家だと『アーロン・ピアース』(グレン・モーシャワー)。この人も重要人物。

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いちいち名前と役柄がテロップで出るのは親切ではありますが、視聴者が映像やストーリーから推察する楽しみを奪っているとも言えます。

 

本来、このような説明がなくても、話を見ていけば視聴者が理解できるはず。このような過剰な説明は、制作側が視聴者を馬鹿にしているとも言えると思います。とはいえ、視聴者も娯楽が多様化しており、TV画面に集中しなくなっているということも事実。

 

10分後に行く

本家24を見て、どこに「おー」と感嘆したかというと、ドラマの中で「10分後に行く」と言ったら、本当に現実の時間の10分後に、ドラマの中でもそこに行くことです。これが他のドラマにはない画期的なものでした。

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前回も少しありましたが、この24の醍醐味が今回から細かい部分に入って来ました。本家でもそうだったのですが、結構狭い範囲でのできごとなんですよね。どこへ行くにも30分くらいで移動できるわけですから。行動は半径としては半径20kmくらいだと思います。

 

総評

1話で本家と全く同じストリーで驚きましたが、2話を見てもそうでした。24は全て繋がっている話なので、2話終わった時点で本家を98%くらいトレースしています。ここでこうなら、ずっと話は本家と同じだと思います。前述しましたが少しだけイベントの入れ替えはありそうですが、あってそれくらいでしょう。

 

こんな人にお勧め

  • 24が好きな人

 

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