バラエティ全話レビュー「第12回 アメリカ横断ウルトラクイズ 第2週」 5/5 (1)

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今週は2週分連続放送

今週もファミ劇でウルトラクイズが放送。今週は2週分一挙放送でした。

 

3時間一気に見るのは辛いかなと思っていましたが、あっという間に感じました。

 

第2チェックポイント「突撃○×ドロンコクイズ/グアム」

さて、待望の第2週は先週ちょっとだけやったドロンコクイズの続きからです。

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間違ったパネルに飛び込んだ瞬間に、トメさんが「そんなわけあるかw」とかの、絶妙のタイミングの突っ込みが素晴らしいです。

 

最年長の本郷さんは通過。

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歯科医の内田さんは脱落。

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歯科医の奥さんは通過。

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そして次のチェックポイントはアラスカのバロー。第12回はアメリカだけではなく、アメリカ「大陸」を縦横無尽に移動します。

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第3チェックポイント「カラオケ通過クイズ/アラスカ」

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体型によって5人×4組に分けられて、人間ピラミッドを作り、ハイハイして早押しボタンへ移動し、クイズに答えるシステム。クイズに正解したらカラオケのVTRを見て、何の曲か当てて、そこで正解したらめでたく1組5人全員通過。4組中3組通過です。

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敗者復活戦は、負けた1組から3名復活。1ポイント先取の早押しクイズです。

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ここから敗者の罰ゲーム開始です。これもウルトラクイズの売りですね。

 

エスキモー・オリンピックの競技をやる罰ゲーム。当然できません。

 

この罰ゲームが実に楽しく微笑ましいんですよね。心底意地が悪い罰ゲームでもない、かと言って楽勝の罰ゲームでもない。実に絶妙のバランスの企画ばかりでした。

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第4チェックポイント「勝ち抜けクイズ、置き去りクイズ/フェアバンクス」

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永井美奈子がこの回新人アナウンサーとして出てきていました。ピチピチで無茶苦茶可愛い…。

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このチェックポイントでは、鉄道に乗った趣向を凝らしたクイズが満載です。まず勝ち抜けクイズで3人の勝ち抜けを決めます。全員女性です。

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ここで勝ち残れなかった人は置き去りクイズに挑戦。電車が停止している間に降りてクイズを行い、最後の1人になったら、そのままそこに置き去りにされます。これはキツイ。

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そしてまた勝ち抜けクイズです。しかし前回とは違い、間違えたら後ろの人と交代。選ぶ列は自分で自由に決められるので、間違えそうな人の後ろに並ぶのが得策です。誰が誰をどう見ているのか垣間見える、人間性が出るクイズでもあります。こういった人間性が出るクイズもウルトラクイズの特徴ですね。

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そしてまたまた勝ち抜けが決まってない人が対象の置き去りクイズ。本当上手いこと考えますねえ。

 

今回の置き去りクイズでは、2名が置き去りになり、決着が付かなかったので、ヘリで救出し、落ちる1名を決めました。この辺の演出も実に趣向を凝らしてあって面白いです。今だとヤラセだなんだ言われそうですけどね。

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そして最後にまだ勝ち抜けが決まってない5人で勝ち抜け&置き去りクイズ。

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今回の罰ゲームは、無茶苦茶でかい野菜の運搬手伝いです。無茶苦茶でかいキャベツとかカボチャとか大変そう。

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ここで15名までに絞られました。う~ん減ったなあ。

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スケール感が一気にアップ

第2週から一気に壮大感、スケール感が増しました。

 

理由は単純で、第1週はドロンコクイズの触り部分までで、主に東京ドームの○×クイズと空港でのじゃんけん、それに加えて機内ペーパーテストだけでした。

 

そこに各地の観光名所や風光明媚なところはなく、内容的に面白い物の、世界を感じるシーンはなかったわけです。ところが第2週からは各地を移動しまくり、壮大な風景の中、土地柄に合ったクイズなどをやるので、世界が一気に広がるんです。

 

ウルトラクイズはクイズ番組、バラエティとして面白いのは勿論なのですが、この壮大な感じ、スケールの大きさ、世界を感じさせるってところが物凄くワクワクするんですよね。

 

こんな人にお勧め

  • 最高のクイズバラエティを見たい人
  • テレビが一番面白かった時代の国民的番組を見たい人
  • バブリーな番組を見たい人

 

趣向を凝らしたクイズと罰ゲームがいよいよ開始

スケール感が第2週から出たのは勿論ですが、さらに趣向を凝らしたクイズと罰ゲームが始まった週でもあります。これこそがウルトラクイズの醍醐味なんですよね。まあ醍醐味がいくつもあって絞るのが難しいんですが。

 

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