目次
特徴
- Huawei MediaPad T2 7.0 Pro用ケース 最軽量 超薄型PUレザー スタンド機能
- -本体液晶面に隣接する箇所のケース内側素材は高級フェイクスウェード(レンズクロスに近い素材)を使用しており本体を優しく守ります。
- -ケースの素材の変更、縫い片などを新たに設計し、品質の向上を行いました!なので長い期間使えるケースになりました。
- -本体だけでなく液晶全面も保護する手帳タイプ。大切なタブレットを傷、汚れから、しっかり保護します。
- -安定なスタンド機能付き、多角度回転式、最適な視覚に調整可能です。
長所と短所
- ○革が柔らかく質感が良い
- ○マグネットスリープに対応
- ○マグネットでパチッとしっかり閉じる
- ○立体に立て掛けることができる
- ○ハンドストラップが付いていて片手操作が楽
- ○防御力が高い
- ×物理ボタンが硬く押しづらくなる
- ×指紋認証にマグネットバンドが邪魔になる
はじめに
今回レビューするのは、ShineZoneさんのMediaPad T2 7.0 Proの手帳型ケースです。
それでは早速レビューを書いていきたいと思います。
外観チェック
パッケージはジップロックのようなビニール袋の梱包でした。
開けるともう1枚のビニール袋で包まれており、説明書や余計な物は一切付いていません。手帳型ケースのみです。
そしてこのビニール袋を開けると手帳型ケースが出てきます。手触り感、質感供に良好です。
横から見るとこんな感じです。中にMediaPadを入れた状態で計ったところ、厚さは19.4mmでした。
開けるとオーソドックスな手帳型ケースとなります。
マウント部分は透明のシリコン素材になっています。
ゴムで伸び縮みするハンドストラップ付きです。私はこの機能が必須です。
カードポケットは2カ所あります。
閉じるとパチッと気持ちよくマグネットで留まります。
MediaPadを装着するとこんな感じでキチッと填まります。
重さはこの手帳型ケースのみで143.8g。本体を装着すると393.6g。
男性の私には重さをそれ重さを感じませんが、やはり手帳型ケースは前面も背面も覆うので重くなりがちです。
以上、外観チェックでした。
気になるところ
まずは気になるところから書いていきたいと思います。
物理ボタンが硬く押しづらくなる
MediaPadを装着する部分は透明のシリコンになっているのですが、ボタン部分も覆われているため、押下に力が必要になってしまいます。この部分は正直なところ硬いので、もう少し押しやすく柔らかいか、穴が開いていればなお良かったんですけどね。
ただ、力一杯押さなければならないほど硬いわけではありません。裸のときと比べ、2割か3割力が必要と言った感じなのでそのうち慣れるのだと思います。
指紋認証にマグネットバンドが邪魔になる
MediaPadは指紋認も売りの1つなのですが、閉じた状態ではマグネットの耳(?)が指紋認証パネルに被っており、そのままでは触れません。位置がもう数センチ下なら問題無かったんですけどね。ただ、実際に運用してみたら、閉じたまま指紋認証パネルを触ることはありませんでした。
どのみち手帳型ケースは開かないと画面が見えないので、開いた後に指紋認証で何も問題も無かったんです。閉じたまま指紋認証パネルを触ったとしても画面は見えませんからね。結局開くことが絶対に必要な手帳型ケースでは、実用上あまりデメリットにはならないかなと思います。
革が柔らかく質感が良い
以前購入した手帳型ケースは、安物だったため色々と欠点が目立ち、革も硬くて手触りが良くなかったのですが、この手帳型ケースは革がしっとりしていて、手触りが良く、触っていて気持ちの良い質感でした。常に触る物なので、この辺りの手触り完は重要だなと再認識しました。
マグネットスリープに対応
この手帳型ケースはマグネットスリープに対応しているので、閉じれば画面が消灯し、開けば自動で画面が点灯します。節電に効果があるので助かります。
マグネットスリープにするとそれを認識し、オリジナルの時計のみの画面が表示されるのですが、マグネットスリープが解除されないようにギリギリ開けて覗いたところ、きちんと表示されていました。まあ手帳型で全面覆っているので見えないんですけどね。しっかりマグネットスリープが機能していたってことです。
マグネットでパチッとしっかり閉じる
マグネットの耳に結構強い磁石が付いており、意識すること無く無造作に閉じても、両方の耳が引かれ合ってパチッと留まるので気持ちが良いです。質が悪い手帳型ケースだと、平らに閉じずに盛り上がってしまうこともあるのですが、綺麗に真っ平らに閉じきりました。
開くときも意識せずそのまま開くだけで、このマグネットの耳はスッと自然に取れる程度の磁力なので、開閉で特別気を使うことはありませんでした。この辺りはマジックテープや留め具よりも遙かに使い勝手が良いです。
立体に立て掛けることができる
手帳型ケースには多く付いている機能なのですが、立体に折ることにより、装着した端末を見やすくするスタンド機能も付いていて便利でした。ただ、立て掛ける際のストッパーが無いので、若干不安定ではありますが…。逆に言えば、これもどの角度にも任意で調整できるのでメリットとも言えるかも知れません。
ハンドストラップが付いていて片手操作が楽
ゴムで伸び縮みするハンドストラップが付いているのですが、私はこの機能が好きなので、手帳型ケースを選ぶときには必須の機能です。
ハンドストラップがあると片手操作が断然楽になります。8インチのタブレットも使用しているのですが、これもハンドストラップがあると片手で持ててしまうんです。
私は電子書籍を読むことが多いのですが、使用しているアプリでは、画面端をタップするとページ送りの操作が割り当てられています。このような画面の片方半分をタップする程度の操作なら、7インチでも8インチでも片手で操作できます。特に寝ながら電子書籍を読むときは必須の機能で、これ以上無いくらいに便利になります。
防御力が高い
手帳型ケースなので、前面も背面も覆っているのは勿論なのですが、本体をマウントする部分も周囲をぐるっと囲むシリコンで覆われています。端子部分や指紋認証パネル部分にしか穴が無いので、防御力が抜群です。これなら落としても傷付くことは希だと思います。
このような手帳型ケースの場合、本体をマウントする部分は全周をぐるっと覆っていない物もあります。そのような物だと落としたときに四隅などを傷付けてしまうんです。とにかく傷付けたくない人には最適だと思います。
総評
前回購入した手帳型ケースに満足できなかったため、新たに手帳型ケースを購入し、無駄な出費が増えてしまったのですが、満足できるできで後悔はしていません。最初にこちらを購入していればそれで済んだですけどね…。とは言え、これでも1200円程度の価格なので、かなり安い手帳型ケースの部類です。
安価な手帳型ケースなのですが、ボタンが硬くなること以外は満足です。
こんな人にお勧め
- 手帳型ケースでしかり端末を守りたい人
- 手触り勘の良い手帳型ケースが欲しい人
- ハンドストラップ付き手帳型ケースが欲しい人
- できるだけ片手操作したい人
- 防御力の高い手帳型ケースが欲しい人
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