格安SIM(MVNO)運用方法 評価はまだありません

  • 当サイトでは広告を掲載しています。
  • プロモーションが含まれる記事にはタイトルに【PR】を付記しています。

格安SIM(MVNO)で通信費節約

最近世間で格安SIMがたびたび話題になりますね。もうちょっと専門的な言い方をすればMVNOと言いますが、世間に浸透するに従って、よりわかりやすく簡単で馴染みそうな、格安SIMと呼び方が変わりつつあるようです。

 

私は携帯のキャリア(ドコモやソフトバンク)とは契約せずに、ヤフオクでスマホを購入し、この格安SIMを使って運用しています。

 

携帯の料金は高いですし何より複雑です。契約何年目だとどう。家族一緒のキャリアだとどう。学生だとどう。このオプションを付ければどう。もうわけがわかりません。こういう高額で複雑な料金体系に嫌気が差して、格安SIMに乗り換えた次第です。

 

格安SIMの通信状況

私が使用しているの格安SIMはDTIの「ServersMan SIM LTE」と言うサービスで月額490円です。速度に150kbpsの制限があるのですが、外出先でそんなに熱心にネットをやるわけではなく、文字情報中心のメールや掲示板、LINEやYahoo!ニュースを見るくらいなのでこの速度でも十分です。

 

混雑する昼間などは、30kbpsというとんでもない遅さに見舞われることもありますが、これでも050通話やメール、掲示板の文字情報閲覧にはほとんど障害がありません。混雑時の速度低下は、格安SIMの中でも更に最も安い部類ですから、この辺は致し方ありません。

 

格安SIMでの音声通話

上で述べてしまいましたが、格安SIMでは050サービスという音声通話があります。代表的なところでは、NTTが運営している050 Plusですね。これは月額300円(+税)ですが、NTTが運営しているので安心です。もう一つは月額無料で、利用した分だけ払うFUSION IP-Phoneがあります。こちらはクレジットカード必須でデビットカードは無理でした。

 

要はインターネット網を使ったIP電話です。しかし、一般家庭への電話や他の携帯電話への通話は通常通りできますし、相手先にこちらの番号も通知されますのでご安心を。ただ注意しなければならないのは緊急電話(110や119)に掛けられないのでそこは注意が必要です。

 

ちなみに通話品質ですが、まだ発展途上の技術のため多少遅延があります。それはそのときの回線速度や電波状況により変化します。WiFiでしっかり速度が出ているときなら全く問題ないのですが、出先で格安SIMを使って回線状況が悪いと、衛星電話とまでは行かないまでも、遅延があるのがわかるくらいには遅延してしまいます。とは言え、どんなに回線速度が遅い状況になっても、050で通話できないとまでなったことは今までありません。

 

格安SIMでのメール

メールは今の時代GmailやYahoo!メールのWEBメールで十分です。ハッキリ言ってキャリアメールより高機能です。特にGmailはプッシュ通知と言って、サーバーにメールが届いたと同時に、使用しているスマホにもメールが到着する機能があるので、スマホでWEBメールを使用するならGmailです。ただ、一部登録や応募の際に、未だにキャリアメールのアドレスが必要になることがあるので、そこは注意が必要です。

 

こんな人にお勧め

  • 携帯の通信費を抑えたい人
  • 携帯の複雑な料金体系が嫌な人
  • 出先のネットで使うのは文字情報中心の掲示板やメールの人
  • 動画など大容量の通信をスマホでは行わない人

 

今後は格安SIMが勢いを増しそう

今年に入ってから急に格安SIMの話題が頻繁に取り上げられるようになりました。NTTですら格安SIMの販売を促進しています。どうも今後キャリアとの契約より格安SIMの方が勢いを増しそうな情勢です。

 

なんでもそうですが、先行者には先行者利益があります。いまのうちからこの辺の格安SIMの情報に精通しておけばのちのち良い事があるかも知れません。情報を知っているか知らないかでは大きく違いますからね。

 

関連リンク

 

この記事と関係のある商品

評価をお願いします