今回レポートするのは小型限定普通二免許(AT限定)取得で教習所に通った体験談です。
それでは早速レポートを書いていきたいと思います。
レポート
20年ぶりに教習所へ
2025年にはどうやら原付の生産が各メーカー中止になるとのこと。車は月に数回レンタカー、あとの日常は原付で移動していたので、これは大変だと思い、今回重い腰を上げて20年ぶりに教習所へ行くことを決意しました。
原付の生産は中止になるとはいっても、まだメーカーや店頭にある分は新車として当分売られますし、中古市場もあります。別に乗ってはいけませんということではなく、新基準のは排ガス規制に技術的に対応が難しいとのことでの生産中止で、今後は125ccのバイクを、敢えてパワーダウンさせて50ccの原付と売るようです。
とはいえ、価格は爆上がりして、なおかつパワーが抑えて車体が重くなるのでスピードも出なくなるでしょうし、だったらいっそのこと小型二輪の免許を取ろうと。
申込みから支払いまで
教習所は家から近いところにしました。原付でおよそ12分。
ネットで申込み予約をし、2024年10月4日(金)に行き申込みをしてきました。申込みの際は、各種コース(通常以外、最初から最後まで予約を一括でしてしまうけど割高のコースだったり)、割り引きの説明、必要書類への記入、支払い、初回予約で約40分ほど時間が掛かりました。
記入に関しては全てタブレットでの記入でした。目の前で今回の対応の評価を、このQRコードを読み込んでネットでしてくれと言われ、見られているのに減点するわけにもいかず、全部10点にしましたが…。別に対応は悪くないですし、不満は一切ないのですが、目の前で見られて評価してくれというプレッシャー…。
価格はおよそ90,000円でした。他のHPなどを見ると割高な部類だと思います。他では割り引きの適用などすると6万円台とかあるみたいです。まあ、でも近いですし、建物も新しいですし、遠いところを探すのも行くのもな…と。
最近は教習所に結構普及しているらしく、Suicaなど何でも良いのでICカードを持ってきてくれと。それで受付などをするみたいです。ただ、私の場合なんにもなかったので(クレカやマイナカードは書いてなかったので多分対象外)、その場合は教習所側が貸し出してくれるようで、白いカードを出してくれました。
最後に適性検査、説明会の予約と、初回教習の予約を取って終了しました。
適性検査と説明会
教習に入るまでに、適性検査と教習簿やICカードなど、教習の手順などの説明があるとのことで、10月6日(日)に行ってきました。
二輪組はロビーに集まるように言われ、待っていると教習簿の取り方、予約の取り方、ICカードの使い方、二輪待合室での手順(プロテクターやゼッケンを付けるなど)の説明を20分くらい受けました。
その後、2階の教室に移動し、適性検査です。約20年前の教習所でもやったなあと。これは合否判定があるわけではなく、ただあなたはどういう運転の傾向があるので気をつけましょうというレポートが来るだけです。どんなに無茶苦茶やっても落ちません。
この日は、朝9時45分に集合。10時05分頃から適性検査。その終了が11時前ってところでした。これにてこの日は終わり。2時間以上掛かると思っていたのですが相当早く終わりました。
総評
今回は申込みから教習前の適性検査までのレポートでした。次回からは遂に教習開始です。
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